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登場人物

わくわく冒険日誌 2009
5月


31日(日) 「探偵ウサギと酔いどれ剣士2」

TRPGの日。
本日はもろもろの事情で集まったのは計三人。
初めてじゃないのでへいちゃらさ。
ぼくの『アリアンロッドRPG』はキャラクター作りで時間を食うと思ったので、 シナリオは薄味にしておいたのだけど、二人だとさらに薄くなったような。

逆に、しちょさんの『ソードワールドRPG2.0』は結構入念な準備のシロモノだ。 もったいなかったかもね。でも、なんだかウサギと酔っ払い剣士のコンビの物語のような気がしてきた。 ライトノベルでありそう。(笑)

30日(土)

ついに平野耕太の『以下略』(マンガ)を入手できた。
ネタはわからんものが多いけど、ハイテンションなノリが面白いね。
ウケたのが、奥付。
『2009年5月7日 初版』
『2009年5月20日 第二刷』
予想外の人気っぷりにあわてて増刷したんだろうけど、このスケジュールって、 可能なんだ‥‥

29日(金) 「決着」

ついに判明。
Vistaで、MSX風味遺跡冒険ゲーム(lamulana)のSCC音が鳴らないのは、 システムディレクトリにあるdmsynth.dllにバグがあるからだ!(と思う)
これを古い(もしくは新しい)ものにすると、ちゃんと鳴る。
上書きしないでも、exeファイルがあるディレクトリにコピーしておけばOK。
よっしゃあ。これでJukeBoxでSCCミュージックにまみれることができる。
ま、それはさておき、アマチュアゲーム作りの立場からすると、 「DirectMusicProducerでのBGM演奏はVista以降もありかどうか」という観点で悩んでいたけど、 一応選択肢としてよさそう。
追記:2009/6/13
Vista SP2を導入したら改善されてた。誰もがそうなるかはわからないけど。


ところでlamularaの三人は現役バリバリで活躍しているけど、 古い本とかで見たライターさんのサイトが消えていたりするとなんだか哀しいね。

26日(火)

仮面ライダーディケイド 響鬼編
ちょっと心配していたけど、飄々とした大人のヒビキでした。
こういう方向性は悪くないんじゃないかな。
で、音撃道の覇権を狙って流派が争っているという設定。
原典の『宗家の鬼』とかを彷彿とさせて、アレンジとしてはなかなか面白いと思う。
でも、このギャグっぽいキャラをオリジナルキャストにやらせるなよ〜と思ったりもする。
原典と同じくライダー登場時の演出(書体表示)が格好いい。

24日(日) 「日々精進あるのみ」

来週のTRPGミーティングのため準備。
このシートとかきちんとワープロソフトで作り直したいが、 限られたリソース(時間・余裕)では無理だな。
手作業中心になるか‥‥。

相方さん『‥‥一緒になってから、TRPGの準備、万全だったことあるの?』
その質問には答えるわけにはいかないな(笑)
まあ、その前も万全だったことはないけどね。

23日(土) 「道のわかる男の称号は剥奪」

只今、相方さんにつきあって、未開の駅で金魚屋を捜索中。
あぢー。
住所だけでは無謀だったか。
絶対、この坂違うよな。
google MAPにすると、PDAなので、「専用アプリをインストールしますか?」となってしまう。 いや、スクロールしなくていいから地図を見せてくれ‥‥。
しかし、賢明なる昔のぼくは、ダウンロードだけはしていたらしくインストールファイルが残っていた。 インストールして、地図を表示!
こんなに駅から近かったのか‥‥。

22日(金) 「MOUKARI-MAKKA! BOTIBOTIDEN-NA」

平野耕太(「ヘルシング」)のゲームマンガがそういや出ていたなあと 渋谷の本屋に行くと完売。
げげっ、そんな人気だったのか。
今もって入手できない。新宿で買ってくるかな。
(ヘルシング風にゲームからサブタイトル持ってきました)

20日(木)

『スペースインベーダーズ・エクストリーム2』
やっとすべての分岐コースをクリアしたかと思ったら、 EXTRAコースとか出てきた。どひゃあ。
クリアしてからがスコアにこだわるこのゲームの本当の始まりなのに、まだ先かー。

ドット絵があえて元ゲームから変わっていないのがいいね。
さりげなくグラデーションはかかっているけど。
じゃあ、ボスキャラはどうなっているのか?
答え、「単にドットがでかいUFO」(笑)。
この感性はすばらしい。
ゲームの方はかなりスピーディな展開になっている。
おなじみZUNTATAリズムに乗って弾を撃つと、いい音が鳴るのでパーカッション?のよう。
倒した敵の色によって、役ができたりして、スコアアップを狙うのと狙わないのとでは まるで違ってきそう。
しかし、ボスキャラ固いな、おい。

18日(月) 「予感」

DirectMusicは最近のSDKから省かれているので、 消え行く手法みたいだけど、基本、Vista上でも再生できている。
でも、ファイルによっては再生できたりできなかったり。
安定して使えないと困るなあ。
あまり深入りしないほうがいいな‥‥。

追記:2009/5/22
Vista SP1になってDirectMusic関係のバグがなおりつつも、特許の関係で 音色代用機能がオフになっているらしい。 それまで、この機能のおかげで 再生できていた曲は再生できなくなっていたり。 わかるかー。

追記2:2009/5/22
「マビノギ」という楽曲がキーになるオンラインゲーム、 DLSファイル(ソフト音色ファイル)名はなんと「MSXspirit.dls」らしい。 これはもしや!

