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登場人物
わくわく冒険日誌 2005

“渡る世間にヴェガ・インパルス!”の
1月


〜いきなりつまづいたときにどうぞ〜


31日(月)

ふう、なんとかRPGmaer誌のアンケートを提出。 ちょっとやつっつけかもしれないけど勘弁してね。
残すは結婚式の招待状かあ。まあ、こちらは大体できているからね。

30日(日)

TRPG集いの日
今日はGURPSルナルにひとくぎりつけるつもり。 直前まで呪文表を打ちこんでいたので遅刻しそうになる。 いざ、駆けつけてみれば、欠席者が二名になっていたけど(笑)。 まあ、なんとか形になったかな。
よっしゃ、これでひとつクリア!
ここ

帰り、グレンデル君と電車が一緒なので、最近のゲームについて聞く。 「バイオハザード4」は結構面白いらしい。やはりやるべきか。

特捜戦隊デカレンジャー   Episode.49『デビルズ・デカベース』
デカレンジャーも今回を入れて残すところあと二回となる。 つまり、最終エピソードも二回で終らせるということで、 終盤悲壮感漂う話をだらだら続けないのは意図的なものだ。 いやあ濃密な三十分間だったねえ。エージェントアブレラもなかなか憎憎しげな役を演じているし。 序盤は「地獄の番犬」ボスの一人舞台だ(だが、愛ゆえに‥‥)。 番組開始時はいつも説明していた「デカベースから転送される形状記憶宇宙金属デカメタル」 の設定も忘れていない仕掛けもあったし。 この後におよんで、新たな着ぐるみも五、六体登場するという驚きよう。 さあ、燃えるハートの最終回へ‥‥。

仮面ライダー響鬼   第一話『響く鬼』(新番組)
序盤の映像的お遊びはいらんなあ、どうせ最初の方だけなんでしょ〜。
和風なテイスト。変身お兄さんは結構個性的で、『555』あたりには絶対に出てこない純朴な少年も好感が持てそう。 しまった!同期旅行の屋久島に行くべきだったか(笑)。
見た目は驚くけど、中身はこれまでの中でも最もかつてのライダーに近い気がする。 でも、まだまだ判断を下すには早過ぎるかな。もちろん、どうなるにしても期待しているよ。

29日(土)

ひさしぶりにダイソーをぶらつく。
類語辞典と難読後辞典を買ってみた。結構、ばかにできないなあ。 「日本の歴史をおさらい」するなんて本もあって手頃な分量でこれも面白そう (すでに教科書を所持していなかったら買ったと思う)。
文学作品の100円文庫も、本編はWebの青空文庫からいただいてきたものだけど、 注釈や巻頭の資料は独自のものだろうし、結構そそられる。

ケロロ軍曹
あ〜、予告CMだけか〜、本編ではだめだったね。 ま、アレンジはそんなに悪くはない。

26日(水) 「プリンタ覚書」

最近、複合機のプリンタを買ったので、いろいろ試している。 HP PSC2355。型落ちのやつだ。でも、なかなか静かで高速に印刷してくれる。 箱には128MB必要とあるが、64MBでもドライバのインストールは可能だった(そうだと思って買った)。 プリンタだけ起動してスキャンしまくり、あとでまとめて編集としたいところだけど、 単体ではスキャナの設定がいじくれないのが痛い。 ちなみに、自分のロースペックな環境ではWindowsのランチャーからだと、 スキャンソフトが呼び出せないけど(エラーになる)、直接exeを実行させれば起動した。

さー、呪文表やら地図を印刷だ。

24日(月) 「私にHappyBirthday」
「万能文化猫娘」より

今週は忙しくなりそうだ。
TRPGのシナリオ作成に、O君結婚式二次会の招待状原版作成、RPGamer誌のアンケートなどなど。 どれもなけなしの文章能力を要求されるのが辛いところだ。

そうそう、実はこの日、あきぼんさん&波留子さんにめでたく女の子が誕生〜。
おめでとうございます!

