「スーパーヒーロー大戦Ｚ」を観た。
前作は、まあお祭りだから、ディケイドの新作として観れば、というただし書きで楽しい作品だと言えたが、 今回はそういうものなしにも評価できる。なかなかよくできていた。

ただ、今日一番のびっくりは、何年も職を探していたアーデントマトちゃんが派遣社員として就職していたことだ。
(上映前のローカルCMの話)

スーパーヒーロー大戦Ｚ(邦画)

(ネタバレあり) これだけ関連作品を見続けると、近年使われすぎたショッカーはいいよという気分になってくるが、 今回、ショッカーはそれほど中核となる存在でもないのでよし。 ウィザードの年だけに「魔法」というキーワードで、あの組織を持ってきた。 うまくまとまったね。昭和世代の特撮好きなら、序盤でわかってしまうだろうけど、まあそもそもポスターに出ているか。 （自分は、ポスターも予告もほとんど見ないように気をつけていた。相方さんに「挙動がおかしい」とあきれられる始末） 主人公は、"ギャバン"十文字撃、"ゴーカイシルバー"伊狩凱、"イエローバスター"宇佐見ヨーコの三人。 ライダー勢がいないのが不思議だが、現役の"ウィザード"操真晴人や"ビースト"仁藤攻介はもちろん多めに絡んでくる。 戦隊の現役、キョウリュウジャーは実は少なめなんだけど、序盤でガチ対決したり、終盤のメカ戦担当なので、 お子様から不満は出ないはず(笑)。 フォーゼで、え、あいつも出てくるの？とか、 ゴーカイのレンジャーキーがとうとう！とか、 楽しみどころも一杯。自分で自分を攻撃している関智一ボイスも楽しい。 あと今回、金色にやられた。 美味しいヤツめ。

富岡散策

「はい」とレシートだけを渡されホテルをチェックアウトした後は、 最終ターゲット、富岡製糸場へ向かう。
御存知工女さんたちが糸を取り出したあの工場。
木工煉瓦という現存するのはここだけという工法で組まれているらしい。
工場の中も一部見学できた。操業から以来百年くらい使われてきたらしく、機械も近代のものらしくなっていた。 すごいね。

出発までちょっと時間があるので、 またまたおしゃれなカフェでゆったりと。
昼食はうどん屋が混んでいたのでここではとれなかったのだが、 裏道を行けば、下町風カレー屋とかいろいろあった。気がつけばよかったのに残念だったなあ。
地域振興館みたいなところで、いろいろ購入する。

ここで購入したかりん糖饅頭。かなり美味しかった。

その後は高崎に戻り、チェーン店うどん屋で昼食。
大人しくグリーン車にして帰宅した。

まとめると、脚を使う旅行だけど、いろいろイベントもありかなり楽しかった。

碓氷散策

今日はハイキングコースを歩くそうだ。
昨日もそうだったような気がするけど。
とにかく、早めにホテルを出て駅に向かうと、電車の時間までかなりある。
ここでは時刻表の確認なしの行動はまずいと悟った。
なんとか出発したら、ひたすら3DSで「沙羅曼蛇」「スターソルジャー」をやりまくると、着いていた。

楽しくもキツイ工程の途中、レンガ造りの発電所跡でテンションがあがる。
途中で、ソースカツ丼と力餅セットを手作り感満載のところで食し、体力回復。
なんとか、めがね橋にたどり着いた。
うーん、高速道路の途中で危ないなあ。
しかし、レンガ橋は壮大だ。さすがに観光客も多いね。

帰りは同じ道をとぼとぼと。さすがに疲れて帰り電車では爆睡。
でも、夕方帰宅でそんなに遅くならなかった。
今夜はキリンシティで食べまくり。今夜も地元名産じゃなかった(笑)。

連休に突入したらしいので、旅行に行く。 場所は群馬。 富岡製糸場をはじめとして近代建築が結構残っているらしい。

前橋散策

中継基地となる高崎駅にたどり着いたらチェックインもせずに、前橋へ。
ここは、空の広い街にででんとそびえたつ新市庁舎がある。
そのふもとにはレンガ造りの旧市庁舎がありそちらが目あて。
激写しまくる。
ひとくぎりついたら、そこの超おしゃれなカフェでメレンゲなコーヒーとケーキをいただいた。
美味しい。
この旧市庁舎、設備は豪華なんだけど、利用者はまばらみたい。
でも、学生さんが利用していたりして、うまく活用している人もいるみたいだ。

その後、よせばいいのに徒歩で次なるターゲットの給水塔を目指す。
建造物の間隔が広い、群馬の道の広さを実感する。
強風と途絶えるWiMaxエリア(地図がわからん)に苦しめられつつも、なんとかたどり着いた。

その後、完全に暗くなったので、公衆電話のタウンページでタクシーを呼ぶ。
いや、タウンページ便利だね良純さん！

その運転手さんに、「こんなところに一体何をしに？」という感じで聴かれてしまう。
いろいろ話を聴くと(聴かされると)、近年市長の方針によって駅前に開発が集中されてしまったため、 大通りから人がいなくなっているらしい。確かに、車保有率が高いとはいえ、GWなのにほとんど人を見かけなかったので、 不思議に思っていた。うーん、それは残念だね。


