あとがき

管理人は一般入試で大学へ入学、そして、卒業後は就職をしながらも、いつかまた大学へ行きたいと思っていましたが、希望する大学は仕事を終えてから行くのは到
底無理で、定時に仕事を終えない限りは1コマ目の授業開始時間に間に合わない、さらに毎日残業だったり土日も含めた連続出勤(労基法の三六協定に違反じゃない
か?(汗))、県内の各市町への出張がよくありましたので、ほとんど諦め気味となり次第に年月が過ぎていきました。

やがて2006年になり、本屋で偶然にも社会人向けの大学入学の雑誌を見つけてそれを読んでいたところ、某大学が目に入り、「この大学なら自分が勉強したいものが
あるし、仕事を終えてから行くことも可能」であることがわかり、その年の年末に資料請求をしてその大学の受験を決意しました。そして、2007年1月に願書を送付して
受験することになり、その結果、無事に合格することができ、2007年4月に入学しました。

実は上記の資料請求の前に通信制の大学へ行くことも考えたのと、専攻する学部(分野)も2つ程検討していまして、大学の資料請求を3つしました。しかし、今一番勉
強したいものは何か?また、勉強したい大学へ通わないと理解が出来ないのではないだろうか?という不安を持っていました。合格した大学の受験前、入学説明会へ
参加した時に先生にお話をしたのですが、「それなら通った方が良い」と言われました。
因みに、その先生は一部(昼間)へ異動されたようで、この時は残念に思いました。

再度大学へ通って勉強することの楽しみと期待がありましたが、卒業して以来の勉強のブランクがありますし、同時に仕事の疲れで果たしてまともに授業が受けられる
のだろうか?といった不安がなくもなかったのです(現実には仕事の疲れをひきずって授業を受けたこともありますが)。加えて、以前の大学と比べて在学中の大学の
授業のレベルや定期試験のレベルも果たしてどうなのだろう?という不安もありました。

当サイトについてですが、本当のところはサイト名に「情報」、もしくは「案内」といったものを付けようかと思ったのですが、あくまでも個人サイトなのでそのような名に相
応しい立派な内容が作れるものではないと思いましたので、無難に「広場」という名を付けました。

なお、当サイトは3日位で作って開設したために間違っている箇所や文章がおかしいところが多々あるかもしれないため、更新の都度に訂正していきたいと思っていま
す。しかし、当サイトの中で一番更新が大変なのは「夜間(二部)のある大学(短大)」で、昨今、この「二部」というものから「昼夜開講制」に変わる大学が増えてきており
例えば、授業システム(夜間の入学・授業だけで卒業が可能なのか等)が大学によって異なり、あるいは私自身も把握がしきれなかったり、翌年には募集停止の学部
や学科も増えてきているために、時々は各大学のHPを閲覧しなければならないというからです。

ところで、Profileもそうですが、私の名前や出身大学や在学中の大学は当サイト上では非公開にしました。
なぜかと言いますと、出身大学を公開しますと、大学入学前後の経験したことや本音の部分をあまり述べることが出来なくなり、今後も含めて当サイトでいろいろと触れ
ていくことに制限が出てしまうからです。 また、あまり詳しいことを記載し過ぎると、どの大学かがわかってしまうことがあるために、残念ながらそのような記載を省くこと
があり、それがために文章にならない点が出てくるかと思います。
メリットのことだけを述べるのであれば、名前等を非公開にする理由はありません。でも、これからどの大学に行きたいか、そして、大学生活はどのようなものであるか
等をより知ってもらえるためには非公開にすることで表現がしやすいと思ったのです。やはり、入学してからでないとわからない、気がつかないこともありますので、その
点も含めて色々と述べることで、それがこれから大学へ行こうと考えている方にとっては一番望ましいのです。例えば、試験日や試験内容、学費等は各大学のホーム
ページで確認ができますので、それらの紹介は省いています。

管理人が今でもよく把握していないのが、「昼夜開講制」です。これについて、どこにメリットがあるのかを考えた場合、昼間の学生にとっては履修できる時間の幅が広
がったことが挙げられますが、社会人にはあまり有効ではありません。つまり、社会人としてのメリットは「昼夜開講制」とは、やはり、「夜間の授業のみの履修で卒業が
可能」ということです。ところが、この「昼夜開講制」で「夜間の授業のみの履修で卒業が可能」なのかどうかは、「昼夜開講制」を実施している各大学ホームページや募
集要項には記載がなく、直接大学へ問い合わせないとわからない大学が少なくありません。
そして、全てとは言えないかもしれませんが、「昼夜開講制」の大学の多くは学費が従来の昼間と同じで、夜間のような半額ではない大学もあるので、この辺りは、夜間
(二部)を廃止して「昼夜開講制」に変わった大学に対して情報を提供をして欲しいところです。

改定履歴
2007/3/24
    6/3
    7/14
    8/6
2008/2/24
    11/24
2009/2/9
    3/2
2010/6/25

管理人 Y.K


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