• 視触診
  皮膚表面の変化を見たり、しこりの有無や乳頭からの分泌物を見ます。
  
  
• マンモグラフィ検査
  乳房専用のレントゲン（マンモグラフィ）で、写真を撮ります。乳房を圧迫して撮影し、しこりの形や石灰化まどをみつけます。
  
  
• 超音波（エコー）検査
  いろいろな角度から超音波で乳房の中の状態を見ます。
  
  

さらに精密検査が必要になった場合は、下記のような検査を行います。

• 細胞診
  しこりから直接細い注射針で採った細胞や分泌物を検査します。
  
  
• 組織診（生検）
  疑わしい組織を採って病理診断をします。

『あるる』2005年1月号・インタビュー記事より構成