わくわく冒険日誌 2013
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登場人物

8月
25日(日)

いやあ涼しい。このくらいの温度でないとまともな活動ができないよ。 とはいえ今日は、国際展示場でなにかあるらしく、相方さんを迎えに行く。 今月はここ何度目だっけ(苦笑)。

セガ3D復刻プロジェクト作品を遊びなおしたり、 奥成洋輔氏&エムツーの記事を読み直したり。

24日(土)

歯医者から帰って来た後は、 用事で相方さんがいないので、 録画したビデオを観まくったり、掃除をしたり。
しかし、相方さんがいないと食事とか買いに出かけるのがおっくうになるね。

そうそう、リプレイ(アリアンロッドサガ・ヴァイス/シュバルツ)を二冊読み終えてようやくすっきり。

18日(日)

謎解きはディナーのあとで(東川篤哉)
こんなメジャータイトルを購入するなんて(笑)。
理由は文庫本になったのと、この執事の影山役でバラエティに出ている嵐/櫻井君のキャラがあっているのかふと疑問に思ったので。 ‥‥で、読んでみた。
軽妙なミステリで面白い。
事件の陰惨さや心情に重きを置いた昨今の作品と違って、 黎明期の探偵小説に近いような気がする。
語られる事件はごくごくシンプルに留められ、凄惨さはまったくなく、からっとしてさえいる。
出揃った状況で、いわゆる正解を出すのは切れる執事‥‥というのはアシモフの『黒後家蜘蛛の会』と同じだが、 「~の会」と違って探偵の影山は執事としてはちょっと掴めないところもあるのが面白い。
メインの三人のキャラクターのかけあいが魅力的なのは昨今の小説っぽいという、不思議な魅力がある。

とまあ、ここまでは読んでいるうちに感じたのだが、最後の解説でほとんど同じことが書かれていた。
しかも、知識と博覧ぶりは解説のほうが圧倒的に充実している。
そうだった、昔のミステリとかSFの解説って膨大な知識量を持つ人が書いてたよね、忘れてた。

13日(火)~15(木)

名古屋旅行。
いつもの近代建築散策の旅だ。ただ、連日のニュース報道では暑い地域代表として名古屋が紹介されるのだが、大丈夫だろうか。 新幹線で二時間弱。あっという間に着いた。
暑いことは暑いが、まあ東京近辺と大して変わらないな。
まずは、名物の味噌煮込みうどんを食べる。
久しぶりだけど、変わらぬ味。いいね~
駅近くのエスカとかいう地下街にて。ガイドブックの店は行列なのでちょっとはずした。
相方さんはともかく自分はまったくそこにはこだわらない。

近代建築散策に出発。地下鉄を駆使して移動する必要がありそうだ。

おお、のっけから面白い。
こんな調子でパシャパシャやって、夕方はABホテルにチェックイン。
タクシーのおじいさんも知らないで恐縮されちゃうほど新しい。
そのせいかシステマチックなビジネスホテルだった。出掛けに鍵を預ける謎の風習がないからいいよね。
夕食はひつまぶし。牛肉のとかいろいろあるみたいだけどオーソドックスなうなぎで。これも例の地下街で行列店を回避してありついた。
旨い!

二日目
この日は一日明治村で過ごす。
各県の近代建築が広大な敷地に移設されているという聖地!
関東のたてもの園とかの比ではない。一日では到底回りきれないほど。
ドラマの撮影にも結構使われているらしい。

まず、入口で小倉ドッグを食べてテンションがあがる。
やっと名古屋で餡子ものにありついた。(旅行中、伝説の小倉トーストはついぞ見かけなかった。もしかして都市伝説なのか)


最初は聖ヨハネ教会堂。教会だけでいくつあったことか。 その後もレンガ通りで抹茶の氷水を食べるとかいろいろあったけど、省略。
終盤近く、これを遠く、木々の間から見たときは腰を抜かした。
なんというか、例えるなら「ドラキュラII」の廃墟みたいだ。
(筆者の語彙には限界あることを御承知おき下さい)
実際は銀行の一部移築みたいだけど。
そしてなんといっても、伝説の帝国ホテル。「クトゥルフと帝国」のリプレイにも出てきた奇怪な概観が目の前に!