その後、高崎に戻り、なんやかんやでチェックイン。
チェーン居酒屋で食事をした。土地の名物はまだ食べてない。

TRPGの日。
残念ながら期待の新戦力A君は会社の都合でしばらくこれなくなってしまった。
仕方ないのでいつものメンバーに戻り、セッションする。

今回のシナリオは、
──街を護る守りの剣がニセモノに入れ替えられていた、さあ大変。
でも、前回一行が入手した楽器が３体合体した魔剣ハーモニー。
あともうひとつ見つけてこれを完成させれば、守りの剣として使えるってさ。
そんな感じで、ちょっとだけ調べたらすぐに塔に登るようになる感じにした。

敵の数が多いけど、どうせ連中は塔と観たら外壁から上ってショートカットしようとするに決まっている。
だからこうして、本番は３Ｆからにして‥‥。
でも、みんな素直に１Ｆから上ってきた。あれ？

しかし、今回はシナリオの先読み結構されちゃったなあ。
「もうひとつの楽器？指揮棒じゃない」
「最上階は雷鳥（サンダーバード）が出てくるような気がするな」
うん、あたりです。

でも、魔剣のパーツが実はよっつという設定は一応前回から考えてたのよ。
開発ネームは魔剣カルテットって名前だったし。ただ、これは自分しか知らない。
意味ないねえ。

なんだか風が強いなあ。おまけに寒い。
このまま夏が終わってくれればよいのに。

藤沢に行くが、本以外買う気が起こらない。 うむう、いかんな。

録画しておいた「相棒」の亀山さん最後の事件を観る。
相方さんは「これ観た」と言いながら寝た。

まあ、ほとんどJavascriptのサウンドライブラリ作ってた。
そう呼べるようなしろものじゃないけど。しかし、Javascript、間違っててもそれなりに動きすぎる(苦笑)。
却ってデバッグしにくい。でもまあ、一応思うところはできた。

届いた本棚を組み立てる。持ってきたおじいさんがよろけるほど重いっ
体力もないので、きちんと確認して間違いをなくす方法でいく。
「本棚まだー？」
‥‥このダンボールをどけただけのエリアで本棚を組み立てるのは、結構面倒だ。
丁寧に確認しながら進めたかいあって間違えた板を使わずに完成！
「Zzzz‥‥」
‥‥寝ちゃってるね。

で、残りのビデオ消化に専念する。
お題は『ROBOTICS;NOTES(ロボティクスノーツ)』(アニメ版)。

ROBOTICS;NOTES(ロボティクスノーツ) (アニメ版)

(ネタバレあり) 序盤はとっつきにくいけど、これ面白かった。 手作りロボットという、ロボコン的題材だけど、それはあくまで背景で、強くは描かれていない。 そこが好きな人には肩透かしかもしれないけど。 ARが普及した世界を舞台に巻き起こる事件とサスペンスがメインかな。形を変えた電脳コイルかも。 で、ロボコン的な側面はさておき、ロボットアニメに対する情熱は強い。 世界的人気のロボットアニメ(それ以降世界でも作られてない)、衝撃の最終回、元にした同人格闘ゲーム(キルバラ)の普及などなど。 フラウ坊(神代フラウ)がいい。ネットスラングしかしゃべらない廃人だけど、儚いヒロイン的ポジションだからか。 実際にいたら困りそうだけど。 主人公、八潮海翔は、何かというと「俺とキルバラして勝ったらね」という痛いヤツ。 冷めたポジションなんだけど、好奇心はあるみたいで、偶然？見つけた君島レポートを回収していく。 でも、中盤終盤にかけての心境の変化というか本性あらわれてくると、熱いじゃないかという。 最終回、ラスボスに一撃食らわすところが、AR視点と合わさってむちゃくちゃカッコいい。 最初からテンションだけは高めの瀬乃宮あき穂は、空回り感の強い、ロボットアニメ好き。でもまあこういう人がいないと人は動かないわけで。 やっぱり終盤はとても強くなっているし、絶望的な状況でもラスボスに突きつけた一言は頼もしくて泣ける。 謎解きがいくつか放置されたままのところが残念ではあるけど、まあエンディングの爽やかさで、よしとするというところで。 シュタインズゲートと同じ世界観を有しているので、あの連中がちらっと垣間見えるのがうれしい。え、JAXAのお姉さんはあの？ あと、あのDGナンバーのすごいプログラムも‥‥燃えるね。

風が強いので早めに買い物をすませて帰宅。
ビデオ消化に邁進する。

『ジョジョの奇妙な冒険』(アニメ) 第26話「神になった男」。
(ネタバレ)
Ｏｈ，ｎｏ！ 最終回気合入ってるねえ。
あそこで、第一部のオープニングを差し込んでくるとは！
原作どおりとはいえ、ラストであそこまで描くってことは期待していいんだよね。
シャッッ！

雨だね。
相方さんの調子は多少よくなった模様。
大事をとって早めの御就寝だ。

昨日がんばりすぎたせいか、相方さんの調子がよろしくない。
あうー。

そんなわけで、リビングでひとりでモバイルルータの設定。
これまで、日本通信の1GB＋ルータであとくされのない(＝縛りのない)生活を続けていたが、 手動でON/OFFがいけてないので、話題のAtermWM3800Rにしてみた。
月額が本当にこちらの考えているとおりになるのか、まあドキドキだね。
マニュアルは決してわかりやすくないがなんとか設定完了。