これで今週はほぼ自炊したことになる。
ラーメンで二日、うどん、きしめん、もち。
‥‥なんか、そばっぽいのが多いな。
W-ZERO3[es]で使える高速PDF表示ソフトを使ってみた。
付属のソフトと比べても群を抜いている。
使えるソフトだ。でも、取り込み文庫本の1ページを表示するには
ちょーっとW-ZERO3自身の液晶が小さいか‥‥。
夢の大量の文庫本持ち歩き計画はまだまだのようだ。
PDFは周辺機器やソフトなどが次世代機種に持ち越せない場合が多いので、
どこまでつぎ込むかが悩みどころだな。
『時の渦動は運命の扉』はすでに読み済み。
そういう話ではありません。
『ソーサルカンパニー 魔法の会社で大もうけ!』(TRPGリプレイ)
細分化された呪文ばかり収めた「ガープス魔法大全」の販促用リプレイ。
と言うと悪意があるかな。
「魔法大全」は発売前予約を受け付けていたりして微妙に不安な感じ。
こちらはその魔法大全を使って遊ぶ、背景世界の物語。
ソーサルカンパニーの世界は、魔法をメインに使えるようにしてさらに+ルールとして工夫されている。
しかし、いくら「血社」を作って育てるゲームだからといって、このタイトルはないだろう〜。
もうちょっと、若人がそそるようなタイトルでもいいんじゃない。
でも、中身は結構面白かった。
ちらっと実写映画版「ヤッターマン」の映像を見た。
おお、これは本当に完成しそうだね。
見た目だけだけど、変なアレンジが入ってないのでよし。
期待しちゃうなー。
TRPGの集いの日。
ひさしぶりのゲーム。ものは「デモンパラサイト」(悪魔の力身につけて悪いヤツラを叩きのめす)。
なにしろ四人中三人はルールブックを所持しているので、
ページ数だけメモしておけば、スムーズにことは進む。
戦闘ルールも意外にわかりやすい(私のちょっとしたポカはさておき)。
まあ、プレイヤーを窮地に追い込んだのはいいけど、ちょっと単調な攻めになってしまったかも。
次回の課題だ。
その後は、「ナイトウィザード」のキャラクターメイキング。やる前からちょっと不安だったけど、
今度、(別なところで)初めての人たちとゲームするということらしいんで、礎となる覚悟で(笑)。
やっぱり2、3時間かかった。
仮面ライダー電王 「想い出アップデート」
──変身するたびに、代償として周囲の人の記憶から自分が消えていく、悲劇のライダーゼロノス。
その桜井侑斗を救おうと、デネブは侑斗にとりついて、女の子と知り合いになる。
ところがその女の子は無邪気なデネブ侑斗に恋してしまう‥‥。
くう〜〜〜せつなくもいい話だ。
暴走するオクトパスイマジンとの列車戦もいい感じ。○○にとりつくなんてすごいアイデアだなあ。
相方さんとひさしぶりに八王子をぶらつく。その後、ぼくのアパートへ。
夕食でひともんちゃくあったが、なんとかおちつく。
え、泊まっていく? 明日のシナリオはまだ完成してないけど‥‥ま、なんとかなるかな。
「しゃばけ」ドラマ化、原作に忠実なんじゃないかな。
でも、実はこの一話以降からぼっちゃまが探偵として活躍しはじめるんだよな〜。
「SP」(ドラマ)。病院内の薬品を利用してゲリラ戦。これはもしかしてマクガイバー?
隣に岡田君の活躍に狂喜乱舞する人がいるけど。
犯罪者たちを手引きする謎の黒幕がいたりして、意外とヒーローものっぽい。
居酒屋あんこまたまた開幕。
手伝いながらも煮魚は思ったより簡単に出来そう。
ということがわかった。なるほどね〜。
「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」その2
どうせ、買ってちょっとやっただけでもう投げ出しているだろう。
という大方の予想を裏切り、なんとまだちゃんとやっている(←みんなそれほど君に興味ないから)。
というか、三番目のゲームの「ラリーキング」で条件達成できず進んでいない。
レーシングゲームは苦手なんだよなー。でも、ゲームはクリアはしたんだけど、「コース二位で5番以内」の条件が!
