2014 

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2014/9/22 《アルバム》 歌声よ届け 魚水愛子とヤングハートな仲間たち
2014/8/15 歌声よ届け 魚水愛子とヤングハートな仲間たち
2014/7/5 コール・ジューン コンサート2014
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《アルバム》 歌声よ届け 魚水愛子とヤングハートな仲間たち



 

写真提供: 福井秋廣氏(レッツ・スィング)









歌声よ届け 魚水愛子とヤングハートな仲間たち

 727日、魚水愛子さん主催のコンサートが無事終了しました。我がコール・グランツは賛助出演ということで、男声合唱と混声合唱に参加させて頂きました。





 当日は朝からすごい気温で、30度近かい暑さとなりました。市民会館おおみやは古いホールで、響きもイマイチだったでしょうか。
ホールは9時から予約しているはずですが、なんと15分も前から入れてしまうという寛大な会館です。山台は20分も掛からずに終わってしまいました。しかし、会館スタッフはいまいち慣れていないようで、一旦組んでしまった山台の一部をはずしてあとで微調整する始末でした(^<^)


 午前中、ロビーストームをやるホール入口が空いているというので、そこで軽く声出しを兼ねて練習しました。今回のロビーストームはコンサート終了後ではなく、開演前に景気付けにやってくれとのご要望でしたので、「コール・グランツ団歌」 「ふるさと」 「いざ起て戦びとよ」 「I’ve got Six pence」 を副指揮者・野口享治さんの指揮で歌いました。
 内実をばらしますと、「I’ve got Six pence」 は、前日夜の練習ではうまくいかなかったので外そうということでしたが、当日やってみたらなんとかなりそうなので予定通り歌うことにしたものです。


 11時頃から混声合同演奏のリハ、続いてグランツのステージリハでした。指揮者・笠井利昭さんは 「Finlandia」 「君といつまでも」 「最上川舟歌」 を一通り通してそれで終了。あれ、こんなんでいいのかな、と少々不安が残りましたが指揮者がOKというのですからいいのでしょう。実は、ステージ上では左右の音がよく聞こえないので、うまく歌えた気がしなかったのです。

 1330分の開場予定にも関わらず、ものすごい暑さのため、20分くらい早めに入場させました。ロビーストームは入口を入ったすぐ左手でやりました。当然来場者でざわざわしていましたが、景気付けの演奏だからそんなもんでしょう。

 第2ステージのゆりちゃんヴァイオリンを客席で聴き、次の川上洋司さんのテナーソロはステージ袖で聴きました。終了後、暗転して第3ステージに移りました。グランツはまず 「Finlandia」 を歌い、そのあと曲の紹介などをしながらステージを進めました。「君といつまでも」 のセリフは練習のとき、とりあえずと思って私がやりましたが、それがそのまま本番もいくことになりました。

しあわせだな、ぼくは君といるときが一番幸せなんだ。ぼくは死ぬまで君をはなさないぞ、いいだろう


 ホール空調が故障して一時かなり室温が上昇し、混声ステージのときには大汗をかいてしまいましたが、ふだん女声合唱しかやっていない人からは、男声がうしろから声を出してくれると歌いやすいと好評でした。

 コンサート終了後、17時前には撤収できたので、打ち上げまで1時間以上間がありました。必然的にどこかで一杯やろうということで、寄り道して打上げ会場に辿り着きましたが、なぜか既にみなさんお揃いでした。打上げでは男声合唱を披露したり、新しい仲間が出来たりと楽しいひと時を過ごしました。
 
 愛子さん、ありがとうございました。また機会がありましたらご一緒に歌いましょう。







コール・ジューン コンサート2014

 画期的な試みのコンサートが開かれました。なんと、
多田武彦作曲、男声合唱組曲 『雨』 (全6曲)を女声合唱で演奏したのです。
 多田先生は楽譜に手を加えることは原則認めていません。そこで、どうしたかというと、男声合唱用譜面のへ音記号(低声部)をト音記号に代えて演奏したのです。その結果、初めて耳にする女声のタダタケサウンドが生まれました。とても新鮮です。録音を聴かれた多田先生もなかなか良く歌っていると仰っていました。



 詳しくは ⇓⇓ をご覧ください。

   コール・ジューンコンサート ★★    パンフレット1    パンフレット2 





  
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