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登場人物
わくわく冒険日誌 2002

“ならしておこう、新たな命が続くその道を”の
10月


〜なにからなにまでうっとおしくなってしまったときにどうぞ〜


31日(木) 「でも、ロストワールドに出会って人生が変わったんだ」

ロストワールド2 「望郷のロンドン」
ちょっぴり番外編的な話で一時的にロンドンでの物語が展開される。 ハイドパークの入口を闊歩するT-Rex!なんて絵になる光景なんでしょう。 しかしこれカナダの製作だから、ロンドンのシーンは正確かどうかちょっとあてにはならないような。

30日(水)

最近、おもしろ映画が多いのでビデオがどんどんたまっていく。 ほら今日も「ジキル&ハイド」とかやっているし。 うわさのDVDレコーディングできるデッキとか買うべきかなあ。

「ヨーロッパ ホラー&ファンタジーガイド」(荒俣宏)
「ヨーロッパ・ホラー紀行ガイド」を文庫化したもの。 図書館で読んだとき、そのオイシさにぜひ欲しいなあ、と思っていたので、文庫になったのは大歓迎。 やっぱりハリポタ旋風の現在、ファンタジーの一語が欲しいのだろうね(発行する人がね)。 実は、ホラーの地をめぐる旅行記でもあるのだけど、合間に語られる豊富なお話が面白い。 結構どぎつい図版もあるので注意だ。

29日(火)

「金星と死者の国」読了。
どうも金星シリーズは逃避行の旅になりそう。そして、各地の不思議な街や都市を巡っていくようだ。

28日(月) 「もうおなか一杯」

鍋物をするようになって、野菜は不足ないような気がするけど、 魚が足りないなあ。飲み屋でも魚はあまり出ないし。
とか言いつつ、今日は新食材さといもに着手してみた。
とりあえず豚汁を作れれば栄養的にはOKだと母上が言っていたけど、 ごぼうとかじゃがいもとか、全部揃えると結構高くなるんだよね。

というわけでさといもだけ。 うむう、ちょっとねばっけが多いな。
今昔物語の芋粥のように浮かんでおる。

27日(日) 「ロマンと道満じゃ大違い」

(続き)
例によってカラオケなのだが、日付が変わると懸命なる面々は帰ってしまい。
タイミングを逸したぼくはずるずると付き合う。気がつけば、3時に一同カラオケBOXを出ていた。
こんな時間に出てどうするんだよ〜。居るなら始発まで居ようよ〜。
しかし、酔っ払いの行動はわからないし、理を持って説得するのは不可能だ。
「どこへ行く」「いや本日は解散しよう」「Eさん家に泊めてもらおう」「ちくわぶ食べたい」
という議論(?)は堂堂巡り。
Yさんは酔ってふらふらしているし〜。
最後にようやくタクシーで、Eさんの家に行って泊めてもらうことになった。 男女同じ部屋で雑魚寝という、修学旅行気分だ。
朝、起きたらEさんがおかゆを作ってくれていた。おお、なんて家庭科ポイントが高いんだ! いいねえ。
で、その後はひとり起きないADくずれのD氏を置いてけぼりにして、おいとまするのだった。 起きたら、昼過ぎで女友達の実家にひとりいたって感じになるだろうね。これは辛いな・・・。


「陰陽師 鳳凰ノ巻」読了。
漫画版は原作を凌駕して、そして高いところに飛んでいってしまったけど、 こちらは変わらずゆるやかな調子で、晴明と博雅のかけあいが続いている。 これがみょうに心地よい。 それはさておき、この世界の怪奇の成り立ちも、妖魔夜行のそれと結構近しい設定のようだ。 面白いなあ。

26日(土)

いつもの高校同期飲み会なのである。思えば前回からかなりブランクがあいている。
ただし、たまむー一派でもある、あややなYさんとはしょっちゅう会っている気もするけど。 今回はADくずれのD君が音頭をとってくれたのだが、この男にしてはなかなかのお店だった (D君は友達なのだが、彼にはなぜか点が厳しいぼく)。 有楽町の炭火焼の店。店内は薄く暗くムードがあり、各テーブルはそれなりに離れていて気にならない。

