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わくわく冒険日誌 2000年

“終末の鐘が鳴り響いても!”の
12月


〜ついぐちっている自分に気がついちゃったときにどうぞ〜


31日(日) 「Beyond all time and space」


20世紀最後の日。こんなてきとーに過ごしていてよいものか。
しかしまあ、いまさら手後れだしなー。

30日(土) 


実家でのんびりコーディングをする予定だったのに、掃除を命じられる。 自分がおきっぱなしにした荷物の掃除なので文句を言いつつもやらざるをえない。 おおっ、「サイバリオン」(ゲーム)だ、後でやろう。あれ、「スーパーマリオコレクション」 (ゲーム)なんて買ったっけ?
さらに不思議なことに「スーパースターフォース」「聖闘士聖矢」などの 攻略本が次々と発掘される。うーん、捨ててもいいけど、これ捨てたらもう二度とこれらのゲームは 攻略できなくなるかもしれないな。ウェブ上で情報が入手できなさそうなゲームでもあるし。

夜。実は今日は波留子さんたちと「有楽町でミレナリオ見たあと、新橋でギネスで乾杯!」 というまことにそそられるイベントに参加しようと思っていたけど、母上が食事を用意したので、 まあせっかくだからとあきらめることにする。
しかし、父上が外食しようといきなり言い出したので外食になる。何故だ。

御台場の某所には、香港を模したフロア“台場小香港”なるところがある。 汚れのある古びた外壁や、乱立するネオンの看板など、いいかんじで、 いまにもジャッキーに蹴られたエキストラがふっ飛んできそうな雰囲気だ。 ここでお食事をしたのだけど、コース料理のデザートにある「ウサギのマシュマロ」に 驚愕する母上。

「えーっ、それウサギって書いてあるよ!」

いや、ウサギの形をしたデザートじゃないの。そのままは入っていないと思うよ。 このRJは。

‥‥で、やっぱりウサギ型のマシュマロだったんだけど、ひとくちなのでみんな不満そうだ。

29日(金) 


いろいろ遊び道具を準備してから実家に帰ってきた。 とりあえずいとこの家のPCにモデムとりつけて(今度はすぐ終わった)、 でも、実家に帰ってきたら夕方だった。なぜ?

WonderSwanで一番遊んでいるゲームは、実は、アマチュアの人が作った WanderWitch用の「MagicalHarvest」というゲームなんだな。 これはすごい!MSXの「ガリウスの迷宮」をモチーフにして、 完成度の高いゲームにしている。 空いた方向キーで呪文を入力するという、ワンダースワンらしい要素も あるし。 このゲームでいっぺんに創作意欲が消し飛んだくらいだ。

26日(水) 「○○よ、よみがえれー」


WonderSwan版ファイナルファンタジーをやっている。
もう10年以上前のゲームの操作性と演出を改善したものだ。 多分敵の数値とかは基本的に変わっていないみたいで、 バランスを崩さないように、四段階の隊列や、防御コマンドのない ところなんかはそのままだ(戦闘中の武器変更はできる)。

さくさくと進む戦闘、洞窟探検に宝箱に買い物と、いまはない オーソドックスな展開を楽しむのが正解かな。

欲を言えば、戦闘シーンももっと大幅に変更して欲しかったところだけど、 まあしょうがない。そんなことしたら、パズルの一個所だけを変更 するみたいなもので、全体に影響してしまうからなあ〜。 でも、今度発売されるらしいFF2はファミコン版ではちょっとバランス が悪かったので変更が必要だぞ。

26日(火) 「二人に愛のメガロマックス」


お気に入りのゲームデザイナーの消息が判明。
「バブルボブル」「サイバリオン」などをデザインしたことで知られているMTJ(三辻富貴朗)氏は、いまゲームデザイナー養成学校を開いているみたいだ ()。 現役を退いているみたいでちょっと残念。

ベーマガでゲーム理論を熱く展開していた見城こうじ(鈴木宏治)氏は、ナムコで「コズモギャングザビデオ」などいくつかゲームをリリースしたあと、今はNINTENDO64用ゲーム「カスタムロボ」を作ったゲーム製作会社ノイズの社長さんになっているとのこと。こちらは現役ばりばりのゲームデザイナーみたいで安心。

