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登場人物
わくわく冒険日誌 2002

“手にいれよう、すてきな人や言葉やヒーローを”の
12月


〜人に語れるものがないことを気にしてしまったときにどうぞ〜


31日(火) 「ゆめまぼろしが無限」

紅白歌合戦を観る。なぜ、あややは「The美学」じゃないんだあ。 とかなんとか言いつつも通しで観てしまう。

30日(月)

いとこの家からパソコン・メンテナンスのコールがあったので駆けつけることにする。 理由はいつも「インターネットに接続できなくなった」なのだ。 ひさびさなので道を忘れて散々迷子になった挙句たどりつくと、 エプロン姿のいとこのRさんが出迎えてくれる(大掃除中らしい)。
で、聞けばサポートに電話をしたもの、事態は却って悪くなっているようだ。 試行錯誤した結果、モジュールを入れなおしてなんとか回復。 確かに電話のやりとりではわからんなあ。

サービスとして、テレビのアンテナの配線もしてあげたが、 おばさんはどちらかというとそちらを感謝していたような(笑)。
恐縮なことに、結構なお礼をいただいてしまう。 いやそんな、どら焼きとお茶だけで十分ですよ(でももらった)。

その足で実家に到着。

29日(日) 『何度でも甦る華を咲かせよう!』(その2)

ついにやっとこさ「イギリス怪奇探訪」(出口保夫)を発見した。 出口保夫さんと言えば、英国紅茶の著書などで有名だが、 ヴィクトリア朝ものも出しているようで、この表題を知りぜひ一冊所持しておきたいと探していた。 カバーを見るとどうも旧装丁のようだ。道理で見つからないはず。

今日もいろいろあったなあ。

28日(土) 『おまじないより不思議な言葉』

年賀状の印刷だあ。時間のほとんどは位置あわせとかプリンタの調整だったりする。 そろそろ変え時だよな。

夕方、例によってJun2さんと年の瀬も近い街に出かける。
ミレナリオ:
東京丸の内のビル街に施されたきらきらひかる光のアーチで、ここ最近年末の恒例イベントになっているらしい。 ヴァレリオ・フェスティとかいうヒゲのおじさんがデザインしたとのことだ。 行ってみると予想通り年末酉の市のよう(あるいはお台場のように)に混みまくっている。 じわりじわりと人の波に呑まれつつ歩んでいくと、凱旋門のようなイルミネーションが見えてきた。 ひゃ〜きれいだなあ。でも、実はちょっと遠くから見ているのが一番きれいなようだ。

お台場散策:
その後は少々遅くなってしまったけどお台場へ。 Jun2さんが超乗り気なその目的地はフジテレビ、ターゲットはB'zの販促イベント用ツリー見物なんだけど、 端末で調べてみると開催時間はもう終わっていた。 それでもまあ行ってみようということで駅を降りてみれば、 おお、ぴかぴか静かに光っているじゃないか・・・。 さすがにプロモーションビデオの上映とかは終わっていたけど、 ツリー周辺にはちらほらとカメラをかかえた人たちがいてパシャパシャ撮っている。 Jun2さんもそこそこ満足の様子。

Jun2「わあ、ここまで来ちゃうなんて、まるですごいB’zのファンみたい」

・・・・とりあえずキツイツッコミを入れておいた。

27日(金) 「誰もが安心して通れる廊下づくり」

年賀状がまだだ!急がなくては〜。

「時間旅行者は緑の海に漂う」(パトリック・オリアリー)
書き出しにひかれて借りてみた。
――精神科セラピストのドネリーのもとを訪れたなぞめいた女性ローラは、 夢を食べる異星人とのハーフだという。詳細な設定を話す彼女をまったく信じていなかったドネリーだが、 彼は第三次世界大戦の鍵を握る人物らしい・・・というお話。
あんまり好みではない展開なんだけど、言っていること(文章)はよくわかる。 SFの場合これも大事だなあ。

26日(木)

