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登場人物

わくわく冒険日誌 2009
3月


31日(火)

ドルアーガの塔〜the Sword of URUK 『最終話 つないだ手は』
(ネタバレあり)
──ドルアーガの塔の真の姿は、神々との決戦兵器だった。 この世に満ちる悲劇を傍観する神への怒りを溜めこんだニーバは、 女神イシターがいるであろう天空へと砲撃を開始。イシターも応戦し、 地上はまきぞえを食い、被害が拡大してゆく。
ニーバを止めるため、ジルとカーヤと仲間たちは、塔へ向かう。
最早ニーバはドルアーガと化しつつあった。


ついに最終回。
気合の入りまくった映像クオリティに満足。
正直、一話前のジル対塔主戦は、展開は納得できるものの、絵に勢いがなくて残念だった。
今回はそんなことなく、迫力の最終決戦が味わえる。いいねえ。
慈愛の女神であるはずのイシター神の無慈悲さと、 それを一言で切ってすてる主人公ジルが痛快だ。

最後のエンディングに流れる曲が、第一シーズンのOP「SWINGING」だったのも やってくれたなという感じ。
確かに「止まないQuestion」にひとおりの解が出た今、 「つないだ手を放さないで」のオープニングのほうがぴったりくる。
(アニメ用の曲ってわけじゃないから実際は面倒な手続きとかあったんだろうなあ)

30日(月)

『ロック・ギタリスト伝説』(萩原健太)。
こんな新書を買ってみた。
ニールヤング、サンタナ、ジミ・ヘンドリクスなど有名ギタリストの よさ、ギター奏法やコード進行を思い入れたっぷりに語った本。
もちろん、ぼくにはまず「リフ」からしてよくわからないのだけど、 理想の音を求めてギターを改造したり、新しい弾き方を追求したり、 あるいは基本を忠実に研ぎ澄ましていったり、奥深い世界が垣間見えた。
ジョジョに時々出てくる話もわかるしね‥‥。

29日(日) 「遥かなる系譜」

次の日。
波留子さんと相方さんがIKEAに行ってしまう。
残された面々はお留守番。
元気よく駆け回る姉妹は暴走する二色のエヴァのよう(観たことないけど)。
まあ主にお絵かきとか学校ごっことかしているのだが。

ぐりんちゃん「あたし、これに(きらきらドレス姿の絵)変身するの!」
RJ「へーえ」
ぐりんちゃん「じゃあ、変身するベルトも考えなくちゃ」
‥‥。うん、変身にベルトは必須じゃないからね(笑)。
ペンダントでもいいんだよ。
あと、れっとちゃんの描いた空条ジョリーンの絵はかなり似ていた。
こいつは頼もしい。

とまあ、これで激動の三月は終わったはずだ。

28日(土)

あきぼんさん一家来襲。
相方将軍の指揮の元、 餃子を作って迎え撃つ用意をしていましたが、 70個師団(うそ)は瞬く間に全滅。
もともとお泊りの予定だったのだけど、 旅行帰りに来たそうで、夜は早めにみな寝てしまった。 波留子さんまで!?

27日(金)

『ヘルシング』(マンガ)がついに完結。
最終話のタイトルは‥‥。なるほどなっとく。
(序盤に薬をくばったり、ブタに変身するARPGですよ)

ITMedia 小島監督のレポート
MSX時代からきちんと語られているのがいいねえ。
NEMESISはMSX1(Spriteはラインに4枚まで)で主弾は背景だったと思うけど、まあ本題とは関係ないね。
しかし、「MSX2で3Dで作れ」とは無茶な要求されたんだなあ‥‥。

28日(金) 「でもぼくはフリーウェア構築派」

「アメトーク」はNoパソコン芸人。
わからない芸人たちに、わかる芸人が説明するというもの。
しかし、わからない人の矢継ぎ早の質問に逐一答えていくと、本題がぼやけて ただ長時間述べただけになるという、よくある哀しい事例になってしまったね。
全体的には面白くなっていたけど。

「パソコンて何ができるの?」に相方さんが深く賛同していた。
そうだねえ。パソコンに用途があるとすれば、何かを作る箱だと思うなあ。 ゲームでも音楽でも、絵でも小説でも年賀状でも。
市販のPCは、あまりクリエイティブ方面をプッシュした売り方はしてないみたいだね。 買った時点でVisualStudio+SDK、LightWave3D、PhotoShopとか入ったのも あってもいいかな。

25日(水)