二人とも、「ゲームはアイデア重視である」と常に唱えていた。もちろんアイデアはとっても大切だと思うけど、彼らの作ったゲームは、通好みはしたものの、万人に知られたものは少なかったんだよなあ。いわゆる「じみゲー」なのがなんとも哀しいね。ここらでひとつ大ヒット作で世にその名をしらしめてほしいなー。

24日(日) 「時への反逆」


クリスマスイブの日。
本日は超過密スケジュールになりました。

朝。同期のB君S君と一緒にザウスでスノボー。
なぜいまザウス?という質問を死ぬほどうけたけど、ザウスも悪くないのでは。 だって、雪山に行くのと結構お金も変わらないし(手ぶらで行って大体7千円くらい)、 接客マナーも良いし。近場だから時間を有効に使えるしね。

初心者用コースをずるずる滑り落ちる。前に体重かけるってのはわかっちゃいるんだけど ねえ。でもまあなんとか最後には、転ばずに滑れるようになった。次回の目標は 自分の行きたいところに行けるようになることだ。

教訓:ザウスにゴーグルは必要ない(まぶしくない)。

帰りに、千葉限定らしいジョージアMAX缶コーヒーを買う。 電車の中でFinalFantasyをやるけど、専用ヘッドホンがないのでもうちょっとな感じだ。

夕方。図書館にCDを返して、急ぎ、あきぼんさんたちのカラオケ大会に参加。
勉強不足なので最近のメジャーな歌はよくわからないなあ。 Iさんの歌う「青のり」が大将さんのつぼにはまってしまったらしい。

夜。一旦自宅に帰る。
あきぼんさんにV-Boost御大のビッグニュースを聞いたので確かめてみる。
おおおおおお、二世誕生おめでとうございます。 世界にはばたくFFパパとしてこれからもがんばってください。

そしてイブの夜を飾るのは、キムチ鍋パーティ。 これは「さみしいひとたちの会」で、参加者にはもれなく波留子さまに 「さみしいひと」の称号が与えられてしまうという集いだ。 参加者はあきぼん夫妻、kontakeさん、Iさん、まめぞうさん、大将さん、たーさん、そしてぼく。 スーパーコックさんIさんの手による薄味のキムチ鍋は、とてもおいしい。 ぼくが普通に具を突っ込んでもこれは作れないね。
そのあとも、抹茶ケーキとかカボチャのプリンとか、いろいろいただきながら、 楽しく歓談。くーっ、去年とは大違いだ。

23日(土) 


ついにやってきましたWondeSwan Color(携帯ゲーム機)。 さっそくWonderSwan Witchのカートリッジを差し込む。おお! 自分だけのカートリッジを持ち歩けるってのはわくわくするなあ。 おまけのRogue(@が主人公の古典的RPG)も結構出来がいいし。

なにかゲームを買っておこうと探したけど、本体もなければゲームも売り切れだ。 そこで裏をかいて近くのスーパーマーケットに行ったら、結構置いてあった。
「えーっとFinalFantasyとGUNPEI EXください」
「あ、これ同梱版もありますけど」
「!‥‥これでいいです」
はうう、まさかまだ手に入るとは。ちょっと損した感じ。

夜は同期で忘年会。
O君が幹事のため、きわめてアバウトさが漂っていたけど、 料理は結構おいしかった。ご苦労様です。
そのあとはT君の提唱によりボーリングに行く。
ひとりだけあまり酒が入っていないので、結構調子がよかったんだけど、 急遽追い上げをみせたG君に抜かれてしまいました。 ちぇ。

追記:H君にFF同梱版のことを教えてあげたら、彼は後日めでたく購入できたようです。

22日(金) 


今日は大学の同期で飲む予定なので品川へ。
ここはまったく詳しくないんだけど、駅が広い。惑星大アンドロメダ駅みたいで、 駅から周辺のビルまで通路が出ているので、足を踏むことなく食事して帰れるのだ。
待ち合わせまでぶらぶらしていると、駅前にアンナミラーズ発見。
‥‥これがあの噂のケーキ屋かあ。覚えておこう。

さてひさしぶりに揃ったワイルドブルー3人組(詳しくはここ)。
イタリア料理をつつきながら、 C君は「2001年宇宙の旅」にいまさらながら凝りだしているらしい(いや、タイムリーかも)、 E君は「WDMって何」とかC君に詳細な説明を求めはじめる。 たまに会ったのに、いま聞かなくてもいーだろ(笑)。
21世紀の目標はそれぞれ彼女を連れてきてワイルドブルーに行こう! という非常になさけない目標設定がされたのだった。
D君ことぼくが約束の期日をさらに一年先にしてもらったのは言うまでもない。

