Q25 市販の薬が効きにくいアタマジラミが増えているのですか?
A25 市販の薬が効きにくい「抵抗性アタマジラミ」は海外で多かったのですが、近年は国内でも見つかっています。「抵抗性アタマジラミ」に関する調査は,国立感染症研究所が2006年から6年間実施しています。その報告書では、沖縄本島での「抵抗性アタマジラミ」の割合は96%前後,沖縄を除く地区では5.0%と推定されています
※出典元:冨田隆史:アタマジラミのピレスロイド系駆除剤抵抗性(2011)厚生労働科学研究費補助金(新興・再興感染症研究事業)分担研究報告書
尚、上記「抵抗性アタマジラミ」に安心安全そして効果のある「スミスリンシャンプープレミアム」が新発売されました。以下特徴です、ご心配の方には是非お薦めします。
スミスリンLシャンプータイプの姉妹品「スミスリンシャンプープレミアム」
●泡立ちが良く、髪全体に行き渡ります
●フルーツフローラルのやさしい香りです
Q24 シラミにはどんな種類があるの?
A24 人に寄生するシラミには、アタマジラミ、ケジラミ、コロモジラミの3種類があって、子供たちの間で流行るのはアタマジラミです。アタマジラミは、髪の毛にしがみついて、頭皮から血を吸って、かゆみや湿疹などを起こします。また、髪の毛に卵を点々と産み付けます。シラミの卵は1mmくらいで、フケのように見えますが、髪の毛にこびりついて簡単には取れません。
人のシラミは他の動物には移りませんし、他の動物のシラミも人には移りません。
※ 上記Q25Q24、 回答は「スミスリンシャンプー お客様相談室:牧村様にご協力お願いしました。
Q23 {アタマジラミ}の成中、幼虫、卵は髪の毛から離れ「下に落ちる」とどうなりますか?
A23 はい、成中、幼虫は血が吸えないと2~3日で餓死します。一方、卵は2週間で死ぬと考えます。
卵が孵化するのに1週間前後、出てきた幼虫は血が吸えず2~3日で死んでしまう計算です。
Q22 スミスリンシャンプーにより駆除を始めると成虫、幼虫はどこにいますか?又、シャンプー
の時に気をつけることはどんな事ですか?
A22 はい、駆除に入り髪が濡れる、ゆれると同時に成虫は髪の奥深くもぐりこみ、頭皮の近くにいます。
間違っても毛先へ現われるのを見た事がありません。一方幼虫は成虫になるまで約7~10日間に3回の
脱皮を繰り返し、この間はほとんど頭皮付近にいます。これをしてシャンプーの時は髪でなく、頭皮を洗うよう
心がけ、仕方についてはA21を参考願います。尚、大人の方はすすぎ後ヘアートリートメントを
おすすめします。
Q21スミスリンシャンプーで4回駆除しましたが、その後も成虫を見つけたり、髪に付いている卵が減りません、何故ですか?
A21はい、残念ながら駆除シャンプーの失敗です。近年そのような方がよく見受けられます。
以下「完全駆除シャンプー」を参考にして下さい。
①始めに髪全体をシャワーもしくは霧吹きで軽く濡らします。
②普段のシャンプー同様、必ず泡立てシャンプーを行います。髪の長さによっては泡立つまで
30~50cc使用します。
③泡立った状態でスミスリン櫛(青緑色)のみで、櫛の歯先を頭皮から外れないように軽く押し当て、
十字、☓印にと交差し、櫛に付いた泡はそのまま髪につけながら、頭皮全体にいきわたるように
10分前後とかし続けて下さい。
④とかし終えたらシャンプーハット又はラップで頭全体を覆い、10分放置して下さい。これにより
髪の中の成虫、幼虫が完全に死滅します。
⑤以上で駆除シャンプーを終わり、すすぎに入ります。指先を熊手の形にして、髪でなく頭皮を
洗い流す感じで、普段より5分間長くすすいでください。
⑥すすぎの後、髪にカサつきがある場合のみリンスを行ってください。
⑦ふき取りはしっかりして、ドライヤー乾燥します。
⑧最後にシャンプー前の下着、シャンプーに使用した櫛、並びにタオルをナイロン袋に入れ、
丸2日間放置、この間に付着した成虫、幼虫が餓死、そのあと洗濯してお使い下さい。
以上の順序による「完全駆除シャンプー」を2日置きに4回され完了です。
※尚、髪究舗グループでは、ご質問をいつでも対応しております。
Q20 「アタマジラミ」の薬剤耐性についての現状はどうですか?