夜空を見上げると、ひさびさ空が澄んでいるらしく星が見えた。 なんとなくオリオン座だなあ。じっと見ていると線が見えてくるような感じ。 恐るべし教育効果だ。

25日(水)

MSX用のプログラムをいろいろ探してみると、 作品を発表したり売ったりしている人は何人かいるようだ。 とあるゲームの体験版をやってみたけど、すごいなあ〜 ゲームとしても斬新だし、この画面モードでこのアニメーションができるとは・・・。

24日(火)

あ〜、休日の日記書くの時間かかったあぁ。

23日(月)

TRPGの日。
シナリオを推敲の後なんとか完成させて、 遠方の永山家にかけつけてみれば、本日は総計三名になる模様とのこと。 それではTRPGはできないなあ。
仕方ないので、マシンの組み立てを手伝ってあげたりする。

しかしそれでは何しに来たのかわからないので、JUN氏の持ち寄った「プエルトリコ」を三人でプレイすることにする。 ここ最近の有名どころボードゲームだけあって、なかなか奥深そうだ。 特産物を作って船で輸出すゲームなんだけど、「ボナンザ」みたいに収穫=即換金というわけにはいかず、 段階を踏んでいかなくてはならない。なんと1プレイに三時間くらいかかったなあ。 重厚なゲームだが、まだまだ。

次に、お手製ゲーム「マジヲタ」のテストプレイをしてもらうことにした。 これはセプタングエースさん原案、ニャルさん作成のモーニング娘。のユニットを作ってCD売ってもうけようという、 奇抜なカードゲーム。こちらはある程度ゲームをつかんでからがまともなゲーム展開になるようだ。 CDを出せば出すほど赤字になる〜、悲鳴飛び交うゲーム展開となった。
しかしこの三連休、楽しかったけど毎日なにかしらケチがついているなあ。

22日(日)

朝起きたらビデオが動作していなかった(多分タイマーボタンを押さずに寝た)。 ちょっと待てぇぇ!この時期物語はみなクライマックス。見逃すどころかまばたきも許されないっていうのに! ああああああ、大分気が緩んでいるようだ。気合を入れなおさなければ。

本日はあきぼんさん家で恒例の「クリスマスに予定のない人が集まってすごす」パーティ。 順調に皆勤賞なのである。 今回は前向きにチキンの調達を買って出た。 まさにチキンハンターと言ったところ。

けだるい午後、ジブリ映画に出てくるような丘の上の住宅街を抜けたどりつくと、 すでにJUN2さんがまったりとしていて、指輪物語のスタッフロールが流れていた。 ぐりんちゃんをからかいつつ、波留子さんお手製のマフィンをいただくティーパーティ。

その後到着した、 ドライバーとして大活躍のまめぞうさん。 赤ん坊好きなので、ひまさえあればずっとぐりんちゃんを抱いていた。

夕方、材料を買い出してくれば、 その他の面々はJUN2ちゃん指示のもと、餃子作成にとりかかる。 kontakeさんとぼくが皮を作り、たーさんとJUN2さんが包む係。 70個ほど作ればさすがに皮の伸ばし方もさまになってくるなあ。 あきぼんさんは確か、おしめ変え係として活躍していた。

料理もそろってみんなで乾杯〜。 こんなときも波留子さんはぐりんちゃんの面倒を見なくてはいけないので大変。 でも大将も来れば割と負荷も軽減された模様。やっぱ、ママさんもたまには解放されないと大変だよなあ。

気がつけばもう帰る時間。あっという間だなあ。 あ、JUN2ちゃんが千鳥足だ・・・・。

21日(土) 「松本に相談するうどん」

夜は同期飲み会。
あいにくの鬱陶しい雨だが、O君の号令で、ぼく、S君、B君、H君、KGT君が集合する。 比較的空いていた和風居酒屋に突入してしゃぶしゃぶセットを注文する。
稲庭うどんがあるのを見て、「いなにわうどんも食べられるのかあ」と思わず言ったら、

*「おいおい、これはイナバうどんやろ」
*「まあ、いなにわと読めないこともないなあ」
*「そこまで言うのなら給仕のお姉さんに聞いてみよう。まあ、イナバだと思うけど」