20日(水) 


この間買ったおしゃれな上着を着て行こう!
と引っ張り出してきたら、なんとおしゃれな普段着ではなくてパジャマだった。
‥‥。

19日(火) 


抹茶を買って来たので、独りでお茶を点ててみた。
しゃかしゃかしゃか。
きゅきゅ。(茶碗を回している)。
ずずー。
‥‥‥‥。
‥‥この間飲んでくれたみなさん。ごめんなさい。

18日(月) 


魔女がうちにやって来た!
といっても届いたのはWonderWitch(ワンダースワンのプログラムが作れるキット)。
オンライン注文してみたんだけど、日中出歩けないヴァンパイア(吸血鬼)のような 会社勤め人には便利だといまさらながら気がついた。
カードを使わないセブンイレブン決済にしているので、最悪でも被害は 品物一個ぶんですむでしょう。
しかし、かかった日数のうち半分は宅急便の時間だったな。

ところでまだ本体ワンダースワン・カラーは持っていないんだけど‥‥。

17日(日) 「時間に流されている!」


ついに「伝説は永遠に3」が発売された。
これにはディスクワールドの 短編「海は小魚でいっぱい」がひとつ収められているのだ。 日本で読める最後のディスクかもしれない。

主人公の魔女は本名がグラニー・ウェザワックスだと ずっと思っていたけど、これがgranny=「おばあさん」という意味だと気がついた。 でも他の魔女もナニー・オグ(乳母のオグ)とかいう感じのネーミングなので、きっと ヴァッシュ・ザ・スタンピート(“暴走”ヴァッシュ)みたいな通り名なんだろうな。
肝心の作品は結末がちょっとあれれれという感じだけど、それ以外はまさしくディスクワールド。 頑固魔女なグラニーの暴走っぷりは面白い。暴走というか、突如やさしくなったグラニーに 驚愕する村人たちの様(「さっさと家財道具をまとめるんだ!」など)が愉快だ。

16日(土) 「行くぞ!フー・ファイターズ」


洋服を購入にデパートへ。朝観たTV番組では、デパートも安値への努力をしている ということだったけど‥‥。高いなあ。もらった商品券だからこの店でないとだめだし。 いろいろと見ていると8000円の上着が安いような気がしてくる。金銭感覚がマヒして いるなあ。

「ガープス・ドラゴンマーク」(TRPG)を購入。
このゲームは多次元世界をまたにかける傭兵たちの物語。 この設定はガープスの翻訳を出したいけど 出せない日本のゲーム事情のために、いろいろな ジャンルのルールを抜粋して紹介するためのものだと勝手に解釈していたけど、 ちょっとルール部分が薄いなあ。なんか違うような気がしてきた。

「世界戦史〜歴史を動かした7つの戦い」
題名を見てすぐ買ってしまう。文庫本ながら図解も結構あって旅のお友によさそう。

そして夜はあきぼんさん家で、 きりたんぽ鍋の会。今度は現地調達されたばかりのきりたんぽが使われているらしい。
参加者はJUN2さん、よしかさん、たーさん。そして忘年会から見事脱出を果たした大将さん。
いやあ、気心の知れた人と飲むお酒はおいしいね。
ケーキ作りを手伝っている途中、オーブンの余熱のことを知らなくてJUN2さんに「まじぼけですか」と聞かれけど、 まじぼけです。

15日(金) 


今日はいわゆる忘年会。
ビンゴゲームがあって商品はPS2、DVDプレイヤー、レゴ・マインドストーム。 興味をそそるラインナップはお見事。しかし、このお金はどこから‥‥?
でも結局、ぼくがあたったのはミッキー時計でした。

会場では、手もちぶさたにしていた、にこにこ書記さんのIさんと ちょっと話していたので、某君(特に名を秘す)にライバル宣言をされてしまう。 いや、ちがうって。
青春の光と影だなあ。

14日(木) 


お茶の日。
ブランクがあったにもかかわらず、盆手前は多少さまになってきた。
お茶たてるときも、茶筅を縦に動かせばいいと知ってからは、まあまあだ。
でもまだ部長に振る舞うのは早いと思う。ひえ〜。
ところで、ぼくと同じく新入部員の“ようしゃない”Mさんは、 声がみやむーにそっくりなんだよな。
波留子さんに言ったら「本人に言え」とあしらわれてしまった。
確かに、声が似ているからどうだってわけではないんですが。