23日(日) 「切札は自分だけ」
「Elements」より

近代建築散策編
雪が降りそうな寒い日〜。
三鷹周辺にある、作家山本有三邸宅跡の記念館を訪れる。 閑静な住宅街のなかにたたずむ広い一角、玄関前には「路傍の石」が埋め込まれていた(笑)。 中は無料で拝見することができ、各部屋には作品が展示されている。 こじんまりとおさまりつつも、暖炉のあるひろい応接室などは、当時の雰囲気が伝わってくるような気もする。

仮面ライダーブレイド最終回 「永遠の切札」
ついに最終回。
「今期のライダーは、TVの結末がうまく映画にリンクするようだ」
と思っていた。実際、最終回の前半までは、そのまま進んでもいけそうな展開だったし。

対峙する剣崎と始。仮面ライダーとジョーカー。
「アンデッドはすべて封印した!残るはお前だけだ‥‥」
映画のオープニングそのままの台詞で、テンションはいやがおうにも高まる。
しかし、後半になると展開は一変。剣崎の「切札」によって物語は大きく分岐してしまう。 これによりバトルファイトはリセットされ、判定者にも一矢報いる形になった。 映画版ではできなかった始や天音(性格を)を救うことができたが、 その代償として、剣崎自身は、仲間たちの前から去らなくてはならなくなる。
淋しげな余韻を残してブレイドの幕は閉じる。

う〜ん、ここ数年のライダーの最終回としては文句なしの出来映えではないだろうか。
最後、並べられたカードに、ハートの2(ジョーカーもね)だけないのがいい。


22日(土)

次回の『ケロロ軍曹』。‥‥やっちゃうんだ、アレを。
そっか、こだわったんだね。スタッフ‥‥。

ちょっと、奥さん聞きました?『ラブクラフト全集7』が発売されているんですよ!
言うまでもなく、1920年代を駆けぬけた代表的怪奇小説作家の短編集で、ぼくが高校生くらいのとき(1989年)に、 6巻が発売されて以来だから、かなり衝撃的だ。 ラブクラフトの本はたくさんあれども、やはりこの文庫全集が一番なじむ。これはじっくり読みたいね。

ちょっと、奥さん聞きました?『ヤングスーパーマン』がケーブルテレビで二月から放映されるんだそうですよ!
言うまでもなく、NHKが60分を半分にして前後編で放映していた、あの、恋と友情と怪奇の海外ドラマだ。 あんなに面白いのに1シーズンで放映打ちきりで、みな憤懣やる方ない思いを抱いていたはず。 これをきっちり60分で放映して、声優陣もNHK版と同じらしい。 しかし、ケーブルTVかあ。ちょっと敷居が高いなあ。

20日(木)

ちなみに『大いなる序章』の下巻はすでに読み終わっている。 巻末の解説のひとはちょっと先の話をしゃべりすぎかなあ。

ひさびさに茶道部。
決意も新たにしたのはいいけど、到着に遅れて、先生に顔を見せただけ。 先生は帰ってしまったので、かなり適当〜なお手前だ。

18日(火)

古い話だけど、 「この日記、一週間更新してなかったら、のたれ死んでいるかも」と公言していたっけ。
あぶないあぶない。ぎりぎりだ〜。

17日(月)

今日は『内P』見るくらいしか余裕がなかった。それでもさわやかに床へ入る。 うーん、この番組にかなり癒されているなあ。

16日(日)

初釜の日(茶道部的イベント)
朝起きたら、心配していた雪はないけど雨だったので着物はやめることにした。 炭を用意するといお手前をするのでプリントで始めのほうくらいは目を通しておく。 昨夜、撃沈しなければもうちょっと復習できたのにい。
波留子さんから連絡があり、ちょっと顔を出すという。楽しみだ。

さて、本番。 実際には先生との二人羽織状態だったのだが、なんとか終わらせることが出来た。 ふう。しかし、炭ってやつは経済的な保温アイテムだなあ。 寒い季節に使ってみたいきもするけど、こんな蛇口もひねりっぱなし男の部屋では危な過ぎる。

次は「花月」。これは、お茶をたてる人、飲む人、ぼおっとしてる人を、各自札を引いて決めて四度繰り返すみやびな遊びだ。 でも、普段の部活では練習できないので、部長さんを除くとみなてんてこまい。 ひさびさなので楽しかったけど、そろそろ平手前くらいは完全に覚えてしまいたいと、さすがに思った。

昼ご飯の後は、初釜はおしまい。 でも、遠くから来てくれたNさんもいることだし、宴会という流れになった。

『仮面ライダーブレイド』
最終回の一つ前。三十分という短い尺で、確かにこのままなら人類は滅びそうだなと感じさせるうまい構成だ。 これまでは割と日陰で戦ってきただけに、難しかったかと思う。 序盤にアイツが出ているのは相方さんに指摘されて気がついた(笑)。 バトルファイトにおけるジョーカーは、バトルを御破産にして、また始める役割なのかな。

