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わくわく冒険日誌 2001年

“かつてない試練に立ち向かえ!”の
8月


〜いきなり選択を迫られてしまったときにどうぞ〜


31日(金) 「夕暮の彼方から蜃気楼」


コンビニで「妖怪根付〜陽の巻」なるものが売っていたので悩んだ末、 買ってみた。12種類の妖怪のうち、色付きのやつと赤根付けのどちらかが 入っているらしい。デザインがとてもそれらしくていい。ジャパネスクTRPGの ときにフィギュアとして使えるという言い訳もあるし。

ぬらりひょ〜ん、ぬらりひょ〜んと念じて開けたら二口女だった。
これもなかなか良いけどね。なんかはまりそうだ。
お菓子は飴が2個もうしわけなさそうに入っていた。

28日(火) 


「ぷっすま」で芸能人四人で絵を描いて比べるという競争をしていたんだけど、 題材としてドラえもんが登場した(ぬいぐるみ)。軽快に動いていたけど、 坂本ちゃんがしっぽをひっぱったら、ちゃんと停止したのには笑ってしまった (も一回引っ張ったら動いた)。

27日(月) 


GFORTでちまちま遊んでいる毎日。 しかし一方で、究極にカスタマイズしたE-55の便利さを再確認したのも また事実。遠出するときは一緒に持っていくんだろうか?(←無駄だ)、とりあえず、自作ソフトをGFORT(というかPocketPC)に 対応させないといけないようだ。
ちなみにGFORTは生活防水加工がしてあるので、水たまりに落としても大丈夫らしい。

25日(土) 「カエルの騎士」


ひさびさにS君やKGT君とかの同期で集まって「RED SHDOW 赤影」を観た (KGT君は別行動で「千と千尋」を観ていたけど)。 最近「カルシファード」シリーズの影響で、伝奇忍者ものに 興味があったのでなかなか楽しみにしていた。 そのあとは酒の席で現状の確認をしあう。 ここでは全員「24人の加藤あい」を観ていたというイヤな事実が判明した。

「RED SHADOW 赤影」
一見まじめ路線に見えるけど、話し方も現代風で、ハイカラな格好の根来忍者が出てくる あたり、やっぱりそういうノリなのだった。 割と笑えるシーンもあったりして楽しめる。 前半でサービス係の人がいなくなってしまうのが残念(なんだそりゃ)。 ノリノリなフミヤ忍者の演技が光っていた。

24日(金) 


あたりめの箱に入って、GFORT(カラー携帯端末)がついに届いた。 標準価格6万円台のところ、現在2万円前後で出回っているのがこのところのモバイラーの噂の種だ。 これを逃す手はないと買ってしまった。PDAでここまで値下がりするのは珍しいと思う。 ちょっとパワー不足のところはあるけど、ゲーム用マシンとして愛用しよう。
もうひとつ、モバイルワンダーゲート(ワンダースワンでインターネットできるセット。NTTの携帯電話が必要)も 売っていたので買っておいた。携帯電話は持っていないけどね。

23日(木) 「アリとキリギリス」


食堂にて、
Kixくん「おれ、もう90時間近く残業だよぉ、疲れたよぉ」(ためいき)
ぼく「ぼく、この前チェックしたら5時間ちょっとだった」(へらへら)
Kixくん「‥‥」
ぼく「いや、だって夏休みがあったじゃん」
Kixくん「‥‥」

茶道部にて、
波留子さん「このたびはご愁傷さまです」
ぼく「はあ、どうも」
波留子さん「まあ、あと10年もすれば新しい出会いも‥‥」
あと10年も〜?

22日(水) 『輝きは受け継がれる』


なんとっっ
Pさんにフラれてしまいました。
理由はプライベートなことゆえ秘密だけど、 いい年齢こいて戦隊もの観ているからとか、 すぐなんでも日記に書くからとか、 そーゆーことではありません。
響良牙が天童あかねにトドメをさされた台詞をいただいてしまいました。
いままで温かい目で見守ってきてくれた方々ごめんなさい。
RJは力不足でした。

立て、立ち上がれ、RJ!
我々は君の勇者王伝説を、信じているっっ!

