2007年 釣行記


2007年12月11日 ヤリイカ釣り

結構混んでました
 回遊性の強いイカは居なくなったらまったく釣れなくなります。
ヤリイカも回遊性が強いイカなので今週も皆とヤリイカ釣りに行きました。
三時前に釣り場に着きましたが、人気の高いヤリイカを食べたいと思うのは私達だけではありません。
先行者が四人入っていました。
良い場所は塞がっていましたが、その他の場所でも釣れるので挨拶をして開いてる場所に入り夕マズメを待ちました。 

行由丸船長 残間さん
 まだ時間があるので新しいエギの動きをチェックしたり、チューニングをして時間を潰します。
途中ブラーにサンドワームを付けて遊んでたら30cm位のカジカも釣れました。
古川から来ていた先行者にあげたら喜んで貰ってくれました。
そのうち先行者が一杯釣れました。
どうやら群れが入って来たようです。
ブラーを片付けて四時過ぎにエギングを開始しました。

天祐丸船長 高橋さん
 まだ明るいのに早いな〜と思いましたが真面目にエギを投げ続けます。
早速小型でしたが一杯目が乗りました。
周りもポツポツと上がり始めました。
しかしあまりペースが上がりません。
何杯か釣った所でアタリがほとんど無くなってしまいました。

きれいなヤリイカ
 この時点で私はまだ三杯。
う〜んもっと釣りたい!(食べたい?)
次の群れが入る事を信じ粘ることにしました。
幸いこの日は暖かかったので辛い思いをせずに粘れました。

私の釣果
 八時頃にまた群れが入り、少し釣れて数を伸ばせましたがそれも長続きせずまたアタリが無くなってしまいました。
帰りの時間も考え八時半過ぎに諦めて帰ることにしました。
先週より釣果が少し伸びて六杯釣れたのでまずまず満足の釣りでした。

当日のタックル
ロッド スミス スクイッドハーツ78SS
リール ステラ2500
ライン バリバス ミルキー0,6号
エギ 2,5〜3寸各種


2007年12月4日 ヤリイカ釣り

寒い日でした
 十二月に入り寒さがますます厳しくなってきました。
そろそろヤリイカ釣りの時期だなと思っていたらお客さんからヤリイカが釣れ始まったと情報を頂きました。
教えてくれたお客さんの友達は六杯釣ったとの話です。
イカだけは居るうちに釣らねば!
イカ釣り大好きの松波荘親子と待ち合わせて歌津に行って来ました。

私が釣った一匹目
 釣りをしながらヤリイカの回遊が来るのを待ち続けます。
もうそろそろ日は暮れるという頃、エサ釣りの人に一杯目が上がりました。
休んでいた私もさっそく釣りを開始するとすぐに一杯目が釣れました。
夕マズメのゴールデンタイムに入ったようです。

嬉しそうな光瑠君
 その後もポツポツと釣れ続けます。
光瑠君も初ヤリイカを釣り上げ嬉しそうです。
光瑠君オメデトウ!
ニューロッドの初釣りで釣れてよかったですね。

良型を釣った高橋船長
 その後、高橋船長も良型を釣り上げテンションも上がります。
しかし、その後も何杯か釣れましたが段々アタリが遠くなってきました。
周りのエサ釣りの人達を見てもあまりアタリがありません。
日によって群れの大きさは違いますが今日は薄いようです。

私の釣果
 アタリが全然無くなったら今度は雪が降ってきました。
釣れない時の寒さは身に染みます。
六時過ぎにあまりの寒さに心が折れ、帰路につきました。
釣果は四杯だけでしたが、エアーポンプをかけて持ち帰ったら家までちゃんと生きていました。
新鮮なヤリイカの刺身は最高でしたよ!
当日のタックル
ロッド スミス スクイッドハーツ78SS
リール ステラ2500
ライン バリバス ミルキー0,6号
エギ エギ王3寸マーブル


2007年11月20日 奥松島フグ釣り

朝は寒かった
 先週は仕事で釣りに行けませんでした。
しかし前回のフグの味が忘れられずウズウズしていました。
という事で今週もまた奥松島にフグ釣りに行ってきました。