とブーイングの嵐。
みな何故そんな自信たっぷりなんだ〜。
その後お姉さんに正解を確認したあと、RJの増長ぶりはそれはすさまじかったらしい(←オマエだよ)。

しかし本当に驚いたのはその後だった。
うわあ、何故こんなに高いんだあああぁ。
教訓、高いお店で普通の飲み屋のように飲み食いしないこと。

永久保存版MSX Magazine(アスキー)
復活したMSXマガジンを早速購入する。雑誌記事と付録CD-ROMの構成になる。 盛りだくさんの内容でなかなかお買い得だと思う。
ゲームだけでなく、硬軟とりまぜた記事が掲載されているし、リファレンスマニュアルもついているので、 やる気さえあれば使いこなすことは可能だ。PDFなどでおいしい資料が入っているのはよくやれたなあと思う。

公式エミュレータMSXPlayerが登場した意味は結構大きいかもしれない。 これでBASICマガジン等に掲載することも可能になったはずだし。 ただ、この公式版も非公式版であるfMSXのソースコードを利用させてもらっているらしい。 あらためて、オープンソースなfMSXのすばらしさを知った気がする。

まあ、MSXは、「これからシンプルな環境でプログラミングを覚えよう」という人に向いているとは言えないけど (それならWonderSwanやPIECE、互換N88BASICなどたくさんあるし)、ちょっと面白いことができそうで、 好奇心を刺激してくれる一冊。

20日(金)

年末はなんだかお金がかかりそうな雰囲気がぷんぷんだ。 まあ仕方ないのかなあ。
夜、渋谷の街で降りる。 華やかなネオンが人波に映え、ビル壁面のモニターは相乗効果なサウンドを奏でる。 ちょっぴり近未来都市気分だ。しかし、なんといっても気になるのは、 でっかくはられたサンタ姿のパワーパフガールズのポスターだな(・・・そんなオチか) 。

「思考機械の事件簿」(J.フットレル)読了。
ホームズの向こうをはって書かれた安楽椅子探偵の短編物語。 新聞記者の話を聞いただけで事件を解決してしまうヴァン・ドーセン博士が主人公だ。 それなりに楽しい。実は「ドラキュラ紀元」に一行だけ出ている。 1906年あたりから活躍しているので、確かにヴィクトリア朝時代にもいただろうけど、 ボストンに住んでいるようだしヴィクトリア朝な雰囲気ではないな〜。 作者は未発表原稿とともにタイタニック号の事故で亡くなったらしい。

19日(木)

ロストワールド2 「伝説の地底人」
最近学問の徒としての出番がなかったチャレンジャー教授だが、 今回は存分に科学者らしい活躍をする。

ノーベル賞選考に落とされつづけてかんしゃくをおこしたため学会追放されたライオネル・コルト教授。 チャレンジャーの友人でもある彼は、なぜかロストワールドにたどり着き、 地底人と手を組んでいた。微弱な電磁波をまとって地表に来る彼らを助けるために、 洞窟奥にできた空間にウラニウムエンジンを造り、 無線送電システムで地底人に電磁波を送りつづけようというのだ。 目的はもちろん地底人を地表に送りこんで、選考委員のやつらに復習するのだ(笑)。
コルトの目的を知りつつも、チャレンジャーは知的好奇心から協力を約束する。 果たしてチャレンジャーは大罪をおかしてしまうのか…

原子力を手に入れたならわざわざ地底人を送りこまなくていいじゃないかという ツッコミもあるだろうけど、そこらへんがレトロSFのテイストっぽい。 それだけでなく、原子力という歴史先取りの新技術に加えて、 テスラが晩年を賭けた無線電送システムという嬉しいガジェットもある。 いやいやすばらしい出来だった。ラストのマローンとのやりとりもいい。

