寒い上に花粉がちらほらと出てくるという、
とても困った時期。
週末買ったもののまったく読めていなかった。
日経ソフトウェアを読むっ。
本当にHTML5はいろいろAPIが出てくるのに、Audioまわりだけは一行にブラウザ間で統一される気配がないのか。
『月とにほんご 中国嫁日本語学校日記』 | |
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今、日中関係にもっともプラスなマンガ(前も言ったね)。 人気で品薄らしい。 月(ゆえ)さんが日本語学校に通う風景を通じて、 中国の人が感じる日本語のおかしなところ、意外なところを知ることができる‥‥ というよりは、登場人物たちの面白さや個性を楽しむのがよいような気がする。 面白くてやがてほろりとくるお話。 ところで、監修の先生が面白くて結構好き。 しかし、ジンサンは自分を「オタク」ですましているけど、結構多彩で策士だよね。 |
『月風魔伝』はクリアしました。
まあ、Webの情報に頼っちゃったけど。
仕方ないんやー、3Dダンジョンのマッピングがどうやってもおかしくなるんやー。
後に、扉で1ブロック使うタイプであることが判明。Wizardryよろしく扉はマス目の線に描いていたらそりゃあわないわけだ。
なんというか、数日で終わるこのボリュームがいいね。
多分、リメイクとかしたら、長大でアイテムたくさんのテンポ悪いゲームになっちゃいそう。
このままがいい。
ラスボスは格好いいぞ!
(ちなみに名誉のために言っておくと、やる前からラスボスは知っていたんだからね!)
『ソフロニア嬢、空賊の秘宝を探る (英国空中学園譚)』 | |
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──ヴィクトリア朝時代。おてんばのレベルを超えていた十四歳のソフロニア嬢は、
母親に無理矢理、花嫁学校に押し込まれてしまう。
ところが何かが変。迎えに来た校長先生も怪しいし、馬車の中にいた姉弟とは仲良くなったものの、なにか話がかみあわない。
その道中、馬車は空からの襲撃を受け‥‥。 礼儀作法はまったくだけど、ソフロニアさんはかなり機敏で機転の利く、頼もしい少女だ。 メンタリティもかなり強い。 こういう強い女性の物語は大好き。これまた普通じゃない学校でくりひろげられる冒険が楽しい。 才能を発揮していく主人公に、かなりわくわくしながら読み終えた。 そう、実は、アレクシア女史の活躍する<英国パラソル奇譚>と同じ背景世界(ただし時代は遡る)なのだ。 翻訳早いなあ。これはかなりすごいと思う。洋書の翻訳なんて数年単位で待つ覚悟をしているもんだけど。 |
3DSのバーチャルコンソールで『月風魔伝』(konami)やっている。
簡単に言うとナムコの「源平討魔伝」っぽい世界観でkonamiが出したファミコンゲーム。
「源平」はちょっとケレン味もあるけど、こちらは当時のkonamiセンスなので遊びやすさはピカ一。
遊んだことは覚えているけどクリアしたかは記憶にないので再チャレンジ。
メインBGMが格好良すぎる!
有無を言わせぬおどろおどろの世界観に放り込むセンス良い妖怪ドット絵!
VCなのでパスワードも使わずにすむ!
すてき。
でも、3D迷路はまいったぜ。
→月風魔伝
『月光条例』21巻
月光の出自も判明し、悲しいながらも一応に決着がついたところ。
ついに、最終章に突入。
これが、え、なになに?という怒涛の展開!
さすがは計算高い伏線の調律師、藤田和日朗(物語と妄想の交渉人でも可)。
どうなるの~。
『スタードライバーTHE MOVIE』を観に行く。
TVアニメの総集編にちょこっとおまけをつけて上映する方式のやつだ。
製作者の話では「タクトとスガタとワコ。三人の物語を中心に描きました」とのことだが、
実際には「タクトとスガタと四方の巫女を中心に再構成した」というべきだろう。各巫女のエピソードはかなりの尺が割かれている。
物語はTVの感想そのものなので、「面白かった」「また、記憶を新たにした」というところなのだが、
残念な点が二点ほど。
まずは、冒頭のかなりリキの入った新規追加のバトルシーンと、本編のラストの間にかなりのストーリー的行間があること。
「考えろ」と言われれば思いつかないでもないのだが、やはり説明不足でしょう。
ラスト、主人公たちに台詞二言くらい足せばつながるのに、とてももったいない。
(パンフ買ってないので説明とかあるかもしれないがそれは知らない)
もうひとつは、TV中でも目立っていたクオリティの低いカットを書き直していないところ。
(タウバーンの光沢が黒ベタになっているあそこだ)
ヘッド初戦や、ラスト付近の決まるシーンで秒間3フレームに落ちたギクシャクした絵を見せられると、泣けるシーンにひたれない。
まずここを直すべきでしょう。エピソードをつなぐところは見事な追加シーンがあるのにね。
観る前から半ば予想してたけどやっぱり残念。
まあ、俺たちにはもう見えないフレームがあるんだろうな。きっと。
カラオケに行く。
気になったのでROCK OVER JAPANをiTunesで購入。
もちろん『輪るピングドラム』のほうね。
