NHKのジュールベルヌの生涯を綴った番組を観た。
これが予想外によだれものだった。いや〜録画しておいてよかった。
本筋は、ベルヌが書いた未来世界が現在ことごとく的中しているという、
SFが引き合いにだされるときお馴染みの展開で、それはまあどうでもよいのだけど、
ベルヌ作品の数々の映像(過去の映画やらイメージCGやら)が出てきて、それがまた格好いい〜。
潜水艦ノーチラス号、気球のヴィクトリア号、巨大水上都市、砲弾列車・・・。
とくに「世界の支配者」の万能ビークルはバットマンカーのようでもう最高。
おまけで、語り手の一人にブルース・スターリングがいた。
ちなみに、空想科学小説が未来を予言するのではなくて、優れた作品は、
それを読んだ技術者や発明家にひらめきの種を与えるのではないかと。
え、今回の話はベルヌの未発表作品?・・・あ、そう。
最近、皮からの餃子作りにハマっているJUN2さんは、あちこちで餃子を作って結構好評らしい。
そこで今日はあきぼんさん家でぼくらに振る舞ってくれるという次第。
あきぼんさんとぼくで買い出しに行ってきて、いよいよJUN2先生に粉をこねてもらう。
ややもちもち感の強い小麦粉だったのか、ちょっと感じが違うみたいだ。
で、みんなで餃子を包む。昔、母上にやらされたのを思い出すなあ。
いよいよ焼こうとしたら、なんと、もちもち気味の生地のせいか餃子同士がくっついていた。
RJ「博士、やつらは人類の想像を超えた進化をしています!次々と融合していって・・・」
と嫌がらせトークを延々続ける男はさておき、焼きあがると、見た目もそれらしくなってきた。
で、お味の方は・・・、あ、おいしいやホントに!歯ごたえある触感だし。
あと、えびをシソで巻いた水餃子の方もむちゃくちゃさっぱりしていて絶品だあ。
うむう、JUN2ちゃんめ、ちゃくちゃくと付加価値を高めているぜ。
ガープスマーシャルアーツ リプレイ |
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日本版で提示されている独自世界のリプレイ。
夢枕獏の格闘小説みたいな以前の背景世界と比べると、この新装版では、
流派とか面倒な要素はさっぱり切り捨てて、「トライガン」のような、
SF+ウエスタン調で行くことにしたらしい。
これはイメージしやすさから大正解だと思う。賞金稼ぎといった組織もあるのでシナリオも作りやすいはずだ。 で、このリプレイは他のとくらべて戦闘の描写が多い。ルール運用の参考にはとてもよいと思う。 ちょっとお話としてはストレートすぎて物足りなさもあるんだけどね。 |
さて運命の27日。
「バックトゥザフューチャー」のDVD3枚組は買うと明言したものの、
普通のパッケージではなく日本オリジナルな特製ディスクケースとやらに入っているのが
ちょっとひっかかった。こういうのは裏面の表記も楽しみたい。
3枚一緒ではデータ表示だけでおしまいなのだ。しかも当面バラ売りはなしらしい。
でもまあ本棚のスペースが3分の1で済むのはいいかなと思って買った。
→洋画吹替え譚更新
「スターフォックスアドベンチャー」も買ったし、
散財してしまったなあ。
夜「ワイルドワイルドウエスト」がTVの洋画劇場で放映された。
NHKのジュールベルヌの特番を録画したかったのでこっちは録画できなかった。
惜しい〜。ラブレス博士as広川太一郎のTVオリジナルな吹替えもなかなかだったのに。
いや本当にいろいろある日だなあ。
「火星の交換頭脳」(バローズ)読了。おっとなかなかの好編だ。
評価の高い「〜のチェス人間」よりこっちの方が好み。
「トレインレイダー」読了。
三年ほど寝かせておいてしまった。十九世紀末、架空のアメリカを舞台とした武装鉄道物語で、
