Top
index
登場人物
わくわく冒険日誌 2004

“そしてすべては伝説の英雄たち
(リーグオブレジェンド)のように。”の
12月


〜焦燥感をふきとばしたいときにどうぞ〜


31日(金)

これはしゃれにならない積雪だなあ。ちらっとでかけたけど、すぐに帰宅する。夜、弟に「プライド録画しておいて」と頼まれた。調べてみたら、実家のビデオはあらかた壊れていた。なんとか、自室のテレビアンテナを使って、強引に録画する。テレビ使えないや〜。
仕方ないので実家に蓄積されていた小説を読みふける。
・・・母上、ぼくより格闘家に詳しいね・・・。

30日(木)

年末は実家で過ごす。
できれば行きたくないのだが(ぶちぶち言う人も居るし・・・)、まあたまには無事を確認しておかないと。 かさばるのでノートPCは持っていかないことにする。しかし、HDDプレイヤーは持っていくので重いなあ。

29日(水)

朝おきたら一面の銀世界でびっくり。

夕方、相方さんとミレナリオ(東京駅近くアーケードのイルミネーション)にでかける。しかし、雪のせいで中止。銀座をうろつくことにする。しかし、食べられる店がなかなか見つからず、気がついたら新橋まで流れていた。

後輩Qさんが結婚していたことを聞いて軽い衝撃を受ける。もう、みんなそんな年頃なんだねえ。

28日(火)

『百鬼夜翔 霧が惑う暗夜』
「百鬼夜行−陰」(小説)でも「百鬼夜行抄」(マンガ)でもない現代妖怪アクションノベル『百鬼夜翔』。 ラストエピソード上中下の中巻を一気に読みおえた。
シリーズに親しんできた人には驚愕の展開もありサービス満点だ。 リプレイメンバー「海賊の名誉亭」のエピソードも巧みにとりこまれている。 科学考証やSF的仕掛けでは、前作の幕を引いた山本弘さんにはかなわないけど、ダイナミックなストーリーではこちらも負けていない。 しかしこれで百鬼も終るのか〜、『THE DAMNED STALKERSシリーズ』の第三弾はあるのかなあ(百鬼は第二弾なの)。

って、あっという間に読んじゃったよ。どうしよう‥‥。

27日(月) 「さらば狼」

茶道部の忘年会。
実はぼくが幹事なのだが、一時間遅刻するという堂々っぷり。 普通の大手チェーン店の飲み屋だったが、なぜかみな満足してくれたようでよかった。 宴もたけなわ、 とりあえず『おっきいメガネ』のエピソードを話そうと「聞いてくださいよ〜」と挙手したら、 「何?結婚するの」「え、同棲?」と女性陣の見事な暴走っぷりで、打ち消されてしまった。 さんまの番組で若手芸人が発言したみたいな厳しさだね(←例えがおかしいです)。
二時間程度でめでたくおひらきになったけど、パティシエのUさんはこのあとも打ち上げだという、見事なはしごっぷりだ。
Hさん、早く茶道部に戻ってきてよね(諸事情で長期休み中)。

あ、帰りに『トライガン・マキシマム』と『ヘルシング』(マンガ)買っていかなくちゃ。

26日(日)

新宿で『RPGamer誌』だけ買ってきた。 どうやらぼくが買っているマンガは明日、のきなみ発売されるらしい。 とほほ。

『レジェンズ 甦る竜王伝説』
「よくあるモンスター召喚のおもちゃをアニメにしてくれ」 と言われてしまった監督が、見てろ!あっと言わせてやるっ。 と意気込んだかどうかしらないけど、舞台がロサンゼルスだったり、 アニメの世界でも商品がおもちゃとして普及している変わりだねのこの作品。 終盤に来て、召喚アイテム「タリスポッド」にはすごい秘密が隠されていることが判明する。 なぜ、おもちゃにこんな仕組みがあるのかというのも納得の設定だ。やるな。

『仮面ライダーブレイド』
こちらも終盤に来て意表をつく展開。天王寺博士がてっきりボスキャラだと思っていたのに。 面白くなってきたねえ。ケルベロスAは映画のパンフレットにも名前だけ出てきていた。 最初からきちんと設定を詰めておいたということで、 どうやら、きれいな形で映画版オープニングにつながりそうだ。

