紺野まひるのページ

−まひるちゃん大好き!−

宝塚時代のまひるちゃんの、ファン記録のようなものです。
あまりのミーハーぶりに、歯が浮く思いをする方も
多いかと思います。覚悟の上でお読み下さい (^^;

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まひるちゃんが大好きだから
(2002/09/28)


   紺野まひる様

 千秋楽の舞台を観劇することができました

 「泣いてはいけない……」
 そう思いながらも 僕は泣かずにいられませんでした
 最後まで明るくしていたいまひるちゃんを
 笑顔で送り出さなければいけなかったはずなのに

 芝居の最後に泣きました
 まずぶん・まひるコンビを象徴するかのような最後の台詞に
 とっても幸せそうにぶんちゃんと踊っている時の笑顔に

 ショーでも泣きました
 ピンクのドレスを着て 大階段を降りてきたとき
 大好きなまひるちゃんがこんなに立派なトップ娘役になった嬉しさと
 それがもう二度と宝塚の舞台で見られない寂しさに
 最後のタップの場面
 僕が見てきた まひるちゃんの様々な舞台が頭に蘇ってきて

 サヨナラショーは言うまでもなく……
 緞帳が上がり 大階段に立つマリーの姿を見た瞬間に
 こらえられなくなって 泣き出してしまいました
 ずっと泣きっぱなしでした
 とりわけ泣いたのは やはり「愛の輝き」を歌った時でしょうか

  あなたへの想いだけが
  この生命(いのち)輝かせて
  生きてる 生きてる

 この言葉が今の自分の想いに重なってくるのです
 まひるちゃんを応援しているとき
 宝塚ファンとしての自分が輝いているような
 そんな気がしたものです
 そして 宝塚ファンになってよかったと感じている自分がいました

 泣きながらも 僕はまひるファンになって本当によかったと
 心の底から実感していました

 退団挨拶
 袴姿で大階段を降りてきて 最後の挨拶をするまひるちゃん
 ここでも途中でこらえられなくなりました
 もう少し宝塚で見ていたかったと 思ってしまいました
 そして そんな思いを感じながら泣いてしまいました
 でも これはまひるちゃんが大好きだからです
 大好きだからこそ そう思わずにはいられなかったのです

 だから……
 僕は泣きながら心の中で呟いていました

 「大好きだよ 大好きだよ」

 と……



雪組トップ娘役 紺野まひる
(2002/07/07)


 祝・トップ娘役!

 まひるちゃん万歳!!


 今回は2回大劇場へ出かけて、4回観劇してきた。
 初日と、その次の日の舞台を見るためにでかけて、初日と次の日で2回観劇。そして、楽の1週間前に、大阪への出張が入り、これにぶつけて2回観劇。

 今回の公演限りの1作トップになってしまったけど、やっぱり初日を見た時はトップ娘役になれたことの嬉しさに酔いしれていた。

 まずは芝居の冒頭。ジプシーの中心に立って踊るイサベル。スポットのあたり方、衣装、振付、やはり今までと違うものが漂ってくる。これがトップ娘役!
 そして、まひるちゃんも初日からトップ娘役の貫禄を見せて踊っている。

 おめでとう、まひるちゃん!

そう思いながらオペラグラスで追っていた。

 かなり気に入ったのが、フランシスコが目覚めた場面。

 「打ち所が悪くて、○○になったのかもしれんな」(一部、自主規制(^^;)、のロベルトの言葉をそのまま受け取って、「可哀想に」と言い切ってしまうイサベル。様子を見に来たミゲルに、「頭が○○になってるかもしれないって」といってしまうイサベル。「み……、水……」とようやく言葉を発したフランシスコに「ミ○ズ?」(苦手な方のために自主規制しました)と聞き返してしまうイサベル……。

 もう……、なんて……、
 なんて可愛いんだ!!
 イサベル〜〜!(>_<)

 まひるちゃんのキャラにも合っていたから、かなり悶絶してしまった(^-^;)。

 気が強く、ストレートなところも、まひるちゃんに合っているし。
 お披露目&サヨナラ公演でこんなに合っている役を作ってくれた正塚先生には、もう感謝の限り(^-^)。

 銀橋ソロがあったのも嬉しい。
 これも娘役だとトップにならなければ見られないものだから。
 しかも、銀橋ソロのあとに、拍手を入れられる間があるのがさらに嬉しい。大好きなまひるちゃんの歌声を存分に聞かせてもらえて、しかもその後に拍手ができる。もう言葉にできない思いが溢れてくる、

 まひるちゃん、僕は幸せです!!