偉大な父の死んだ原因を探るため〜とか、クールな凄腕レイダーとか、色気をふりまくねーちゃんとか、
文章も含めてわりとべたべたなんだけど、SFの醍醐味、細かい設定は読み応えある。
キャプテンのことを車長と呼ぶのがちょっと笑える。
続巻も読んでみようかな。
JUN2さんが「リターナー」を観たらしい。あきぼん夫妻も観たようだ。
そして今週末は彼らと会う。うーむ、まずいな。
みなが「金城クン格好いいよね〜」とか話している中、
ひとりだけ「ねえ、『博士の異常な愛情』観た?」とか言って相手にされない姿が目に浮かぶ。
というわけで夜遅く上映しているところを探してレイトショーとしゃれ込んでみた。
すきすきの会場でゆったりと観れるのはとてもよい気分。あ、ビール持っているお兄さんがいる。
それは思いつかなかったなあ。しかし、こんな理由で映画観ていいのだろうか。
「ファミコン買ってくれないと仲間はずれにされる〜」
のお子様と変わらないよーな。
映画館を後にすると、近くのデパートで「巨人優勝の軌跡」とかパネルの設置をしている人たちがいた。
こんな時間に大変だなあ。
「月のプリンセス」(バローズ)読了。他のバローズものと同じ展開でひねりがないと評されるものの、
楽しんでしまった。実はこの続巻がすごいらしい(けど持っていない)。
「リターナー」(映画) |
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――近未来。圧倒的な勢力を誇る機械の侵略者にゲリラ活動で抵抗を続ける人類。
この局面を打開するために、機械の主スカイネッドは、レジスタンスのリーダーを産む女性を殺害して歴史を変えようと、
殺人マシーンを20世紀末に送り込む・・・。それを追って人類もまた追跡者を送り込むのだった。 と、思わず「ターミネーター」のストーリーを書きたくなってしまう。 あきぼんさんが「ターミネーター、マトリックス、ID4、未知との遭遇、ETっぽい」と言っていたけど、 まさにその通り。 しかし、SF映画のガジェットをふんだんに詰め込んで、日本らしい展開に煮詰めなおし、 最後に金城武というトッピングを施したこれは、とても楽しい娯楽大作になっていた(あきぼんさんも面白いと言っていたので念のため)。 日本でもここまで作れるようになっていたんだなあ(和製だよね?)。 最後のエピローグが長めなのがよい。 一瞬「スペーストラベラーズ」の過ちをまたも繰り返してしまうのかと思いきや。 |
TRPG集会の日。
K君がまた近場に戻ってきたので、めずらしくフルメンバーでの集まりとなった。
今回のスチームパンクAFFは、
ヴィクトリア朝時代のおいしいネタの一つ、
渋谷サイキックリサーチでおなじみ?のSPR(英国心霊調査協会)を登場させてみたかったので、
自然と幽霊屋敷ものになった。
ちょっとオーソドックスかなと思ったけど、活躍の場をいくつか用意しておいたせいか、割とうまくいった様子。
→冒険の記録
波留子さんのお勧め「クラインの壷」(岡嶋二人)読了。
むむ、十年前の小説だけどまだまだ読める。主人公がゲームブックコンテストに出品した人というのが、
岡嶋二人らしい。今ならノベルゲームの原作公募ってところか。
朝、急にうがいの必要性を感じたので、リステリン小ボトルを買った。 殺菌性は高そうだし、これでもいいよね、きっと。
ツーハンマン 最終回 |