いやもう、どこもかしこも侍JAPANのニュースばかりだね。
ぼくは違う侍に心を奪われているので食指が動きませんが。

24日(火) 「ヤッターは一日にして成らず」

で、ついでに溜まっていたアニメのヤッターマンをチェック。
映画とのタイアップ企画がなぜか年末にあったので観た。
これ、映画が絶好調な今やると面白かったのに。
──深キョンの指輪がドクロストーンらしいので、 ドロンボーは映画キャストにライバル心を燃やしながらも撮影所に向かう というお話し。
キャストはもちろん本人たち。今回のドロンボーメカは『ダイドコロン’08』。 30年前の最初のメカであり、映画でも登場するヤツだ。
生瀬ボヤッキーもCGと映画スタッフの力作メカで戦うという。
背景は渋山駅周辺の廃墟と、映画の冒頭シーンが再現されている。
こなれたギャグとセンスが素敵。

紅白メカ合戦で小林幸子が出た回は、メカは「サチコDX」(笑)。 過去の「紅白歌合戦」の衣装に次々変身するという、どこに許可を取ったのかという 離れ業を見せつけた。

そんなアニメは先日でひとくぎり。
時間帯が変わってもうちょっと続けられるようだ。
ドクロベェ様も登場(おおっ)。孫が新キャラクターとして一味に加わるようだ。
「ヤットデタマン」とか「イタダキマン」を彷彿とさせるね。

22日(日) 「雄叫びが世界にこだまする」

待ちに待った映画に出かける。
すさまじい強風で、ビルの立ち並ぶ横浜周辺は特にひどいような気がする。
花粉がどこかへとばされたのはよいけども、 結果、傘は半壊してしまった。
昼、中華街。たまごでとじた焼きそばが有名な店へ。
タイミングがよかったせいか、並ばずに席につけた。
食事を終えて外にでると、ずらーっと行列が。
うわぁ。

「ヤッターマン」(邦画)
(ネタバレあるかも注意)
現在人気No.1の映画というのにびっくり。
大人も子供も知っているから当然か。それともパパさんは深キョン目当てか。
それはさておき、ボリュームたっぷりな、大作に仕上がっていた。
コンセプトは明白で、二十年前のあのヤッターマンのテイストをそのままに。
アニメは、絵がそのままで設定は現代ナイズされていて、こちらも正解だと思うけど、 ヒーローを実写でやる場合、この原作重視という路線は結構英断だと思う。 「バットマン」とかは、敵方は苦悩ゆえ怪人になった連中だったり、 企業やら研究開発やら大人を意識したリアル設定になるのだが、 このヤッターは、そのまんま。
三悪の金儲けから始まって、歌いながらのメカ作りやら、ドジさまで、 あのヘボさがうまく実写に落とし込まれている。
すげぇ。
もちろん、映像の方は派手派手で、メカはタツノコテイストのまま、 縦横無尽に暴れまくるし、ヤッターマンのアクションはかっちょいい。
そしてあちこちに、びっくりするぐらい原作の要素が活かされているのに満足。
(そして、原作を今観ると感じる、物足りなさがないという点に) ドロンジョ様もいい女に描かれてた。 いやあ、アンジェリーナジョリーじゃなくてよかったね。

難点は子供が見るには尺がちょい長いのと、 ボヤッキーの「夢」が引くなー(深キョンのセーラー服ぐらいにしとけ!)というところか。
とにかく、笑いを忘れずに楽しめる良作だった。
エンディング終わりまで席は立たないように。


21日(土) 「まるごとは魅惑のキーワード」

浅草に行く。
せんべいとか人形焼を適当にパクつこうと思っていたのだが、これが甘かった。 大量の人がごったがえしていて。もう疲労困憊だ。
神保町に移動。上島珈琲店でちょっと回復する。
あまり、疲れると買うべき本も買う気が起こらないなああ。

三省堂でラジオ番組をまるごと録音するVJ-10というのをデモっていた。
直感で、これは最近ラジオ業界が推奨している、丸ごと録音のツールだと理解する。
相方さんに熱弁するが、まったく魅力は伝えられなかった。
音楽番組とかで最新の曲をとりあえずチェックできるの便利だと思うけどねー。 大体四万円くらいか。
(ちなみにPCフル稼働の覚悟があれば似たようなことはできる)

20日(金)