今日も元気な高橋船長
 朝に船長と話し、いきなり定番ポイントに行かずに新しいポイントを捜しダメだったら定番ポイントに移動しましょうと話し合います。
朝七時に出船しいつもと違う方向に向かいます。
最初の場所に到着しさっそく釣りを開始します。
しかし反応はあまりありません。
前日の冷え込みが影響しているのか魚の気配がありません。

フグ釣り初挑戦の相沢さん
 ポツポツとアイナメは釣れるものの肝心のフグの姿が見えません。
二時間程捜しましたがフグの固まっている所が見つからないので船長と次の場所でダメだったら定番ポイントに行こう、と話し合い大きく移動しました。

今回竿頭の鈴木さん
 しかしこの大移動が大正解!
最初はポツポツと釣れていたのが段々とペースアップ!
ほぼ入れ食いの状態になって行きました。
さらに大型のイシガレイとマコガレイが混じってきます。
船長の読みが大当たりです。

最大マコを釣った丹野さん
 先々週のフグよりサイズも良いので大満足です。
一箇所で延々と釣れ続けました。
アタリが遠くなってもまた次の群れが来るような感じで釣れ続けました。
結局納竿までこの一箇所で釣り続け、最後はほとんどエサが無くなってしまいました。

当日の釣果
 二時過ぎに港に帰港し記念撮影。
まるで網でも使ったような釣果に皆大満足の一日でした。
港で船長に捌いてもらい家路につきました。
夜はフグの唐揚げとマコガレイとアイナメの刺身、マコガレイの煮付けに舌鼓を打ち、いつもより美味しいお酒を満喫しました。
問合せ先
松波荘 TEL0225−88−2626
URL http://www.matsunamisou.com/


2007年11月6日 奥松島フグ釣り

風が強かった
 秋も深まり朝晩はだいぶ肌寒くなりました。
この時期になると寒いのを我慢して海に美味しい魚を釣りに行きたくなります。
通常なら根魚や深海釣りなど行くのが王道ですが、一昨年から試していたフグ釣りが思ったより面白いので今週は奥松島にフグ釣りに行って来ました。

フグ大好きの鈴木さん

疲れ気味の吉田君

陽気な千葉さん

元気な高橋船長
 宮城では馴染みの無い魚ですが関東では乗合船がたくさんあるほど人気のある魚です。
しかしフグは食いたいけど毒は怖い。
関東では船長や助手が解体してくれるので、その事を一昨年高橋船長に相談したら実は免許を持っていて魚の解体を快く受けて頂き、それから試し釣りが始まり今に至った次第です。

今日も写真嫌いの小山さん
 話が横道にそれましたが肝心の釣りのほうは、まず朝は試しにウマズラハギを一時間程狙ってみましたが魚の気配がありません。
しょうがなくウマズラハギは諦めフグ狙いの場所に移動します。

かなり怒っています
 フグのポイントに移動し釣りを再開するとポツポツと本命が釣れてきます。
私と船長と鈴木さん以外はフグ釣りが始めてなので若干戸惑っているようですが皆すぐに慣れていきます。
しかしいつもより水が濁っているせいか釣れるペースがあまり上がりません。

どんどん貯まっていきます
 釣れるタナも底付近が多く思ったより苦戦しました。
それでも根気よく何度もポイントを流して釣り貯めていきます。
時折オモリの横に付けた針にアイナメも掛かりだいぶ魚の量も増えてきました。
フグも一人40〜50匹位の量になり時間になったので釣りを止め帰港しました。

こんな状態で渡してくれます
 港に帰り船長に魚を捌いてもらいました。
さすがに慣れたものでパッパと捌いていきます。
私も何回か教えてもらって出来るようにはなりましたが速さが全然違います。
三十分位で全員分捌き終わり、港で解散しました。
家に帰り道具を片付けてからフグを唐揚げにして食べましたが、小さくてもさすがはフグです。
とても美味しく家族に大好評でした。
当日のタックル
ロッド シマノ幻風8−180
リール ダイワ ダイナスター150L早技
仕掛け 市販仕掛け三本針
ライン PE3号
問合せ先 松波荘 TEL0225−88−2626
URL http://www.matsunamisou.com/