ケンカ上等熱血系なSさんは、なかなか大人びたルックなので、そのことを告げると、 「これくらいフツーだよ」とのこと。 さらにMさんから「君たちのよーな面子でおめかししてくるわけないじゃん」と至極納得でありながら、なかなかキツイお言葉を頂戴した。 ほほお、勝負時はどのくらいになるんだろうね(←余計なお世話)。 お嬢様なNさんは、てっきり焼肉の集まりだと思っていたらしく、ご不満を表明されるのではないかと、 ちょっと心配だったのだが、とりあえずたくさん食べれば大丈夫らしい。 気がついたらトラック野郎からタクシー野郎になっているらしいT君。
そして、いつも肌ツヤのよいEさんなどなど。
しばらく会わないうちに彼らの時計は進んでいるみたいだけど、 こっちは特に報告することもないのがなんというか。

25日(金)

夜、ほろよい状態のまめぞうさんから電話がある。めずらしいなあ。
彼女の「あずまんが大王」でのお気に入りキャラを即答して驚かれる。 多分誰でもわかると思います(笑)。ええ。

「決めろ!最後の大逆転」
ソードワールドリプレイ。うむう。TRPGをしていると、(ゲームの内容に即した)悪ふざけみたいなものが、 異様に盛り上がるときがあるけど、まさにそんな雰囲気だ。

「ふたりはお年頃」(NHK海外ドラマ)
あれれ、もうおしまい?オルセン姉妹は次はどこへ行くのか。 「ふたりはキャンパスガール」とか「ふたりは適齢期」とかまた復活して欲しい感じ。 まじでありそうだなあ。

「あたしンち ベア研の文化祭(前編後編)」
ベア研の新人のふとっちょって女の子だったのか・・・。 てっきり男だと思ってた。ところで今回は一話以来の秀逸の出来映え。踊るクマぐるみとか、笑い転げちゃった。

「地底探検」(ジュールヴェルヌ)読了。
こういったレトロSFはなんと言っても出だしが見所だ。
一体どんな展開で(もしくはどんな強引な手段で)、未知の世界へ飛び込んでいくのか。 一番盛り上がるところかもしれない。最近どうもヴェルヌの文体(訳文)に慣れてきたようで、全編楽しく読めたことは言うまでもない。

24日(木)

「エマ」(マンガ)を買ってみる。
舞台は十九世紀末イギリス(←またかよ)。
美人でメガネという設定のメイドさんと、おっとりぼうやな上流階級のウィリアム坊ちゃんの恋。 しかし二人の間には階級という大きな壁があった・・・。

これだけ聞くとNHKで夕方頃やってそうな感じだけど、なんだか不思議とつまらなくない。 しかしこの時代メガネってメイドさんが持っていてもよいものかな・・・。 えーっと、高級メガネで四ポンド半か。買い替えは難しいってところかな。

22日(火) 「ロッカーのハルコさん」

我が人生行路に少なからぬ影響を与えている、あきぼんさん&波留子さんのなかよし夫婦ですが、 ついに女の子が産まれたそうで、

おめでとう!

これで今月のタイトルもやっと出せるね。 いや〜、はやく見たいな赤ん坊。
ところで茶道部のKさんが病院に電話をしたら、「元気なので本人が出ます」と 波留子さんが出てきたそうだ。元気すぎるよアンタ…

コナン・ドイルの「霧の国」読了。うむ、これはこれで面白かったぞ。 →ここ

21日(月)

悪食バンザイ
鍋に変化をつけようと、なすを入れてみたのだが(笑)……やっぱり合わないなあ。 なんというか、ちょっと匂いがきつい。やっぱり焼くべきかな。
あと、インスタントラーメンについている粉スープは、 鍋の汁として結構合うのは特筆すべきことだろう(そうか?)。

20日(日)

スーパーで見つけた「懐中しるこ」なるものをいただいた。 見た目はモナカなんだけど、なんとお湯につけると、 インスタントしるこになるというしろものらしい。 古式ゆかしい保存食なのか、それともお菓子業界の製品競争から生まれてきたのか、謎だ。