A20 はい、国立感染症研究所によりますと、2006年から2009年の間に519人から採取した「アタマ
ジラミ」の遺伝子を調べ、その中の44人から採取した「アタマジラミ」はスミスリン製剤には抵抗力がある新しいタイプの「アタマジラミ」と確認されました。「スミスリンLシャンプータイプ」を説明書に従って
処置しても生きた「アタマジラミ」が見られた場合、駆除は失敗しています。失敗には次のような
原因が考えられます。
①「スミスリンLシャンプータイプ」が地肌と髪全体に行き渡る処置ができていない。
②「スミスリンLシャンプータイプ」の処置中、もしくは処置後に又感染してしまった。
③「スミスリンLシャンプータイプ」に抵抗力のある「アタマジラミ」に感染してしまった。
① ②の場合は再度スミスリンLシャンプータイプの処置を徹底することで駆除は期待できますが、
③の場合にはこれ以上スミスリンLシャンプータイプを処置しても駆除は難しいことになります。現在、日本で
厚労省が認可する「アタマジラミ」の薬はスミスリン製剤だけで、他の薬の選択はありません。
又、国立感染症研究所、殺虫殺そ剤室の富田隆史室長は「薬が効かないシラミを駆除するには専用の
櫛で繰り返し取り除くほかに有効な対策がない」との事です。薬の無かった昔、日本では「つげの
梳き櫛」を使って、長い日本髪の「アタマジラミ」も駆除してきました。手間はかかりますが駆除は
かなりできると思います。具体的な使用法は新宿区保健所、豊島区保健所等のホームページを参考に
して下さい。因みに私達グループの現場では10年余り「スミスリンLシャンプータイプ」での駆除を続けてまいりましたが、「薬剤耐性」と思われる「アタマジラミ」を発見する事はありませんでした。
Q19「アタマジラミ」にうつる事は恥ずかしい事ですか? そして不潔な事ですか?
A19いいえ、全くそのような事ではありません。
このような問いかけは私達の現場で最も多く聞かれる事です。「アタマジラミ」は人のみに寄生して、同時に人の頭髪のみに棲み、頭皮から血を吸う昆虫です。寄生している人が亡くなると血が吸えなく
なり、「アタマジラミ」も死ぬことになりますが、限りなく子孫を残すように人の頭髪から頭髪へと
感染を繰り返し生き延びてきました。とりわけ小さな子供は頭をくっ付けて遊び、感染の機会が多く
なります。
不潔とは関係なく恥ずかしいことでもないのですが、このような事を知らない方達が大勢
おられます。「アタマジラミ」についての正しい知識が広められれば、偏見がなくなり、早期発見、
早期駆除に繋がり、感染も減少していく事になるでしょう。
Q1 洗髪をしないかなり汚れた頭の中より「アタマジラミ」が自然発生(わいてでる)しま
すか?
A1 全く発生しません。お子さんの周りに「アタマジラミ」に感染した方がおられ、その方と
髪と髪が接触してうつったわけです。(接触感染といいます) 同様に感染している方も同じ
条件でうつっているわけですから、不潔と考えるのはまったく古く、時代おくれです。
Q2「アタマジラミ」はどうして感染するのですか?
A2 感染している事を知らない世代が多くなり、磁石のように頭と頭をくっ付け合う小学生、
園児などが、集団の中で髪から髪へと接触感染を続けています。
Q3 感染するとどうなるの?
A3 成虫、幼虫は一日4~5回頭皮より吸血します。吸血された部分にかなり激しいかゆみが現れ
かき傷から湿疹化することもあります。尚、学校保健安全法では「通常出席停止の措置は必要
ないと考えられる伝染病の例」に分類されています。
Q4 感染をみつけるにはどうしますか?
A4 成虫が一ヶ月に100個ぐらい生む卵を髪の中よりさがします。大きさは0.4ミリ前後で
やや白っぽく細かいフケに大変よく似ていて髪にピッタリくっついています。
Q5 卵とフケはどう違うの?