17日(日) 「学成りがたし」

主流じゃない気がするけれど、 Direct Music Producer上で、曲を扱う方法を試してみた。 ソフト音源ファイル(DLS)を使う形式。
これ、Windowsデフォルトでも入っているけど、自分で独自に定義しておけば、 数KBのファイルだけで、好きな音色で曲を再生できる。
この点、ピストンコラージュ(『洞窟物語』作者さんが作った独自形式)と通じるものがあるけど。
とりあえず、例のMSX風味遺跡冒険ゲームで、使われていたSCC音源の使い方がわかるかも。

‥‥ちょっとだけわかって来た。


仮面ライダーディケイド カブト編
(ネタバレ多し!すみません)
おお、本編では名前だけだった、「おばあちゃんは言っていた‥‥」の天道ばあちゃんが出てきている。
むむ、確かに、ファイズの能力ならカブト世界のクロックアップに対抗できるな。面白い!
しかし一番ウケたのは、折角使えるようになった「電王」系カードが‥‥。
さすが、一筋縄じゃいかない連中だなあ。
クライマックス、クロックダウンシステムはさすがに花一輪では破壊されなかったか。

16日(土) 「酔いどれ人」

従弟の結婚式のため、朝からひとりで新幹線に乗る。
家族に会うのはひさしぶりだ。 かなり早めに着いたので、電器屋や書店をぶらついてと。
む、親族紹介をするって?聞いてないっすよ。
急いで駆けつける。
親と弟に会うのはひさしぶり。

まー、滞りなく式も終わり、披露宴に。
あんまり話したことない親戚のおじさんおばさんと話してた。 穏やかで話しも丁寧な方でした。
話していたら、新郎新婦のなれそめスライドを見逃したけど(苦笑)。

終わったら、関東にすわ帰宅。
帰りの新幹線で酔いをさます。
相方さんが、腕によりをかけて居酒屋風夕食の数々を用意しておいてくれた。
いやー、おいしいね。ありがとう。

14日(木) 「伝説の終焉」

やっちまった!
朝、ついに寝坊してしまった。
二度寝はやばいね。

13日(水)

相方さんが、腕によりをかけてハンバーグを作ってくれた。
おいしい!
監修はひさびさの『DSお料理ナビ』先生。

12日(火) 「マスク大流行」

なんだか花粉がすごい。
インフルエンザブームでマスクが品切れがちで、困るんだけど、 まあ、店を選べば手に入る。

ところで、街で黒ファッションに身を包んだ女性を見かけたんだけど、 さらに黒いマスクをしていた。
まさにクノイチ!

10日(日)

最近、なつかしのファミコンゲームをよくやっている。
おかげで趣味のゲーム作りがちっともすすまないのだが。
もはや、「昔は良かった」状態なのかも。
しかし、黎明期のバンダイゲームの難しさは、ハンパないね。
ゲーム作りを趣味とする人にも、研究の価値ありかもしれない。
(「オバケのQ太郎」とか「ポケットザウルス」とか)


それはさておき、『スペースインベーダーズ・エクストリーム2』(DS)を購入。 インベーダーなんだけど、 得点に徹底してこだわること、 気持ちよくゲームできることにこだわった一作のようだ。 某雑誌のインタビューでよさそうだと思ったので、購入。
あと、『ゲームセンターCX2』初回特典版がなぜか通常版よりも安かったので購入。 これはよかったかも。

9日(土) 「コスモたねまる」

横浜の県庁本庁舎に行く。
知事室やら中の部屋を特別に一般公開してくれるらしい。
と思ったら、日付の読み方を間違っていた。
あーれー、GW期間中のみじゃないか。

しかし、それでもめげずに、横浜散策。
横浜市開港記念会館にとびこみ、そこで「横浜建築家列伝」の企画を知ったので、 横浜市発展記念館を目指す。がっつり見学する。(似たような名前だけど異なる建物)
税関を見学して啓蒙されたり。
まだまだ、横浜は隠し球がありそう。

噂のY150の盛り上がりを遠目に見たり、結構充実した一日だった。

7日(木)

なに、このmbook M1って。
完璧な手のひらサイズで、数時間は動作するXPマシンだって。 こんなに物欲をそそるマシンはひさしぶりだなあ。
旅先にはやはり無視できるくらいの重さのマシンが欲しい。
今のKOJINSYA SH-8は800MHzなのにバッテリーが一時間持たないので少々キツい。
ぜひ、日本版を待ちたいところ。

ITMediaの記事

6日(水)

