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登場人物
わくわく冒険日誌 2006

“英雄の勇気より臆病者の勇気”11月
E.R.バローズより



29日(水)

閉店間際のヨドバシに駆け込んで、USBメモリを購入。
そういや、持っていなかったっけ。 CFカードとかSDとか外付けHDDとかまあいろいろあるし。 適当に選んだけど、セキュリティ機能が適当っぽくて、失敗したかなあ。 まあ、それは主目的じゃないんだけど。

27日(月)

せきのじ先生と飲む。
場所はなぜか神保町。ふつーの定食屋でお腹を満たしてから一杯飲む。
やはりウルトラマンメビウスはよいという一致した見解になる。
仮面ライダーはとほほで、ボウケンジャーはぼくは推したが、 せきのじさんは二児の父的な立場から、メカが多すぎるというクレームを(笑)。
結構早く終わっちゃったね。

26日(日)

あきぼんさん家ご訪問
定期行事との話もある餃子作りの会。
雨が降ったのであきぼんさんが迎えに来てくれた。 ちょっと間が空いたけど、大丈夫かな。 と思っていたけど、ぐりんちゃん&れっとちゃんはテラスの上で待っていて手を振ってくれました。嬉しいなあ。 りんごのお土産でも喜んでくれるのはありがたい。

遊んでいると、二人とも「ここを見てほしいポイント」できっちり視線を求めてくるので、同時のときはどちらを見ればよいか迷う。ごめんね〜

連載:僕とW-ZERO3の歩く道
すでに充電台は購入済み。やっぱりこれはデフォルトで必要だね。 USBホストアダプタも購入済み。 これがあるとキーボードやら外部記憶装置やらが使えるのだ。 携帯端末で外付けキーボードが使いたい!というのが積年の願いだったから満足。


25日(土)「涙で地球が救えるのか」
「ウルトラマンメビウス」より

最近忙しかったので、 ぐっすりと寝て、貯まった番組を消化した後は、 お気に入りのカフェで一息つく。
ふう。至福の時だね。

轟轟戦隊ボウケンジャー『虹の反物』
蒼太のお話。おしかけ女子高生に風のシズカの七変化が楽しめちゃうサービスっぷり。
物語もよく、まさにハートフルだ。 最後のしめ方もステキ。

ウルトラマンメビウス『故郷のない男』
──リフレクト星人に敗北したメビウスのもとに現れた男は、おおとりゲンことレオだった。彼はメビウスを叩きのめし、孤独の中から生まれる強さと、負けられない戦いの重みを伝えるのだった‥‥。
も、燃える。かつてセブンに導かれたレオが、新しい世代を今また鍛えるって、ぐっとくるねえ。

連載:僕とW-ZERO3の歩く道
無敵のFTPクライアントCederFTPが使えない。
困った!なんかDialUPエラーが出る(注:アプリは悪くありません)。
試行錯誤の結果、自動接続ソフトを入れて、 接続先をCLUB AirHからftpのプロバイダにしたら接続できた。 ふう、何度フルリセットしかことか。
そのうちW-ZERO3のアップデートがでないかな。

2006/12/02追記:Microsoftサイトでも問題としては認識されているようだ。 WindowsMobile5.0ではダイアルアップ用のAPI関数がいくつか削除されているためらしい。 なんでそんなことを‥‥。

24日(金)

最近TRPGリプレイが立て続けに出ている。こんなに出しちゃって、年末の楽しみがあるんだろうかねえ。

『ノエルと白亜の悪夢』(アリアンロッド)
稀有なプレイヤーに恵まれたシリーズの第三弾。 プレイヤーの選択は物語の雰囲気を大きく変えていく。 それでも絶妙なバランスの敵を用意できるのはさすがだなあ。 ゴーレムのデザインが格好いい。

『聖雪のキャンパス』(アリアンロッド)
アリアンロッドのルールで魔法学園もの。 これまでと違うGMがやるので、運用が違うという興味深さがある。 ただあんまりハートフルではないよね。アリアンロッド・リプレイExのほうがハートフルだったかな。

『猫の手冒険隊、集結!』(ソードワールド)
リプレイ重視になってしまったゲーム紹介で、他の道を模索していたルールデザイナーの、ひとつの答えがこれ。 シナリオを紹介して、実際に遊んだリプレイもつけるというもの。まずは、手ごろな折衷案かな。 このシリーズは実際のセッションに近い雰囲気で結構好き。