原曲はARBという日本のロックバンド(今は活動休止)の曲で、テンポがちょっと違う感じ。
こういう、ロックの毒のある歌詞を女性に歌わせるって面白いね。
まあ、アニメのほうは(ごにょごにょ)だったけど。
特命戦隊ゴーバスターズ Final Mission「永遠のキズナ」 |
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ついにやってきました最終回。 訳あって観るのは二回目。 →ストーリーはここ (ネタバレあり) ──決戦は崩壊寸前の亜空間。 ヒロムの中にあるエンター/メサイアのバックアップカードを抜く方法、 それは07カードのデータが足りないため、常時ダウンロード中の状態になっている陣の本体を使うことだった。 だが、アバターによる度重なる戦闘でダメージを受けている本体は、恐らくそのダメージに耐えられずに崩壊する。 世界か陣か、エンターの手はもうすぐそこに! 最終回は、もう本当にビートバスター/陣のひとり舞台といってもよくて、 ゴーバスターズたちを諭す言葉に鬼気迫るものを感じた。 台詞のひとつひとつもすばらしいので、思わずじんとなる。(崩壊する自分に投げかけるひとこととか) もうひとりの雄はエンター。 序盤のひょうひょうとした態度とは一変した、増大するメサイアの意識にのみこまれるような様が、 逆に悪の格好よさを存分に見せつけてくれた。 ほろ苦いけども、勝利の帰還を成し遂げた三人と四体。 すべてが終わって、エンディングはそれぞれの行く末が描かれる。 こういう形がよいよねえ。特に姉さんにハタかれるヒロムのシーンは、戦いで得た成長を感じさせる。 面白い作品でしたよ、ゴーバスターズ(エンター口調)。 一年後、たぶん「来る」と思うけど、 どういう形になるだろうか。アバレキラーみたいなうまいやり方期待しています。 おっと、その前に番外編か。 |
高尾山へ。
ひさびさの山歩きのせいか、非常に苦しい。
あと、ほんの少し雪が残っているので、場所によっては泥になっている。
これは嫌~。
冬そばをお手軽に堪能できたのはよかった。
あと、ミニラーメン持っていけばよかったな。
持参したのは甘いものばっかりなので。
でも、しばらくこないうちに結構変わっていた。
トイレも豪華になっていたし。
頂上に到達した後は、天狗もちをパクつきながらロープウェイで下山。
達成感あるね。
鎌倉を散策。
相方さんはお目当ての棚というかラックを見つける。
もう、ずーっと棚棚言っていたので、やっと見つけることができたようだ。
ぼくの今日のお買い物は『シューティングゲームサイド』のみ。
最近相方さんが深夜帰りコース。
こちらも生活が深夜にシフト気味になる。
夕方の刑事ドラマ再放送「緑川警部 VS 86人の容疑者」。
容疑者多いな! (笑)
西岡徳馬扮する警部は、産まれた子供の名前をなかなか決めないので、
息子に「弟の名前をウルトラ3号にしちゃうぞ」と叱られて、「俺はウルトラの父かよ~」とぼやく。
そう、まさに西岡徳馬さんは最近ウルトラの父の声をあてている。
特撮ネタでした。(無理矢理だな‥‥)
特命戦隊ゴーバスターズ Mission49「覚悟と選択」 |
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→ストーリーはここ バックアップ=ヒロムからの復活を無限に繰り返す。 無敵のエンターにもはやなすすべなし。自滅さえもできない。 そんな悲壮なときにも、がっちりと三人+バディロイドが見せる決意。 格好いい! そしてそれを見守る黒木と陣の二人の大人。 こちらもまた渋く熱い台詞の応酬だ。 さらに、一年間戦ってきた基地が崩壊するショッキングなシーンの中、 黒木の退避命令を受けてなお、 森下と中村もまた吼える。 泣けるドラマ部分の一方、殺陣もまったく手は抜かれていない。 もう、見所しかないんですけど。 次回最終回、どうなるどうなる!? |
アリアンロッド2E リプレイ キャプテンRED(2) 世界の彼方の海 | |
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好漢キャプテンREDの活躍するリプレイ第二巻がやっと出た。 え、完結編?ちょっとまってよー。 と思ったけど、人気はあったようで安心。もともと、これくらいで終わりの予定だったのね。 『ディスカバリーガイド』って、アリアンロッド関係ではひさびさに面白そうなサプリメントが出るようだ。 これにあわせる形だから二巻で完結と、なるほど。 しかしこの本、各話のサブタイにわざわざ2ページ使ってたり、すんごい見開きページがあったり、文庫上での演出も凝っているなあ。 内容は一巻に付け加えるならば、アリアンロッドの遊び方としてはいろいろと面白い例示になっているということかな。 ラクレのようなキャラクターの作り方だったり、 とんがった敵のステータスだったり。 しかし、まずは分厚いボリュームの海洋冒険譚をまずは楽しみたい。 REDがカッコいい三枚目を地で行っているのがすげぇ。 |
朝から雨降る日かと思ったら、
十八度にもなるって?なんて日だ。このまま春になるのは困るなあ。
寒くても花粉のない冬が好き。