連休最後の日はぐでーっと過ごす。
雨だしね。


侍戦隊シンケンジャー 『史上初超侍合体』
ここ最近の二話。
シンケンレッドとウシロブシと腑波十臓の三つ巴のチャンバラ、こんなの時代劇でも見たことない。
お互いに敵なので斬り結びあう。
この殺陣の構成考えた人は、すげぇ。
そして今回、一致団結した五人対ウシロブシの、五体一でのチャンチャンバラバラ、 これまた格好いい。
変身前の姿での剣術もなかなかのもの。
チャンバラをシンケンにやるって覚悟、感じました。

5日(火) 「ホコタテ星探検記 4日目」

函館旅行、最終日。
早起きして、あっさりチェックインの後、路面電車で駅でトランクを預ける。
そして港近くを探索。
すでに二基しかないゴライアスクレーンを眺め、赤レンガ倉庫を激写しまくる。
その後も外国人墓地を歩き、旧ロシア大使館をチェック。
その後はお土産を買って、飛行機に乗る。

なんと関東地方は雨らしい。
いやー大変だった。でも、なぜかUターンラッシュは感じなかったな。
休日の横浜あたりのほうがよほど混んでいたし。

しかし五稜郭とかはチェックしなかったな。
(作品に出てこないから!)


函館は、観光の街として力が入っているなというのが印象。
親切な観光案内所があったり(中もきれい)、あちこちの観光スポットではトイレがきちんと設置されている。 パンフレットの地図はとても詳細だし。いいね。
ところで、ここで生活している人たちは、主にどこで買い物をしているのかが疑問だった。 電器屋をまったく見かけないんだよねえ。 ビデオケーブルとか入用なときは何処へ? 五稜郭周辺?

4日(月) 「ホコタテ星探検記 3日目」

函館旅行、三日目。
今日は函館山でちょいとした山歩きの予定。
ロープウェイから行けるらしい。
目的は旧日本軍の砲台跡が残る千畳敷砲台跡。
そう、ここも作品に登場しているらしい。

天気は良いのに、たちこめた霧のせいで、なんだかとても幻想的な山歩き。
野生のリスに出くわしたりしてとてもいい感じ。
一時間もしないうちにたどりついた砲台跡は、 しっとり濡れたレンガの小部屋が連なり、とってもホラーな雰囲気満点だ。
(人気もほとんどないし)

時間があまったので、夕方は路面電車に揺られて温の川で、温泉に行った。
しかし、ここがまたすごかった。
超江戸前な地元ライクな銭湯で、しなびた(ひなびたじゃなくて)雰囲気をかもし出しまくってた。 かなり血行が回復。その後の観光客向けの足湯なんかぬるくてぬるくて。

3日(日) 「ホコタテ星探検記 2日目」

函館旅行、二日目。
早起きして函館の街中を歩きまわる。 丘の上の教会(ハリストス正教会、聖ヨハネ教会、カトリック元町教会)を片付けた後は、 元町公園にスライドして、旧函館区公会堂をはじめとしていろいろと。

夕方は、茶房、旧茶屋亭で素敵な甘味を食す。 おばさんが丁寧に説明してくれた。 ここもノエインの作品中に登場するせいか、寄書きノートにはそんなイラストがちらほらと。
相方さんは感動でふるふると震えていた。

夕食は、最近話題になったカレーラーメンですませた。

2日(土) 「ホコタテ星探検記」

函館旅行、一日目。
なんで函館かというと、相方さんが「ノエイン」(アニメ)の舞台となったこの街に、 執着心を示しているので。もう、函館函館ばっかりだ。
もちろん近代建築も多いというのもポイントだ。

夕方頃、空港に着く。
ホテルは、概観重視!中は安宿。
まあ、そういうのもいいでしょう。

ロープウェイと展望台は大混雑。 なんで、こんなに人がいるの!? 都会の喧騒を逃れてきたと思ったら。 確かに夜景はきれいだけど、みな何かを待ち構えている風だ。 理由は今も謎。


地元の幸を使った回転寿司を味わった夜の帰り道、
近代建築物の前で、しょぼんと座る男とノースリーブの女の子(と、それを撮影する一団)。
これ、ノエインの一シーンじゃない。
な、なんの撮影だろう。
‥‥そういう人、結構いるんだ。

1日(金)

連休は旅行であらかたいないので、 映画は今日観ておくことにした。 本当は、今度の放映を観てからがベストなんだけどなー。

『超・仮面ライダー電王&ディケイド』(邦画)
これは、出来がよいですよ!
公開初日、まだ、中身に触れるには早すぎるけど、 少年を中心にすえた等身大のストーリーを軸に、おなじみイマジン連中の掛け合いも忘れない。
新しい、成長物語として発進するようだ。 そして「あの」懸念事項をこう解決したかというアイデア。
もちろん、アクションも文句なしの派手さ。
ディケイドとのからみも自然だし。
これは、毎年のお楽しみになりそう。 侑斗役の俳優さんは半年前「毎年電王やればいいのに」と言ってたけど、 実現しちゃったね。

最後、どこかのお子様が「あー、面白かった」と言ってた。