18日(水) 「助けてオユキ」

渋谷の駅に、深夜はテレ朝系で決まり!みたいな看板があるけど、確かにそのとおりかも。 「内村プロデュース」「ぷっすま」「マシューTV」とかみんな見ているしなあ。 どれもかなり笑わせてくれるし。本日のスペシャルに至ってはもう勘弁して〜という感じ。 「カッツミーが選ぶクリスマスソングは…」な高橋克実さんの工藤ちゃんの声マネも似ているし(←関係ない)。

「ポー名作集」読了。
全作集は挫折したので、有名どころをピックアップした本で再挑戦。 こちらはすらすらと読めた。

17日(火) 「デュパンはヴィドックを批評し、ホームズはデュパンをこきおろす」

年末のTV情報誌が出たので、ペンでチェック。渋いラインナップがあるみたいだ。 ビデオテープ買っておかなくちゃな・・・。 今年のようにNHK教育に期待していたのに、再放送でお茶を濁すようで残念だなあ。

16日(月) 「ハイパースピリットエヴォリューション!」

「サブリナ」(NHK海外ドラマ)が帰ってきた!というかキャンパスライフ編そのまんま続きなので、 違和感ゼロでとても嬉しい。単に前回は翻訳済みのストックが切れただけだったんだろうな。 それはともかくいきなりバンパイアとマトリックスのように戦っているし。 魔女だよね、あんた・・・・。

「漱石のロンドン風景」(出口保夫&アンドリューワット)読了。 ヴィクトリア朝時代後期に留学していたことで、「名探偵ホームズ」に出演したり この時代の作品に取り上げられることもある漱石の足取りを追ったもの。半分はイラストや 写真で生活観ある写真が多いのでとても資料的価値が高そう。

15日(日) 「さらば。偉大なる発明王サーガイン」

高校同期のNさんの友達がアカペラ発表の舞台に立つらしく、 「来ない?」と誘われたため参加。 来ると言っておきながら大阪に行ってしまった問題外のADを除き、 集まってみれば、Nさん、Kさん、Eさんとぼくというハーレム状態だ (ただ、女性陣は「高校同期にイイ男はいない」という共通認識でときめき要素はまったくないことは言っておこう)。

そもそもアカペラとゴスペルの違いはよーわからんのだが、 ここ桜木町のクロスゲート前で、アマチュアのアカペラチームが競演するという、 なかなか大胆な企画のようだ。ゲストとしてセミプロのグループも出るとのこと。

野外でもよおされていることを除けば、何度か体験したライブハウスのようだ。 素直に感心するところあり、「ああボイスパーカッションはいいのになあ」と思うところあり、 「ちょっと音量大きいなあ」というところあり、さまざまだ。

Nさんはあきたら他のところ行っていていいよと言ってくれたが、 結構面白かったし、意地になって3時間聞いていた。 トリのセミプロはさすがにレベルが高く、客操縦も上手いなあ。 でも、アマチュアの雰囲気も好き(ただ、前ふりやつかみはいらないぞ)。


中華街にて。「今時時給ササ一本じゃやってらんねーよ」といった雰囲気のメニュー持ちパンダさん

その後は、中華街にて飲茶を腹いっぱい食べまくった。 前半はあまり会話もないくらいがっつく。

14日(土) 『無理レスなき空』

おなじみJun2さんと「TRICK The Movie」を観に行った。
みんなくすくす笑っていたし、とりあえずはずれはない映画だと思う。 メインストーリーよりは小ネタに全力を注いでいたというのが印象だ。

そのあと、DVDが観たい彼女のパソコンの購入に付き合った。 なかなか条件を満たすものがないようだねえ。 型おちのパソコンなら条件も満たして安いものがあるかもしれないけど、 旬を過ぎたものは店頭にはないんだよね。

その後、東京ドームシティのB'zのクリスマス広告を見ようかどうか、躊躇していたJun2さん。 ここまできたらと、彼女の背中を一押しして、行くことになった。 ドームシティの一画、洒落たレストラン前、静かな並木道に広がる電飾のグラサンくま。 そのあちこちにB'zマークがついている。あたりを見ればちらほらと、カメラに収めている人たちがいる。 うむ。ファンはやはりチェックしておくものなんだなあ。

