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HMPRA(北海道ミニチュア・パイロン・レース協会)
[25パイロン・レース競技規則] 2006年 3月22日 制定
2006年11月18日 改訂 ※注1
2007年11月 1日 改訂 ※注2
2009年10月 4日 改訂 ※注3
2010年 2月25日 追加 ※注4
2011年 3月30日 追加 ※注5
2011年 9月27日 追加 ※注6
2012年 5月14日 追加 ※注7
定 義
このクラスはパイロン・レース入門編としてローコスト、イコールコンディションを
軸として安全に楽しめる初級クラスとして、競技を主体にパイロン・レース振興に
貢献する事を目的とするものである。
第1章 エンジン
1.総排気量は4.1ccまで(25クラス)とする。
2.エンジンは側方排気で国内メーカーにより広く市販されている物。
3.改造はエンジン本体、機造及び各部品、キャブレターを含め認められない。
  燃料プレッシャーはマフラー方式のみ認められる。
4.マフラーはHMPRA公認のものでなければならない。次の4種とする。
  公認マフラーは OS-892(バッフル付) ENYA E-2513
  ハットリモデル 25NA型、 HIROBO(Power up Muffler)
  但し、マフラープレッシャーを使用しない場合はニップル穴を完全に塞ぐこと。
2010年第1戦より OS MAX−25AXを公認エンジンに追加する。※注4
                        マフラーE−3080 同   ※注4
2012年第3戦よりJUN25SRエンジンの使用を認める。 ※注7
第2章 レーサーの形式
1.機体の寸法制限はない。
2.降着装置は2車輪以上とし、プロペラが地面に着かず自立し、自力で離陸できる
  構造でなければならない。 但し飛行場の条件により、固定脚で機体破損の
  心配が有るときは外すことを認める。この時の最低重量は引込み脚機と
  同じとする。 車輪は直径50mm以上、幅は直径の1/3以上にわたり15mm
  以上とする。
3.プロペラは内外の市販無改造のグラス又はナイロン製としダイヤは9インチ以上
  とする。バランスを取る目的で一方を削ることは許される。
上記以外の面取りは禁止とする。注1
又は、もう一方にテープを貼る。注2
バリ取りも禁止とする。注2
車輪の直径は、メーカー公称値で50mmであれば1〜2mmは
許容範囲とする※注5
バランスを取る為の瞬着盛は、認める。※注6
4.主翼は23du以上とし、翼厚は胴体付け根部で25mm以上とする。なお、
  胴体と交差する部分は主翼面積に含まれるが、フィレット部分は含まない。
5.機体重量は燃料を含まない全備重量で引込脚形式は1400g以上、
  但し固定脚は1200g以上とする。
6.コントロール・メカニズムはサーボ・モーターは3個以上を使用し、その内1個は
  エンジン・ストップ又はコントロール専用としなければならない。
7.レーサーは完全に整備され、安全上十分な配慮がなされていなければ
  ならない。欠陥が発見され、危険とみなされる物は、レースより除外される。
8.インフライト・ニードルコントロールは禁止とする。
2011年 9月27日付則  2.4Ghz送信機は、国産のみとする。 
第3章  コース
1.HMPRA公認のコースとする。
第4章 レース競技及びその他の事項
1.競技会の運営は、主催者により変更の有る場合は大会規則、公式通知に
  明示される。
2.他のクラスと同じとする。
3.スタート時間は60秒とする。
4.出場資格は会員及び希望者。
5,陸別大会特別ルール  脚を外しても良い 注3
   但し、脚を外しても規定重量にする為、重りを積む必要はない。
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