新宿に出没。
カラオケに行く。早速シンケンジャーの唄を確認。
おお、もうあるんだ。

シリコンオーディオのコーナーを見てみる。 早くも淘汰が始まっているようだ。Panasonicのがあったと思うんだけどなあ。 ないぞ。ラジオも聴けていいと思ったんだけどな‥‥。

夜、NHKの「FMラジオ40年」みたいな番組を録画しそこねる。
しまったああぁ。

19日(木) 「まわしした犬」

新発売のWILLCOM端末を観る。
まあ、モックアップ(見本)だけなんだけど。
バームクーヘンをモチーフにしたらしい。ちょっと魅力的なフォルムだ。
頭金0円とかだけど、実際の端末の値段は結構するみたいだね。
ところで、ぼくも使っている初期「9+」端末がアップグレードされるって話は‥‥。
いや、なんでもないです。

相方さんは飲み会。
この隙にDTMツールでもいじくろうかと思ったが、 結局、ゲームミュージックを聴いて、その完成度の高さに唸っているうちに終了。

18日(水) 「手痛い敗北」

やっちまった!
『ケータイ捜査官7』録画だけしておいたんだけど、 最終回はいつもより30分長いじゃーん。
再放送しないかな‥‥。


侍戦隊シンケンジャー 第五幕「兜折神(かぶとおりがみ)」 戦隊おなじみの合体必殺技のお話。強力な秘伝ディスクを使うには、 まだ丈瑠でも力が足りない。じゃあ、五人力を合わせれば行けるね!
みたいな展開だと思いきや。いやいやそうではない。
やっぱり一味違うねシンケンは。

17日(火) 

仮面ライダーディケイド 『ブレイド食堂いらっしゃいませ』
今の見所は、各ライダーの世界を、 いかに元の設定を感じさせつつ、ぶっとんだ世界にしているかだ。 その点、龍騎(ライダーバトルを勝ち抜いたものが裁判の判決をくだす世界)は かなり斬新だった。今度のブレイドもいいねえ。究極のセクショナリズム世界だ。
まあ、原作のブレイドもATMから給料おろしてたけどね。

16日(月) 「寄る年波」

最近は眠くて、創作活動のほうも大分おろそかになっている。
困った。

ドルアーガの塔〜the Sword of URUK 『ラストリゾート』
そろそろクライマックスですよ。
〜の影は、いちいち芝居がかったしぐさが危なそうでぴったり。
強敵の人造剣士たちも倒され、登場人物一同がいよいよゴールへ終結する。
そのとき、「なぜ、進むのか?」と問われたジルの答えは‥‥。
い、いいねえ。第一部でも同じことを問われていたけど、さらに迷いのない答えだ。

しかし、ケルブ元隊長、格好良すぎる。
あの伝説の歌「親衛隊は洗い残ししない〜」と共に登場!

Gyaoで観れます(期間による)

15日(日) 「悪魔が護る街」

TRPGの日。
集まってみると、皆ぼく待ちでした。 すみません‥‥。
今回はぼくがGMを勤めるデモンパラサイトの最終回。
普通にやるとだれるかと思って、オリジナルなルールを追加してみましたが、 これは結構楽しんでもらえたと思う。ストーリーは‥‥まあまあかな。

その後のSW2.0は、プレイヤーとして参加。プリミティブな戦闘の緊張を味わえた。 今度はルールブックを用意して考えておこうっと。

14日(土) 「わーおぅ」

ドラマ『銭ゲバ』を観ていたけど本日が最終回。
なかなか、斬新なドラマだったねぇ。
悪党が頂点を目指す。拒否反応起こす人もいると思うけど、これが割りと痛快。
岩窟王の復讐や、コロンボで犯人に肩入れしちゃう感じかな。
台詞が印象的で、よく相方さんと遊んでた。
秀逸な作品でした。

13日(金) 「それが君の響鬼」

「ラジかるッ」で細川茂樹さん登場。おなじみの家電製品のうんちくを語る。
ラテ欄では「家電ライダー茂樹、家電は俺にまかせろ」みたいなタイトルだったのだが、 「ライダー好きな人がびっくりしちゃうから、そこはちょっと大事にしたい。語呂はいいんだけどね」ということで、 「家電俳優 茂樹」になったらしい。 パネルも急遽「俳優」の手書きシールが貼られていた。
細川さん、あんた最高だよ!

