紺野まひるのページ

−まひるちゃん大好き!−
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私はヴィオロン
(2000/10/17)


 ベルリン公演のために「デパートメント・ストア」/「凱旋門」の大劇場は全休。それだけに、今回はいつも以上に1000daysが待ち遠しかった。東京に来るという意味だけでなく、まひるちゃんの舞台を見られるという意味でも。
 ということで、東京公演が始まるとすぐに喜び勇んで1000daysに行った。

 大劇場よりも店員の数が増えた「デパートメント・ストア」。まひるちゃんも店員の一人。
 プロローグで下手袖から、スタボーンデパートの制服を身にまとって登場するまひるちゃん。いきなり悶絶(笑)。これがもう……、可愛くて、可愛くて、可愛くてたまらない!!!!ものだから…… (^^; こんな店員がデパートにいたら……、と想像すると、怖くなってくる。ジャネットを求めてデパート通いするフレックスのように、デパートに入り浸ってしまいそうだ (^^; そして、いらない買い物を毎日してしまい、破産状態に追い込まれるかもしれない…… (^^;
 ゾンビの場面は最初の観劇の時は、アングルが今一つでよく見えなかった。しかし、後日別の席から見てみると、怖さと可愛らしさを兼ね備えた素敵なゾンビに見える(どんなゾンビだ?(笑))。
 このショーでのまひるちゃん、上手で踊っていることが多い。特に更衣室から最後まではほとんど上手の前列にいる。
 僕が1000daysで最初に観劇したとき、席が上手のかなりいい場所だった。そしてまひるちゃんの立ち位置も上手だったから、最初の観劇の時は滅茶苦茶に舞い上がっていた。中詰めの銀橋とか、「トイ・ファンタジー」の場面などは特に見やすい位置にいたものだから、もう自分でも手がつけられない状態…… (^^;
 まひるちゃん何でこんなに可愛いんだ!! 
 まひるちゃん、大好き!!
 かなりのメロメロ状態に陥っていた (^^; 絶対にこの時の表情は人には見せられまい (^^;

 「凱旋門」はユリア役。
 登場の場面がまひるファンにはたまらない。下手花道にハイメと出てきて、「私はヴィオロン……」のソロ。ここでまひるちゃんの歌声を堪能させてもらえる。大劇場公演の頃に、まひるちゃんがユリアになるという話を聞いてからこの場面はずっと楽しみにしていた。
 その楽しみにしていたまひるちゃんの「私はヴィオロン」。最初の観劇の時は嬉しさのあまりに涙が溢れてしまった。最近は歌のうまさでも相当好きになっていただけに、1000daysに来てやっとこの歌が聴けたということはものすごく嬉しいことだったのだ。
 こちらの方は、作品が作品だけにショーのようにミーハー丸出しというわけにはいかない。しかし、ユリアからは目が離せなかった。表情の一つ一つに魅力を感じさせるものがある。ハイメに寄り添うときの表情、時代に不安を感じる表情、終戦の時の喜びの表情、その他諸々の表情を追わずにはいられなかった。



新聞広告
(2000/06/17)


 まひるちゃん、関東に進出 (^^)
 今まで高島忠夫夫妻だった阪急交通社の関東地区のイメージキャラクターがまひるちゃんに変わった。これで東西両方のイメージキャラクターがまひるちゃんとなった。関東のまひるファンとしては、嬉しい限り。
 新聞に毎日のように出てくる、阪急交通社の広告にも、まひるちゃんが登場するようになった。
 初登場は6月4日の朝刊。白黒ではあるが、全面広告のページに大きめの写真が出ていた。トラピックス5周年のロゴを持って笑顔を見せるまひるちゃん、これがもう……、可愛い。ものすごく可愛い。メチャクチャ可愛い。実際、声には出さなかったが、新聞を見ながら心の中で絶叫してしまった
まひるちゃん可愛い!!!!!! と…… (^^;
グチャグチャになりそうだった (^^;