『M-1グランプリ2004』
バラエティ番組やオンエアバトルで経験値を蓄えたアンタッチャブルが、 まったく緊張を感じさせない貫禄を見せつけて、そのまま優勝した。 これは誰もが納得だよなあ。いや、気持ちがよいね。
(去年のM-1でも一番面白いと思ってましたが)

25日(土) 「勇者であれ」
TOKIO「AMBITIOUS JAPAN」より

クリスマスの日
相方さんと、ささやかな宴会を催す。
鍋に白菜を敷き詰めて豚肉をはさむという、レミおばさんや高橋克実さんいち押しの鍋物に挑戦。 結果は‥‥、おいしかったけど、ゆずぽんずに助けられた気がしないでもない。 豚肉に問題があったかな。油脂が結構鍋に残っていたし。次はベーコンで挑戦だ。

プレゼント交換はわりと負けちゃった感じだ。 いや、ここまでしてくれるとは〜。
来年もこんな感じで過ごせることを願いつつ。

余談:アンデッド屋とかいうケーキ屋さんで買ったショートケーキだけど。 なんだかショーケースのものよりひとまわり小さいような気がする‥‥。

24日(金)

年末の特番は多すぎます!
ハードディスクはそんなに容量がありません〜。 割りきってPC上で超低画質で保存していたときのほうが、整理できていたような気もする。

かなり帰宅が遅くなる。 やはりカップルをいつもより多く見かけるなあ。 家庭がある人は昨日すませて、若い人は今日がクリスマスみたいだねえ。

23日(木)

年末発売の小説のたぐいが出ていないかチェックするけどまだなようだ。
う〜ん、よく考えたら休日には入荷しないかな。

『ガープス・サイバーパンク』
すーごい昔の本。実のところたいして読んでなかったことに気がついて再読する。 ネットランニングのルールなんて結構面白いなあ。実際のイメージが掴みにくいのは、 「戦闘とそれ以外の判定」ばかりやっていたせいかな。

22日(水)

最近の夕食はカップものが増えている。 ハンパに健康指向なので、 食べるのは主にはるさめヌードルとか、おぼろ豆腐とかなんだけど。 ラーメンだけじゃなくていろいろ出ているね。

19日(日)

朝、銀河一刀流の秘奥義に満足した後は、 そろそろ賞味期限も近い真鶴土産を渡すために、実家近くへ。 ひともんちゃくしてなんとかお土産を押しつける。
その後は、神田へ。
グラビアアイドルのサイン会に静かに並ぶ行列を目撃し、 書泉の二階でGURPSを物色。

で、夜は会社同期の忘年会。みなひさしぶりなんだけど、あんまりそういう感じはしない。 O将軍は奥さんにつきあわされて冬ソナまで観ちゃっているらしい。
結構話も盛りあがった。喉が枯れちゃったよ(笑)。

『ダークローダーズ』(マンガ)
遅れ馳せながら、『マンションズ&ドラゴンズ』の流れをくむマンガを見つけたので読んだ。 面白い〜。とある理由で○○LV1になってしまったユーシス君奮闘記。 敵のときはイヤキャラだったノギスさんが以外といいひとなのがポイントだ。

18日(土) 「オイシイと思ってしまうお笑い気質」

今年最後のきりたんぽ会
楽しみにしていた恒例のお食事会。 あきぼん家、アニキ家、相方さんとぼくで豪華な鍋をはぐはぐ食べる。
おいしい。
そうそう、おどろきの新事実が判明。ぐりん姫がぼくと相方さんを認識しているのだ。 相方さんはちゃんとニックネームなのだが、 ぼくはなぜか「おっきいメガネ」と呼ばれている。ちゃんと指もさすので間違いない。 誰も教えていないのになぜ(笑)。
二歳児にメガネと呼ばれてしまうRJに明日はあるのか〜。

17日(金)

学生時代にちょこっと訳した「GURPS ディスクワールド」のドキュメントをひさびさに見たけど、 お〜結構がんばっていたなあ。

→ついでに「もっと!ディスクワールド」を更新。

『守られ騎士と死者の鍵』
リプレイ。楽しみにしていたシリーズの巻のニだ。 驚異的なサイコロの目の悪さで、逆に守ってあげたいキャラになってしまった、 女騎士ニムにからんだお話。 前回オーソドックスなダンジョンアタックが多かったけど、 今回は個性的なNPCとのやりとりが中心かな。ルール上のやりとりの記述もあまり省略されないので、 ゲームのルール運用を知る本来の用途にも役立つ。