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ツーハンマンの正体を知ってしまったユカリンこと結花。 ジミーの誠実さが信じられなくなった彼女は、会社をやめてアメリカに行くといいだしてしまう。 これまでいつも誰かを救ってきたジミーことツーハンマンも、 最後は自分のために・・・ というわけでめでたしめでたし。 ヒーローとは他人を救うことが出来る人。 身近な人を救う言葉を紡ぎ出すことが出来るツーハンマンは、 決してイロモノではなく、パワーパフガールズや龍騎に負けないヒーローのはずだ。 |
ああ、忙しめで茶道部に行けないなあ。
城戸真司君もぼくのテレゴングを待っているかもしれないのに。
茶道部周辺ではRJのそっくりさんが目撃された模様。
これは出くわさないようにしなくちゃ。
仮面ライダー龍騎 スペシャル |
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これ一本で始まりから完結までの、まったくオリジナルの龍騎の物語。
戦いつづけるか? 鏡の世界を破壊するか?二種類の結末があり、
どちらのエンディングを迎えるのかはテレゴングで決定される。 これは面白いアイデアだなあ。マルチエンディングはともかく、 鏡の世界で戦う戦士(仮面ライダー)を13人登場させるために、いちから物語を用意するとは驚かされた。 一時間に結構上手にドラマと戦いが収められている。 初めての人はこれで楽しめちゃうし、本編見ている人は微妙に違う設定がみどころというわけ。 食い入るようにのめり込んでいたら、あっという間に時間は過ぎてしまった。 そして視聴者の選んだ結末が・・・!? (多分DVDで発売されたら、両方観られるんだろうね・・・) |
まめぞうさんと久々に会う。
アジア風料理のお店で夕食だ。
あっさり味のサイゴンビールをのどに流しこみ、
春巻きをつまんでよろずのことを語り合う。
どこにでもある風景かもしれないけど、楽しいひとときだ。
とりあえずいつぞやの「禁断の書」顛末をぶちまけることができ、
おおいにすっきり気分だった。
あ、指名手配リストから2冊消えた。
まさか入手できるとは思わなかったなあ。
「私立探偵濱マイク」 最終回 |
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「私立探偵濱マイク」終了。最終回はさすがに唐突に終わったりはしなかった。
まあ、それだけでいいかな。この作品は始め、コミカルさ漂う横浜の街をマイクが奔走する、
21世紀の『探偵物語』を期待していた人が多かったと思うけど、
実際はそちらより、バイオレンス&サドンデスな話が多かった。
まあ、十二人の監督による実験的作品ってことを忘れちゃいけないか。
素材(キャラクターや小道具、雰囲気)は最高なので凄腕シェフによる復活を期待! 印象に残っている台詞は「ペェェェェェイッ」。 |
チェス対戦:
ひるさいどはうすの御主人の息子アッキーは、いまチェスに凝っているようで、
小学校でチェスをしようという発表までしたらしい。
囲碁ブームの中でチェスというところに感服したあきぼんさんは、
この一週間ほど練習していたそうだ。アッキー対あきぼん戦はあきぼんさんが一勝してなんとか大人の面子を保った。
お宿の豪華なチェス盤であきぼんさんに教えてもらい、我々も体験してみることにする。
ぼくは、この手の運の要素がない先読みゲームは苦手なのだが、ほどほどの相手を見つければ、
なかなかにスリリングで白熱すること請け合いだ。
で、昨夜からのRJの対戦成績は次のようになった。
vsあきぼんさん(一週間勉強) 3戦3敗
vsJUN2さん(はじめて) 2戦2勝
vs波留子さん(はじめて) 1戦1敗
JUN2さんの試合もわりと偶然に頼っているところがあるので、完全勝利とは言えない。
最後の試合は最初から格闘ゲーム言うところのキャラ負けしていたよーな気もする。
というか実はゲーム得意なんじゃないのか波留子さん?
