フィン上地下ではどう調整してもB1で1戦、B5で2戦逃げられない雑魚戦がある。

・方針
B1ではグリーンソウルとレブナント+その他が出現するが、
単体出現する可能性のあるレブナントを狙う。
レブナントはファイアの本2冊で確実に葬れる。

B5ではグリーンソウルとコラムが出現、どちらも最少でも3匹出現するので出現率の高いコラムを狙う。
コラムは1戦目は大地のドラムと硫酸の瓶でほぼ始末できる。
2戦目は大地のドラム2回で全滅させるか、ダメージを食らわないようにして勝つしかない。

いずれもフリオニールが担当。


・前準備(追加のみ)
硫酸の瓶(ディストの洞窟)
ファイアの本x2(計800ぎる)
ケアルの本(200ぎる)
毒消し(200ぎる、エスナでも可)
黄金の盾(フィン城、アイスシールドでも可)

ケアルをフリオニールに覚えさせておく。


○レブナント戦

・レブナントの能力
	HP   240
	MP    0
	攻撃  40
	防御  25
	命中 3-70
	回避 1-40
	魔防 3-40
	素早さ 40?

HP吸収効果
アンデッド属性
火が弱点


・装備
フリオニール
右手 ダイヤシールド
左手 黄金の盾
 頭 金の髪飾り
 体 黒装束
 腕 盗賊の小手
持物 ファイアの本、ファイアの本

回避 1-63
防御 66

後列に配置


・乱数特定
あらかじめ猛毒にしておく。
B1に降りてから30歩以上歩くように調整しておきB1に降りた時点でセーブ。
*奪還後のフィン城の多くのフロア(奪還前に敵出現していたフロア)では
 歩いてもエンカウントまでの歩数は変わらないことに注意。

あとは従来どおり。


・勝率など
まず、
 グリーンソウルのグループが出現しない 63/64

次にレブナントグループの各メンバーの数は
 レイス   数判定2つ目の乱数%5
 ガスト   数判定1つ目の乱数%4
 レブナント 数判定4つ目の乱数%3+1
 スタナー  数判定3つ目の乱数%3
よってレブナント単体出現の条件は約1/180となる。
しかし実際にはテーブルの偏りのため全6144乱数条件中21しかない。

敵先制だとアウトだがこれも偏りのため全21中1つのみ。
のこり20条件はOK。

あとは、
 2ターン目に先攻できる 〜10/11
 素早さアップしない  〜241/256
があるが、たいした問題ではない。


・シミュレーション
今回はレブナント単体出現の乱数条件だけを調べた。


・実戦
問題なく撃破。


○コラム戦

・コラムの能力
	HP   240
	MP    0
	攻撃  40
	防御  40
	命中 3-70
	回避 1-30
	魔防 3-40
	素早さ  ?

・装備
フリオニール
右手 ダイヤシールド
左手 黄金の盾
 頭 金の髪飾り
 体 黒装束
 腕 盗賊の小手
持物 硫酸の瓶、大地のドラム

回避 1-63
防御 66

後列に配置


・乱数特定
面倒なのでしなかった。(でもした方が良かったか…)


・勝率など
まず3体出現でかつ敵先制でないことが必要
 3体出現 〜1/5
 敵非先制  ?
以後は3体出現、非敵先制時時のみを考える。

硫酸の瓶(平均ダメージ169)+大地のドラム(平均ダメージ120)ならほぼ確実に全滅できる。
敵の誰かに先手を取られる確率は1/25程度なので問題ない。

問題は2戦目、
大地のドラム2回で倒すか、3回目に掛かっても敵からダメージを受けなければOKとする。
平均120なので2発で倒せる確率は1体当たり1/2、3体で1/8と見積もれる。
敵からダメージを受ける確率も1体当たり約1/2。
 3体倒せる・・・・・・・・・・1/8
 2体倒して1体の攻撃に耐える・3/16=3/8*1/2
 1体倒して2体の攻撃に耐える・3/32=3/8*1/2^2
全部倒せず3体の攻撃に耐える・1/64=1/8*1/2^3
全部で約27/64、敵に先手を取られる可能性やステータスアップ、
ドラム消滅の可能性も考慮しても1/3。


・シミュレーション
今回は無し。


・実戦
1戦目、1ターン目は大地のドラムを使って、全員120以上与えた場合は2ターン目もドラム。
そうでなければ硫酸の瓶を使うことにした。

1戦目は硫酸の瓶で問題なく撃破。
2戦目は敵3体を10戦近くしてようやく2ターンで撃破。
敵からダメージを受けすぎ!


・考察
コラムも乱数調整すべきだったか。
その場合猛毒を維持したままレブナントと戦うことになるので
猛毒ダメージが4の時にHP体力アップの危険が生じる。

アダマンタイマイ戦で南極の風を使わずに取っておけば楽勝だが、
明らかにあっちの方が高度な調整を要することになる。


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