夕刻。出口へと歩く我々とは反対方向へ、浴衣姿の若者たちがぞろぞろと。 どうやら、花火大会目当てのようだ。浴衣だと入場無料だし。 夜はいい雰囲気になるのかな。こちらは、ちょっと歩き疲れたので退散。 ホテルに戻って、世界の山ちゃん‥‥は満席だったので、地元の居酒屋で手羽先をいただく。 すいていていいね、料理もおいしいし。

相方さんは、夜中二時からのアニメを観る!といきまいていたが、案の定寝ていた。

三日目
名古屋からちょっと離れた岡崎を散策。
ここの駅ビルでありついたあんかけスパゲティは絶品でした。
ここで、数個の物件をチェックしてこの旅行は終わり。
でも、なぜか新幹線の時間ぎりぎりだった。
うーん、旧本多忠次邸に寄ったり、岡崎城で東海道の絵展を見たりしていたからかな。


(おしまい)

11日(日)

コミケに行く(注:行くだけ)。
相方さんが、本日行きたいそうなのでつきそいで出発。
まあ、覚悟はしていたが、自由入場より早い時間に入りたいというので、延々時間稼ぎのために歩かされる、 “死のロングウォーク”にもつきあう。直射日光を浴びて暑い以外の単語が出てこない。タオルを持ってきたのは英断だったな。
ただ、時間的に男塾名物「野ざらしの駐車場で待機」は受けずにすんだようだ。

で、入口で別れ、近場のカフェで待機‥‥って混んでいるじゃん!
いつもならちょっとは休めるのに。

近くのセンターで床に寝転がるというマネはできないので、凍らせてきたポカリを持ちつつ木陰のベンチで待機。
ま、3Dザ・スーパー忍2で遊んでいれば結構時間も経つのでこれでなんとかなった。
相方さんは明日行くのはやめたそうだ。

10日(土)

あきぼんさん一家が参加する某バイオリン教室のおさらい会に出席。
もはや恒例行事となりつつある。
長丁場なので夕方顔を出したのだが、ぐりんちゃんれっとちゃんだけでなく、他の生徒さんたちもすごい上達ぶりだ。
ちなみに他の生徒さんたちはこちらを認識していないので、こっちが一方的に顔を覚えているだけだが(笑)。

4日(日)

80年代マイコン大百科
当時のいわゆるマイコン関連のゲームや雑誌の資料をふんだんに掲載した本。
一部で言われているように、MSXは直接は触れられていない。
「そのほかのパソコンたち」にもないのはこの年代を語るにはいささか問題では。
範囲は幅広く、はるみのゲームライブラリから木屋善夫、クルーズチェイサーブラスティなどなど。
だが若干偏っているかな。
当時の記憶をリフレッシュさせるには有用かも。
ナムコクラシックアンソロジー (漫画)
中身がわからないので買ってみた。
伝説級のナムコゲームをネタに漫画家さんに好きなように描いてもらったもの。みたいだ。
本当に語りたいという人と、無理に引き出している人とさまざま。
ぼくとしては、ゲーム自体の語り(システムとか、攻略とか、ここが面白いとか)は大好きなんだけど、 「当時のゲームやってた俺の想い出」的な話はあまり食指が動かない。
そんな中でもオーダインの一遍は結構面白かった。

3日(土)

朝から健康診断のため、
昨日から食事を抜くは、水しか飲めないわ、もう大変。
まいった。

割合早めに終わったので、その足で戦隊&ライダーの映画に行くことに決定。 相方さんを召還する。(プリーズ)
で、映画の出来栄えはかなりよかった。 これでようやく満たされる。
その後は、相方さんのマンガ購入行脚につきあい帰宅。

劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー
ガブリンチョ OF ミュージック
熱いストーリー展開に、尺からしたらオーバースペック気味の殺陣。 敵を倒しても格好いい、やられシーンもまた格好いい。
そして、間延びしそうなところは徹底的に削ぎ落とされている。
存分に楽しめるる凝縮された30分間は止めてみなと云われても止められない。
ガブティラもいつもより多くまわっております!
──のっけから歌姫Meekoのコンサート会場に襲いくるデーボスの見ない面々、
駆けつけたキョウリュウジャーと観客はナゼか一体感あり(笑)。
女性に粉かけるイアンや、背景は暑苦しい男たちのノッさんに思わず笑っちゃう。つかみはバッチリ。
ミュージカルって触れ込みで若干心配してたけど、それはちょっと盛った宣伝だったみたい。
歌が重要なキーワードなのは間違いないけど。
あー楽しかった。

7月
28日(日)

相方さんが、聞いたこともないようなレーベルの小説を買いたいというので、右往左往。
結局、横浜のコミック王国で解決した。