生命の星・地球博物館:
ひるさいどでやすらぎのひとときを過ごした後、こちらも再訪となる博物館に行くことにする。
今は「人と大地と」という特別展の開催中のようで、
ここでも石がたくさん展示されていた。何度見ても新しい発見があるなあ、ここ。
その後、あきぼん夫妻は別の用事があって電車で先に帰ることになった。
これからぼくと一緒に車で帰らなくてはならないJUN2さんは、
波留子「そんな甲斐性もないと思うけど。RJに気をつけてね」
という助言を受けていた。おーい。
町田のブックオフ:
心配された?問題もなく、仲良くお友達な会話をしつつ無事に帰路へ。
ぼくを自宅まで送る気はさらさらないJUN2さんは、RJの射出地点を思案中だったので、
古本屋のあるところを知らないか聞いてみた。
で、教えてもらった町田に行くと・・・ひゃあ、広いなあここは。
しかも指名手配中だった「アヌビスの門」の下巻を見つけることができた。
わ〜い、ありがとうJUN2さん。
恒例の真鶴のハーブ料理のお宿「ひるさいどはうす」への旅行の日。
メンバーはあきぼんさん、波留子さん、JUN2さん、ぼくという面々。
ぼくは例によってあまり役に立っていないが、
先日読んだ「リバイアサン」では地底旅行にアッシュブレスという詩人がメンバーにいた。
あえて言えば、ぼくも皆の業績を称える(日誌に書く)詩人という役回りかもしれないね。
こうして自己欺瞞も終了したのでめでたく記録を書くことにする。
朝、JUN2さんの運転する車に乗り込み、ゆるやかにあきぼん邸を出発する。
かかるBGMはもちろんB’Zだ。
オーシャンパスおおきじま:
前々回も行った温水プールの温泉だ。
今回はJUN2さんの水着披露というイベントもあり、ちょっとどきどき。
あ〜う〜、温泉のプールはいいねえ。ここではやたらと身体を鍛えるように忠告されてしまう。
ひるさいどはうす:
夜、あきぼんさんが取り出した「蒼き狼と白き牝鹿」という古いカードゲームをやってみる。
同名のコンピュータゲームをカード化したもので、どうかな〜と思っていたのだが、
これがなかなかいい出来で、ゲームの要素をうまく簡略化して取り入れている。
で、夜遅くまで読んでいたせいか遅刻しそうになった。
お仕事終了後、
今夜はあきぼんさん家にとまることになっていたので、遅くなったものの、
おじゃまする。夕食をごちそうになるのだった。
で、その後のまったりとした時間。
なんでも、あきぼん家では、
白いハンカチに絵を描いているらしく、波留子さんにひとつ頼まれてしまったが、
あらら、最近ペンで描いていないからだめだな〜。色が薄いし。
アーサーマッケンの「パンの大神」(短編)読了。
面白い!でもこれ出版された十九世紀の英国では、非難轟々なのはまあ当然だろうなあ。
いまでも「うわあ」とか思ってしまうのに。
「トンデモ超常現象99の真相」読了。 山本弘さんのうんちくが無性に読みたくなって買った。 ホントは空想科学読本を斬っている方がよかったんだけど、手近にあったのがこれなので。 著者の大好きな疑似科学ネタで一本書いてくれないかなあ。
11日(水) 「文学畑の人間がそれを試みるときだよ」
どうも9月27日は宇宙的に特別な日のようだ。
まず「バックトウザフューチャー」のDVDが発売されるし、
なんと*ハリーハウゼンのDVDボックスも発売される。
これだけでもよだれがでるのだが、
さらに注目していたゲーム「スターフォックスアドベンチャー」も出るし、
夜、家に帰ればTVで「ワイルド・ワイルド・ウエスト」がやっているという始末。
うむう、破産してしまうじゃないか。いや、全部は手を出さないけど。
→「リバイアサン」再読。
ジェイムズ・P・ブレイロックは読みにくい作家という印象があったけど訂正。
あちこちに警句になりそうな台詞がちりばめられている。
