DISCOVERIES


曲名 解説
Discoveries ライブのオープニングを思わせる様な
パッド系シンセの音からギターのリフへ。。
31年目のリスタートに相応しい1曲目です。
安藤さん曰く「野球」のイメージということで
ピッチャーマウンドにヒーローが立ち
さあ、いざプレイボール!(笑)

個人的にはもう少し続きを聴きたい!
Survivor 闘いのマウンドは一転して四角いリング。
「ボクシング」がイメージのこの曲は
安藤さんのギターリフVS伊東さんのEWI。
いずれも鋭いパンチを繰り出すのですが
曲を書いた安藤さんの方が有利?

サビは「パンチ!パンチ!パンチ!」
ライブでは拳を振りましょう(笑)

安藤さんがカッコいいソロを聴かせてくれています。
Clappin' 坂東くんがAORにインスパイアされて作った曲。
でも、伊東さんのSAXが爽やかすぎて(?)
とても西海岸的フュージョンっぽい曲になってます。

でも・・河野さんのピアノの入り方が
80年代のAORを思い出させてくれます。
Crazy Beach 伊東さんと河野さんの共作による
軽快なラテンナンバー。
熱い陽射しの中に涼しげな風が通ります。
河野さんが刻むラテンのリズムと
アコーディオンの音色が
「Islet Beauty」の続編のよう

ベースソロがかなりスパイシー。
Paperplane 安藤さんによるアコースティックナンバー。
タイトルだけ見て
爽やか系の音楽をイメージしていたら
良い意味で裏切られました。

切なげなメロディではありますが
さりげなくロックフレーバーな香りがします。

ゆらゆらと飛んで行く紙飛行機の行方は
郷愁?それとも哀愁?
Undo 曲のタイトルを見て安藤さんが書いたのか?と
思ってしまった管理人を許してください(苦笑)

しかし、これぞ「It's 坂東style」
タイトなドラムにベースラインが芯を描いています。
リズム隊好きな方にはたまらない1曲なのでは?

安藤さんのギターソロが渋いのです。
All You Need To Know 安藤さんのロックユニット「ANDY'S」で
発表されていた曲が
T-SQUAREバージョンでCD化!
楽器編成は違いますが
ほぼ原曲に忠実な構成となっております♪

元々ツインギターの曲ですが
ギター×EWI×キーボードの掛け合いで
さらにセッション色が強い曲になりました。
第二の「ジャパソ」誕生かっ!?
かわらぬ想い 河野さんによるバラード。
今までの王道バラードの流れを汲みつつ
新しい流れを感じる1曲。
河野さんの音の選択がズルすぎます(泣)

安藤さんのソロが泣ける(涙)
Smile Smile Smile 伊東さんと坂東くんの共作。
どこかで聴いたフレーズが
そこかしこに登場するハッピーソング。
この演奏を聴けば笑顔になる事間違いなし!
スマイル0円。ハッピーはプライスレス(笑)

ブラスセクションには宮崎さんも参加!



「愛と勇気のポップ・インストゥルメンタル」

30周年目の節目を超えて
オリジナルメンバーでは2年ぶりのアルバム。

いつもは年末のライブで
新曲のお披露目があったり
早々に何曲か聴く機会がありましたが
今回の様に発売日直前まで
全貌がわからないという状況で
(ウチのPCのシステムが古いのが悪い)
初めて発売日を事前に知った
「ADVENTURES」の発売を待ってたときの事を
ふと思い出していた管理人でした。

コンセプトを決めなかったアルバムという事ですが
ハードな曲から爽やか系にバラードと
バランスのよい構成のせいか
非常にまとまりのある1枚になっているのは
グループとしての結束の良さが出てるのでしょうか?

久しぶりに純粋な気持ちで聴けたアルバムでした。


初回生産分にはDVDが付いています。
昨年放送された「みゅーじん」の
未公開映像満載の30分!

テレビでは30周年の野音に重きを置いていましたが
こちらはメンバーメインということで
個々に追いかけていた映像が色々。

安藤さんの部では
あんみつの活動も紹介しているという事で
なぜかみくりやさんのインタビューまであって
個人的には超ラッキーな内容でしたが

それならもっとスクェア度の高い(?)晋吾くんを
も少し映してほしいと思ったのは
管理人だけではないはず。

それにしても
安藤マニアにはかなり「萌え」な言動もありましたが
安藤さんの天然っぷり(?)が
あんなにフューチャーされてしまって
果たして大丈夫なのでしょうか?(^_^;)

メンバーの皆様の「素」の部分が
良く出ている映像だと思いますので
一見の価値大アリ!



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