 これを皮切りに、毎日のように関東の新聞にもまひるちゃんが登場するようになった。もう嬉しくてたまらない。今までは、大阪へ行ったときしかみられなかったまひるちゃん入りの広告(このために仕事で大阪へ行く度に関西版の新聞を買っていた(^^;)が、こちらの方でも見られるようになったのだから。
 最近は毎朝、まひるちゃん入りの広告を探して新聞を1ページ1ページめくっている。これが最近の至福のひとときだったりする (^^) (^^;



祝 初単独ヒロイン
(2000/03/25)


 「バッカスと呼ばれた男」/「華麗なる千拍子」の1000daysが終わり、次はバウの「ささら笹舟」。これはまひるファンとしては嬉しくてたまらない公演。何しろまひるちゃんが初めてバウで単独ヒロインをつとめるのだ (^^) ゆりちゃん(星奈優里)、みりちゃん(貴咲美里)とのダブルヒロインの経験はあるが、単独ヒロインは初めてのこと。それだけに今度のバウは楽しみで仕方がない。

 22日〜23日と仕事で大阪へ行ってきた。この折に「ささら笹舟」のチラシを梅田で入手してきた。
 しかしこれの入手が以外と大変だった。まずは梅田のチケットカウンターだが、大劇場の「LUNA」と「あさきゆめみし」しか置いていない。窓口嬢に聞こうかと思ったが、あいにく水曜日でお休み。それならと、三番街のプレイガイドに回る。ここも「LUNA」と「あさきゆめみし」だけ。他の公演なら、ここで諦めるところだが、何しろまひるちゃんである。早く見たい。というわけで、今度は阪急グランドビル29階のキャトルレーヴに移動していた(笑)。仕事場から借りてきた重いノートパソコン入りのバッグを持って (^^;
 ここでようやく見つける。かしげちゃん(貴城けい)の横にまひるちゃんが写っている。
 まひるちゃん万歳!!と思わずにはいられなかった一瞬。やっぱり公演チラシに初登場というのは嬉しい。しかも、まひるちゃんがきれいに写っている。もう舞い上がらないわけにはいかない。すっかりご機嫌になった。
 チラシだけもらっていくのも何だからと、東京での観劇のついでに買おうと思っていたグラフをここで購入(こちらも72、73ページの写真が可愛い(^^))。すっかり気分良くなって、1階へ戻ることができた。



振り向いてもらえなくても……
(2000/02/19)


 12日に早速、雪組の1000daysを観劇してきた。
 「バッカスと呼ばれた男」はいきなりの場面追加に驚いたが、その中でも驚いたのがまひるちゃんに台詞がついたこと。台詞といっても、「ミッシェル!!」と叫ぶだけなのだけれども。
 この追加になった場面が非常にポイントが高かった。マザランの衛兵に連れられていったミッシェルを想いながら「振り向いてもらえなくても あなたのそばで暮らしたい……」と歌うポーレット。まひるちゃんもかなり歌がうまくなった。残されたポーレットの切ない思いが歌の中にこもっている。「まひるちゃん、なんて素敵なんだ!! まひるちゃん、大好きだ!!!!」と、この歌声に、メロメロ状態になってしまう。少しばかり意識が飛びそうになるものを感じていた (^^;
 しかし「バッカス」での見せ場といえばやはりタータンとの銀橋。ここはメロメロになるくらいではすまない。もう頭の中真っ白。ミッシェルだけを見つめるあの表情がとてもきれいで、何も考えられなくなってしまう。

 「千拍子」の方は、展開が早いし群舞が多いからなかなか追いかけるのが大変。それでも笑顔を振りまきながらのダンスからは目が離せない。
 最高だったのがエトワール。ちょっと甘さの感じられる歌声と、愛らしい表情がたまらない。頭がクラクラしてくるような思い。かなりメロメロになっていた。もう少しで、最初に大階段を降りてきて挨拶する生徒に拍手するのを忘れそうになったほどに、崩れていた (^^;



早速観劇「バッカス/千拍子」
(99/11/18)


 雪組の大劇場公演「バッカスと呼ばれた男」/「華麗なる千拍子 '99」の初日は12日のことだったが、ちょうどこの日に大阪への出張が入った。仕事上での大阪行きなので、初日の大劇場へは行けなかったけれども、翌日は土曜日。これはいい時期にぶつかったと、大阪のビジネスホテルに泊まって、13日の公演を観劇してきた。
 観劇前に購入したプログラムにまず舞い上がる。まひるちゃんの写真が、急に大きくなっているではないか (^^) 「再会」/「ノバ・ボサ・ノバ」の時は6人1ページの扱いだったが、今回は2人1ページの扱いに昇格!! 浮かれずにはいられなかった。