2007年10月30日 へら鮒釣り

静かな日でした
 今週は秋田にイカ釣りに行く予定でしたが天候が悪く中止。
どうしようかな〜と思ってたら鈴木さんからへら鮒釣りのお誘いが来ました。
予定も無いしへら鮒釣りもしばらくやってないので今週はへら鮒釣りに行ってきました。 

水は満水でした
 朝十時半頃釣り場に到着し、釣り場を見ると風も無く静かな様子。
仕掛けを用意し十一時頃から釣りを開始しました。
聞くとこの釣り場は底釣りが主体と聞いたので底釣りで開始しました。
しかしナジミが安定せず底の状態が悪い様です。
(これはカラツンが出たら苦労するな〜)と思いながら釣りを続けました。

同行した鈴木さん
 しばらくエサを打ちましたがなかなかサワリが出ません。
あまり魚影が濃くないのか分かりませんがひたすら打ち続けます。
すると弱いながらサワリが出始めアタリがたまに出るようになりました。
しかしウキの動きを見ると魚のタナが上にあり、底釣りのタナに入ろうとしません。
予想通りの苦戦ですがあの手この手で対処していきます。

なんとか釣った一枚
 途中あまりに底の状態が悪いので竿の尺数を変えましたが状況はあまり好転しません。
半分諦めかけた所でなんとか一枚ゲット!
しかしその後はカラツンがどうしても消せず、ウキが見えなくなった所で納竿しました。
最近へら鮒釣りの回数が少なくなったせいか、ずいぶん下手になってしまったと反省しながら帰路につきました。
当日のタックル
竿 がまかつ天也翔抜15尺その後13尺
道糸&ハリス 道糸1,0号 ハリス0,4号
エサ 両ダンゴ


2007年10月23日 山形サケ釣り

朝の月光川
 去年初めてサケ釣りをしてから、ちょうど一年経ちました。
なかなか釣り方が分からず一匹しか釣れませんでしたが良い勉強になりました。
今年は去年よりは少しは釣れるかな?と淡い期待を胸に、また山形の月光川に行って来ました。

一匹目のメス
 受付を済ませ川に行って見ると去年より明らかにライズがありません。
溯上が去年より遅れているとの前情報が気になります。
それでも今更戻る訳にはいかないのでさっそく釣りを開始します。
去年の釣り方を思い出しながらスローリトリーブで攻めていきます。
するとさっそくアタリが出ました。
合わせてみると、なかなかのファイト。
慎重に取り込むと良いサイズのメスでした。

二匹目のオス
 魚を見るとまだ銀色の鱗が残っていました。
遡上が遅れているのは本当のようです。
リリースした後、釣りを再開するとまたすぐにヒット!
しかしこれは寄せる途中でバラシてしまいました。
どうやら活性は高いようです。
その後しばらくアタリが止まりましたがなんとかもう一匹追加! 
待望のオスで引きも最高でした。
ランディング後も大暴れで草まみれになってしまいました。

お客さんが釣ったメス
 その後一緒に来たお客さんにも綺麗なメスが釣れました。
お互い釣果が出て一安心です。
しかしその後はまったく当たらず、たまに当たってもショートバイトで終わってしまいます。
頑張って粘りましたが状況は変わりません。
まわりを見るとエサ釣りの人だけは順調に釣れていますが、ルアーとフライの人はお手上げ状態です。

ヒットルアー ドサンコ18g
 日が昇って活性が低くなると、どうしてもエサ釣りには勝てません。
川がいつもより増水し濁っているのも関係しているかもしれません。
ちなみにルアーもかなり派手な色にタコベイトの組み合わせが反応が良かったようです。
特にタコベイトの効果が大きく、外すとまったく当たりませんでした。
来年はエサ釣りも挑戦してみようかなと思いながら早めに竿をたたんで、お土産に生イクラを買って帰路につきました。
当日のタックル
ロッド ダイワ シーマ832MHFS
ダイワ シーマ892MHFS
リール ダイワ セルテート2500+PE1,2号
シマノ ステラ5000+ナイロン16ポンド
ルアー スプーン13〜18g


