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登場人物
わくわく冒険日誌 2007

“燃え立つ激気は正義の証”の5月
「獣拳戦隊ゲキレンジャー」より



31日(木)

冷たい紅茶を飲みたいけど、おなじみの「午後の紅茶」は砂糖入り。 JAVAティーが懐かしいけど、身の回りではお目にかかれない。
今のところ紙パックの「横浜ロイヤルパークホテル アールグレイティー」がおいしく無糖でお気に入り。

29日(火)

『デモンパラサイト 魔獣の姫は、血を望む。』(北沢慶)
あんまり、血は望んでいなかったような気がする。
寄生虫の力で悪魔になっちゃうデビルマンたちの戦い。
ストーリーは恥ずかしいくらいに王道ど真ん中。
しかし、結構な著作がある人なので読ませる文だし、読後感もさわやか。
朝読むぶんにはこれくらいがいいかも。

28日(月) 「古くてそして新しい」

『鬼太郎国盗り物語』(水木しげる)
こちらはマンガの方。1991〜3年連載のをまとめた全三巻。 タイトルから中身は想像できないなあ。
──鬼太郎たちを襲う強力な敵たちの影には、ムー大陸からの侵略者がいた! 妖怪たちはわりとのんびりしながらも敵と戦う!
アニメではいつも宿敵のぬらりひょんもちょっとだけ手伝ってくれる。 ガイコツベビーとか毒娘とか軍事評論家とか(笑)。普段見ないような妖怪が登場するのが面白い。 今回改めて思ったのは、御大が描いている絵はおどろおどろしいけどかわいいんだよね。 あんな格好したベアードとか。
しかし、某政治家と子泣きじじいの関係には驚きました(笑)。

27日(日) 『時計じかけの婚約者』
「仮面ライダー電王」より

そろそろ重い腰をあげるために、ブライダルフェアというものに行くことにした。
しかし、これ、大体予約ありきみたい。
まだ本格的な相談はしたくないしなあ。
調べると、目白の椿山荘というところが当日気軽に参加できそうだし、 神前式(ぱーーーーふーーーーってやつ)もあるみたい。

なんか、ぽっと出の結婚式場かなあと思ってたけど、実は超有名クラスらしい。
知りませんでした。ここ、眺めがいいなあ。え、ケーキもらってもいいの?お金かからないの?
きっとここお高いんでしょうなあ。

帰りはステキな目白駅周辺を散策。


『ゲゲゲの鬼太郎』(アニメ)
シリーズ定番のゆうれい電車の話。しかし、なかなか恐い話に仕上がっていていい! センスあるねえ。オチもいつもと違うぞ。 しかし、やっぱり舞台は新宿から京王線方面なんだねえ(笑)

『仮面ライダー電王』
第一話から出てきていた時計男の正体がちょっとだけ判明。 しかし、謎は新たな謎へと繋がり、良太郎姉の婚約者と同名の男が‥‥。
時をめぐるドラマならこの人の本領発揮!。
しかし、新ライダー登場とは、せきのじ先生ががっかりしそうだなあ。 ライダー同士の小競り合いで、怪人との戦いそっちのけになる危険があるんだよなあ。 モモタロスたちがいい味出しているだけに、ちょっぴり心配。

26日(土)

たまには部屋の整理。
いくつか捨てる算段をつけた。しかし、まだまだだ。

25日(金)

夜、相方さんから召喚があったので、いささかムリ気味に駆けつけてプロントで一杯やる。 まあ、週末だからいいかな。

24日(木) 「あまりいみなし」

毎日暑いなあ。
暑さには虫のように弱いからもう大変。

半ばあきらめていたコナンドイル傑作集の第三巻『クルンバーの謎』がいま手元にある。
いきなり読んだらもったいないな。もうちょっと寝かせよう。
そんなわけでスーパーライトなソードワールド短編集を読む毎日。

20日(日) 「自由の国へ」

TRPG集会の日。
今日もいきなり熱出しちゃった人あり、 朝から実家からPC的な問い合わせありと波乱含みのスタート(シナリオの詰めが‥‥)。
TRPGは「ソードワールド・ファンドリア」。ボードゲームは著名な「スコットランドヤード」をプレイ。 これでボードゲーマーなのにスッコトランドヤードをやったことがないだなんて! という不名誉な事態も避けられるね。

