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HMPRA(北海道ミニチュア・パイロン・レース協会)
[10Jパイロン・レース競技規則] 2006年 3月22日 制定
2006年11月18日 改訂 ※注1
2007年11月 1日 改訂 ※注2
2011年 9月27日 改訂 ※注3
定 義
10パイロン・レース入門を志す愛好家の為の初級クラスとして、経済性
機会均等性を打ち出し、操縦技術習得に重点を置いた種目とし、競技会運営
にも十分安全に開催出来ることを目的とする。
第1章 エンジン
1.総排気量は2.5ccを含み2.5ccまで(15クラス)とする。
2.エンジンは国内メーカーにより生産され、広く市販されている物で、本会の
  公認エンジンでなければならない。  
3.エンジン形式および仕様はプレーンメタル軸受方式、側方排気システム
  のもので、純正スロットル付きキャブレターを装着したもので、如何なる改造
  も許されない。
4.マフラーは本会公認のものであること、公認マフラーはOS-871 ミュート付き
  但し、マフラープレッシャーを使用しない場合はニップル穴を完全に塞ぐこと。
5.プラグは国産で、広く市販されている通常の型とする。
6.エンジンは競技中如何なる時も完全に操作され、スロー回転、又は停止できる
  こと。
第2章 レーサーの形式
1.胴体の寸法制限はない。
2.プロペラは市販の合成樹脂、グラスファイバー製(7インチ以上)の物を無改造で
  用いる。バランスを取るため片側を削ることは認める。
上記以外の面取りは禁止とする。 注1
又は、もう一方にテープを貼る 注2
バリ取りも禁止とする。注2
2011年 9月27日改訂  バランスを取る為の瞬着盛は、認める。 注3
3.主翼は18du以上で矩形翼とし、、翼厚寸法は如何なる部分20mm以上で
  なければならない。なお、胴体と交差する部分は主翼面積に含むが、フィレット
  と翼端の成型部分は含まれない。
4.機体重量は燃料を含まない全備重量で800g以上、1200g以下とする。
5.コントロール・メカニズムはサーボ・モーターは3個以上を使用し、その内1個は
  エンジン・コントロール専用としなければならない。
6.レーサーは完全に整備され、安全上十分な配慮がされなければならない。
  欠陥が発見され、危険とみなされる物は、レースより除外される。
2011年 9月27日付則  2.4Ghz送信機は、国産のみとする。
 
6.コントロール・メカニズムはサーボ・モーターは3個以上を使用し、その内1個は
  エンジン・ストップ又はコントロール専用としなければならない。
7.レーサーは完全に整備され、安全上十分な配慮がなされていなければ
  ならない。欠陥が発見され、危険とみなされる物は、レースより除外される。
8.インフライト・ニードルコントロールは禁止とする。
2011年 9月27日付則  2.4Ghz送信機は、国産のみとする。 
第3章  コース
1.HMPRA公認のコースとする。
第4章 レース競技及びその他の事項
1.競技会の運営は、主催者により変更の有る場合は大会規則、公式通知に
  明示される。
2.燃料はニトロメタン15%以下とし競技会主催者があらかじめ競技開始に
  先立ち、当該レースに必要な量を準備し支給する。
3,エンジンスタート時間は60秒とする。
4.参加資格は会員及び参加希望者でレース技量の認められる者。
付則:公認エンジン
OS-MAX15FP、OS-MAX15LA、ENYA-SS15、ENYA-15V
OS-MAX10FSR、OS-MAX10FP、ENYA-09VTV
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