『髏漫』(井上雅彦)を読了。
角川の黒表紙のシリーズ。いままで手を出していない分野だ。 ジャパンホラーは苦手なんだけど、短編集だし恐怖というより怪奇みたいなので買ってみた。
どれもなかなかに歯ごたえがある、幻想の名にふさわしい一編一編だった。 流れを重視しているようで、よく噛み砕かないとわからない編もある。 新鮮だ。

15日(水) 「言いたい事はそれだけだ」

なんでも、世界ランキングで日本の学生の学力低下が明らかになったとかで、 ついでのアンケートによると、自由時間に占めるNo.1はテレビらしい。 TVゲームの割合は低下しているとのこと。 はーはっは、これで万能の言い訳だった「テレビゲームの影響」は使えませんなあ。

‥‥しかし、一日三時間弱テレビ観るくらいいいじゃないか(←それくらいは観ている人)。 原因は余暇の過ごし方ではないと思う。

13日(月) 「当意即妙、巧遅より拙速で」

『内村プロデュース 若手芸人出るクイ打ちまくりSP』
いつもの一行が、最近目立ち始めた若手のフィールドで対決するという面白企画。 ギター侍ネタで三村VS波田陽区とか、燃えるね!

『トライ・クロス1』(友野証)読了。
飛んでる魚のへんてこりんな世界トウクリクラを舞台に、 愛と正義の小悪党ウィルががんばるファンタジー。便利な道具になる魚があるところは、 『深海の悪魔』(ゲームブック)から着想を得ているのかな。作者はAFFリプレイでも、あれを題材にしていたし。 『バドッカの牙を折れ!』でも魚人がそんな武器を使っていたような。 少しひねった登場人物たちによる物語にしようとする一方、描写が足りないため場面が頭に入ってこない部分があるような気がするけど、 普通でない違うファンタジー世界を構築しようというこの意気込みはいいね。

12日(日) 「光さえ斬るのかっ」
「ゾイドフューザーズ」より

今日はお休みして、身体を休めることにする。 たまには牛肉でも食べておこうかと買ってきたけど、 よく考えたら、デカレンジャーの最後で食べていたのに影響されたのかなあ。 恐るべきすりこみ効果だ(いや、勝手にひっかかっているし)。


『新撰組!』最終回。ここで終るのか〜。
面白い大河ドラマでした。創作作品のイメージが強かった新撰組の史実を知るよい機会だったし。

『ウルトラマンネクサス』。作品として結構面白くなってきた。悲壮感漂うなあ。かなり怖いのでお子様は覚悟して観るように。 ちなみに子供雑誌で椎名高志がマンガ書いているらしい。ちょっと読んでみたいな。

『ガンダムSEED DESTINY』。今作のテーマはどうして戦争は始まってしまうのか〜らしい。 ナチュラルとコーディネーターというSF的要素を借りて、対立を明確に演出している。 地球軍側の難癖のつけ方が堂にいっているなあ。

11日(土)

ディズニーシー再訪
もちろん相方さんと一緒に。年末なので混んでいるかと思って、早めに集合する。 最近早起きの出来ない身体になっているので不安だったが、見事に寝過ごす。 準備時間をはしょって時間は間に合わせた。いいのか、それで。

そんな努力をしたせいか、それとも単に運がよかったのか、 わりとすいすい、目的のアトラクションを堪能できてしまった。 今回は「マジックランプシアター」が一番気に入った。 及川ヒロヲみたいな魔術師シャザーンがなんだかいいね。

昼は、前回煮え湯を飲まされたプライオリティシーティングを利用していたので、 マゼランの名を頂いた豪華なレストランでお食事できた。

夕方になるとかなり混んできたので、早々においとまする。
この日、一番長く並んだのはメリーゴーランドだろうなあ(笑)。

かなり堪能したような気がする。 足がつかれたねえ。

10日(金)

朝、ねぼう気味であわてて出発。 ひえ〜、しかも夜は大学研究室時代の飲み会だったっけ。

なんとかかけつける。今回はR君が幹事だ。 参加者は秘密教官、JUN氏、後輩だったSスケ君。
残念ながら流しのガンプラ職人Mさんは来れなかった。 男くさいだけでなく、ノートPCを広げたりする困ったさんもいた。 最後は何故かラーメン屋で。

