ブレイドライン6 アーシア剣聖記
	作者は同じく水野良。こちらも最終巻。 最強の鬼、童子との決戦を控える中、ヒエンは奥義を見出さないと命はない！ しかも弟子スズリとの仲がわけあってぎこちなくなってきた。 どうするどうする。 剣を鍛え、戦いを重ねていれば、気がつけば三章終わりめでたしめでたしとなっている、 そんな活劇。地味ながら面白かった。

魔法戦士リウイ ファーラムの剣 『魔法の国の魔法戦士』

長かったシリーズもついに最終巻！ いつの間にかシリーズ化し、プレストーリーも走りだした魔法戦士シリーズ。 ソードワールドのひとつ中心エピソードで、 「年表はアトン事件が解決してから進みます」とか言っていたのだが、あまりの長期展開に、ソードワールドの展開のほうが「SW2.0」の別世界にうつってしまった。 だからまあ、「あとがき」ではああいいつつも、フォーセリア世界事実上のラストエピソードだと思う。 (ネタばれ注意) ──世界を滅ぼす、暴走した精霊獣アトン。 人知れず収めるべく魔剣探しに奔走してきたリウイたちだったが、 終末の噂はついに世界の知るところになる。 その気に乗じて覇を唱えるは、「指し手」！ 幾多の冒険者を謀略の渦に巻き込んできたあいつがついに全面に出てきた。 というわけでいつもより紙幅は厚めなんだけど、個々のエピソードをつないでいくいつもの短編方式。 しかし中身はいきなりの衝撃展開。あの英雄が、あの国がこうも変わるとさすがにびっくりだ。 最後のほうで名も見えない冒険者たちが揃うのだけど、 これはプレイヤーたちとともにやっぱり、「濡れ手に粟の冒険者」とか「へっぽこな」奴らとかもいるんだろうね。 「ロードス島伝説」で集まった百の勇者は全滅が運命づけられていたけど、こちらは大丈夫だ。 (アトンに突っ込まない限りはね)

TRPGの日。
今日は初めての人が参加してくれるので、ゴーストハンターRPG02にしてみた。
クトゥルフは知識ありとのことなので、近いシステムだし、アリアンロッドだとリプレイとかに触れていないと専門用語が多くて引いてしまう可能性もあるし。
舞台も現代にした。

さてシナリオは、
──心霊調査組織に雇われたPCたち。国選弁護人の依頼で、被告人が主張するアリバイ「事件の日には金縛りにあっていた」の真偽を確かめることになった。
というもの。 元ネタはコメディだが明るい話ではない。ホラーだしね。
久しぶりなのでちょっと細部の演出に凝ってなかったかなあと反省。
新メンバーさんはボードゲームの会の方なので、進行は全く問題なかった。むしろ、TRPGのルールの曖昧さ（及びGMのいい加減さ）が気にならなかったかな。

そうそう、そのあと遊んだシャドウハンター（ボードゲーム）で初勝利ですよ。

明日、TRPGなので、今日は相方さんの行きたいところに行くかな。
たぶん本屋だけど。
と思いきや結局、テレビで見た神田明神にした。
静かめでよいね。あ、神前な結婚式だ。
良い雰囲気のカフェで一息。
すぐそこに「あの」秋葉原があるとは思えないね。
まあ、絵馬はオフ会のスケッチブック（想像）みたいになっていたけどね。

シューティングゲームサイド誌で「エスカトス」のインタビューを見る。
作者M-KAIさんはアマチュア時代にMSXやWonderSwanで作品を発表していた。
WonderWitchのコンテスト「Judgement Silversword」。おお、あれか。

もう一度やりたくなったので、一式を引っ張り出してくる。
作品はWonderWitchの開発元Quteのサイトでダウンロード可能。(2001年なのに！感謝)
開発環境はノートPCのHDDから発掘。
でも、カートリッジに転送するRS-232Cのポートが今のノートにはない！

よし、USB-RS232Cケーブル買ってきた！でもWindows Vistaにドライバ入らねぇ。
開発元は解散しただとおぉ。
Webによるとチップを組み込んだだけの製品だったようで、そこのドライバをあてたら動いた。
そういう情報を掲載してくれる人、ありがとう。

今度は、WonderWitchのカートリッジのバックアップ電池が切れていた！
あたりまえか。ウラブタを開けるためのトルクスドライバを購入！



‥‥ふう、やっと遊べた。
ハードル高いな。
ゲームは当時はあんまり刺さらなかったけど、今やるとちょうど良い難易度で面白い。 シンプルでね。
まだ、続編の「Cardinal Sin」も遊べるなんて、ステキ。

ちなみに「Judgement Silversword」「Cardinal Sin」はXBOX360の「エスカトス」に付録で収録されているので、 そちらのほうが簡単に遊べる。

静かな雨の日はいいねえ。
今日は、荷物を受け取る日。
「ドラゴンスレイヤー・クロニクル」が来た！
遊ぶものは沢山あるけど、手を出し切れない。

相方さんが突如、一日かけて「めだかボックス」を全巻読んだ。
じゃあ、アニメも一緒に楽しめるかなと思ったら、ストーリーが全部わかっているせいか、 途中で寝ていた‥‥

ところで、「女性が主人公のジャンプマンガで10巻超えたのってあったっけ？」 ってしたり顔で書いたけど、「Dr.スランプ」がそうだな。アラレが主人公かどうかはグレーだけど。

小説版めだかボックス (下) 朳理知戯のおしとやかな面従または椋枝閾の杯盤狼藉マニフェスト
	読み方は「えぶり・りちぎ」と「むくえだ・しきい」だ。 といわけで下巻。 （ネタバレあり） ──改革派にちがいないめだかの立候補を阻止せんとする、超保守派の生徒会顧問椋枝先生。 当然、さまざまな妨害工作に打って出るかと思いきや、‥‥。 基本、話をするだけというのが、なかなかすごい展開。 最終的には敵を敵でなくしてしまうのが、この作品のおなじみの展開だが、ここでもそうなっている。 最後の「提案」なんか、なるほどそこにつながるのかと思わず納得。 このタイトルの表示のために文字コードをUTF-8にするハメになるとは‥

雨の日。
気温的にはこういう日がもっとも望ましいのだけど。

土曜日に寒気が出て以来、高熱を出して息も絶え絶えの日々。
でも、さすがに回復してきた。
食欲がまだ、あの間食の日々が戻ってきていない。
でもまあ、それはそれでよいのかもしれない。

健康って大事だね。

jQuery(著名なjavaScriptライブラリ)のハンドブックがオマケなの？
じゃあ買おうかなと購入したら、jQuery Mobileだった。
よーし、このブログもモバイル用に‥‥しません。
哀しいくらい軽量なので。