しかし、このゲームの出来はなかなかよい。ドリフト中はスピードが落ちないとか、なんか「アウトラン」の煙だしを彷彿とさせるなあ。
『剣神(ブレードデモンズ) A簒奪者』(TRPGリプレイ)
まず、このシリーズ用に用意された古代日本の設定が上手く作用していて面白い。
新鮮だしね。プレイヤーはかえでとオロシもキャラがたってきた。
今回の事件の鍵となるオンラインゲーム「ディアボロス・ナイトストーカー」は一巻でも名前だけ出ていて、
伏線が巧みだなあ。
絵も毎度格好いい。紅葉舞う表紙も抜群だし、クライマックス、ボスと対峙するウォーコイトはまるでライダーのようだ。
そりゃ虫型悪魔だけどね。
ルールとしては、戦闘はこのデモンパラサイト程度の複雑さがぎりぎり好み。
近年の「花形」である特殊能力も多すぎるとわけわかんなくなっちゃう。
次の日。
なんだか叩きつけるような風だが、この風が来るともう冬らしい。
朝のハーブ風呂を堪能して、朝食へ。
これもまた、おいしいんだよなあ。
ご主人とひとしきり話した後、お礼を言ってひるさいどを後にする。
また、来年おじゃまします〜
午後は、「美術館とかがいい」という相方さんの提案によって、
熱海に戻りMOA美術館へ。
ひえー、こりゃ巨大な規模の美術館だなあ。
山の中腹からてっぺんまで長ーーいエスカレータに乗る。
そこは眺め抜群の庭園やら、どこから持ってきたのか日本家屋が何棟かある。
その巨大さにまたまた圧倒されました。
待ちに待ったこの日。
年に一度のひるさいどはうす。
結婚式の準備もこれがあるからがんばった〜。
電車で熱海方面へ。あれ、ローカル線で行っても思ったほど時間かからない?
熱海の地におりたち、教えてもらったスパに行く。
観光バスを使わず、普通のバスで。たどり着いたスパは、お客さんも少ないのでのんびり。
その後は、近所の和風建築、起雲閣を見学。大正の海運王が建てた別荘だそうで、
ホテルを経て現在は、博物館になっている。建て増しホテルのように中はかなり巨大な迷路だ。
その後、丁度よい時間に真鶴にもどり、ひるさいどはうすへ。
ご主人は変わらぬ歓待ぶりで出迎えてくれました。いや〜、いい香りが宿に満ちているなあ。
腹減ったを連発する相方さん。TV観て待ってようね。
そして始まる、おいしさの時間。
本物の濃い野菜による前菜に、柑橘系の食前酒。
じゃがいものグラタンに、てんこ盛りの欧風刺身に、
風味豊かなカツオのブイヤベース、そして島とうがらしで食べる一風変わったパスタ。
最後は、結婚記念に、和なしのタルトをごちそうしてもらいました。
どれもこれもおいしかった。
‥‥うう、腹いっぱいだ。もう喰えない。なぜ人は食べる量にキャパがあるのだろう。
購入しました『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』(DSソフト)。
──レトロゲームのカリスマ、有野課長がDSに取り付いて魔王と化した!
プレイヤーは、1984年に飛ばされて、少年アリノ君と魔王の出すゲームの課題に挑戦していく‥‥。
なんてストーリーはどうでもよく、ポイントは「80年代ゲームテイストの新作ゲームで遊べる」という点だ。
レトロゲームの移植は数あれど、オリジナルのは少ないよねえ。
その中の「からくり忍者ハグルマン」ってのがいい感じだったので購入を決意しました。
モロに「忍者くん」風だけど、イロハドアとかなかなかのアイデアがある。
説明書はファミコン風だ。友達口調のゲーム雑誌を読みつつゲームの課題に挑戦!
と青春の時間をカートリッジの抜き差しに浪費した口には、たまらない。
ブランドに頼らないわかっているゲーム化だね。
最近、微妙におなかが痛かったので、不安な感じで病院へ。
結構待ったけど、きちんと診察してもらったと思う。
なんかぐりんぐりん回るレントゲン台でアトラクション気分を味わった。
結果は、‥‥単なる便秘らしい。
まあ、一安心。
NHK「知るを楽しむ」。
ここ最近は、明治という時代を席捲した科学と不思議を象徴する出来事紹介。
そこから科学が陥った誤謬と背景を見つめなおすという面白企画。
相方さんに教えてもらった、そういえば本屋でそんなテキストを見かけたような‥‥。
第一回はかの著名なるゴーストハンター、井上円了博士。
再放送もするからNHKはいいね。
テキストも面白いぞ(買っちゃった)。
自由が丘初探検。
散歩にはもってこいの街。おちらこちらに、おしゃれなお店が。
おしゃれなカフェが多く、はしごをしたくなる。
しかし、駅で嗅いだおいしそうなパンケーキはどの店だったんだろうね。
仮面ライダー電王、オープニング曲が変更。でも、大丈夫。この番組らしいから。
激獣戦隊ゲキレンジャー、拳魔たちが倒れ、臨獣拳を超える流派、幻獣拳が登場。
おお、この展開は思いつかなかった。驚きだ。
面白いけど、強いのが十三体出てくるのはマジの最後(冥獣神)に似ている?幻獣もモンスターも似ているしね。
幻獣ダゴン拳とか出てこないことを祈ります(笑)。
ゲゲゲの鬼太郎、定番の西洋妖怪との戦いなんだけど、さすが期待を裏切らないね。
なんと、原作の面子から代替わりしている。魔女は魔女っ子に、ドラキュラはキザ男に、狼男はカマっぽく。
やるなあ。ちなみに、エンディングテーマの妖怪数え歌みたいなのが毎回変わるので楽しみ。
朝、電気製品の修理に来る某社の人が来ない。9:30に来ると自分で宣言したのだから困るよ。
電話すると、「午前中」としか認識されておらず11:30頃の予定だという。
それは困るので日を改めるように言って電話を切る。
しかし、あと30分か‥‥面倒だから待ってもよかったかな。
まあ、まだ希望はある。えてして、こういう情報は末端まですぐに伝わらないものだ。
だから時間通りに来てしまう可能性は高‥‥(ピンポーン)
ほらね(笑)
夜は、居酒屋あんこ開催!
