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第96回関東大学サッカーリーグ戦 
1部参入プレーオフ決定戦

2022/11/26

駒澤大学 0-5 東海大学

PHOTO By KITADA

得点 37分、45分、52分、62分、66分:東海大

メンバー
GK:深澤颯人
DF:小針宏太郎、鷹啄トラビス、相澤佑哉、今井慈玄(90+4分←細川竜征)
MF:ウォー モハメッド(67分←本吉利安)、須田晃輝(HT←仲田瑠)、小島心都、小林栞太(HT←上野正騎)
FW:高橋優斗(55分←野村天真)、松本 ケン チザンガ

not use:古屋潤一、山本修平、後藤康介、欠畑魁星

警告:松本

秋田監督インタビュー

−−−今日の試合を振り返って
残念というか。がっかりというか。完敗です。

−−−降格という結果をどう受け止めるか
これも実力なのでしょうがないというか受け入れるしかない。良い意味で言えば降格で良い経験をしたと言えるが悪く言えば入れ替え戦で残っても良い経験にはなるのでちょっと残念。

−−−引退する選手もいればプロに行く選手もいる次に進む4年生選手に向けて
入れ替え戦の勝負は負けたけど人生の勝負では勝利者になってくださいと伝えた。

−−−2部での戦いに向けて
1年で復帰できるようにしたい。

−−−一発勝負のなかでどう準備したか
相手の2トップをきっちり抑えることと今までやってきたコンパクトさを心がけたが相手の勢いの方が上回ってた。これを分かってやっていたら次の試合いい勝負ができたと思うが2部のチームと練習試合をしている感覚で臨んでしまったと思う。入れ替え戦を経験したことがあるのが僕だけなのでコーチ陣も誰もしていない。こういう時のこういう感じがいちばん危ないと3回ぐらい伝えたが通じなかった。僕の指導力が足りなかった。相手の2トップがよく走ったし、みんな頑張ったし、うちの選手に比べれば素晴らしかった。

−−−駒大がいつも通りでなかったのか、相手が良かったのか
これは両方あると思うがこれは勝負なので相手のが良かったと思う。

−−−後半開始と同時に2人交代したが
点数取らないと追いつかないのでできるだけ前に関わる選手を代えた。

−−−去年の4年生が結果を出してくれたからこそ今年のチームが難しかったのでは
今年の方がサッカーのレベル的には上だった。その代わり去年の選手たちは、普段からのサッカーに対する姿勢など人間的な部分であったり、努力したり、頑張ったり、学生らしさがあった。今年はガツンとやられたので今後がどう本人たちが思ってやるのか、諦めるのか楽しみ。学生生活の中でもやるか、やらないかが大きいのでは。

−−−去年からただ蹴るだけではなく、ちゃんと考えて蹴るようにということを大切にされていると言っていたが今日はあまり表現できていなかったのでは。
先に点数を取られてしまって、焦ってしまった。ベンチからはフリーだから繋ぐことを指示していたが前に前に持っていこうとしてしまった。前に行くこと自体は悪いことではないが、両サイドを上手く使っていければ良かった。もちろん入りは大きいことをしなさいと言った。そういうところを含めてまだ未熟だった。