ゲームマスターはひさしぶりだなー。
冒険者たちに鉄槌をくだすためにチタン製のダイスを導入。
でも、みんな知っていた。うーん、さすが。

19日(土) 「特にパズル好きじゃないのにね」

夜ちょこちょこっと食事。
恵比寿の町は意外にも結構おしゃれな飲み屋があることに気がついた。

『レイトン教授と不思議な町』(DS)
なんとなーく買ってみたゲーム。 主人公の教授の声はかの大泉洋。わりとあってます。
亡くなった資産家の遺言の謎を解く‥‥というのは建前で、会う人会う人がナゾを出してくるので、 それを解いていくゲーム。「ナゾトキ」というキーワードでそんな不思議世界を構築してあります。
ナゾはバラエティ番組でよく聞くような問題から、あんまり聞かないのまでとりまぜて。 でもDSなので、計算ならペンで手書きできるし、マッチ棒パズルならマッチを動かせるので、 TV番組のもどかしさがなくて面白いー!
一年間は新ナゾが配信されるので、それもお徳な感じがする。 あと、こんな小さなカートリッジにムービーが結構入っているのにおどろき。

17日(木) 「なにもかもさっぱり」

『イシャーの武器店』(A.E.ヴァン・ヴォークト)を読了。
というか再読なんだけど、すっかり忘れている。
読んだSF小説を忘れるなんて昔はありえない話だったけど。 この調子なら続編もまた楽しめそうだ。

16日(水) 「いまさらの知見」

気がついたんだけど、ニンテンドーDSはソフトが少ない。
というか、いわゆるゲームじゃないソフトが多い。
あるいはパズルが‥‥。これから出てくるのかな、はやくWi-Fiを試してみたいんだけど。
ところで、いわゆるサウンドノベルじゃない正統派近代文学100選みたいなのが出るらしいねえ。
本に徹したものならいいなあ(これもまたゲームじゃない)。
ニンテンドーDSは実はPDAなのかもしれない。

ITMedia 「一度は読んでおきたい日本文学100選」

14日(月) 「激賞者」

ゲキレンジャー面白いねえ。
ここ最近の総括。
「ケナケナの女」では、敵方の女拳士が、登場したてのゲキレンの新必殺技で修行するという、常識を覆す展開を見せてくれた。
「ジャラジャラ襲撃!はじめてのおつかい」は、象の拳聖エレファン・キン・ポーが登場。声がサモ・ファン・キン・ポーでおなじみ水島裕というだけでなく、 そのクンフーアクションに度肝を抜かれる。あんな巨体なのに?
そして今度「シンシン!精霊の舞い」は蝙蝠の拳聖バット・リー(ジェット・リーかな)が登場だって。
というように、一話で怪人一体撃破の法則を微妙に崩しつつ、毎回アクションが必ずあるのが見所。

13日(日) 「でも、“とうふ”で“どうふ”も検索したいです」

二日酔いな相方さんの誕生日プレゼントとして、オーブントースターを購入。
結構安いね‥‥。

本体を衝動買いしてしまったので、 初のDSソフトを探してみる。 今、重厚なRPGとかやる気分じゃないなあ。
あとなるべくならDSらしいやつにしたい。

というわけで、考えた結果、『しゃべる!DSお料理ナビ』に決定しました(←それはゲームじゃないねえ)。
夕ご飯で、早速役に立った。
DS先生のご指導の元、あんかけ豆腐に挑戦。
‥‥もうちょっと火を通したほうがよかったかな。

12日(土)

夕方、地元のスーパーで「DS Liteうってまーす」とアナウンスがあったので、 おもちゃ売り場にかけつけたら全色選択可能で入手できた。
おおー、やはりこういう余裕ある状態感で購入したいね。
量販店とかビデオ屋は常時完売だったり、くじ引き購入だったり、 なんだかなーと思ってしまう。
まあ、誰が悪いわけでもないと思うけど。

10日(木) 「思えばすごいアレルギー」

花粉症用の目薬〜。
と思ったら賞味期限?が切れていたので、仕方なく購入。
まずは説明書読まなくちゃ。

えーっと「アレルギーの人は使用前にお医者さんに相談してください」。

‥‥アレルギーだから買ったんだけどね。

雨だけど部活へ。
お稽古以上に、先生に立て替えてもらったお金をはやく返さなくては! という気持ちが強くて。
柏餅をいただきました。ごちそうさまです。

8日(火) 「ディスクワールドじゃないよ」

カプコンと学研が「テレビゲームのひみつ」を出すって、 へえー、学研まんが世代としては読んでみたいな。 でも、ゲームが脳に与える影響うんぬんって‥‥アレじゃないだろうな。

ITMedia

ロンドンの東に19世紀の文豪ディケンズのテーマパーク「ディケンズ・ワールド」が出来るって!?
行ってみたいなあ。債務者監獄で暮らしたり、ガキ大将に自宅がばれないように他人の家に行くアトラクションがあるんでしょ(←ねえよ)。 でも、ディケンズで読み終えたのって「クリスマス・キャロル」だけだからなあ。