15日(土)

プリンタ購入しようと、なかば思いつきで量販店へ。
印刷よりもコピー機としてそこそこ使えるやつを買いたい。 展示されている製品であちこち勝手にモノクロコピーをして、 我慢できる速度のやつを探す。
スペックやら、同行者の忍耐力やら(笑)を加味してこのあたりでどうでしょうか。
ここの店員さんは、素早くさばくヒトから夢の世界へ行っているヒトまで様々なんだけど、 比較的よさそうな人に会計してもらえた。

後で検索してみたら…レンズがCCDのほうがよかったかな?
でもまあ、使ってからだな。

12日(水) 「人生が喜劇であればいい」
ふかわりょうの台詞より

四丁目さんとkontakeさんと相方さんと恒例の飲み会。
店についたら四丁目さんでは予約がないらしい。
電話してみたら「おかけになった電話番号は‥‥」
kontakeさんの電話も通じない!
ひえええ、ここからめくるめくスパイ映画のような展開が始まるんだね。

‥‥メールでなんとかなりました。電話番号更新していなかったなあ。

10日(月) 「ぼくのパパはウルトラマン」

第一部:映画鑑賞
朝、せきのじ氏と映画「ULTRAMAN」を観賞。
大して期待していなかったぼくだが、 愚直に息子を案じる主人公に涙が止まらない。せきのじ氏は期待ほどではなかったようだ。 というか、自分の息子を置いて特撮映画に来ている彼としては、罪悪感にも似た感情をよびさまされてしまったらしい(笑)。 ぼくにはそれはないな。

そのあとは、こんこんと映画談義かと思ったが、彼の奥さんと息子が来たので、そこそこで切り上げて、 一緒に昼食を食べる。息子殿がとってもかわいい。 一年前に会ったはいはいモードのときとちょっと性格が変わっているような気がする。 そういうものなのか〜。

第二部:結婚を祝う会打ちあわせ
急遽決まった結婚を祝う会のミーティング。 自宅でちょいと休んでから参加する。 S君に電話したらまだやっているらしいので、池袋へ。 おお、このカフェはいいねえ。今度使わせてもらおう。
B君とS君がストイックに議論を重ねていたので、ちゃちゃ入れ要員として参加した。
夕方、なんとかたたき台も完成したので、軽く飲んで帰る。

「ULTRAMAN」(邦画)
――航空自衛隊のエースパイロット真木舜一(別所哲也)は、難病の息子と残された時間を過ごすために、引退を決意する。 その間際、スクランブルがかかり、発進。しかしF15J戦闘機は赤く光る巨大な火の玉と正面衝突し大破する。薄れゆく意識の中、光が満ちる空間に真木は浮かんでいた。
「俺は…、こんなところでは死ねないんだ!」
そして奇跡的に生還する真木。調査はうやむやのまま終了し、民間のセスナパイロットとして生活を送ることになる。 だがそんな彼に、化物ザ・ワンが間近に迫っていた‥‥。


9日(日)

川越散策。
近代建築ハントシリーズ。 次なる未到の地は川越だそうだ。 ぼくの知識は「ところで川越って何処?」というランクだ。 東村山経由で行くと聞くと、途端に遠く感じるよね。

本川越駅を降り立ち、地図をみながらルートどりを決める。 我々以外でも、訪れている人は結構いた。神社やら駄菓子横丁やらいろいろあるらしいから。

川越は喫茶店やらカフェが多くていい。ある程度座れるしね。 今日一番のお気に入りは、ほのかに香る芋コーヒーを出す田中屋さんだ。 アットホームな感じがいいよね。お土産でブリキの未来カーを購入した。 うーん、レトロ未来なデザインだ。実は二階は小さな美術館にもなっているの。 美術品そっちのけで内装を観る相方殿。

焼き団子を売っているお菓子やさんについふらふらと。 中で食べさせてもらう。 この地はどの店も、親切だねえ。

夜は立川、いつぞや研究室飲み会で利用したインドカレー屋さんで食べる。 おいしいねえ。

8日(土)

『ターミナル』(洋画)を見た。
CMだけで面白そうと思わせるシチュエーション勝ちの映画だ。 物語の見所は主人公ビクターが無一文からのしあがるサバイバルの過程かな。 先の見えない面白さがあったけど、終盤のストーリー展開がちょっとあれれだったね。