 そして最高に好きなのが、ラストシーン。
 フランシスコとイサベルが二人で歩き出すところ。
 この場面のまひるちゃんが、ものすごくいい。ものすごく幸せそうな表情、ものすごく幸せそうな歌声。
 こんな表情と、歌声を出してくれているのは、まちがいなくぶんちゃんだと思う。ぶんちゃんと組むようになってからのまひるちゃん、以前にも増していい表情を見せてくれるようになったから。まひるファンとして、ぶんちゃんに感謝したい思いを感じる。
 ぶんちゃんもまた、まひるちゃんのそばで幸せそうな表情を見せてくれる。本当にお似合いのトップコンビ。
 初日の観劇では、このコンビを見て、感極まって、泣いてしまった。


 そしてショーの方は……。
 もう、シャインの可愛いこと!!
 アイドル系娘役っぽい可愛らしさがあって、とてもいい。

 特に、お金を失ってしまって、店からつまみ出されてしまった(^-^;)場面の後。
 Mr.フィフスに一目惚れする瞬間の表情がとてもすてき。
 そして、Mr.フィフスを追いかけるシャイン。モップで銀橋を拭きながら、Mr.フィフスを追いかける時の仕草と表情がもう……、とんでもなく可愛い(>_<)

 メチャクチャ可愛くてたまらない!!

 はぁ……(溜息)
 まひるちゃん……(溜息)

 まひるちゃん、どうしてこんなに可愛いのでしょう。

 まひるちゃん……、

 まひるちゃ〜〜ん!!

 …………(気絶(^-^;))

 こちらの方も、ぶんちゃんとのコンビがとてもいい。
 セントラルパークでのデュエットダンスがとてもいい。特にリフト。
 大切にまひるちゃんをリフトしてくれるぶんちゃんと、上手にぶんちゃんにリフトされるまひるちゃん。この絶妙な息の合い方! こんなにいいリフトが見られることが幸せでたまらない。
 セントラルパークの次は、祈りの場面。
 Mr.フィフスとシャインの再会。Mr.フィフスに再び会えて嬉しそうな表情のシャインを見ていると、芝居に続けて泣けてしまった。

 そしてフィナーレへ。
 まずは最後のデュエットダンス。ここはサヨナラの場面だから、さすがにしんみりしてしまう。
 お披露目だけど、サヨナラになってしまった寂しさをついつい感じてしまう。

 だが……、この場面が過ぎると、やはりトップ娘役になれた嬉しさに酔いしれてしまうことになる。
 大階段パレード。
 大きな羽根を背負って、大階段を一人で降りてくるまひるちゃん。まひるファンとして、ずっと夢見てきた光景が、現実のものとして目の前で展開されているのだ。嬉しくてたまらない。
 改めて叫びたくなる。

 まひるちゃん、トップ娘役おめでとう!

 宝塚ファンでいる限り、この場面は忘れないと思う。まひるちゃんをずっと追いかながら、ずっと見てきた夢が叶ったこの場面を。「トップ娘役 紺野まひる」という夢が叶った日の嬉しい思い出として。

 大階段パレードが終わると、フィナーレのタップ。
 ぶんちゃんの横でタップを踏むまひるちゃん、とってもすてきな笑顔を見せてくれる。
 このまひるちゃんの笑顔に出会えることが嬉しくてたまらない。この笑顔を見ていると、僕はやはり思わずにはいられない。

 まひるちゃん、大好き!!