2007年10月16日 秋田アオリイカ釣り

天気は最高でした
 先月は山形にアオリイカを釣りに行ったので今回は秋田に向かいました。
男鹿半島に行くつもりでしたが前日に金浦漁港が釣れたと情報が入りました。
男鹿半島よりだいぶ近くて楽出来そうだと話合い金浦漁港に夜中に向かい二時過ぎに目的地に到着。
さっそく釣りを開始しました。

松波荘三代目 光瑠君
 しかし前日に釣れた割には反応がありません。
二杯しか上がらず水も濁っています。
朝マズメに賭けてみようと話し合い仮眠をとりました。
しかし朝マズメも反応が無く、場所を変えるがイカの姿が見えません。
途方にくれていると地元の人が象潟漁港で釣れていたと教えてくれたので急いで象潟漁港に向かいました。 

松波荘船長 光樹さん
 象潟漁港に着くと釣人がたくさん集まっていました。
ポツポツと釣れている様です。
さっそく釣りを開始すると光瑠君が早速一杯目を乗せました。
活性は結構高いようです。
私も3,5寸を中心に釣りを開始しエギを3〜4寸とローテーションしながらポツポツと良型を釣っていきました。

一番の良型を釣った残間さん
 4寸でも乗ってくれたので充分満足できる内容の釣りが出来ました。
しかし圧巻は残間さんで、私が釣ったサイズより二廻り大きいサイズを二杯も取っていました。
その後アタリが遠のいたので場所を変えて他の場所を探しに行ってみました。

鳥海山がきれいでした
 しかし他の場所は北にいっても南にいっても水が濁っていました。
どうやら象潟周辺だけ水は綺麗だったようです。
しょうがなく象潟漁港にまた戻ってきましたがすっかり日が昇りアタリはありません。
最後に金浦漁港の様子を見に戻り、一時間程釣りをして納竿し長い道のりをゆっくり帰りました。
当日のタックル
ロッド スミス スクイッドハーツ84HP
リール セルテート2500
ライン バリバス ミルキー0,8号
エギ 3〜4寸(主に3,5寸)


2007年10月1日 久慈メバル釣り

暗いうちに出船しました
 早いものでもう十月になりました。
これからは段々北西風が吹く日が多くなってきます。
春にダメだった久慈のメバルも今月を過ぎると風が強い日が多く、なかなか船が出せなくなります。
今週は春のリベンジも兼ねて岩手の久慈市に沖メバル釣りに行ってきました。

写真嫌いな小山さん
 朝早い方が喰いが良いので夜明け前の四時半に出船しました。
船長の話では前日までは不調らしくあまり期待は出来ないようです。
一時間程走り夜明けとともに釣りを開始しました。
まずは船尾の小山さんにアタリが来ました。
しかしアタリが続きません。
やはり不調は続いているようです。

良型に喜ぶ千葉さん
 次の流しで私の竿にもアタリが来ました。
追い食いを待ちましたがもう一匹だけしか食いません。
仕方なく上げると35cmオーバーの立派なメバルとヤナギノマイでした。
その後の流しでもポツポツと良型が掛かりましたが喰いはイマイチです。
三十分程で深場の良型に見切りを付け、数狙いに切り換え場所を移動しました。

どんどん貯まっていきます
 次の場所に到着し釣りを開始すると一投目からアタリが続きます。
先程の場所よりサイズは少し落ちますが充分なサイズです。
追い食いも多く皆順調に数を伸ばしていきます。
針外しとエサ付けが忙しく十時を過ぎるまで御飯が取れませんでした。
私は最高で八本針に七匹も掛かりました。

大漁に御機嫌の鈴木さん
 さすがに十時を過ぎてからは魚の喰いも落ち着き始めました。
ようやく御飯を取りながら釣りが出来るくらいのペースになってきました。
船長も久し振りの好釣果に機嫌が良いようです。
その後も流すたびにポツポツと順調に釣れ続きました。

