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第96回関東大学サッカーリーグ戦 【後期】
2022/10/30

駒澤大学 2-2 国士舘大学

PHOTO By KITADA

得点 43分、55分:国士大、 76分:上野正騎(松本ケンチザンガ)、 81分:松本ケンチザンガ(上野正騎)

メンバー
GK:深澤颯人
DF:小針宏太郎、鷹啄トラビス、相澤佑哉、後藤康介
MF:須田晃輝、仲田瑠(87分←小島心都)、ウォー モハメッド(62分←野村天真)、小林栞太(62分←上野正騎)
FW:高橋優斗(85分←本吉利安)、松本 ケン チザンガ

not use:古屋潤一、細川竜征、山本修平、塚原舜介、欠畑魁星

◆秋田浩一監督
――残留争いに響いてくるか
「駒大は負けられないというのが正直。今度は絶対勝たなければならないに変わったのであと2つ勝つようにやるしかない」
――今日の試合の評価は
駒大としては走れない、ボールに行けない、相手の方が球際に強かったし元来駒大のそのようなところがダメだったのではと前半話した。実際には2点目取られたのでやるしかない。何人かは開き直ったかもしれないがもうちょっと走って欲しかった。今日は「最後の笛がなるまで走ろう」を合言葉にやったので追いつけたのは良かったが残念だった」
――同点を取った松本ケンチザンガ(商3)の評価は
「良くなってきていると思うが天狗になってしまう。ポジション取り、ボールの受け方は頭でなくて良い。早いボールを見て、足にもらうことに問題はないが今はポジション取りが遅いので足も長くて良いがヘディングも自分の思ったとこのボールじゃないと跳ね返される。それができるようになればポストマンとしては全てやれるようになる。トレーニングし、自分で覚えていけば武器が増えていくと思う。周りを止めて、体の使い方は下手ではないので強くなると思う。そうすると頑丈だからボールをキープできるという形は作れるのではないか」
――松本選手のフォワードとしてのポテンシャルは
「大学に来てフォワードにした選手は沢山いるがその中でも能力は高いと思う。自分のシュートコースやタイミングをもっとできれば相手は絶対に抑えにくる」
――あと1年あるが駒大を代表するフォワードになれるか
「トレーニング次第だと思う」
――前節からメンバー変更が大きく目立ったがその意図は
「負けたら終わり。今日は引き分けとなったが思いの強い4年生をたくさん使いたいと思っていた。ただ日曜、火曜、今日だったので疲れや怪我もあったのであのようなメンバーになった」
――次節に向けて
「負けられないので内容より勝ちを重視して勝つことを大前提にやりたいと思う」