わくわく冒険日誌 2013
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登場人物

10月
28日(木)

事件記者コルチャック (ハヤカワ文庫NV)
1972年ごろ放映されたアメリカのTVドラマシリーズ。
名前とはうらはらに、吸血鬼とかゾンビとかそんな事件に飛び込んでいく新聞記者コルチャックの話。 あの「Xファイル」の源流でもあるらしい。 チープ感はあるものの「ゴーストハンター」必見ということで、ビデオのワゴンセールではいつもチェックしていたのだけど、 複雑な事情による放映打ち切りもあってか見つけたことはない。DVD化されてたのか~。 さらに今度ジョニデで映画化されるらしい。 そんな事情もあってか、当時の小説が刊行されるという嬉しい相乗効果が発生。

で、小説は二編収められている。
もちろん、昨今では街に化け物が現れたなんてプロットのは捨てるほどあるけど、 真相に迫る迫力は申し分ない。コルチャックはいわゆる型破りな男で、荒っぽく、上司の受けは悪いが、 知り合いが多いタイプ。怪奇事件に関しては、オブラートに包んだり、受け入れられそうな解釈で出したりすることはまったくない。
そのため、事件がまともな記事になることもなく、残念なことになる。ここらへん、Xファイルのモルダーにも継承されているかも。

24日(水)

歯がまだ時折痛いのだが、処方されたロキソニンは効果がてきめんだ。
でも、薬局では薬剤師の説明が必要な、かなり強力な薬のようだ。
市販品も買っておいたが、よほどでなければやめたほうがいいな。

20日(日)

相方さんが、このところがんばって某水泳競技アニメの冊子を作ってたけど、今日イベントで売るらしい。
準備も含めて楽しそうだね。

こちらは歯医者で消毒してから、駆けつけた。会場近くのカフェで待機なのはいつものこと。
しかし、今日は台風傘下の雨なんだよね。
さすがにいつもよりは少ないと、「イベントの日にカフェで待つ」暦数年の身でコメントさせてもらおう。


「リーガル・ハイ」面白いなあ。
夫婦でハマってる。これは脚本家のセンスが必要な形態だなあ。
刑事ドラマと違って、この古沢良太さん以外ではクオリティがかなり下がるような気がする。

19日(土)

朝から親知らずを抜いたので痛みで休みを満喫できない。
下の親知らずは上ほど簡単には抜けない。抜きたくないのだけど虫歯(の可能性が高い)というから仕方なく抜いた。
麻酔が切れたら、下あごを殴られたような痛みが。そりゃそうだろう。
しかたないのでビデオ鑑賞。

「ゲゲゲの鬼太郎」を数本消化。心温まる~。

16日(月)

台風による悪天候で、電車を間引いて運転。
相変わらずJRの理屈がよくわからない。悪天候で混むときにさらに混む要因を増やしてなぜ安全なのだろう。
しかも、強風で川を越えられず大規模な停止。
うわー、今日はきついわー。

14日(月)

いろいろあって、秋葉原に。
ちょどよいから、「シューティングゲームヒストリカSP4 REBOOT」買ってこよう。
伝説級シューティングゲームの戦闘機がフィギュアになったシリーズだ。
700円なのに中身のわからない食玩方式とか、どうもあまり評判がよろしくなさそうだけど、 まあいいや。

ちなみに、お目当ての「ダライアス・バースト」のシルバーホーク(・レジェンド・バースト)と「メタルブラック」の自機をひきあてた。 どちらもいいものだ!

13日(日)

仮面ライダー鎧武
果物と武者という面白い組み合わせ。ここらへんの斬新なところにはまったく、心配していないしむしろ歓迎したい。
もう、色が変わるだけの変身はちょっと食傷気味なので。
一方で、謎のエイリアンとか、ライダー同士お小競り合いが復活するとか、どうも仮面ライダーカブトっぽいのがちょいと不安。
どうなるどうなる。

11日(金)

「ノーコンキッド」(ドラマ)
ビデオゲーム黄金期。ハイスコアにかけた青年たちのドラマ。
「初回はゼビウスだけど、どうせ、すぐ格闘ゲームになっちゃうんでしょ」と思っていたのだが、 意外と丁寧に描かれているし、伝わってくるものがあるので、振り上げた拳のやりどころに困る今日この頃。
というか、エンディングに「キメラビースト」(発売されなかったゲーム、現在開発者により復活が画策されている)が出ているので、 当時のゲーム少年たちを驚かした作品でもある。

というか、ぼく、ゲーセンはちょこっとしか行かなかったし、ハイスコアラーでもなかったけどね。
後から知識補完型でした。

7日(月)~11日(金)

熱を出して、もうふーらふら。 油断したぜ。

6日(日)

TRPGの日。
メンバーの一人が入院するらしいので、直前にやっておこうと割と強引に開催。

Sw2.0、一ヶ月未満ではシナリオ作るのは難しいなあ。
そんなことはないけど、いろいろやることもある身なので。
そんなわけで、「ゴーカイジャー映画版方式」とでも言うべき、 時空を無視した閉鎖空間で、過去エピソードをつなぎ合わせる方式をとった。
やってみると、忘れられているであろう過去の話をリフレインする意味でもよかったのではないかと思う。
まあ、ラスボスがリドルを解くと消滅する仕様だったのは不評だったようだが。

「神我狩」はプレイヤーとして参加。
付属シナリオの融通の利かなさにちょっと苦労していたような気もする。
戦闘はみんなダイスプールを楽しんでいたようだ。

ちょっと間があくかもしれないけど、また次回!

1日(火)

新米女神の勇者たちリターンズ 2巻(TRPG)
一年に一冊でる宝石のようなTRPG。NHKドラマじゃないんだから。
相変わらず安定の一冊。
リプレイ10冊くぐりぬけたこのレベルでも、まだガチンコで苦戦する敵モンスターがいるというところに、 SW2.0の幅の広さがあるような気がする。
ボスキャラを別の意味で瞬殺するメッシュの切れ味鋭いな。
ルーンうぉーかーズ 2巻(TRPG)
全員記憶喪失スタートで話題になったシリーズの2巻。
それに甘んじることなく、この巻ではどんどん過去が明かされていく。
これは結構大胆かつチャレンジャーだね。
この巻では謎解きもしつつ、個々の過去エピソードの掘り下げとこれもまた面白い。
この作者/GM 藤澤 さなえさんは(初期のあわてぶりはどこへやら)、結構SW2.0背景世界に食い込んでくるような設定ぶちこんでくるよね。
次巻が楽しみ。