A5 髪についた卵はセメント様物質で一個一個膠着されていますから、指先で払っても全く
落ちませんが、フケは簡単に落ちます。又、卵に似たヘアキャスト(フケと皮脂の固まり)も
払っても落ちませんが、指先で簡単に移動させることができます。
Q6 プールに入って感染しますか?
A6 成虫、幼虫の習性は髪がゆれる、また水を感知すると髪の根元でガッチリ挟み動きま
せん、そして水に浮くことなく感染しません。
Q7 感染すると駆除はどうしますか?
A7 現在医薬品として「スミスリンシャンプー」、「スミスリンパウダー」があります。
又、梳き櫛を使っての駆除などがありますが、現在最もよく使われている「スミスリン
シャンプー(ダンヘルスケアKK)を卵の孵化期間10日間を二日おきに4回に分けて
使用します。尚、集団感染のケースが多々見られ、一斉駆除が望ましく一人でも残って
いると、またそこから感染が広まる事があります。
注、一般のシャンプー、洗剤(洗濯用)では何度洗髪されても駆除はできません。若し駆除が
できれば日本では「アタマジラミ」を見る事はないでしょう。
Q8 スミスリンシャンプーでの駆除は髪用ですが、その他の衣類などの駆除はどうしますか?
A8 はい、「アタマジラミ」の成虫、幼虫は毎日吸血ができないと2日間ほどで死滅します。髪に
接する枕カバー、シーツ、帽子など洗濯をする、しないに関わらず丸2日間は使用を避けて
下さい。注、
Q9 感染して早速駆除に入りましたが、10日間の4回駆除を終わるまで他の子と遊んでは
ダメですか?
A9 いいえ1回目の駆除で登園、登校、頭との接触も大丈夫です。人への感染と産卵を惹き起こ
す成虫を退治するからです。但しその後孵化した幼虫も1週間~10日で成虫になり産卵を
始めますので2回目より4回目までの駆除もしっかり行ってください。
Q10 「アタマジラミ」感染の拡大を防ぐ事ができますか?
A10 はい、早期発見、早期一斉駆除の一言に尽きます。前述どおり不潔、汚いと考える
のは時代遅れの事ですから感染を見つけたら直ちに個人、団体(小学校、幼稚園、保育園)
との情報のキャチボールあるいはネット化を図る事により早い段階での感染を察知しお互
い注意を喚起することになり、それが早期発見、早期駆除に繋がります。重ねて言います
が若しお子さんの感染が判った時は早速周りの方達にお話しし一斉に駆除に入りましょう。
それにより貴方のお子さんが後々感染されにくい事でしよう。
Q11 10日間を4回に分けて駆除を致しましたが、まだ卵がくっついています本当に孵化も
せず大丈夫ですか?
A11 はい、大丈夫です。「アタマジラミ」の卵に限っては10日間で孵化が終わる事になっており、
2週間~3週間と孵化が続く事は全くありません。尚、駆除後の髪に付着している卵は無精卵
あるいは孵化しない卵で心配いりませんが、卵がセメント様物資でしっかり固着しているため
2ヶ月ぐらいは付いたままです。その後自然に落ちますが気になるようでしたら指先でしごいて
取るか鋏で切ってあげて下さい。
Q16 近年「アタマジラミ」にうつっても、不潔、汚い事ではありませんと聞いたり、テレビで
見ますが単にそのような表現、言葉だけでは「どうして?」「なぜ?」といった疑問と漠然
とした気持ちで、周りの方達に聞いても同様な答えでした。本当にうつったらと思うと
対応が大変心配です。事実はどうなのですか?