 まずは「バッカスと呼ばれた男」。まひるちゃん演ずるポーレットが最初に登場するのが第4場「老三銃士」。上手端の方で、歌っているだけなのだけれども、何ときれいになったことか。「可愛いまひるちゃん」はよくお目にかかれるけれども、ここまできれいになったまひるちゃんを見るのは、これが初めてだ。やっぱり「可愛いまひるちゃん」の方が好きだけど、今回のような「きれいなまひるちゃん」というのもまたたまらないものがある。芝居の流れも忘れそうになるくらい (^^; 、オペラグラスで見つめていた。
 さて、今回のまひるちゃんの役は、台詞が全くない。歌と、表情だけで見せなければいけないのだが、この表情が非常にいい。特にラストシーン近くの銀橋。このときのミッシェル(香寿たつき)を見つめる視線……。これがたまらない。情熱的で、一途な想いがこもっていて……。まひるちゃん最高!! もしあの表情で見つめられたら、もうどうなっても構わない、そう思いながら、オペラグラスで見つめていたが、やがて頭の中が真っ白になってきた。おそらく、他人には見せられない顔になっていたかもしれない (^^; 観劇でこれだから、実際に本物のまひるちゃんにあんな表情で見つめられたら、生きていられないかもしれない (^^;

 そして「華麗なる千拍子 '99」。こちらはまめに出ていたが、やはりフィナーレが印象的。ナルちゃん(成瀬こうき)とのデュエットダンスの場面では、下手花道のセリからの登場。セリから上がってくるまひるちゃんを見ながら、「B先生、ありがとう!!」と心の中で絶叫していた (^^; セリから上がってくるというだけで、妙に嬉しくてたまらなかった。初コンビだが、一生懸命合わせようとしているまひるちゃんの姿と、それを大事に扱ってくれているナルちゃんの姿がよかった。
 ナルちゃんとのデュエットダンスだけでも十分だったが、さらに嬉しいことにまひるちゃんがエトワール。やはり贔屓のエトワールは娘役ファンにとっては何よりも嬉しい。嬉しさのあまり、オペラグラスを握る手が震えてしまうほどだ。ようやく焦点の合ったオペラグラスで見るエトワールのまひるちゃん、とにかく可愛い。そして、聞こえてくる歌声は、「ラヴィール」のエトワールの時よりもきれいになっている。あの時も結構いいエトワールだと思ったが、今回はそれ以上の出来で、これがまた嬉しくてたまらなかった。
 改めて心の中で絶叫していた。「まひるちゃん最高!! まひるちゃん大好き!!」と (^^;



A席から拝むまひるちゃん
(99/07/31)


 7月24日、「再会」/「ノバ・ボサ・ノバ」を6列目で観劇してきた。諸事情で手元にあった3列目のチケットを手放さざるを得なくなった直後だったので、ちょっと悔いが残っていたけれども、それでもA席でまひるちゃんを拝めるということでかなり舞い上がった状態での観劇になった。