わけあって実家に帰った。 ちょっと古本屋に寄りたかったけど、時間が遅すぎる。 仕方ないので本棚から「宇宙船ビーグル号の冒険」をひっぱりだしてきた。 これで再版に手を出さずにすむ。母上の蔵書に「理由」とか「脳男」とか面白そうなのがあるが、 非力なぼくには重たすぎる(キログラム的な問題で)。
8日(日) 「空高くスカイ・ハイ」
カラオケ編:
というわけで日付が変わったのにカラオケだ。
新しめな曲に挑戦したいところだが、めちゃくちゃ色っぽい声で宇多田とか歌うNさんがいるので、
自爆は避けたいところだ。というわけでSくんあたりはもう聞き飽きただろう定番になってしまう。
Nさんのご要望があったので、歌いすぎないように気をつけて、熱血ソングをときおり歌う。
Nさん「・・・さっきのB'zとは声が全然違うね」
Yさん「ねえ」
ううっ、本性ばれてますな。
というわけで始発の時間まで歌って解散。精進しなくちゃなあ。
お茶会編:
部屋へ戻って風呂に入ったらすぐ待ち合わせの駅に集合。
本日は、某所で開かれる親睦お茶会だ。寝ていないのは明らかに自殺行為だ。
Hさん「ねえ、RJさん〜だったんですか?」
RJ「※ADAL$$PE!G);」
Mさん「・・・今日のRJさんは何言ってもダメだから」
案の定、練り上げられた濃茶(抹茶多めでとても苦め)を飲んでもまったく目は覚めず、
待ち時間があると数分でも強制Sleepモードに突入してしまう。高価な茶器もあるのにまずいよなこれ。
しかし待ち時間が長かったので薄茶(普通のやつ)の頃になると、どうにか持ち直してきた。
どういう趣向かは知らないが、薄茶はとある学校の中学〜大学の茶道部の方々の手による振る舞いだ。
点て手の方の堂々たる物腰はもちろんぼくよりはるかなる高みにあるようだ。お茶菓子も手作りらしい。
お茶をお客さんに配るのは女子中学生の方々。
先生「セーラー服が初々しくて素敵ねぇ」
先生、三十路近い男に困るコメントを求めないで下さい(笑)。
そのあと立礼(りゅうれい:椅子に座ってやるフランクなお手前)では、
グリーンスライム似の生菓子を堪能することもでき、まあ素敵なお茶会だったかな。
心配なのは眠さゆえにHさんあたりに失礼なことを言っていないかだよなあ・・・
古本屋散策編:
神保町にある噂の古本屋さんへ行ってみる。
ミステリ、SF雑誌やら絶版の創元、ハヤカワやらがそれなりの値段で並んでいる。
ちょっと震えたねえ。もうちょっと早くチェックしておくべきだった。
なんとなくスチームパンク好きなヒトが訪れたような抜けがあるし(勝手な憶測)。
そんな中でもSFマガジンのH.G.ウエルズ特集号を入手できたのは大いなる収穫だ。
自分の中にある「いつかは手に入れたいリスト」から一項目削除できたようだ。
一方、バローズが100円で売っていることもある街の小さな古本屋も大事にしたい
今日このごろ。
飲み会編:
Yさんが新天地で活躍するというので、小規模な宴会をもよおすことになり、
Yさん、Nさん、Rさん、Bくん、Sくん、Hくん、ぼくとたまむー一派の一部が集合する。
創作料理「はてな亭」を提唱したがさりげなく却下されて、
豆腐料理「月の雫」の行列を目撃したのち、こちらも創作っぽい「隠居邸」へ。
確かに雰囲気はよいねえ。
話すネタがないと言っていたわりにはSくんは豊富な話題を提供していた。
しかし、TRPGの話はNさんにせんでいい(笑)、なぜに当事者以外の連中が語っているのかは謎だ。
Rさんは当日記をちょこっとチェックしてくれたようで、どうもです。
なかなかのいたずらっこぶりを暴露されていた。レトロお菓子好きといい超個性キャラだなあ
(←ひとのことは言えない)。
そのほか、ぼくもちょっとは話したような気がする。
茶道部は蚊が大発生してもう大変。
お手前をしていると「えい」「えい」と退治にいそしむHさんの声が聞こえるが、戦果はいまいちの様子。
奴らのターゲットは主に体温高めなゴージャスKさんに向かっているようだ。
霞のような存在のぼくは相手にされていないらしい。もちろんいいのだけれど。
あ、サンダーバード食玩でやっとジェットモグラ(ドリル付き地底戦車)があたった!