「逆転裁判」(ゲームボーイアドバンス)
ちょっと衝動買いした。 実はいまパート2が発売されているので、旧作は三千円で買えるという粋なキャンペーン中なのだ。

普通の推理ものアドベンチャーと違って、法廷ものならではの工夫がしてある。 主人公の新米弁護士なるほどくんこと成歩堂龍一となって、 きちんと証人の発言をセンテンス毎に選んで、矛盾を示す証拠を突きつけないと行けないのだ。 間違いは数回しか許されないので、いやでも緊張する。選択肢の重みがあるゲームだ (正解は一通りだけどね)。お話をちゃんと読んでいないといけない。 で、調子よくばんばん指摘できると、連続技が決まるようにかなり気持ちがいいし、格好いい。

物語は全四話で、どれも特色がある。「ペリーメイスン」などでよくある法廷ものの突飛なシチュエーションが味わえる。 。二日でなんとかクリアした。短いじゃないか!と思うかも知れないけど、集中してやったし、 めりはりのある長さだと思うぞ。


19日(土) 「マーティ、彼女はジュール・ヴェルヌを読む女性なんだぞ」

ドクの気持ちはよくわかるな〜。 と「バックトゥザフューチャー」の2と3を観終わった。 昔は泣かなかったんだけど、年をとると涙腺がゆるくなって。

ちょっと咳気味ゆえ、お誘いはいくつかあったんだけど、友達と会うのも避けるようにした。 とこやで咳をがまんするのはちょっと辛かった。

18日(金)

ゲームに夢中になっていたら、電車にカバンを置き忘れてしまった。 もう大人なのにな・・・。駅の人に混乱した説明をするものの、さすがに手慣れているらしく、 さくさくを手配してくれて見つけてもらった。ありがとうございます〜。

乙女のためのゲーム誌「B'sLog」。この表紙は・・・いいのか?
気になるガールズはここをチェックだ。

「石器の世界ペルシダー」読了。

17日(木)

茶道部にようやく参加できた。と、思ったら本日は参加者が少ないなあ。 練習後、身重な方と経験者の方の間でどんどん専門的なお話になっていく。 あの、ぼく聞いていてよいのでしょうか?

BS2の「ロストワールド2」(海外ドラマ)はもっと早くチェックしておきたかったなあ。 コナンドイル原作の小説をかなり大胆にアレンジ。恐竜の国を脱出すべくうろつくチャレンジャー教授の一行にも、 トレジャーハンターの女性やら、野生の美女ヴェロニカなど女性陣も加わっている。 詳しい設定が知りたいなあ。

エスケープフロムL.A.(映画)
教養文庫の「カルト映画館SF編」には、「ニューヨーク1997」に登場するスネークは、 その行動は大してカッコよくないんだけど、その孤高のアウトロー精神に人々はあこがれるのだ。 みたいなことが描かれている。
その続編を初めて観たけど、まさにそのとおり、スネークなさけない〜。 伝説のガンマンなのに、へぼい投げロープでバイクから転倒したり、ぼけっとしていて網で捕らえられたり、 無理やり潜入捜査をさせられている米国政府に泣き言の連絡をいれたりするのには涙さえ出てくる。 これはあえてなのかなあ。なんとなく前作も見てみたいような。

16日(水)

昨日は、ラーメンにいれるために、 たまねぎをたくさん煮たので、なんだから身体中たまねぎくさい。 困った。

「金星の海賊」(バローズ)読了。 これで火星シリーズ、ペルシダーシリーズと平行で、三種類読み進んでいることになる。 月シリーズは完了している。ムアコックの永遠の戦士シリーズのように相互に重なるところもあるから、 これはこれで楽しいんだけど。

このシリーズの代表的イラストレータ故・武部本一郎さんの画集が予約が300を超えれば復活するらしい。 化け物と美女はおまかせ、 当時うぶなSF少年たちをどぎまぎさせた色っぽくも力強いイラストは興味あるものの、 ちょっと高いなあ。ちなみに「火星の秘密兵器」の表紙が一番よいと思う。

15日(火) 「そこらへんはごまかしごまかし生きていけば」(byジャガー)