って、そのあとも仲良く一時間以上話しているんですけど‥‥。


(注)RJに対して腫れ物に触るような対応はよくありません。「や〜い、フラレ虫〜」 とか石でも投げてあげるのが正しい対応です。


21日(火) 「勝利の美酒」


台風による豪雨。しとしと降る雨は嫌いじゃないんだけど、 ぱらぱらと小雨だったり、叩き付けるような豪雨だったり、 差が激しいなあ。

19日(日) 


天気もよいので、並木道のベンチに腰掛けて、本を一冊読んでみた。 風流だなあ。ただ昨日の後遺症で身体の節々が痛い。

18日(土) 


真夏にザウスの日。
メンツはあきぼんさん、波留子さん、大将さん、四丁目さん、JUN2さん、いこさん、旦那さん。
ひさしぶりにみんなと会えたのではしゃいでいると、 「いつもより頭のネジがゆるんでいますね」とJUN2さんから好意に満ちた評価をいただく(旅行のお土産ももらった)。 また、あきぼん軍曹には「仮面ライダーワールドに行ったことを日記に書かないとはけしからん」としかられつつも、そのときの写真をいただいてしまった(脚色あり)。
今日はみんなからもらってばかりである。

しかし、ひさびさのザウスは結構変わってしまった、 以前はカードで一括管理、最後に清算すればよかったけど、なにか借りるたびにチケットを購入しなければならない 結構面倒な方式になってしまったのだ。

それはともかくショートスキーに挑戦。いきなり急角度こぶつきコースに突入してしまい、 文字どおり転げ落ちる。五回くらい挑戦して大ダメージを受けたので、人より運動神経がないことを 素直にみとめて、初心者コースでなだらかに滑ることにした(こっちは簡単)。 よく考えたら、スノーボードでもこぶつきコースでは滑ったことなかったような‥‥

で、2:40ごろ早めにあがったら、みんなすでに休憩室でまったりしていた。 なんでも1:40にはあがっていたらしい。く〜、ぼく一人だけ勝ち目のない戦いをしているとき、 みんなで楽しく話していたのね。

そのあとららぽーとで楽しく飲んだくれて帰宅。

17日(金) 


「めざましテレビ」を朝観ていた。 なんでもある舞台で内田有紀が主役を演じるというニュースで、彼女は ジャケットを着たレオタードにストッキングというサービスっぽい格好の剣士らしい。 で、そう紹介したあと、

軽部アナ「次回、私と内田有紀さんとのインタビューをお送りします」
大塚アナ「ほほお」
軽部アナ「内田さんはあのカッコでした」
大塚アナ「レオタード姿!?」
軽部アナ「レオタード姿です」(淡々と)
大塚アナ「脚組んでました?」
軽部アナ「組んでました」(淡々と)
女子アナ「あの、そのへんで‥‥」

おもしろいな〜この番組。

※「新・飛龍伝」だそうだ。

16日(木) 


この間のお茶事の写真を見せてもらった。
うわ、眠そう〜。目が線になっているよ。一見して誰にもわかってしまうなあ。 まずいなあ。

なんと同期のO君が会社をやめてしまうらしいと人づてに聞いた。 みずくさいなあ、一緒に合コンに行った仲じゃない。

14日(火) 『その輝きを守ること』


ちょっと眠れなかったので、昼間はかなりつらかった。
帰ってきたら一眠り。
やっぱり人間行動しないとはじまらないぜなことがあった。 ほっと胸をなで下ろす。

13日(月) 「いつまでもどこまでも」


おいしい〜と思ったたこ焼屋さんに行ってみると、閉店らしい。 あんなにおいしかったのに残念だなあ。越谷まで行けば姉妹店があるらしいけど。

「刑事コロンボ 人形の密室」「刑事コロンボ 硝子の塔」「魔王復活の穽」 「イズミ幻戦記2」読破。 昨日の夜ルナルものを二冊読破しているのを考えると異例の読書ペースかも。

12日(日) 「それでも生きていくしかない」


次の日、あきぼん夫妻といっしょに帰宅の途につく。
「わらわもひさしぶりにコミケの様子を見てみたいぞよ」
とハイネスデュークの波留子様がおおせだ。
ぼくとしては人混みは勘弁願いたいところだったが、 「クラシックゲームの本とかもあるかもね」とか、あきぼんさんが ぼそっと言うし、 コスプレのねーちゃんが見られるかもしれないし、見分を広めるのは悪くないことなので、 付き合うことにする。
ところが、到着したのがまずい時間だったらしく、尋常ではない人の列だ。 仕方がないので、あきらめることにした。 ひやかしの人用の見学コースも用意してくれないかな〜。
その後は、水上バスで颯爽とこの地を離脱するのだった。

