処方いただいた薬は飲みやすいのか大好きで、食欲はないにも関わらず規定以上に欲しがった。(・・でも規定以上はやってないですよ)ただ、薬以外の水分の摂取は少なく給水ボトルからの水の摂取などはほとんどなかった。 薬の効果はすぐ大きな効果もなく衰弱は進み再度受診。今度はすかさず血液検査となった。その結果、BUNが75mg/dl(正常値8〜23mg/dl)と非常に高くビックリ。(BUNとは血中の尿素に含まれる窒素分のこと。尿素は蛋白の終末代謝産物であり、主として腎臓から排泄されます。BUNの増加は腎機能低下を反映しており、 その他、Crが3.0mg/dl)正常値0.5〜1.5mg/dl とこれも非常に高く明らかに腎臓が弱っているという診断を受ける。(Cr=クレアチニン。通常は腎糸球体からろ過されほとんど再吸収されることなく、尿中へ排出されます。このため、血清中のクレアチニン濃度は腎機能障害の指標として測定されます。) その日はさらに点滴と注射の治療。しばらくは毎日通院を勧められ処方中の薬の中止の指示を受ける。帰宅後も体調はすこぶる悪く、何度も排尿行動をとるがまともに出ず、10回に1度くらい1〜2ccくらいか・・・その都度巣箱に戻っていく姿が痛々しい。夜中も何度も排尿行動は続けるがだめだめ....わたしもゲージ横のソファで添い寝状態。季節は2月、真冬。名古屋とはいえ暖房を切るとすぐに部屋の温度が下がるので換気に注意をはらいながら日中、夜問わずエアコンはつけっぱなし。 体をさわると痩せたのがわかる。死んでしまうかもしれないと思いはじめた。 |