A16ご心配はごもっともです。Q14のお答えと重複も統括して続けます。「アタマジラミ」をはじめ
今生きている生物のほとんどは『種の保存』により、色々な環境の中で繁殖、進化を続ける事で
今日まで絶滅もせず、生き延びています。
「アタマジラミ」の特徴は、犬、猫などのペットにはうつらず、人間の頭髪のみへうつっていき
且つその中でしか生きることができません。又、人の血液だけを吸って生きていますので、
人から離れてはダニやゴキブリのように台所の隅等で発生・繁殖することはありません。しか
し一人の人間だけでは繁殖を続けるには限りがありますから、不潔・清潔とは無関係にチャンス
があれば他の人にも移っていきます。それにより感染を繰り返し、そして繁殖をし続け今日まで
生き続けています。この行動を『種の保存』といいます。それ故人間であれば大人も小人も感染
しますが、とりわけ子供同士が頭をくっ付けることが多いため感染しやすいと言われます。
第二次大戦後、先進国では「DDT」等の強力な殺虫剤の使用により、アタマジラミを見なくなっ
ていましたが、近年それらの強力な殺虫剤が環境問題から使用できなくなり、欧州でも米国でも
子供のアタマジラミには手を焼いています。移される側が毎日入浴・洗髪をして清潔にしていて
も移るチャンスがあれば移りますので、家の中も身体自体の不潔・清潔にも関係ありません。
万が一感染された場合は、駆除に入ると同時に臆する事なく周りの方達に事実をお話し、早めに
対処してもらうことが望まれます。感染が広がる前に対処できれば流行は押えられるはずです。
誤った不潔のイメージから感染したことを内緒にしてしまうと感染に気付かない人は対処が遅れ
感染が広がってしまいます。かように不潔、汚い事のイメージを払拭したいものです。
Q17 「アタマジラミ」に感染したまま駆除をせずに放置しておくとどうなりますか?
A17 はい、5年前に7~8ヶ月間駆除放置の状態を見たことがあります。
普通髪の毛一本に一つの卵が産みつけられておりますが、髪全体に3~4個の卵がビッシリ付き
一見白髪のように見えます。更に髪全体がオイルでベッタリ髪の状態でした。櫛を入れるたびに
櫛目に無数の成虫が付くと同時にタオルにも落ちて、思わず背筋が凍りつき鳥肌が立ちました。
そして無頓着な保護者には言葉にもなりませんでしたが、モニターで確認しつつの駆除に、家族
全員に頭を下げられて喜ばれ、特にお子さんの満面の笑みには今も忘れません!!
「アタマジラミ」はけっして病気ではありませんが、人にうつる性質がある限り、お互い迷惑になら
ないよう「早期発見」「早期駆除」に努めましよう。
Q18 「アタマジラミ」の成虫の寿命は? 産卵の数は? 孵化の割合は?
A18 成虫の寿命は一ヶ月あまりです。産卵の数は交尾した雌の成虫のみが100個ぐらい産みます。
孵化の割合は正確なデーターがありませんが、近縁の"コロモジラミ"では体温近くで約九割が
孵化とあり、「アタマジラミ」も同様かとも思われます。しかしスミスリンシャンプー駆除中に見られる
卵の数に比例した、成虫、幼虫がみあたらないのが実状で孵化率はもっと低い可能性も考えられます。
※尚、上記Q&Aに付きましては「高岡厚生センター衛生課様」「ダンヘルスケア株式会社お客様相談室様」
のご協力を得て作成しております。
《
理容やまもと℡0766(21)2901(
理容 戸田 ℡0766(23)9360(
理容なかしま℡0766 (23) 0777(
理容しばた ℡0766 (44) 6747(
理容こじま ℡0766(91)0395(
理容 橋本 ℡0766 (55) 1193(射水市・小杉戸破) *ハシカズ
※恐れ入りますが事前に確認の電話をお願いします。
メッセージは封筒をクリック 上の絵をクリック
ケンヤマのプロフィール
寡黙、厳密にしていち早く的確に「アタマジラミ感染」を発見され、髪究舗グループではなくてはならない方、戸田佐代子さん・・・
家族に喜んでもらえるボランティア活動」をしたいと、日頃言っておれた本当に心優しい人柄でもありました。私達グループは今後も「佐代子」さんのボランティア活動の志しを大切に、体調の続く限り頑張ってまいります、合掌。