9日(木)

ニンテンドーDS(携帯ゲーム機)を持っている人を見た。 結構売れているようだ。 ひょっとしてペン入力デバイスが多くの人には斬新だったのかなあ。 ぼくはPDA使っているから斬新さはわからないんだけど、 新しい仕掛けは使ってみたくなるものだし。

しかし、任天堂のラインナップは マリオ、ワリオ、ポケモンと定番キャラのゲームが多いなあ。 もうちょっと新しいキャラのも出して欲しい今日この頃。 (作曲ツールとか、ひとふで書きパズルとか面白そうなのはあるんだけどね)

8日(水)

『SCAR/EDGE〜烙印よ、刃に囁け。』(三田誠)読了。
楽しみにしていた百夜夜翔最終巻が、長くなりすぎたので分冊して出すことになり、 発売が遅れることになった。てなわけで、かわりにライトノベルでも一冊買ってみようかなあと、 これにしてみた。作者は『モーガンレポート』(TRPGの追加資料)で実力は証明済みの三田誠。
ぱらぱらとめくって背景世界がちょい面白そうだったのでこれにした。

読んでみると、ストーリー展開はもうこれ以上ないくらいに定番なんだけど、 究極の個人認証システム『烙印』が統べる世界の設定や、 現実を彷彿とさせる敵の目的あたりはなかなか読み応えがあるかな。 文章も密度は薄いがなかなか味がある。 なにより一冊完結なのがいいね。

6日(月)

なんだか腰が結構痛いなあ。うう。
ふと気がついたんだけど、ひょっとして旅行前に『hydra』の箱を探してダンボールを動かしていたのが原因か。 あのときのダメージが温泉で活性化したとか。

4日(土)〜5日(日)

真鶴旅行
いつもの面々で、恒例の真鶴旅行へ。
実はぼくが幹事なのだが、宿の予約をしただけで、たいしたことはしていない。 基本的には定番のイベントをたどるのだった。

昼、マッサージを受けるあきぼん&波留子夫妻のため子守をする。
ぐりん姫は去年よりも成長しているのだが、そのぶん機嫌を損ねられる理由がわからなくなっている。 お守をしているときはひやひやだった。でも、ソルトちゃんを抱えたアニキもいたので助かった〜。
波留子さんはすでに、愛娘が泣いても動じない域に達している。 それくらいでないと、逆に子育てはつらいだろうなあと思った。 ちなみにソルトちゃんのほっぺたは落ちそうというか、落ちている。かわいい。

夜は、宿の食事をたっぷり堪能する。
その後は『操り人形』(カードゲーム)でもどう?と思ったけど、 やっぱり好奇心旺盛な赤ちゃんがいるところでは難しいかなあ。

誤算だったのは、明け方、静岡方面を台風以上の強風が直撃し、 窓を突き破らんばかりの勢いで、とても眠れなかったことだ。 みかんはぼたぼた落ちているし、倉庫が壊れたとか、結構被害は大きかったらしい。 こんなときもぐっすり寝ていたというあきぼんさん。さすがに器が大きい。

でも、宿のご主人から落ちた八朔をもらえたのは嬉しかったかな。 波留子さんやらいこちゃんはジャム作るぞ!と怪気炎をあげている。

最後は近場の駅で、相方さんとまとめて投下してもらった。
うう、お世話になりました。

3日(金) 「ぼくは叔父の言葉を決して忘れない」
「スパイダーマン」より

『スパイダーマン』(洋画)を観た。
二作目を観たので大体わかっていたけど、こっちもいいなあ。 目から流れるこの熱いものは何?
ラストが特にこの種の映画にない終わり方でいいよね。

2日(木)

茶道部の帰りに、Sさんの夕食につきあいましょう!とIさんが力説したので、 お好み焼き屋へ。ときどきすごい行動力だね。いや平日に飲んじゃったよ。

1日(水)

ようやく完成した。
TRPGセッション

最近は「ガープス・パワーアップ」を再読してなんとかうまい活用ができないか、 考えをめぐらしている。GURPS関連の個人サイトはハイレベルなのが多いなあ。