さらにその後は、ぱーっと飲んでいろいろ語らう。
二人とも酩酊状態だし、それはもうさまざまに。
いや〜〜〜ほんと楽しい一日だった。

帰り、終電のため途中下車を余儀なくされる。 寒い中結構つらい二駅ぶんの距離だが「Give A Reason」(林原めぐみ)を口ずさみながらひたすら歩く。 おかげで最後には汗をかくぐらいあったまってきた。

13日(金)

図書館で借りたポー全集はかなり手ごわくてちょっと完全読破する時間がなかった。 最近ゲームの方に凝り始めたというのもあるけど。せめてこっちはなんとか読んでおきたいということで、
「人はなぜエセ科学に騙されるのか 下」(カール・セーガン)読了。
実は上巻は読んでいない。
ぱらぱらとめくったら例のマクスウェルのことについて一章割かれていたので手に取ったので。 でも、表題の擬似科学への警鐘だけでなく、科学者かくあるべきや、過去現在の事例を挙げたりりして、 なかなか読みやすく明快だった。「奇妙な論理」(マーティン・ガードナー)のやや現代版として常備しておこうかな。

12日(木)

茶道部の日。
最近、作法の途中で先生の帰宅時間になることが多いので、後半が適当になってしまう。 いかんなあ。それは別として、部員が少なくてちょっとピンチらしい。 幽霊部員に復帰してもらうか、それとも新入部員獲得か?
常駐メンバーのMさん、Hさん、ぼくでなんとかしたいところ。

「ザ・キャッスル」
へろへろジャンプを繰り返して、ついに妖精のもとにたどり着いた。しかし、帰り道で鍵が足りない!しまった準備不足だったか・・・。 まだまだ通過していない部屋がたくさんあるようだし。

11日(水)

例の持ち運び用ディスクが気に入って、必要もないのにいろいろ格納して遊んでいる (実際には供給電力の足りないノートPCがちらほらあったりして、それほど手軽ではないのだけれど)。 ニュース記事もゲームもごったにつめこんでまさにスクラップブックの様だな。

10日(火) 「それは間違った解釈です」

「アルジャーノンに花束を」でほのかな感動を与えてくれた直後、 「ぷっすま」ではOLさんに水着を着せてはしゃぎまくっているという、 ユースケ・サンタマリアのあまりなギャップを楽しみたい火曜日の夜。 でも、この番組に知っている人が出てきたらどうしよう・・・。 ハンティング場所が新宿あたりなだけにありそう。

9日(月)

関東地方では記録的な積雪らしく、 何の前触れもなく、朝起きたら雪が積もりまくっている。 まめぞう君も言っていたけど、雪を見てまず「面倒だな」と思ってしまうのが悲しいね。

なんだかんだ言いつつも「ザ・キャッスル」(ゲーム)にはまり中。 MSXの色数制限をまったく感じさせないカラフルなデザインやドット絵センスにまず見とれるし、 ほのかなパズル要素の部屋がおりなす巨大な城の構造のといい、すばらしい作品だ。 現行PCでこれを32KBで作るのはまず無理だろうなあ。

8日(日) 「防御9攻撃1くらいのバランスで造られています」

あまった小型HDDにつけるためのカバーを購入。 こうするとUSB接続の便利な外付けHDDとして使えるのだ。 始めて見たときは便利なものがあるなあと思ったけど結構普通に普及しているみたい。
難点はノートPCによっては電力が足りなくてACアダプタが必要な場合があることだ。

「忍風戦隊ハリケンジャー」
剣豪兼科学者の鎧武者サーガイン、いよいよたそがれの時期。 起死回生の巨大クグツはなかなかいいデザインだ。 主人公メカのメダルがボールになるシステムを一歩進めて、物語にからめるアイデアも感心。

「仮面ライダー龍騎」
今はドラマ性はあまり期待できない時期だけど、今日のはなかなかいいぞ。 地位、金、すてきな彼女。欲しいものをすべて手に入れてしまったライダー。 もうこんなバトルロイヤルは必要ない。しかしライダーを途中でやめることはできない。 やめたかったら勝ち抜くしかないのだ。う〜ん、悲惨ながらもそういう側面も確かにあるだろうなあ。

