蔵書データ一括登録方法

 すでに蔵書リストを作っている場合に、そのデータを一括でデータベースに登録する方法を説明します。
 この機能は Ver. 1.0.2 より利用可能です。
  1. 蔵書リストをCSVファイルとして作成します。データの並びは、以下の通り。

    CSVファイルの形式・・・
    登録番号
    , 種別コード, 図書名, 図書名フリガナ, 著者名, 著者名フリガナ, 出版社, 出版年,
    叢書注記, ISBN, 区別, 金額, 分類, 所在, 購入年度, 配架位置, テーマ, 備考


    ※ 18フィールド。横向きに長くなりますが、1レコードを2行に分けずに1行に書いてください。
    ※ 赤字のフィールド(登録番号、種別番号、図書名)は省略することが出来ません。
    ※ 内部図書番号はプログラムが自動的に割り振ります。
    ※ ISBNを省略したときの規定値は「N」が自動的に登録されます。
    ※ それ以外の文字列型フィールドを省略した場合の初期値は空白に、数値型フィールドでは0になります。
    ※ 詳しいフィールドの説明は、こちらのページを参照してください。

  2. プログラムのメニューを [管理メニュー(A)] − [蔵書] - [蔵書情報管理] とたどって、蔵書情報管理画面を開きます。

  3. 画面の [一括追加] ボタンをクリックします。

  4. ファイルを選択する画面が現れるので、作成したCSVファイルを選択してください。

  5. ファイルを選択すると、蔵書の登録を開始します。終了したら、登録された冊数が表示されます。また、登録できなかった資料があった場合は、そ の旨を知らせるメッセージも表示されます。