大学受験の合否判定ミス

毎年2月は大学の受験シーズンですが、2008年に某大学の入学試験の結果が公表された後に合否判定ミスがあって、本来なら合格だった受験生が不合格と判定
され、その結果944人もの追加合格があったとのことです。
この人数、凄い多いですよね(汗)

最近、合否判定ミスについてニュースなどでよく報道されているのですが、昔はここまで報道される程多かっかな?という感じです。
この合否判定ミスの発端は、某大学も先日に行なわれたセンター入試だったことから、自己採点をすれば大体は合否がわかるために、受験生から「自己採点をした
ら高得点なのに不合格はおかしい」との指摘があったそうです。
これが、大学独自の一般入試の場合は試験用紙の持ち帰りがある場合を除くと(私が受験した大学で、試験用紙を持ち帰ることが可能な大学がありました)合否判
定ミスというのは気が付かない(わからない)かと思います。

大学受験はその受験生の一生が掛かっているので、絶対に合否判定ミスは起きてはならないことなのです。
このミスはコンピューターが原因のようですが、人為的なミスもあるようなので、果たして、不合格者は本当に不合格なのだろうかという不信感が表われなくもないです。


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