「フランケンシュタイン」読了。一般的なイメージとだいぶ違っていたのにちょっとおどろき。 主人公は若き学徒といった繊細な青年だし、彼の創造物もボルトが首に刺さっている感じはない。 上品な怖さと哀しさが漂う作品だ。

14日(月) 「ガビーン・ショウ」

音響に凝りまくりのたーさんが、CDの鑑賞会を開くということで、 おじゃまする。kontakeさんとたーさん、ぼくという異色組み合わせだ。

手持ちのmp3保管の曲をCDに焼いて持っていった。mp3とは曲の気にならない部分を切り捨てて圧縮する技術だ。 で、たーさんのアンプとスピーカーは、普通のCDプレイヤーで聞こえないところもばっちり再現できるしろものだ。
・・・mp3じゃ意味ないじゃん!

それはさておき、洋楽からヒット曲までとりまぜて持っていた。
「もっとアニメの曲とか持ってくると思ったのに」
うむう。確かにこの音質でヒーローものの曲を味わってみたいなあ。今度はぜひ!

そのあとは牛角で波留子さんのこととかを話題にしつつ夕食にする。 kontakeさんは教え子がバイトしていてちょい気まずそうだった。 ふふふ。

13日(日)

仮面ライダー龍騎 「眠りが覚めて」
昏睡状態となった彼女、小川恵理を救うために、彼女を襲ったモンスターと契約して戦い続ける男。秋山蓮。 エピソードファイナルでもワンカット程度しかない彼女のシーンに、 そりゃないだろと思ったのかどうか知らないが、TV版では、一時的に彼女が目覚めたということにして、 つかの間の逢瀬を演出した。

ヒーローが格好いいとき、それは愛する人の前で正体をあかすとき。
またも恵理を襲うモンスターを倒すために蓮は変身する。

「・・・私のせいなんでしょ」
「俺が自分で決めたんだ。おまえは何も心配するな」

くううう、渋い。主役は誰だ?仮面ライダーナイトだ!

もうひとつの見せ場は龍騎とナイトの二段変身(サバイブ)&最終必殺技(ファイナルベント)のシーン。 BGM「Revolution」にあわせて、使い魔がバイクに変形して放つ必殺技がもう、しびれるほどのカッコよさ。 今日、龍騎はやっと仮面ライダーになることができた。


12日(土) 「半熟な旅は止まらない」

エアコンにフィルターをつけてほこりが部屋中を循環しないようにしている。 そろそろ汚れたので新しく買うことにする。 う〜ん、よく考えたら100円ショップの換気扇フィルタでも同じかな〜。今回はこれにしてみよう。 しかし、100円でPCゲームまで売り出すとは・・・平安京エイリアンとかシューティングとか、結構そそるラインナップだし。

波留子さんに借りていた本を返すという口実で、 あきぼんさん家に飯をたかりにいく。

あきぼんさんが新ガンダムをチェックしている。 おお、龍騎もチェックしていないあきぼんさんにチェックさせるとはなかなかすごい作品なのかも。 いままでのGWX∀と比べるとあんまりインパクトはなさそうだけど、 初代のパロディっぽいところが受けているのかなあ。 そういえば肩書きも「機動戦士」に戻っているし。

食後、対波留子さん戦でチェスしたけどやっぱり負けてしまった。 ちぇとりあえず「チェスブック〜百万人のチェス」読むか。

11日(金) 「ベア研にはもう後がないんだよ!」

最近新番組のラッシュが続いているけど、あれとかあれとか、お気に入りの番組はさりげなく、 形を変えて生き残っているので一安心。

ふたりはお年頃(NHK海外ドラマ)
最近なぜか新シリーズになって、 変な男ラリーはライリーにふられてしまうし、前後に楽屋おちっぽいコントが入ったりしている、 なんでだろう。 まあ、ラリーが降板しないでちゃんとレギュラーのままだからよしかな。

