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<4th Stage> 男声合唱団メンネルA.E.C. 指揮:須田信男 ピアノ:永井陽子
ウッドベース:宗像博義 ドラム:野瀬寛彦
ポップス・アラカルト
「関白宣言・・・そして失脚 ああ これって人生?」
1 東京砂漠 唄:内山田洋とクールファイブ 編曲:藤原武司
2 関白失脚 唄:さだまさし 編曲:渡辺公男・須田信男
3 人生半分 唄:湯原昌幸 編曲:平井宏尚
4 コンサート 唄:嘉門達夫 編曲:渡辺公男・須田信男
我々メンネルA.E.C.は創団以来、遊び心満載の幅広いポップス系ポピュラー曲を大事なレパートリーとして取り上げてきました。今日はその中から、得意の日本歌謡曲、未出版のオリジナル編曲の譜面による4曲を、メンネルA.E.C.コンサートバージョンとして演奏します。皆さんも、手拍子足拍子など、軽いノリで一緒に楽しんでいただければ幸いに思います。
1 東京砂漠
70年代を代表する内山田洋とクールファイブの不朽の名作。日本歌謡の王道に相応しい、堂々の直球勝負といった雰囲気で挑みます。原曲とは一味違った東京砂漠をお聴きください。昨年の第1回定演に引き続き再演いたします。
2 関白失脚
さだまさしの大ヒット曲『関白宣言』の続編として94年に発表されました。華々しく関白宣言して結婚したものの、その後の現実は・・・。身につまされる夫婦のやりとりに大爆笑、またちょっとホロリとさせられる歌詞が絶妙です。昨年の第1回定演、地元合唱祭で演奏し大変評判になりました。それ以来、当団の大事なレパートリーになっています。
3 人生半分
湯原昌幸の知る人ぞ知るカラオケのヒット曲。団員のリクエストに応えて編曲されました。人生経験に裏付された歌詞に泣ける名曲です。当団きっての編曲者、平井宏尚の今年の意欲作です。
4 コンサート
お笑いシンガーソングライター嘉門達夫のアルバム『怒涛の達人』に収められている意外に真面目な名曲。『関白失脚』に次ぐ、富士吉田市民コールの渡辺先生オリジナルアレンジにメンネル須田の男声版アレンジを加えたシリーズ第2弾です。「誰もが経験するほろ苦い思いでの青春時代を振り返りながら、今こうしてステージに立っている・・・」コンサートの最後を飾るに相応しい1曲です。メンネルA.E.C.とっておきの1曲になりました。
(須田信男記)

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