蒸し暑い梅雨真只中に保育園の「再感染ヘアーチェック」に行ってまいりました。事前の1ヶ月前に感染者が出るも、園のいち早いヘアーチェック要請で1家庭のお子さん3人のみに留まっており、先生方も胸をなでおろしもこの暑い中を全園児の着帽、シーツの交換など感染予防を徹底されていました。しかし、それを裏切るかのように新たな感染者がでて、園長先生のショックが印象的でした。又、驚いたことに最初に感染した子供さんが完全駆除したにも関わらず感染が見られる再感染を惹き起していました。その原因は家族全員のヘアーチェックの怠りにあった。 家族の中で移したり、移されたりを繰り返す典型的な「ピンポン感染」であり、家族に誰か一人の感染者をみると、直ちに家族全員厳重のヘアーチェックをして早期発見、早期駆除の重要性を再認識する今回の「再感染ヘアーチェック」でもあった。
懐かしい用語「エビデンス」*ケンヤマ
エプロン研究者をして用語「エビデンス」がマスメディアに使われ、サイトを立ち上げた私達グループ
も10年前より、「アタマジラミ」体験現場よりのQ&A、生態の疑問などを「スミスリンお客様相談室」
様へ、推敲、回答を頂く中できまって「エビデンス」の確証が得られないからと、更新記事を見送った
ことが幾度かあり今日に至っております。今後も「エビデンス」「コピーペースト」に気をつけ
「発信は体験現場プラスエビデンス」をモットーにサイトを訪れた方に安心且つ喜んでいただけるよう
努めてまいります。
「アタマジラミ」あなたのそばにいる昆虫!*ケンヤマ
このところ「全児感染ヘアチェック」要請される中、集団感染が多く見られます。季節を問わず
発生続ける「アタマジラミ」誰もがうつらないと思い、ひとたびうつると異口同音に
「知らなかった、いつのまにかうつっていた」と聞きます。唯一人の頭髪の中のみで生きる事しか
できない昆虫! 子孫を残す本能で何千年も経た今日も頭髪から頭髪へとうつり続けており、汚い、
不潔などのイメージは全く存在しません!! 頭髪がある限り誰もが感染して当然です。
唯一予防は5ミリ以下の坊主しかありません!
お困りの方、どうぞご遠慮なく私達グループ店舗へお問い合わせ下さい。
「保育士・プレゼン」*ケンヤマ
俄かに発生するアタマジラミ! 戦前戦後の衛生の不備に大発生が不潔と混同された事をはじめ、
人間の頭髪のみしかうつらない宿主特異性を持つ昆虫である事などについて、このたび射水消防署
にて大型プロジェクター使用で、看護師・摺手寺(すでじ)さん(射水市・大門きらら保育園勤務)と
共に射水市保育士の皆様に2回(5/20・27)プレゼンさせていただきました。講義終了後の質問内容
によりアタマジラミに大変詳しくなられた様子で、そのまま保護者への啓発に活用していただけます
ようお願いしてまいりました。
県女性部総会に「アタマジラミ」講習*ナカヒロ
新緑映える五月晴れの定休日に富山県理容生活衛生同業組合女性部総会に「アタマジラミ」 講習を
行いました。私達メンバーは同業者の皆様に「アタマジラミ」を知ってもらう良い機会と事前にポスター、
資料、実物の卵、カラ、ヘアキャストのサンプル等を準備してこの日に備えました。当日は女性部の総会と
あってパワーみなぎる華々しい雰囲気でにぎやかな会場です。我がメンバーもハイカラ女性に負けず劣らず
スーツにネクタイとバッチリ決めてダンディな講師に(笑)流暢な語りの戸田さん、熱心な山本さんのコンビに私もディスプレイでの紹介で講習はスムーズに進み、笑いあり、質問あり、真剣かつ和気あいあいで
有意義な講習になり、トークの終わりに母の日には皆様綺麗な花や素敵なプレゼントを貰われたことでしょう。
今日は髪究舗グループより皆様に思いをこめて卵とカラ(サンプル)のお土産を差し上げます! 思わず会場
いっぱい笑いの渦につつまれ、無事講習が終わりました。最後に女性部部長の西野さんより大切なお客様
が安心して来ていただけるプロのサロンとして「アタマジラミ」の対処も大事なことで大変よい講習をしていただき、ありがとうございましたとの挨拶でしめられ、私達には本当にありがたいお言葉でした。
以下耳にした受講者の声です。「以前、頭に白い卵のような物、もしかして卵?」 「子供が異常に痒がってた。きっとアタマジラミだわ」「前にお客さんでアタマジラミ移ったみたいと言われたが分からなくて困った、こんな知識必要だわ」「アタマジラミ流行っていること知りながら気にもしてなかった。これから気をつけよう。」
「店の奥に眠っているマイクロスコープまた活用しよう」・・・等々。これを機に「アタマジラミ」のボランティア活動に真剣に取り組んでくださるお店が現れる事を願っております。
☆最後までお読み頂きありがとうございました。「Q&A」「ひとこと」についてメッセージをお待ちしております。