市役所で印鑑証明の届け出というものをしてみる。 てっきり印を押した証明書をもらえるものかと思いきや、 渡されたのは市民カードなるしろものだった。これがあれば端末で証明書が買えちゃうらしい。 長い窓口に並ばなくてもいいのは大いに助かる…はずだ。
出撃!マシンロボレスキュー 「立て!サイレンギャリーロボ」 |
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各キャラの見せ場がどれも上手いなあと思わせるエピソードが続く。 今回はアリスで、これまたちょっとほろりときたね。 ただ、乗り越えるべき障害がロボへと変形するための手回しハンドルってのはちょっとヘンだな。 |
狭山湖の給水塔を見物しにドライブだ。もちろん運転するのは相方で、ぼくは道案内(ナビ)兼語り手なのは言うまでもない。あちこちに寄って午後も過ぎたころに到着した。
ダムにぽっかりと浮かぶ様はなかなかきれいだったけど、
囲いがあって接近できないので、望遠レンズがないとカメラに収められないのであった。
見るぶんには大丈夫なんだけど。
また、ここは西部ドームとユネスコ村のすぐ近くだった。
テーマパークとはいえ、微妙に穴場っぽいので、GWといえどもすいていた。
場所によっては本当に猫しかいないのだ。
せっかくなので目玉の大恐竜探検館を体験してみる。
展示品だけじゃなくて、ボートでジオラマをめぐったり、CG映像の上映があったり、
なかなかの楽しめるねえ。ぼくが常々吹聴している(←?)けどいまいち信用されていない「恐竜は鳥類に近い」という話もちゃんとあったので満足だ。
しかし、地図と車があれば結構あちこち行けるもんだなあと再認識。
ハイスクールウルフ 「フィールドの幽霊」 |
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前回と今回の行間で、トミーはとうとうステイシーに振られてしまったらしい。
近所のカトリック高校とのアメフト対戦試合ではどうしても勝てない。このうわさを聞いて、オカルト好きなローリーという女の子がやってきた。これは呪いだという。
信じていなかったトミーとマートンだが、トミーは試合中に、ごついラガーメンの幽霊に勝負を挑まれるのだった・・・・。 と言うわけで、積極的に事件にかかわるローリーがメンバーに加わって、新章に突入するのだった。期待大だな〜。 |
TRPG集いの日。
なんとてっきり欠席だと思っていたカーツ役のA君が来ていた。奥さんは大丈夫?
K君から「錬金術師の魔砲」、R君からコミケで買ってきてもらった冊子などをいただく。
あと永山君から「呪怨」の文庫本を。それはいらない〜、日記にも恐くて感想を書けないくらいなのに。
さて今回のスチームパンクAFFは、いよいよ大詰め。
ひそかにあたためていた、
『歯車式コンピュータ(解析機関)でのネットダイブ』
のお話を出してみた。そろそろスチームパンクの波が日本にも来るので今のうちにね。
お話自体は好評だったが、みんなにはネットダイブよりもシナリオのどんでんがえしの方が印象深かったようだ。
あれれ。
→冒険の記録
そのあとは雑誌の付録ゲームの「アステロイド」をやってみたのだが、
こちらはルールの文章の解釈で多いに困った。基本の骨子や設定はとても面白いと思うので、
残念だ。これ、平面のコンピュータゲームにすると面白いよーな気がするなあ。
本日は弟と父上の誕生祝ということで、
プレゼントを買うことにする。今回は時間もないし本にしよう。
いきなり「イギリス魔界紀行」とか贈ってもひかれるだけなので、
図版を眺めているだけでもそれなりに楽しい本を選ぶことにした。
父上には現代と江戸の対比地図。弟には世界の七不思議。世界史の本にしたかったがなかった。
売り場には「紅茶の歴史がわかる本ありませんか〜」というニッチな質問をしている婦女子と、
がんばって答えようとしている男性の店員さんがいた。
「へっへっへっ、お嬢さん。文庫も盲点ですぜ〜、PHP文庫や中公文庫で出口保夫さんのを探してはいかがかな」
とかアドバイスしようかと思ったが、しょっぴかれかねないのでやめた(←言い方変えろよ)。
まあ多分大学の急場なレポートだろうし、書店の貴重なストックもなくなるかもしれないし、いいかな。
プレゼントの本は一応好評だった。