相方さんの万歩計購入につきあう。
楽しめるゲーム型がいいみたいだ。 でも、ブームも去ったし、まだ買えるのかな。
健康器具かゲームか迷ったけど、健康器具のコーナーに二種類だけあった。 「平成の伊能忠敬」(YAMASA)「ラブアニマルズ」(YAMASA)。まあ、多分ワゴンセールしている店もあると思うけど、こんなところでは。
相方さんは散々迷った挙句、「ラブアニマルズ」(歩いて絶滅動物を助けるゲーム)にした。 今見ると、無骨なドットキャラが却って味わいがあるね。ボタン電池で八ヶ月持つし。

6日(木) 『まだ死ねない、「ジョルスン物語」を観ていないんだ』
「大いなる序章」(上)より

行く人来る人、うつりかわる人の流れを感じつつ。
登場人物紹介を更新。
なぜかこれ、TRPGのメンツが入ってないなあ、まあいいや。

『ワイルドカード1 大いなる序章』(上)
SF作家が順番に作品を引き継いで書き進めていくという連作形式で有名なシリーズ。
――1946年、アメリカ上空。事前の警告も空しく、異星人のもたらしたウィルス球体が爆発した。 大戦の英雄ジェットボーイのは戦士し、ばらまかれたワイルドカード・ウィルスは人々を化け物に変化させる一方、 一部のものたちに超常能力を発生させた。その「エース」の能力をあるものは生き延びるために使い、 あるものは国に奉仕する。

一応歴史改変モノ小説でもあるけれど、それよりもスーパー能力を持ってしまった者たちのたどるひきこもごもの人生が面白い。 例え戦車はツブせても、時代の流れには勝てなかったり、それでも正義のヒーローになりたいヤツもいたり。
ちょっと高みにのぼりすぎてしまった難しいSFにはなじめなかったので、 こういうのを読みたかったところ。
5日(水)

なんだって、横浜の山手聖公会が全焼!?
あの元町周辺は散策するのがとても楽しい思い出の地なのに。
う〜む〜。元には戻らないだろうけど、なんとか再建しないかな。

4日(火) 「ちびちびがいいんだよ、ちびちびが」
CMより

年賀状はきちんと転送されてきた。
ふう、ひと安心。

三時間程外出して帰ってきたらびっくり! ちょぼちょぼちょぼ‥‥。
ひーーえーーーー、お湯が出しっぱなしだー。
幸い洗面台なんで溢れなかったけど、浴槽一杯半くらいは無駄になったかなあ。 うむう、水道料金が激しく心配だ。

『ザ・ドリームマッチ』
今脂ののっている芸人たちのコンビを入れ替えてコントを行うという、 シャッフルコンビをプロデュースな企画ものの番組。
会場の反応はともかく、どのコンビも500〜600キロバトルくらいの出来で面白かった。 あと、特筆すべきは、一組のコントが終る度にメールを送ってくる者が約一名いたことだな。 好きなんだねえ、お笑い。

3日(月)

年賀状がほとんど届いていないのが不安だ。
転居通知はきちんと働いているんだろうねえ。

厄除けアイテム「ほのほうちわ」を奉納する相方さんにつきあって、高幡不動尊へ(もっともその目的は後で知ったのだが)。
実は初参りなのだが、多くの人でごった返しているのでお参りはしなかった。 うちわを返却して、屋台をつついたら早々に退散してしまった。
その後は、まあカラオケに行ったり、アイリッシュパブに行ったり。

2日(日)

実家から戻る。
食っちゃ寝しているのでこれ以上滞在すると太ってしまいそうだし。
棚から発掘した文庫本やら古いTRPGルールブックもいくつかあって後ろ髪引かれたんだけどねえ。 本棚の空きスペースも考慮して自重しました。

父上に車で送ってもらって到着〜。しかし、まだ正月なのでスーパーは営業していないのね。 冷蔵庫の白菜と乾燥シイタケだけでなんとかなるかな〜。

1日(土)

えー、今年もよろしくお願いします。

『エイリアス』
本放送に追いつくため、録画分を鑑賞する。
アライアンスの会議に出席するスローンを追って東京が舞台に。 日本庭園の中、おしろいべったりの舞妓さんがマッサージしてくれるタタミ部屋 ‥‥ちょっとちょっと、この変な日本風景のイメージは『007』から進化してないよ〜。 それともオマージュかなにかですか。