仮面ライダーアギト
いままで災難担当とばかりに、悲惨な扱いばかり受けてきたギルスの 一番の見せ場と言ってもいいでしょう。本筋のストーリーは進んでいない 代わりにドラマ性はたっぷり。脚本はやっぱり小林靖子さんなのだった。 「謎の提示優先で、各話を犠牲にしていない?」という彼女からの メッセージなのではと邪推してしまったりする。

11日(土) 「コミケに完敗」


両親から「おまえがお世話になっているというあきぼん夫妻を、ホテルに招待したらどうか」 という提案があったので、あきぼん夫妻にお話すると快諾してもらった。 その当日である。

両親がいらんことをしないか、ぼくとしては心労が絶えないのだが、 なんとか、滞りなくお食事は終了。夫妻もホテルを気に入ってもらえたようだ。

ホテルの窓から見るお台場の花火大会は、残念ながら曇天のため、花火の煙が拡散せず、 大型の花火ほど煙雲に隠れて見えないというのが残念だった。

まめぞうさんとかJUN2さんとか大将さんが、海を挟んだ向こう側にいたはずなので、 ホテルの部屋で宴会ができたらなあ、と思ったのだが、残念ながら実現できなかった。 まあ、泊まれないとつらいかな。

9日(木) 


実家で「しあわせのかたち」を読み直す。
そーいえばこのマンガの「オホーツクに消ゆ」編に『アンミャミラーズ摩周湖店』が 出てくるけど、確かこの前行った摩周湖にはなかったなあ。

8日(水) 


最終日は博物館めぐり。 余裕を持ったスケジュールでめでたく終了。 空港でH君B君とはあっさり別れたけ。あっけない引き際だ。

旅行で気になったものを雑多に紹介
北方民族博物館 アイヌだけでなくイヌイットとか北方の民族の文化を紹介している博物館。 ナーナイ族の花嫁衣裳なんかすばらしいデザインだと思う。接写禁止なので 写真はとらなかったけど。しまった、あきぼんさんのお土産はここのパンフを もう一冊買ってそれにすればよかった。
アホロートル ウーパールーパーの別名。子どものころ読んだ本で「ウーパールーパーはオオサンショウウオの 幼生である」という記述があり、そのまま信じていたんだけど、水族館の説明に「〜は幼生の姿のまま 一生を過ごす生き物です」とあった。だ、だまされていたのか。
フウセンフグ ポスト・クリオネを狙うフグ(いや、当人は意識していないと思うけど)。 チョロQみたいなまるまった形で、群れてちんまく水槽にへばりついている。 えさをあげると一匹ずつ飛び出していって、すばやく戻るんだけど、えさの 捕獲に失敗しても律義に戻るところがかわいい。
女満別駅周辺 げげっ、宮崎映画の一セットのような景観だ。なだらかな坂道に赤い屋根の建物。 時計付きのおしゃれな図書館。「魔女のキキです。こっちは黒猫のジジ」とか うっかり聞こえてきそう。

7日(火) 


知床の湿原とかを散策するときは、ヒグマに出くわす恐れがあるので 適度な緊張感が常に漂う。鳥のさえずりに耳をすませられないのは残念だ。

旅行で気になったものを雑多に紹介
くまべる 熊が人間に気がつくように鳴らすためのベル。無口な人が散策するときは必携
カツゲン さっぱりしたマミーみたいな飲み物。北海道ではスーパーとかで普通に売っているらしい。
国後展望台 国後のみわたせる展望台。国が力をいれて作った場所みたいだ。中には喫茶プラリーフがある。 ここで箸袋の裏に食べたものの絵を描いていたら、店の人たち中に見られてかなり恥ずかしかった。 気さくな人たちなんだけど。
満天の星空 東北旅行でも見えなかった星空が見えた!北斗七星がきちんとわかるなんて感激〜

6日(月) 


PHSのアンテナはぜんぜん立っていない。釧路空港周辺では大丈夫だったけど、 阿寒湖とか知床ではもうぜんぜんだめだ。観光地で期待するほうも悪いか。 知床の宿で備え付けの電話がモジュラージャックのはずせるタイプだったので、 なんとか接続できた。ふふふふ。