この夏公開予定の映画「LXG」の予告編がもうネットで観れるじゃないか〜。
同名のアメコミの映画化で、その内容はいわば十九世紀小説のX-MENとでも言うべきもの(←乱暴な紹介)なんだけど、
うわあぁ、格好いぃ。
20世紀FOXの0がそのまま蒸気機関車のフロントになるデモにまず驚愕。
ショーン・コネリー演じる主人公がもう渋すぎるし、吸血鬼の花嫁ミナ・ハーカーも怪しく強くなっている。
おまけにドリアン・グレイも登場するのか。
「ドリアン・グレイの肖像」は未読なので夏までに予習しておかなくちゃなあ。
いやもう映画も観るし、DVDを買うぞ!どんな出来でも。
→原作the League of Extraordinary Gentlemenの紹介
→予告編
(回線に余裕がある方向け)
→映画公式サイト(全部Flashなので注意)
今日の「マシュー’s BestHitTV」。
平野レミ、面白すぎる。勘弁して〜。
「リスト・オブ・セブン」読了。
あらすじはここ。
こちらはクライマックスでドイルの見せ場もきちんとあり、文句なく面白かった。
結末は予想していたものの(というか続編に書いてあった)、最後にもうひとつひねってあり、
これは読めなかった。
「釜の茶」とかいう新しいお茶がまた出ていた。 なんか杜仲茶を彷彿とさせる味だなあ。
20日(日)朝、試験のあきぼんさんを見送って、波留子さん、ぐりんちゃん、相方さんと骨董市へ行った。 途中、ドラッグストアで薬を購入して花粉症を押さえようとする。 骨董市はなかなか楽しいものの、くしゃみが出るのでうかつに近づけない。 で、やっと薬が効いてきたな〜と思ったら、副作用で眠くなってきた。 病院で注射とか打ってもらった方がいいのかな〜。
19日(土)
外出の予定があるものの、そろそろTRPGのシナリオをこさえなければならないので、
外でも作れるように環境を整える。ただ、準備に時間がかかったので、実は家で集中して作ったほうがよかったかもしれない。
そんなこんなで、ひさびさに古本屋をチェックしたけど、残念ながら欲しい本は見つからなかった。
夕方、たけのこ(←おみやげ)を抱えてきた相方さんと一緒に、あきぼんさん家にお邪魔した。
楽しく語らいたいところだけど、残念ながらこの地域の花粉が肌に合わないらしく、
くしゃみが再発し、それどころではなくなってしまった。
今夜は泊めてもらうことにして居間で寝る。
郊外の夜は静かだなあ。ぐっすり眠れてしまった。
ドイルと黒い塔の六人(上下) マーク・フロスト |
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あらすじはここで。 扶桑社ミステリーって、80年代ハリウッド映画を彷彿とさせるような、 そそるタイトルが結構見つかる。これもそのたぐいなんだけど、 あまり難しくないものを求めている今の気分にぴったりだ。 荒唐無稽ながらダイナミックな展開、スピーディな画面転換などなど、 夢中で読めてしまう。 不思議な能力を持つ連中が何人か出てくるけど、 それでも愚直に進み、友を救いたい、そして誠実であろうとするドイルが、 主人公としてとても魅力的だ。序盤は大活躍だけど、後半は表題のように六人が終結するので、 影が薄くなってしまうのが残念かな。 ただいまはこの前作「リスト・オブ・セブン」を読んでいる途中。 |
「サブリナ」「ハイスクールウルフ」だけじゃなく、 「サンダーバード」「冒険航空会社モンタナ」「ヤングスーパーマン」などなど、 新旧あわせてNHKががんばっているので、 撮り貯めたまま観る時間のないものもでてくるなあ。 と思いつつ、ちょっと時間があったのでビデオをみてみる。 間違ってとある番組が上書きされていた。 ショックでもあるけど、さっぱりしたかも。
ヤングスーパーマン(NHK海外ドラマ) 第二話 |
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あのスーパーマンの若き頃のお話。 ――過去に隕石群の落ちた街スモールビルは、 それ以来、ひっそりと怪事件が発生していた。そんな街にすむトロい青年クラークは、 人にはない力を持っていたが、それを隠す生活にも疑問を持つようになっていた。 車にはねられても傷一つないクラークに、両親はついに秘密を話すのだった。 なかなかしっかりした作りみたいだ。 金持ちの息子レックス・ルーサーや、クラークが近寄ると力が抜けてしまう緑色のペンダント (クリプトナイト)など原作の要素もちょびっと出てくるけど、 ごくごく純粋なティーンものとSF風味のある面白いドラマになっているのがいいなあ。 いまのところレックス(スーパーマン最大の敵)がいい奴っぽいので、どう変わっていくのかが見所。 |