 強烈だったのが「再会」の冒頭。緞帳があがった瞬間、僕の視線の先に花嫁姿のまひるちゃんが。しかもまひるちゃんの視線が僕の方向に向いているではないか!! 僕とまひるちゃんの間の距離は少しあったけれども、それでも「目が合っている可能性が高い」状況だった。ちょっと照れくささもあるが、ファンとしてはかなり幸せなシチュエーションだ。
 ……とかあれこれ書いているが、「その瞬間」にそんなことをゆっくり考えている余裕などない。その時は一瞬にして爆死状態になっていた (^^; いきなり可愛らしい視線が届いてしまったのだから、平常心でいられるわけない (^^; それと同時に、照れくささも感じていた。まひるちゃんに対しては、「大好き」という思いが強すぎて、時折年甲斐もなくプラトニックになったりしてしまうのだ (^^;
 何はともあれ強烈すぎる刺激で、数秒後に頭の中が真っ白になっていた。しかし、ウェディングドレスで可愛らしく踊るまひるちゃんを追いかけることだけは忘れなかったが (^^;
 次の悶絶ポイント (^^; が「熱帯公園」の場面。ここはこの芝居の中でも好きな場面の一つ。元々美しさのある場面だし、まひるちゃんが愛らしさと美しさを両方持ったダンスを見せてくれるので気に入っている。当然ながらいつもはオペラグラスでまひるちゃんを追いかけているのだが、今回ばかりはオペラグラスなし。それでもまひるちゃんの表情がよく見える。A席で観劇していることへの幸福感を感じる瞬間である。
 そして「再会」でのまひるちゃんの最大の見せ場が、最後の場面に入るところでの銀橋 (^^) 衣装は石田氏の大好きな「制服」(笑)ではあるけれども、それでもまひるちゃんは思いっきり可愛い。そのまひるちゃんが、すぐ目の前にある銀橋に出てきてくれるのだから、ファンとしては舞い上がってしまう。またもや頭が真っ白になりそうな状態で、下手から上手まで銀橋を行くまひるちゃんを追いかけていた。
 そして「ノバ・ボサ・ノバ」。こちらも冒頭から爆死状態だ (^^; すぐ目の前の舞台を、駆けずり回るまひるちゃんを見て、平常心を保てなどというのは無理な注文 (^^; 持ち前の可愛らしさを炸裂させながら、動き回るまひるちゃんに、すっかりメロメロにされてしまった。
 何をやっていても可愛らしく見えて仕方のないまひるちゃんだが、やはり子役は格別のものがある (^^) 人が見たら呆れられるのが確実であろうほどに、子役のまひるちゃんには崩れていた。
 滅多に手に入れることのできないA席で観劇したのだから、時間などあっという間に流れた。いつもよりも公演時間が短く感じられたほど。しかし、大好きなまひるちゃんを、目の前で拝めてすっかり満足しての帰宅となった (^^)



ここまでのめり込んでしまった
(99/05/19)


 ついにこのページが登場してしまったことに、呆れている方、吹き出してしまった方もかなりいるのではと思う (^^; かく言う僕自身が呆れているのだから (^^;

 「紺野まひる」という娘役を意識して見るようになったのは、昨年の「浅茅が宿」/「ラヴィール」の東京公演が最初だった。この公演は2回観劇したが、まず最初の観劇のとき、「今回のエトワールはずいぶん可愛いな」と思ったのが始まり。そして2度目の観劇で、改めて注目してみて、結構いいかもと思うようになっていた。しかし、まだファンになるほどの意識ではなかった。頭の中に「紺野まひる」の名が刷り込まれた程度だった。まだ、僕がこんなページを作ることになろうとは思いもよらなかった。
 ところが、年が明けてから購入した「凍てついた明日」のビデオで急に「この生徒を応援したい」という衝動に駆られてしまう。あまりに可愛らしく演技している姿が、たまらなく愛おしく見えてきたのだ (^^;
 そこから一気にのめり込んでいった。まず「浅茅が宿」/「ラヴィール」のビデオを購入。「浅茅が宿」では、改めて見る少女時代の宮木の可愛らしさに、気絶しそうになった (^^; 。そして「ラヴィール」では可愛らしいエトワールにやはり気絶しそうに…… (^^; 。これで僕は4月の大劇場行きを決めた。今まで花組以外は大劇場で見たことのなかった僕が、雪組を見に大劇場へ行こうと決めたのだから、いかにのめり込んだかがわかるというもの (^^;
 4月10日。まひるファンになって初めての雪組観劇。「再会」の冒頭の花嫁衣装や、「ノバ・ボサ・ノバ」のボーロ少年に釘付けになり、改めてまひるちゃんにのめり込んでいる自分を実感させられた。
 そして、ついにまひるファンから足を洗えなくなり (^^; 、このページを作るに至った。
 自分でも「そこまでやるか?」と思ったりもするが、こうして応援したいくらいにまひるちゃんを好きになってしまった。
 これからはまひるちゃんに関する話題はここに集めて、ネット世界の片隅からまひるちゃんを応援していきたいと思っている。



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