HAPPY BIRTHDAY! まひるちゃん!!
(2002/04/12)


今年も今年も4月12日が巡ってきましたね。

お誕生日おめでとうございます、まひるちゃん(^-^)。

今年も、「大好き!」という気持ちを持ってこの日を迎えられたことが嬉しいです。

待望のトップ娘役に就任したまひるちゃん。大劇場のお披露目公演ももうすぐですね。

「トップ娘役 紺野まひる」の大輪の花が咲くように、いつまでも応援しています。



殉  情
−切ない春琴−
(2002/04/12)


 まひるちゃん、トップ娘役としての初舞台「殉情」を観劇してきた。
 ドラマシティとACTシアター、大阪と東京でそれぞれ1回ずつの観劇。

 春琴〜〜!! (ToT)

 春琴って……、切ない……、切なすぎる……(涙)。

 2回とも、まひるちゃんの春琴に泣かされた。

 最初の泣き所が、1幕の、佐助のお稽古の場面。深夜の厳しいお稽古を見かねた春琴の母が、佐助を連れ出した後。
 籠のウグイスを手に、佐助への思いを歌う春琴。
 口にしたくてもできない佐助への思い。数々の切ない言葉。それをまひるちゃんの声で歌われたら、まひるファンとしては、聞いているだけで切なくなってきて、そして泣かずにいられなくなってくる。

 まひるちゃん……! 春琴……! (T-T)

 春琴って、本当に切ない人だと思う。
 本当は、佐助に全てを委ねてしまいたいはずなのに、それができない。まひるちゃんの春琴からは、その切なさが痛いくらいに伝わってくる…… (T-T)

 そして2幕。

 熱湯をかけられ、顔をやけどして。
 今までの強気な人柄の面影もどこへやら。佐助に顔を見ないでくれと哀願する春琴……。

 やっぱり泣かずにはいられない。この姿が切なくてたまらないから。

 春琴……!!(T-T)

 このあたりから、気持ちが異常に高ぶってくる。

 春琴の顔を見ないようにと、佐助が目をつぶす。
 その後の佐助と春琴のやりとりはもう……、切ないの言葉では済まない。

 佐助!!
 春琴!!!!

 涙をこらえることができない。
 佐助の言葉、そして春琴の言葉。その一言一言のあまりの切なさ。嗚咽を禁じ得ない。劇場でなければ、声を出して泣いてしまいたいほど。

 とにかく切ない。切なすぎる……!!(T-T)

 ここで頭の中が真っ白になってしまう。
 他の芝居の泣けるシーン以上の泣き方になってしまうので、思考能力が鈍ってしまうらしい。

 そんな状態の中、フィナーレを迎える。
 ぶんちゃんとのデュエットダンス、もっとよく見ておきたいのに、それができなくなってしまっている。泣きすぎの反動で、思考が回らないのだ。

 たまらないくらいに切ない「殉情」。
 だが、僕にはその切なさも嬉しいものがある。まひるちゃんの演技力が生み出した、切ない世界なのだから。
 和服姿が美しく、ビジュアル的にもとても美しかったし……。



正統派アイドル系娘役
Part2
(2002/04/12)


 まひるちゃん…… (>_<)

 はぁ……(溜息)

 「歌劇」4月号を見て、力が抜けてしまった。

 理由は、まひるちゃんのカラーポート。

 久々に、正統派アイドル系娘役の可愛らしさを見せてくれた。
 大人っぽいまひるちゃんもとても好きだが、今回のポートのような、アイドル的な可愛らしさを見せられると本当に弱い(^-^;)。
 こんな、正統派アイドル系娘役の可愛らしさを見せてくれるポートが、僕は好きだ。

 しばらくまひるちゃんのポートを見つめ続ける。

 はぁ……(溜息)

 どうして、こんなに可愛いのでしょう、まひるちゃん。
 どうして、こんなに素敵なのでしょう、まひるちゃん。

 まひるちゃん……
 まひるちゃ〜〜ん!!

 まひるちゃん……、大好き!



最後の新人公演
(2002/01/27)


 西施様〜〜!!

