有限会社 松嵜材木店
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店舗紹介


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 弊社は昭和初期、戦前に祖父である松嵜正利(まつざきまさとし)が材木業を始めたことがきっかけで、パルプ製品の原料、住宅の構造材、造作材、ボイラーの梱包枠材などの供給を主業務とした創立60年の材木店です。

近年、木造住宅の工期の短縮を目的に、木材が大量生産で画一的に製材されプレカットされております。

長年木を取り扱ってきてよく分かることですが、木にはそれぞれの性質やくせがあります。製材してすぐにそのくせがでることもあれば、木が乾いてから反りや曲がりなどのくせがでてくることもあります。
 そのため弊社では1本1本木の性質を見ながら丁寧に製材を行い、その後じっくり時間をかけて天然乾燥させ、柱や桁、その他の製品として使う段階でもう一度製材しなおしております。手間と時間がかかりますがそうすることによって木のくるいを最小限におさえ、木の本来持つ艶や強度を引き出すことができ、最適な家の材料となります。