新年度の利用者の処理について
新年度は、学生の新入学・進級・卒業があり、利用者データに大きく手を加える必要がある季節です。ここでその方法について説明します。
手
順
- 失敗したときのために、データベースのバックアップを作る
- 旧年度の最高学年の学生を卒業生に変更する
- 在校生の学年データと組・番号を変更する
- 新入生をデータベースに追加する
２ と ３
は利用者の変更機能を用いて行います。これは新しい利用者の情報をCSVファイルに作っておき、それを読み込ませて一気に変更します。詳しくは[学年・組・番号の変更]をご覧下さい。
- 卒業生に変更するには、新しい学年として「G」を、組と番号はそれぞれ0を指定します。
- 進級する学生に関しては、学年・組・番号を全て新年度からの数字にします。
４ の新入生の追加については、あらかじめ新入生の情報をCSVファイルに作っておき、これを読み込ませて追加します。詳しい方法は[利用者の追加]に載せています。