連載:僕とW-ZERO3の歩く道
実はAirHと端末をセットで契約していたので、W-ZERO3[es]は定額でないプランのままでした。 これだと5000円くらい高いんだよね。今日、電話してみたら、簡単にセットは解約できるみたい。
‥‥そうか、まず定額に変更してから端末を換えれば5000円お徳だったんだ! ちくしょう〜。

23日(木)

りんご狩り
親睦の意味もこめて母上が提唱した。
参加者は両親と弟夫婦にぼくと相方殿。
ワンボックスレンタカーで信州まで行くという。 しかし、朝四時起床はさすがにきつい。 まあぼくは運転もしないし、早起きくらいは仕方ないか。 いつもより四時間の早起きとなった相方さんは、ごくろうさま。

三時間半と割合にかからずに農園に到着した。 早速もらったけど、冷えたりんごは美味しいね。 しかし食べ放題とは言っても、そんなに沢山食べられるもんじゃないので、後は収穫に専念した。 犬を連れてもおとがめなしなのは感謝だね。

その後、近くの釣り堀で飛び跳ねる魚を見たマープルは、 狩猟犬の血がスイッチオン。名人的釣り人の釣果に食いつかんばかりに動き回り大変だった。 おかげでバーベキューがゆっくり食べれたのは内緒だ。

連載:僕とW-ZERO3の歩く道
いいエディタがないぃ。 ワードとあメモ帳があるけど、どうもHTML編集には向いていないようだ。 これまでPcoketPCではQEDITを使わせてもらっていたけど、 なんだかうまく使えない。試行錯誤の末emacs系のngというエディタが具合がよさそう。 ファイルがGUIで選べないけど、C-x C-fとかで選ぶのも面白いかな。


20日(月)

連載:僕とZERO3の歩く道
何が困るって連絡帳ですよ。
常に五十音順で表示されるのでグループ表示できない。
こんな基本的なところでフリーソフト入れるのか〜。 しかし勤務先だけは有効になるようなので、ここに「波留子一派」とかグループを設定することにした。

ちょっと使って感じたのは、 スタイラス(ペン)重視だった従来のバージョンから、キーでひととおりの操作ができるようになっていたこと。 ぼくも昔からキー操作でほとんどの作業をしたいと、いろいろやってきたけど、 うん、やっぱりこちらのほうがよいね。

19日(日)  「番組後半のパワーアップ」

相方さんの部屋探しもコンプリート。
まずはおめでとう。

ふと、思いついて、“ファイズ携帯”WX310SAからスライドキーボードのW-ZERO3[es]へ変更した。
理由は、ブロードバンド環境になったので、携帯+通信カードを一本化したいとか、 これから休日も移動が多くなるかなあとか、単に思いつきとかいろいろ。
しかし、PocketPC系だからこんなもんだというのは頭にあったけど、 携帯の洗練されたUIに慣れているとちょっと戸惑うなあ。
やはりクレイドルは欲しい。この充電の仕方だと何かのきっかけで端子の接触が悪くなること間違いなしだ。 お、アンケートに答えると抽選でもらえるんだ、ふーん。11月20日からか。
‥‥あれ。

18日(土)  「この監督に狂いなし」

『デスノート後編』(邦画)を観た。
みなの期待はストーリーをどう収束させるか。 前編でその手腕を見せ付けてくれたので、心配はしていなかったけど、 文句なしの出来栄えだ。原作のラストにない「そう来たか!」が加わっていたからね。 Lファン(多くは女性)も納得じゃないかな。 そこへ至るまでのストーリーの再構成っぷりも面白い。 藤原竜也くんの演技は見事。善悪ライトと最後のライト。演じわけるんだものねえ。
あと、“清楚”じゃない高田さんは脚見せすぎだと思う。いや、もちろんいいんだけどね。

夜はしこたま飲んだ。
相方さんからぼくへ、数点の要改善項目についての動議が提出される。
動議は多数の賛成によって採択された模様。
自分の彼女に内緒でブログ書く男が増えるわけだ(笑)

17日(金)

『黒い海岸の女王』(R.E.ハワード)
最近はやりの新装新訳版。 いわゆるヒロイックファンタジーの代名詞、コナンの活躍するシリーズだ。 訳は故宇野氏のテイストを保ったまま中村融氏が一部初訳という文句なしの布陣。
流れるような古語の旋律に酔いしれよう。(←前にも書いた気がする)

16日(木)