旅行で気になったものを雑多に紹介
マリモソフトクリーム 緑色のソフトクリーム。ホントにまりもが入っているのかは謎。 まりもは食べ物ではないので食べなかった。他に草原アイスクリームとか摩周ブルーとか色違いがある。
ひなびた温泉宿のゲーム台 こけむした筐体がくつろぎ部屋に置かれていていいかんじになっていた。 ラインナップも、日物の「チューブパニック」や「マグマックス」などよだれものの一品。 この宿、おかみさんも子供と紙粘土で遊んでいたり、わりとほったらかしなのがすてき。 ただ、コンセントが刺してなかったのでできなかったけど(笑)

5日(日) 


北海道旅行へGo。 H君、B君の計三名というやや味気ないメンツでもある。 出発直前まで、かばんの中身は吟味に吟味を重ねる。この本は持っていくべきか、ゲームボーイとワンダースワンは どちらをとるべきか・・・などなど。

空港ではH君がカバンにナイフをしのばせていたため手続きに手間取る。 その凶刃はぼくとB君のどちらにふるわれるのか、ちょっぴりどきどきな旅の始まりだ。 初めて乗るジェット機の加速にちょっと驚きつつ、あっという間に北海道。 やっぱり涼しいなあ。

夜、H君の刃はチーズに振りおろされた。これは便利。

旅行で気になったものを雑多に紹介
ユックオハウ 鹿肉と豆、キトビロなどを煮込んだお汁。これと豆入りご飯のセット。豆が特においしい。阿寒湖の喫茶ポロンノにて。
ふくろう 釧路動物園にいた白いフクロウ。じっとしている。
かけすの置物 キャラデザにうるさいぼくも満足のかわいい置物。ねえさんに100円まけてもらった。
アイヌ民族衣装(女性用) アイヌ民族舞踏で踊っていた人の服。アイヌ風ネックレスなどはデザインも格好よいのだが、2000円代と高いので買わなかった。
キティ まりもだったりクリオネだったり、キタキツネだったり、ここでも多種多様。だるまみたいにまるっこいのもある。
「だんじょん商店会」 機中でやったゲームブック。にくめないキャラにほのぼのした雰囲気の冒険物語。サイコロによる判定がないので手軽に遊べるのがいい。 二話仕立てなのもメリハリがついている。だんじょん商店会といいつつ、ダンジョンはマッピングなしでだいじょーぶ。さすがと言わざるを得ない。絶品だ。


4日(土) 「婆あ、空を飛ぶ」


北海道旅行の前哨戦として、同じメンバーで「千と千尋の神隠し」を観た。 う〜ん、先の読めない展開に引き込まれるなあ、伝承に頼らない妖怪デザインもすごいし、 ちょこちょこっと動いているキャラクターもかわいい。 けど、同行していたH君やらB君はふに落ちないところもあるようだ。 説明なしの展開が多かったのが消化不良だったみたい。 ‥‥ぼくはあんまり気にならなかったけど、ファンタジーゆえの不条理さを 受け入れやすい体質だからか?

ムズかしい話はさておき、 登場人物のひとりが、宮崎キャラらしくない今風の攻撃をするのにちょっと驚き。

3日(金) 


お休みをとって部屋の掃除する。やはり何かを捨てないとだめだ〜。

ルパン3世 アルカトラズ・コネクション
今回は割と面白かった。コロンボ似の刑事が出てきて(声も石田太郎)、 派手なアクションをかましてくれる。本物のピーターフォークには 身体を張ったスタントは望めないのでちょっと面白い。単なるバッタもの ではなくて、性格や癖は全然違う。この刑事の正体があれだとすると、 前半の札束をくすねる行動がちょっと意味不明だけど。
あと、ガンアクションが多くてこちらも見所かな。

1日(水) 「真っ赤な帽子にきらっと光る」


今日は研修のようなものを受ける日。
グループの中で自己紹介をするのだけど、また「趣味は茶道」などと 逃げをうってしまった。でも「趣味はゲーム」というこのゲームには 万感の想いがこめられていて、うかつには使えないのだ。

ちらっと本屋で続編を覗いてみたけど、ハリー君の受難はまだまだ続きそうだ。