Sentimental Journey

バイバイ、新人助手くん


もう一週間たったね
朝遅く、とことこと巣箱から出てきて、いつもしているように食事の小皿に入り込んで
二、三度、頭を振って眠るようにだったね

とても、きれいでかっこいいなーと思ったよ
小皿を持ち上げて動かない小さな体見てたら
わたしは声あげて泣いちゃった






びすけっと



今年の栗をおいしそうに食べてたね
好きなものは、指からもぎとるようにだったね
わたしは当分ブロッコリーはダメだな
とてもいい助手さんだったよ
また、いつか会おう










Sentimental Journey モドリマス



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