ブラザーからプログラムに関する質問が来た。
兄として威厳を見せられる微小な機会なのでがんばって回答する。
自分でも忘れがちなのでここにも置いておこう。
→ここ
そろそろ引越しかなあとも考えはじめてきた。 まだ先のことだけど準備は少しずつ始めなきゃ。 「漱石のロンドン風景」をまた図書館で借りてきて再読している。 この本でも偶然、漱石先生が住むところに四苦八苦した様が描かれていて面白いなあ。
13日(日) 「ぷっかり桟橋島」
謎の着信メールに従いファイズギアを持って八景島シーパラダイスへ。
幸い朝のうちにカイザがオルフェノクを倒しておいてくれたので、安心して遊べた(←TVと現実を混同するのはやめような)。
水族館ではケースの中で泳ぐ白熊を見たり、リアルなオウム貝に興奮したり、いつも発見が一杯だ。
海の映像館で「謎の海底都市ポセイドン」というそそるタイトルを発見してみて観る。
ドーム型フルスクリーンで見る映像は(ちょっぴり粗いものの)本当に動いているように見えた。
うむう、あなどれない。
最後に、イルカショーで水中時速40〜50Kmという恐ろしいスピードで泳ぐイルカを見る。
これは人間はとてもかなわないなあ。こういうところでちゃんと動物の実力をチェックしておくのは大事だよね。
最後は苦手なコースターに乗ってぐったり。木の葉のように翻弄されている様が写真にばっちり撮られていた。
ちなみに「仮面ライダー555」でここ二回の舞台が八景島だと気がついたのは、 島から帰るときだった。・…サーフコースターをバックに抜刀アクションとかすればよかったな〜。 |
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何年ぶりか、訳あって女性向装飾品を購入しに新宿へ。
ちょっと迷ったのでご本人に選択をしてもらった。
「赤と紫とビール色どれがいい?」
という感じで。
返事を聞いて買ってしまったのだが、
しまった隣の値札だった・・・ちょっと高価だ!
ま、まあ、いいか。これからしばらくパンの耳生活だけど(←うそだな)。
ぼく自身は「バスカヴィル家の犬」を再読。
出来のよい物語は何度も楽しめるからね。
茶道部に遅れて到着。残念ながら先生は帰ってしまっていた。 皆で車座になってお茶を点ててお話をする。 これこそ本来のお茶かな。 茶道部も二世誕生の知らせが続き、現在はともかく将来は安泰だなあ。
8日(火) 「ユースケはいつもハードボイルド」BASICマガジンの最終号は普通に入手できた。 予想に反して一応最終号の体裁は整っている。 ちゃんとプログラム投稿用の台紙もついていた。 ムックもあるかもということらしい。
7日(月) 「あたしたちにとってのホームズはあなたよ…」なんてこと言われたらドキドキだよねえ。
「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」(邦画) |
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あらすじはここ。 仮想世界のロンドンで、ホームズに切り裂きジャックが登場?。 これをコナン君が名推理で片付けるんだろうから、もう最高だね〜と言うのが観る前の気持ち。 しかし、推理面がちょっと物足りなかった。クライマックスのキーとなる、 「指輪」の説明は台詞だけで済ませた印象があるなあ。 一行をその場面にちゃんと遭遇させないとだめでしょう。 あと、ホームズネタがやたら出てくるのは嬉しいけど、知らない人はなんだかなあと思ったのでは。 コナン君のリアクションや解説は抜きで流したほうがよかったかも。 「ロンドン第二の危険人物」まで出てくる程だし。 一方、ゲーム途中で脱落するメンバーが、後をコナン君に託していくシーンは、どれもよく、 ほろりとしてしまうね。 しかし、現実世界の犯人の動機は驚いたな〜。これは思いつかなかった。 |
天気は快晴で、お花見最後のチャンスかなと思われる日、