7日(土)

寒いなあ。雨も降っているなあ。それでも休日はでかけないと落ち着かないなあ。 ぐずりながら出かけた図書館で「懐かしのアメリカTVドラマテーマ曲集」というCDを発見。 記憶の彼方にうずもれてしまったドラマについての説明もちょこっとあるので、 ありがたい。映画リメイクされているものが結構あって驚き。 「チャーリーズエンジェル」でしょ「スパイ大作戦」「ワイルドワイルドウェスト」。 この調子でぜひ「バイオミック・ジェミー」もリメイクしてもらいたいもんだ。
WWWの主人公ジム・ウエストって映画ではウィル・スミスだけどドラマでは白人なんだね。

ダイソーで鍋料理の小冊子を購入してきた。まず、基本事項を確認しておこう。
なんと、さといもの皮はこんな簡単にむけるのか・・・。

「ガンダムSeed」
「男に都合のよい女なんて出さないね」という原作者の方針を一部とりいれたのか、 ものすごい性格の女性キャラが登場している。壊れっぷリがこれからの見物なのかな〜。

5日(木)

「週間アスキー」別冊に公式MSXエミュレータ「MSXPlayer」の体験版が付属していたので、 さっそく試してみた。ちょっと重いなあ。MSXの動作は4MHz弱なのにMSXPlayerの動作推奨環境は Pentium800MHz以上(一年くらい前のPC)だもんなあ。 ちなみに非公式のやつは75MHz程度(七年くらい前のPC)で十分動く。 ま、これは恐らくMSXPlayerが仮想マシン上で動くように作られているから。 つまり仮想マシン上で仮想マシンが動いているから遅いみたいだ。 でも、550MHzでもなんとか「ザ・キャッスル」程度は遊べそう。

前に「ゲームのラインナップが微妙」といったけど、 「ザ・キャッスル」「テグザー」「クインプル」の三本もあれば十分年は越せることを思い出した。 撤回しま〜す。

「ロストワールド2」(NHK海外ドラマ)
今回、「1895年?25年前だ」という台詞で舞台は1920年であることが判明。

4日(水)

「マシューTV」の胸キュンバトルは、 そろそろ過去は払拭したいかもしれない(←勝手な想像。でも、良い役だった〜)永井大さん。 性格は結構最近の若い人っぽい感じ。 カメラさんから人妻まで会場中の女性がぷよ連鎖のよーに陥落していく恐ろしいカッコメンだ。
すげえよタイムレッド。

それはともかく「サブリナ」(NHK海外ドラマ)がまた放映されるらしい。楽しみ〜。

2日(月)

料理が苦手な人に希望を与えるクッキングコーナー、 今週はお好み焼き。 最近鍋ばっかりだったし、この間ごちそうになって、これはいいかもと兆戦してみた。
材料はお好み焼きのもと、キャベツ、卵、豚肉。 これ以上はお金もかかるのでこれだけ。 ほとんどホットケーキみたいで、結構簡単に作れた。
さあ、食べよう!
あ、ソース買い忘れた。
塩しかないや・・・。


ジャンプ連載の一味違うプロレスマンガ「AON」に注目していたのに、 早すぎる終了。残念〜。


1日(日) 「英雄なんだろ?・・・オマエ」

ひさびさ図書館に行ってなかったので、その反動でCD、ビデオ、小説と借りまくってしまう。 おいおい、これだけで今月は家に閉じこもっていられるじゃないか・・・。 だって、「タツノコファイト」(ゲーム)のソングCDとか「地底探検」(ビデオ)とかあるんだもの。

「時間と空間のかなた」(ヴァン・ヴォークト)読了。
SF作家としては大好きなヴォークトの短編集。どれも出来が良くて古さを感じさせない。 あるお話は報告書の体裁をとっていたり、別な話は回想の形だったり、構成も凝っている。