茶道部
許状をたまわり、クラスチェンジした(らしい)。
試験とかあったわけではないし、本人の中身がともなっていないのだけど。
本当、すがすがしいほど上達していないなあ(笑)。
時間がちょっと遅かったので、部長さんにお茶をいただくだけだった。
どうもです。

13日(月)

『グレイヴ・ディッガー』(高野和明)読了。
ひさびさにまともに読了。作者はかの「13階段」の人。 あの作品と同じくらい現実感が強いのは今はちょっと抵抗あったけど、 あらすじを見る限り大丈夫そう。しかも面白そうだと手に取った。

──生まれ変わろうと決意した小悪党の八神は、骨髄移植のドナーとなって手術を控えていた。 しかし、連続猟奇殺人事件の容疑者として警察から、謎の連中から追われるはめになる。 自分が捕まれば、手術を受ける人が死ぬ。 八神の命がけの逃走が始まった。
仮借なき殺人犯グレイヴ・ディッガーの目的は?
そして八神はどうなるのか。

卑劣な殺人者の上をいくのは、八神のようなユーモアのセンスがある小悪党しかいない。 くー、いいね、こういう話は。もちろん納得の出来栄えだった。

12日(日)

風が強いなー。さすがに初コートで出かける。
相方さんの家探しの付き添いに。
ぼくも一回しか経験ないんだけどね。
条件を聞くと、二部屋にバストイレ別‥‥どこかの反面教師か。

轟轟戦隊ボウケンジャー 『憧れの芸能界』
定番の芸能界話かーと思いきや、おおっ、なかなか凝っていて面白い。
いつものワンパターンじゃないぞ。さくら姉さんがみどころ。

11日(土)

平穏な土曜日だったが、急にはらいたになり、もだえる(病気とかではない)。 トイレに出たり入ったりで、買ったばかりのTRPG資料はかなり読んでしまった。

10日(金)

PS3登場
夜、新宿で待ち合わせしている間に、ゲームショップでもぶらつこうと思ったら、 黒山の行列が。しまった、明日PS3の発売日だったっけか。うわあぁあ。
‥‥ひきかえした。
三つの次世代ゲーム機、ニュースサイトとかではWiiが勝つって意見が多いような。
個人的にはそうなってほしいけど、実際どうだろうね。
ま、どれも使われ方が違うみたいだし。

ぼくの年末購入アイテムはこれだな。
ゲーム機じゃないけどメインの使い方はきっとそうなる。

7日(火)

TRPGメンバー間では「アルシャードガイア」大はやり。
この間やりそこなった、深夜アニメっぽい舞台のTRPGだ。
みな、ルールブックを買い始めたり、凝った人はキャラクタメイキング用エクセルシートを作ったり熱心だ。 しかし、なぜぼくがGMでないTRPGにこういう流れが!?
‥‥値段と入手しやすさは確かにあるけど、FEAR(←作った会社)ものだから?

ちなみにぼくもルールブックは買いました。

6日(月)

『こころ』(夏目漱石)
おなじみダイソー文庫。
学生時代に教科書でクライマックスだけ読んだけど、通しは初めてだ。
序盤は「三四郎」と同じく、学生さんが知り合った「先生」との交流で始まる。 しかし、全編には静かな緊張感が常に漂い、不安な影を感じさせるところが大きく違う。 経験から来るであろう描写が見事で、特に家族との距離感や、友人への嫉妬などは、真に迫っている。 この位の長さでぴりっとした薬味が効いているところが、大御所のすごさだね。

5日(日)

相方さんの実家に挨拶に行く。
滞りなく終了。相方さんもトス上げがんばった。お疲れ様。
細かく刻んで行きますよ。

3日(金)

文化祭
某大学の文化祭に行く。
まぶしいほどの若さあふるるイベントがたくさんだが、 その文学科で開催される、特別講義「?外と漱石について」を聴くことが目的。
もちろん相方さんの意向だけど、たまには面白いかも。
講義前のよろず話がちょいと長かったけど、講義自体はなかなか興味深いお話でした。
まあ、受身でない姿勢で聴く講義は面白いわけで。
対象作品を事前に読んでおけばよかったなあ。

2日(木)

茶道部に。
いつもより早く行けた。先生の手作りのおはぎをいただきつつ練習。
きちんと練習できたのはひさしぶりなせいか、先生から細かい指摘が。

練習後一服しているとき。
Iさん「RJさん、いっぱい注意されてましたね」(くすくすくすくすっ)

なぜかIさんもMさんも嬉しそう。
なんでだ(笑)。