相方さんが、居酒屋風味で一品料理をてんこ盛りで用意してくれて、
二人で飲んだくれようというステキ企画。
おお、お品書きまで書いてくれるとは。
この、いろいろ趣向をこらしてくれる姿勢が嬉しいなあ。
ヘルシーかつボリュームあるメニューが食卓に並び、いよいよ完成。
まずは、ビールで乾杯。
くー、こりゃいいねー。
お料理は、小林ケンタロウ流でおいしかった。
夜更け、酔っ払って先にダウン。
『ヘルシング』9巻『トライガン・マキシマム』13巻。
持っていたような気がするけど、新刊のコーナーにあるということは最新巻か。
どちらもいよいよ終局へ。偶然だと思うけど、どちらも、糸使い大活躍だったり、
負けそうになると心の奥底からの‥‥だったり、似たシチュエーションだった。
どちらも超絶な闘いのみ!
最近困ったことに、ディスプレイの調子が悪い。
画像が短冊のように縦長長方形になってしまう。
テレビを写しているアップスキャンコンバータのせいかと思って、MSXを引っ張り出してきたけど結果は同じ。
ならディスプレイだなあ。新しいの買うのはいいけど、捨てるのが面倒すぎる‥‥。
『パンズ・ラビリンス』(洋画)という作品を観た。
選んだ理由は、「稲垣吾郎が今年一番と絶賛していたから」という、すごい理由なんだけど、ひさしぶりの映画だ。
鷹の爪団の上映前CMは新作になっていた。
で作品は、一見、地味目なファンタジー物語なんだけど、現実のウェイトが高かった。
時は1940年代のスペイン山中。レジスタンスと小競り合いを続ける独裁政権の根城が舞台。
母親が残忍な大尉と再婚したせいで、悲劇の渦に転がり落ちていく少女オフェリアを描いた物語。
残虐なシーンは結構丹念に描写される。
結末は救いがあるのかないのか。ラブクラフトのドリームランドものの一篇をちょっと思い出した。
パンズは牧羊神パンの迷宮って意味かな。
「もっと、ファンタジー色の強い作品だと思ってた」と相方さん。
映画好きな人間が絶賛したというところでちょっと覚悟しておくべきだったかねえ。
何をするわけでもなく、移動していたら夕方に。
夜は、シチューを二人で作る。作りすぎておなか一杯に。
相方さんが結構てきぱき指示できるので、最近は「DS料理ナビ」を使ってない。
『バイオハザード2』(洋画)
うわあ、アリスがタイラントとガチンコで戦えるほどパワーアップしている。
もはや、恐い要素はあんまりないかなあ。前作はハイテク設備ゆえの恐怖があったんだけど。
ゲームの「3」で思春期の少年をまどわしたチューブトップのジルさんは、映画版では結構はすっぱな模様。
キャラは立っているけどね。
「きょうの料理ビギナーズ」を肴にぼくの部屋で宴会。
なんかへんだな。
『イスタンブール〜世界の都市の物語』読了。
ちょっと前後関係がわからないところもあるけど、
結構面白いエピソードがあり新鮮だった。
メフメット二世や大スルタンは繰り返し出てくるのでさすがに記憶に残る。
おや、「オリエント急行の時代」にもこのあたりの話は出てきたよね。
さらに、塩野七生著の「コンスタンティノープルの陥落」を読めば、
横に繋がるんじゃないかな。
これは面白い。