 ………………(気絶(^^;)


 トップ娘役就任で、いよいよ新人公演卒業となるまひるちゃん。
 その最後の新人公演を観劇してきた。

 范蠡に連れられて登場する場面。花道から出てきたまひるちゃんに拍手を送り、オペラグラスを構えた次の瞬間……

 爆死

 登場の場面で、夫差や王孫惟が一瞬にして西施に落ちてしまっているが、僕もその気持ちが痛いくらいにわかる。だって……、だって……、まひるちゃんの西施が……、

まひるちゃんの西施がとってもきれいだから!!

……はぁ…… o(>_<)oジタバタ

 まひるちゃ〜〜ん!!

 こうして書きながら、思い出しているだけでも、溜息が出そうになってくる。それくらい、美しい西施だった。

 演技もかなりよかった。
 トップが決まってプレッシャーがきつそうだったが、そんな中でも見せてくれた。
 ラストシーンではボロボロ涙を流しながらの観劇。だが、そんな状態でも、目前に迫ったトップ娘役就任へ、視界が開けてきたような気がした。

 7回という異例の回数の新公ヒロイン。
 とても美しくて、素敵で、そして希望を感じさせる舞台を見せて、7回目のヒロインを締めくくった。
 そして、無事に、新人公演を卒業することができた。

 祝 新公卒業!! (^-^)
 まひるちゃん万歳!! (^-^)



新トップコンビへ向かって (^-^)
(2002/01/27)


 はぁ……(溜息)

 …………

 はぁ…………(再び溜息)

 ……

 まひるちゃ〜〜〜ん!!!!

 東京公演が始まってから、本公演だけですでに3回観劇している。
 そして、3回とも、メロメロにさせられてしまった (^-^;)

 芝居では、婉華がますますきれいになっている。2階席から観劇の時は、オペラグラス越しにずっと追いかけずにいられなかったほど。
 きれいになっただけではない。西施を襲う場面の立ち回りが、大劇場以上の迫力。

「王孫惟、邪魔をするな、邪魔をするとお前の命もないぞ!」

この台詞回しがとてもいい。今回は「畜生!」が非常に評判がいいが、僕はこの台詞もかなり気に入っている。使命に燃える美しさのようなものが漂ってくるのだ。

 僕が王孫惟なら、この場面ですでに斬られてしまっているかもしれない。 (^-^;)

 そしてショーではとんでもないほどにメロメロになってしまう。
 まずはプロローグ。ぶんちゃん(絵麻緒ゆう)が男役を引き連れて踊っているところでもうドキドキしている(^-^;)。ここでのぶんちゃんがとても気に入っていることもあるが、この次に控えているまひるちゃんの登場を思うと、落ち着けたものではない(^-^;)。
 ぶんちゃんが引き上げるのと入れ替わりに出てくるまひるちゃん。まひるちゃんが娘役を引き連れて踊るのは、実はほんのわずかな時間のことなのだが、このわずかな時間でついつい爆死(^-^;)。
 次に悶絶するのが薔薇戦争。男役と同じ格好のまひるちゃん……、これが

カッコイイ!! (>_<)

娘役の格好良さの一つの形態? いつもと違うまひるちゃんだが、でも……

やっぱり……、す・て・き!!

 そして、中詰めを経て、後半の「冬から春へ」でまたものすごく悶絶することになる。
 ぶんちゃんと組んで踊るときのまひるちゃん、今までに見たことのない表情を見せてくれる。
 ぶんちゃんと一緒に踊れて、とても幸せそうに見える表情。この表情に、今までにない甘さが漂っていて……、僕は……、

この甘さに、溶けてしまいそう!!

いつも客席でとんでもなくメロメロになっている (^-^;)

 そして、今からトップ就任が楽しみになってくる。
 ぶんちゃんと組んでいると、とってもいい表情を見せてくれるまひるちゃん。そして、そんなまひるちゃんを大事に扱ってくれるぶんちゃん。トップ就任を前に、とてもいい関係ができてきているように見える (^-^)
 この二人のコンビ、どれだけ素敵な舞台を見せてくれるのだろうか。



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