ロマンシア。
検索エンジンで調べてみるが、いまさら有力な情報はなし。
やっぱり自分でやろう。しばらくうろついていると、 お金を拾える岩に向かって、TIMEの末尾が00のとき突っ込むと老人に会えることが判明 (このゲームはそういうパズルゲームなので‥‥)。 意地汚くお金を拾っていたのが幸いしたわけだね。
その後は、なんとかとんとんと進んでクリア! 邪竜ヴァイデスを倒しました。 クリア方法はどこかにメモっておこう。

13日(水) 「×乾燥器 ○換装機」


仕事で大阪へ。
新幹線で片道3時間なんてやってられないぜ!と思ったものの、 積読状態の小説を片づけるのに絶好の機会だ! というわけで、某嬢に貸してもらった「月の影 影の海」「風の海 迷宮の岸」を読む。 小野不由美による中華風ファンタジーシリーズらしいけど、この題名は絶対にぼくには覚えられないな。

‥‥主人公はなんでも受け身な、いい子を演じているどうしようもない女子高生。 突如封神演義のような(央華封神のような)異世界に連れて行かれるんだけど、 ひとりぼっちで放り出され、会う人から追い回されたり、遊郭に売られそうになり、だまされ、 サトリの怪物に悩まされていくうちに、だんだんと、すさんだ性格とともにたくましくもなっていく。 この成長していく様が、はっきりと感じられて目が離せない。
後半、主人公の意外な素性が判明してお話は大きくなっていくんだけど、どちらかというと前半のサバイバルの雰囲気がお気に入りだった。

ところで、このシリーズに出てくる延王という王様がいる。この王様、 外の世界の知識を活かした治世をする、豪快な性格の剣豪なんだけど、 これって、なんだかロードス島戦記のカシューを思い出すなあ。

帰ってきてから「ギア戦士電童」を観る。
いやもう最高!勝てない相手に主人公の銀河と北斗は きちんと頭を使って立ち向かう。新メカに頼り切っていないところがGood!
そして登場の新メカ、空中電池換装機セルファイターもまた抜群に格好よい。 セルファイターで電池をぽこぽこ入れ替えて、ファイナルアタックを連射する電童。 マヌケな光景だけど格好いい〜。

11日(月) 


オールドゲーム道に落ちたぼくは、心を落ち着けるため「ロマンシア」をプレイ。
姫はなんとか助けたけど、地下迷宮に隠れている老人に会えない。
かつての記憶などすっぽり忘れているからなあ。
しかし、今時ロマンシアのマッピングしているのって日本でぼくだけのような気がする。

10日(日) 「今年のJoJoは厄年か?」


というわけで今日もメンテナンス。
ぷしゅぅぅぅう。いきなりハードディスクが焦げる。
理系の常識(?)が通用しないのが、古いマシンの恐ろしいところだ。

さらに忙しい合間に買ったWonderSwan Colorはロック解除のつまみが とれていたので、30分で返品とあいなったのだった。
つ、疲れる。

しかし「未来戦隊」がボリュームたっぷりだったのでそれは救いだね。
サイコ犯罪者ロボット・ギエンの驚愕の過去が明かされる。 わりと純粋な悪役だったギエンだけど、これで同情票も集まることでしょう。

ロンダーズ・ファミリー
未来戦隊タイムレンジャーの敵は、西暦3000年の刑務所をのっとって現代に逃亡してきた 3人の犯罪者だ。
金とファミリーを重んじるマフィアのボス型タイプのドルネロ
犯罪こそを至上命題として、回を追うごとに壊れて行くサイコなギエン
あと峰不二子とほとんど同じ浪費僻の女リラ
彼らの住処となっている刑務所ロンダーズは、圧縮冷凍された宇宙人の囚人たちがケースに 入って刑期を償っていた。そこで3人は、金もうけに役立ちそうな囚人を一人ずつ解凍して 犯罪を行わせている。この刑務所から名をとってロンダーズ・ファミリー。

9日(土) 