Dickens World

6日(日) 「帰りは必ずカバンに本が」

実家に顔を出す。
愛犬マープルは目が充血している。ひょっとして花粉症か? お互い辛いなあ。
栄養補給をするかわりに本棚の整理をするはめになる。
いくら本を捨てても、母上は雑誌のバックアンバーを捨てない限り満足しないようだ。 そりゃ心理的なものだね。

5日(土) 「タイトルは後づけか」

ワッフルのおいしい府中の喫茶店「おらんだ屋」が閉店していた。 ええええ!いつまでもこのままだと思っていたのに‥‥。去年の十月には閉店していたとは。 そんなに通ってなかったかなあ。

『バベル』(洋画)を観た。
一発の銃弾が巻き起こした、3つの事件が平行して進行する。 実際は事件には前後関係があるけど。 どう収束するの予想できないので退屈しないけれど、狙いどころがよくわからなかった。 逆境に陥ると他人に攻撃的になる、旅行者役ブラピがいかにもといった感じでリアルだ。

4日(金) 「季節はずれの贈り物」

パート2から始めたので、パート1は未体験。 中古を探そうかなと思っていた 『ロックマンDASH〜鋼の冒険心』(PS1)がなぜか家にあった。 あれ、買った記憶もやった記憶もないんだけど。
ありがとう!サンタさん。
というわけで、ぶっつづけでゲームをしてしまう。

3日(木) 「ペパクラ探索」

朝食をムリして食べすぎた後は、チェックアウトして街の散策に。
さすがに今日は朝から混雑しているなあ。
パレードを見学したりして、赤レンガ倉庫をひやかした後は、 気分を変えて、日本郵船歴史博物館に。
ドリンクサービスもある粋な博物館だ。その名前から想像していたのとは違って、 全盛期には豪華客船として活躍した船舶(おなじみ氷川丸とか)も詳しく紹介。面白いなあ。
傍らには、展示品以上に建物の内装やら建築材料のテラコッタにうっとりとしている者が約一名(いつものことだ)。

最後に船のペーパークラフトを買おうと思ったんだけど、売っていなかった。残念。 館内ではあちこちにあるのに、不思議ー。

2日(水) 「子供のいうことは聞こう」

今年はいろいろあって、GWの準備にとりかかったのは、もうほんとに直前だった。
これから観光地へ旅行はありえないし、 せめて、ステキな街、横浜を堪能できたらなあと、ホテルをチェックするけど案の定満室。
しかし、相方殿の第二候補ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルは、あれ、空いているぞ。 しかも一応平日の2日なら値段もお徳だ。
このホテル、切り取ったケーキのような独特の形状で、結構有名だからムリだと思っていたんだけど。

最後まで疑問だったけど、当日確認するとやはり予約できていたようだ。
桜木町・クィーンズイースト周辺も割りとすいているし、GWとはいえ平日と休日の違いは大きいのかな。
港側が一望できるステキなお部屋だ。
いやあ、ラッキーでした。

夜は、万葉倶楽部で湯河原直送のお湯に浸かってゆったりと。

『スパイダーマン3』(洋画)
観おわってから各雑誌の紹介記事を読むと、やはり目をそむけていて正解だったと実感。 あらかたバラされているじゃないか‥‥。
(ここも、未見の方は読まないようにおすすめします)

前二作のように泣きはしなかった。これは、出来が悪くなったとかではなくて、テーマが違うからだろうね。
いままではヒーローの悲哀、自分の人生と引き換えにしてまで殉じるというところに泣けていたけど、 今回のテーマは果たして人を許せるかだからね。
おおまかなストーリーは、スーパーマンにもあったヒーローおなじみの増長編。 ちょっと見につまされる部分もあるので、ピーターを見ていられない〜。 やはり、この作品の主役はハリーか。まったく違う性格の演技がお見事。ひとめでどっちの状態かわかるもんなあ。 2年かかったらしい空中戦やCGも見事だけど、三人の怪人を一作に納めたプロットがすごい。 怪人はただ出すだけではダメでそれぞれ闇にとらわれた背景が必要なんだけど、 今作では強引さはまったく感じない。

1日(火) 「鉛の冒険心」

撮り貯めた『エイリアス2』を立て続けにチェック。
ありがとうテレビ東京。いやあ、面白いねえ。 主人公シドニー・ブリストーは、空条ジョリーン(ジョジョ第六部)並に強い女だなあ。

ひさびさに、古いゲーム「トロンとコブン」「ロックマンDASH2」をひっぱりだしてきた。
このゲームは良質のアニメっぽい一面があるので、今やっても十分楽しめる。
もちろん、ぼくがレトロゲーム好きということもあるけど。

「トロンとコブン」(公式サイト) →「ロックマンDASH2」(公式サイト)