12日(木) 「サプライズ失敗」

ポプラ社の怪人二十面相シリーズ。 どうやら評判良かったようで、さらに新しいのが出ていた。 やったね。


相方さんにお返しチョコを買ってきたので、 Kix君よろしくサプライズをと、冷蔵庫の中に入れておいた。
‥‥さっきから四回は扉を開け閉めしているんだけど、気がつかないねえ。

(バラしました)

8日(日) 「ザ・タワーオブ・マリッジ」

ハードスケジュールも山場。
本日は、Kix君の結婚式だ。
やっぱり礼服にすべきか。うーん。もう若くないしなー。
近いので早めに来てしまった。
式が始まると、颯爽とオープンカーで登場するKix君。
‥‥すごいな。
この段階でS君が登場。B君、G君も着ているので揃った。
ところで、H君はまだ来ないね。
和やかに式は進行し、披露宴へ。
その後も、これでもかというほど、趣向をこらしたネタが飛び出してきた。
Kix君主導で積極的に参加したであろう、雰囲気がごりごり伝わってくるなあ。
お幸せに。

飲みすぎた。げぷ。

7日(土) 「三百年前からの挑戦」

名残惜しみつつ、ホテルをチェックアウト。
主目的は達成したけど、まあ観光地もひとつはチェックしておこうねと、 日光の東照宮への道を登る。
しかしそこに待ち構えていたのは、年季の入った杉の大木だった。
あ、マスク忘れた。
ひいいいいぃ〜
その後、花粉症が発動し、ひどいことになるのだが、書いても仕方ないので割愛。

観音像の説明にも最後に、お買い得なお守りの宣伝が入るなど、 せちがらい世相を反映していたのが印象的だ。
むしろここは、巫女フィギュアとか開き直ったほうがよいのでは。

そんな中、侍がお化けと間違えて切りかかったという「化け灯篭」を模した鈴があったので購入。 これはよいね!

お昼はゆばそば、千円だけどおいしかった(相場の値段みたい)。
金谷ホテルブランドのカレーパイ。こちらもおいしい。おまけしてくれて、ごきげんになる。

駅に戻って、案内のおばさんにお勧めの温泉を教えてもらう。 確かに穴場でよかったです。お礼言えばよかったね。
基本的に、親切な人が多かったなー。
というわけで、特急で帰ってきました。

6日(金) 「金谷ホテルへ」

たまにはちょっとした旅行をしよう!
ということで金谷ホテル目当てに日光へ(もちろん相方さん提唱&プロデュース)。
生憎の全国的どしゃぶりだけど、 浅草で弁当を買って、すいている東武の特急で旅に出かけるのでうきうき気分。
(いーじゃん、いーじゃん、すげーじゃん)

日光に着いても相変わらずの雨なので、いさぎよく観光のたぐいはあきらめて ホテルにチェックイン。
通された部屋の景色がまたサイコーで声を失う。
著名人も数多く泊まったという、歴史あるホテルを堪能。
荷物を置いたら、なぜかホテル内をうろついている泊り客二名。
でも、ここではそう珍しくないと思う。

しかし、こんなにおいしいローストビーフを堪能したのは初めてだ。
その後もカクテルをいただいたが、そのため、アルコールがまわってバタンQ。 相方さんより先に寝てしまう失態を演じたのだった。

5日(木) 「空中観光地」

NHK「びっくり法律旅行者」(再放送)によると マチュピチュは携帯の感度がいいらしい。
すごいような、なんだかがっかりしたような。
しかし、観光客多すぎかも。 残念ながらこの遺跡、長くは持たないかな‥‥。 写真見るだけでドキドキするところ、そうはないのに。

4日(水) 「再会」

こちらに短期滞在していた四丁目さんと東京駅にて飲み会。
ひさしぶり!
人脈は着実に広がっているようだ。

3日(火) 「とまどい」

雪は降らないみたい。
DTM MAGAZINEの発売が待てないので、バックナンバーを買ってしまった。
便利なコンビニ受け取りなんだけど、研修さんに受け取りシートを渡してしまったせいで、 とまどわせてしまう。なんだかすまん。
この雑誌、結構歴史あるんだね。

DTM Magazine
雑誌のサイトは情報が少ないと相場が決まっているけど、 ここはなかなか盛りだくさん。

2日(日) 「波乱の予感」

三月は実は予定が目白押し、結婚式への参加から、TRPG集会、旅行、飲み会などなど。 うまくさばけるとよいな〜。

1日(日)

今日は手巻き寿司に挑戦(しようと相方さんが言った)。
料理の本によると、マヨネーズベースのたれをつけるとおいしいというので挑戦してみた。
なるほど、なかなかおいしい。