今日は知り合いの女子大生の家へ。
ありていに言うと、従妹の家へPCのメンテナンスに行くのだが。
おばさんにカジュアルフレンチレストランで昼食をおごってもらうまではよかったが、 なんとIEをバージョンアップするとWindowsが再起不能になってしまった。
どーもこの家のPCとは相性が悪いなあ。
準備不足だったのでとりあえず明日も出張〜。
これでは休日出勤のKix君と変わらないかも。

7日(木) 「目覚めよ、ホビープログラマ!」


携帯ゲーム機WonderSwanカラー版の発売がせまっている。 買っちゃおうかなあ、どうしようかなあ。 「FianalFantasy I」とセットで9999円というにくい演出もあるし (FFのMAXダメージにひっかけた値段だと思う)、 自分でもプログラムが組めるWonderWitchも魅力的だ。 でもFFと「Gunpei」「WildCard」以外にそそるゲームがないのがちょっと。 あともう一声なんだけど。
→*ここ

5日(火) 「ホワイトスネイク!『DISC』を一枚このわたしに」


S君がこっちのほうに来る用事があるというので、B君やO氏も呼んで急遽宴会が催される。 話題は多岐にわたり、技術的なことからスキーに音楽、B級映画や身近にいる 面白い人のことなどなど。
終電がなくなったS君はぼくの部屋に泊まる。 スーツ着たまま寝るなよ〜。

3日(日) 「ユウリの丸メガネ」


朝、父上からの電話で起こされる。
新車を買ったのでそれを見せに来るらしい。食事付きなので同行する。 お高い車らしいけど、車には機能性の方を要求するたちなので、 シートが電動で動くとか、天窓が開くとか、そういうところに感動する。

午後、ぽすぺはなんとか帰ってきてくれたらしい。いきなりキカイに翻弄 されているのでちょっぴり不安だ‥‥。

歴史の闇に消え去ったイマイチなTVゲームを解説している本を図書館で見つけた のでそれを読む。世の中いろいろな本があるものだね。 しかしこの分野も奥が深いなあ。聞いたこともないようなタイトルが続々と‥‥。 また、いらん知識が身についてしまった。

2日(土) 


いまさらPostPetを導入してみる。
うっかり、ネットワーク接続しないままメールを出してしまう。
以後帰ってこない‥‥。常時接続でないんだからそれくらい許してよ〜。
マニュアルによると半日は帰ってこないらしい。

夜、大将さんに借りた、キャラメルボックスの作品を二本続けて鑑賞する。それぞれ違ったテイストの作品なんだけど、「4月になれば彼女は」は12年ぶりに帰ってきた母親と、親戚にあずけられて育った姉妹がきずなを取り戻すという一件重そうな出だしで、「嵐になるまで待って」は、男みたいな声を気にしている新米声優が、『ナルニア国物語』のアフレコ現場で、主演俳優と作曲家のいざこざに遭遇。そのとき彼女にだけ、作曲家のもうひとつの声(「死んでしまえ!」)が聞こえた‥‥。というもの。

どちらの作品も「心の読める少女」とか「力ある言葉」が使える人とか、超能力者が アクセントになっているのは偶然なのかそういうセレクションなのかな。 ドラマにSFっぽい要素があると素直に楽しんでしまう傾向があるな。 とくに「嵐に〜」は『ナルニア国物語』も採りあげられているし。 え?傘で‥‥というのを除けばかなりよかった。

1日(金) 「骨太ビリーで行く!」


茶道部の新人歓迎会をいきなり忘れてしまう。
何といっても歓迎していただくのにいきなり遅刻だ。
大いに反省。いや、てっきり明日と勘違いしていまして‥‥。
波留子さんからの電話で急ぎ会社を飛び出す。

多分もうひとりの新人の「ようしゃない」Mさんが目立っているから、なんとか なるだろうと思いつつタクシーで急行。見知らぬ女性も何人かいた。 なんでも転勤とかで茶道部をさる方々らしい。いやあ、せっかくお合いできたのに 残念です。
走ってきたので酔いもはやい。いやあ、今日だと意識していたら もうちょっと着飾って来たんですけどね。

以後、会はお蕎麦やさんで滞りなく行われ、 そばつゆで幕を閉じる。多分、余計なことは言っていないはずだ(よね?)。

さらに「なんとなく茶道部影の実力者っぽい」Wさんに車で送っていただく。 ありがとうございます〜。

夜中、「トリトーン」はペイ・バルーサを倒してクリア。 たくさんあるアイテムの効果はやっぱりほとんどわからなかったな。