10日(木) 「恋する女とその男の妖科学」

最近星のめぐりあわせが悪く、茶道部に行っていない。 御不満である。幽霊部員としてみんなに忘れらてしまうのではないか心配だ。

最近の愛読書は「逆立ちしたフランケンシュタイン」(新戸雅章)。
ヴィクトリア朝時代の疑似科学はどんなのがあるかなあとか思っていたら、 どんぴしゃりの本を見つけてしまった。当時を席捲した心霊主義やエーテルの波にのった、 山師やら霊媒師のたぐいはもちろん、 それだけでなく、バベッジやテスラ、エジソンなどなど本物の発明家・科学者たちも紹介して、 この時代のマッドサイエンティストを網羅した感もある満足な一冊。
スチームパンクRPGとしては下手なサプリメントよりオイシイぞ。

7日(月)

キングオブ海洋冒険小説「ホーンブロワー」が海外ドラマとしてBSで一気に四夜連続で放映されるのだ。 いや〜嬉しいなあ。とりあえず録画だ。いつ観ればいいんだろう・・・

6日(日) 「自転車でどこまでも」

天気は不安定なものの、場所もないので夏服はしまうことにした。 アイロンかけまくらなくちゃいけなくて大変だあ。 服のしわを伸ばしながら、「バックトゥザフューチャー」Part1を鑑賞。 ドクへ手紙を書くシーンなんか、 いま観ると思わず泣けてしまったりして。

この前買った「ソードワールドカードRPG」
とりあえずはカードを折り込みから切り離さなくては・・・。 このゲームは去年の夏トレーディングカードとしてデビューするはずだったのに。 気がつけば一年後にムック形式で販売だ。

忍者戦隊シュリケンジャー 「マンモスと6人」
いままでのからくり巨人では歯が立たない強大な敵出現。
それに打ち勝つ新たなる力! ってことは「どうせ映画で出た三体合体でしょ」と思わせつつ、 意表を突く新型からくりメカ、リボルバーマンモスの登場だ。 ガチャガチャのようにカラクリボールを大量に打ち出す様は なかなか圧巻で斬新だ。 回転する旋風神のギアがマンモスのリボルバーを回すという、 この作品メカのコンセプトである歯車の組み合わせもきちんと使っていて、いいなあ。 マンモスを操るギミックが“ニンジャミセン”というエレキギターなのもバカっぽくてよし。


5日(土)

ちょっとカゼ気味だけど持ち直してきたので、映画に参加する。 お題は今なぜミステリーサークル?の「サイン」だ。 う〜む、笑いどころのある映画だとは知らなかった。 だけどみんな元気なさそうなんだよなあ。 深夜に寝転がりながらTVで観るのにはぴったりかなという感じ。

S君に「痩せたなあ」と言われてしまった。 確かに栄養のバランスは取れていないかも・・・

「月からの侵略」(バローズ)を読了。 のっけから地球が侵略されてしまう、確かにダイナミックな展開だ。 ジュリアン5世とオーティスの数世代に渡る対決の迎える結末は!

3日(木) 「チャイルズの唄歌えます」

お気に入り番組「マシューTV」がスペシャルだ。 最近マシューばかりで藤井隆は全然観ないなあ。 ゲストは“そっちに行ったらだめ”ソニン、 “無敵のNo1アイドル”あやや、 “自称あややはお友達(あややは否定)”ZONEのMIZUHOなどなど 、過去番組で目立っていた若手の豪華メンバーだった。 この面子だとトーク的にはなっちとかちょっと苦しいかも。 レギュラーの高橋さんが出なかったのが残念。

なんと「GURPS STEAMPUNK」が訳して欲しいGURPS No.1らしい。 ふふふ。よい傾向だ。

2日(水)

Jun2ちゃんに借りた本読了。タイトルは・・・

理由(宮部みゆき)
今、旬な小説。 宮部みゆきものはページを開くまで時間がかかるんだけど、 一度読むと一気に最後までいってしまうのがいつものとおり。

題名は「理由」でも意外な動機やそこに至るまでのサスペンスが主題ではなく、 なんのつながりもない多くの家族のちょっとした行き違いや誤解、 対立がひとつの歪みを凄惨な事件へと推し進めてしまう様が、 事件後の取材という形で語られている。

最近読んでた小説の中でも群を抜いて文章が洗練されている。さすが大物の貫禄だなあ。 後味はそう悪くない。
関係ないけどこのひと、壁一面に攻略本が並んでいる結構なゲーム好きらしい。
情報源:「ファミ通」インタビューから