これを冒険小説「ペルシダー」の鉄モグラに改造しようと企んでいるのだ(←赤く塗るだけ)。
この間デパートで見つけて発送したレミパン(平野レミ考案の便利フライパン)が実家に届いたようだ。
たまの親孝行・・・というより衝動買いみたいなものだけど(笑)。
母上は無理してでも使いそうなので、本当に便利だと助かるな。
アーサー・マッケン「怪奇クラブ」を読了。
怪奇譚がたくさんつまった表題作がベストだね。ラブクラフトに影響を与えたひとりだけあって、
冷気とかダンウィッチの怪みたいな話もあり。
ひとりもの友達JUN2さんと一緒にまたまた映画に。
マイカルにしたかったところだけど、午後の12時台でなぜか上映されないようなので、
新宿にしてみた。新宿にしてはキレイな映画館で助かった。
うわ〜すんごい恐かった「バイオハザード」!
大将を無理に誘わなくてよかった〜。
責任がとれないところでした。でも、むちゃくちゃ面白かった。
TVで放映されるときは、多分かなりカットされるんだろうな。
そのあといろいろまわったんだけど、早めに呼び出したせいかJUN2さんはあくびなどされて、おねむなご様子。
夕方ごろさようならということになった。
う〜ん、集合はもちょっと遅くして沖縄料理でも食べたかったんだけどなあ。
でもそうすると映画館が混み混みだったろうし(うじうじ)。
嬉しいことにパワーパフのキーホルダーをもらった。趣味を宣伝しておくのはいいかも。
バイオハザード(映画) |
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「弟をよろこばせたくて出た」とか言っている、
ミラ・ジョボヴィッチは目が奇麗だなあ。 映画の話を始めて聞いたときはまったく期待していなかった。 「バイオハザード」(Resident Evil)というゲームは、ゾンビに洋館に秘密兵器と、 ゲームだから許される設定で、映画にするには今更だからだ。 ところがこの映画はホントむちゃくちゃ面白かった! (注:この日記では全部「面白い」なので、その程度で御推察ください)。 そして、恐い!ゾンビが出るのはわかっているんだけど、ゾンビ以外に結構驚かされた。 同行者のひとのびっくり具合には大丈夫かな〜と思ってしまったくらいだ。 ストーリーは「もうひとつのバイオのエピソードを作ったつもり」 という監督ポール・アンダーソンの言葉どおり、ゲームテイストを失わないスピーディで飽きない展開だった。 (ゲームと同じカメラアングルとかはどうでもいい)。 この映画を観た後、「2」を遊ぶとちょうどよさそう。 ところで、当初「『アリス』というゲームを映画化しようと思ったけど、映画化権を押さえられているので、バイオにした」というこの作品。 監督はどうも急いでバイオを遊んだふしがあるなあ。その割には出来がいい。 で、登場人物だけど、 隊長ワンは見せ場は少ないものの、不敵に「シット!」と吐き捨てるあのシーンは、 とても格好よい(台詞じゃなくてそのシーンね)。 隊員カプランも、ホラー映画につきものの脇役の一人とおもいきや、 最後の弾丸の使い道はかなり意外だった。 そして主人公(物語中では言ってないけどアリスというらしい)。 ラストシーンはホラー映画につきものの終わり方かと思いきや、 バイオハザードの新たな主人公らしくて、そしてヒロインらしいすばらしい終わり方だと思う。 この三人に感じられる「不屈の闘志」がとても気に入った。 やっぱ、映画はこうでなくっちゃ(←誰?)。 情報源: 「TVBros」「ファミ通」から。 |