九段下は靖国神社で行われる、観桜茶会に出席する。
メンバーはMさんと、部長さんと、Hさんとぼく。
ここも桜は満開なのでみんなで散策する。
桜を見ながらお茶をいただければそれは風流なんだろうけど、
野点ではないのでそうではない。
濃茶と薄茶は結構な待たされる。
女学生さんたちによる茶箱のお手前の方が、すくなくてもぱっぱと進んで手際よかったと思う。
まあ、時間があったのでみんなととりとめもないことを話せたのはいいかな。
「ホームズのジャーナル」読了。
「アストロボーイ・鉄腕アトム」 第一話 |
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伝説の作品のリメイクということは知らないことにする。 心を持ったロボットが、人と機械の間で悩み活躍するという物語のようだ。 「ウルトラマンコスモス」のように協調もきちんと評価される時代なので、受け入れられるかもしれないね。 今のお子達から見たら、主人公は「なんだかロックマンっぽいなあ」とか言われそう。 オープニングで見る敵ロボ?はコロコロコミックに出てきそうな王道デザインでこっちの方がうけるかも。 また、そこらのアニメと比べると作画枚数が明らかに多い。 曲線的なキャラクターなのでこれが上手くマッチしている。 この滑らかさが続く限りはチェックしてみようかな。 舞台はレトロなイメージの未来世界だけど、ブレードランナー型の泥臭い退廃的近未来が増えた昨今は、 却って新鮮だ。 |
H君、B君、S君の同期で映画に行く。
「戦場のピアニスト」と「青の炎」の二本立てだ。
「キャッチミー・イフ・ユーキャン」がいいという意見もあったが、
「井筒監督がつまらないと言ったから」というB君の謎の理由で「戦場のピアニスト」になる。
重い映画二連発は辛いなあ。まあでも二本ともかなり出来がよかった。
「戦場のピアニスト」:
前半は戦争の狂気を「シンドラーのリスト」クラスの激しさで描いている。実感として恐さが伝わってくる。
後半はひたすら生き残ることを選んだ主人公シュピルマンのサバイバルに重点が置かれる。
日付が表示されるたびに早く1945年になれと思ってしまったりして。
「青の炎」:
覚悟を決めざるを得なかった青年の破滅の物語。完全犯罪をもくろむがそれが徐々に崩れていく。
主人公の部屋は小道具がえらい凝りようだなあ。でも、偽名の私書箱を開けるとき素手だったり、ちょいとつめは甘そうだ。
わざと?
その後はB君、S君と三人で飲む。なんとB君がこっそりたまむーの会限定メンバーお花見を計画していたことが判明。
おお、いいねえ。どんどんやってくれい。ぼくなしで集まろうってこともないと、本当に打ち解けたとは言えないからね〜
「達人のロンドン案内」拾い読み。
茶道部に行けたのでまんぞくな日。 Hさんに北海道銘菓「ねこのたまご」を教えてあげたら妙に気になっているようだ (注:猫は卵生じゃありません)。 もしや北海道に出張中の茶道部部長に指令がいくのかな〜。
2日(水) 「バトルという名のデザートを」あっというまに桜が咲き乱れたりして、どうも今週が山場なような気がするので、 夜桜を観に上野へ。上野公園には桜の木々が立ち並ぶ広い道があり、TVでも時折紹介されている。 あいにくの雨模様、宴会の人こそいないものの、それでもちらほらと見物人の傘が見える。 さすがだなあ。短い時間ながら堪能できたと思う。 このデジカメの夜間撮影は難しいなあ。 しかしこの雨の中、テントで場所とりをしている人たちはすごいなあ。 ちょっと楽しそうだけどね…。
1日(火) 「暁に散る翼」
今日はエイプリルフールだそうで、そういうすてきな行事はすっかり気にしなくなったなあ。
新社会人が電車内にもあふれ、そのエネルギッシュさには負けそう(←発言が年寄だな)。
「百鬼夜翔 暁に散る翼」を読了。
百鬼夜翔の短編集。今回はどれも一定水準を越えていた。
山本弘さんは変化球な一編を放り込んできた。
前作がオリジナルキャラクター主導の話だったので、
固定メンバーで物語を動かす百鬼の方式は合わないのかな〜と、
思っていたがそうでもなさそうだ。
トリは友野詳さんの作品。心の動きやすれちがいの描写はどうも違和感を感じてしまうが、
この作者はときどき唸らせる一文をのせてくるので油断できない。今回もあった。
ラストは結構衝撃的で、余韻の残るシーンだった。