私の釣果(六十匹以上)
 十二時を過ぎたところで喰いも止まり充分釣れたので納竿しました。
皆クーラーがほぼ満杯になっています。
竿頭は小山さんで七十七匹でした。
予想以上の釣果に皆さんご機嫌で帰りの車の中は今日の釣りの話で結構盛り上がりました。
(途中から皆さん爆睡でした)
来年も来たいと思わせる楽しい釣りでした。
当日のタックル
ロッド ダイワ潮流V2 150-300
リール シマノ電動丸4000HP+PE6号
仕掛け メバル仕掛け8〜12本針
オモリ 200号
エサ サンマかホタルイカ
問合せ先 第八海形丸 TEL0194-58-3812


2007年9月25日 山形アオリイカ釣り

強風でした
 只今シーズン真っ最中の日本海アオリイカ釣り。
イカ好きの私には待ち焦がれたシーズンの到来です。
秋田も考えたのですがまだサイズが小さいと情報が入ったので今回は山形に松波荘の高橋船長達と四人で行って来ました。

テトラ周辺が良かった
 天気予報では若干風が吹く予報でしたが現地に着くとかなりの強風。
それでも戻るわけにはいかないのでさっそく釣りを開始します。
釣り場に着いたのが午前二時過ぎだったので暗闇の中での釣りです。
風に手こずりましたがポツポツと釣れてきました。
サイズは秋らしく小型ばかりが主体です。

イカ好きの高橋船長
 そのうち夜が明け始め朝マズメの時間が来ると釣れるペースが上がり始めました。
特にテトラ廻りが調子が良く釣れました。
しかし何処でも良いわけではないので、集まっている所を見つけるのが好釣果につながると思います。

行由丸の残間船長
 その後反応があまり無くなり釣れなくなったので次の場所に移動しました。
しかし陽がすっかり昇ってしまったせいかあまり状況は良くなりません。
風が強くサイトで見つけにくいのも原因の一つでしょう。
次々と場所を変えましたが状況は変わりません。
お昼過ぎまで釣った所で納竿しました。

小型が主体でした
 それでも皆十杯前後の釣果があったので悪条件の中でも充分満足の釣果です。
次は男鹿半島に行こうと話し合い一緒に行く約束をしました。
途中、加茂のカニ直売所でカニを大量に買い帰路につきました。
(ベニズワイガニが一杯500〜800円と激安で家族に大好評でした)
当日のタックル
ロッド スミス スクイッドハーツ78SS
リール シマノ ステラ2500
ライン バリバス マックスパワーエギ0.6号
エギ アオリーQ、エギ王Q, 2.5寸〜3寸


2007年9月18日 防波堤タコ釣り

風は強かった
 最近悪天候にあたり予定がすべて中止になっています。
今週も悪天候でなんと三週連続で中止です。
それでもなにかできる釣りを考え、最近状況が上向いているタコ釣りに行こうと友達と決め雷魚タックルとタコテンヤを持って防波堤に行ってきました。

こんな感じで探ります
 防波堤に着くと予想以上の風ですがなんとか釣りは出来そうです。
タックルを用意しさっそく釣り開始です。
ヘチにテンヤを落とし探り続けていきます。
とにかく足で稼ぐ釣りなので延々とタコを探し続けます。
深場から探り始め一時間以上たち、もうすぐ防波堤の付け根という所でようやく一杯目が乗りました。
ちょうど1kg程のマダコです。

上げた時はこんな状態です
 とりあえず釣果がでて一安心したところで次の場所に移動しました。
しかし次の場所ではまったく反応がありませんでした。
タコ釣りは探るのに時間が掛かるので残り時間はあまりありません。
(朝十時頃家を出発したため、もう三時を過ぎていました)
最後の希望を託し次の場所に移動しました。

網にいれると大丈夫
 釣り場に着き釣りを再開すると幸先良くすぐに二杯目が釣れました。
それも一杯目より良型のマダコです。
その後しばらくして小振りながら三杯目が釣れました。
しかしその後は無反応で夕方になったので釣りを終了しました。
今回初めてタコ釣りを紹介しましたが、簡単な釣りなのでヘビータックルをお持ちの方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
雷魚アングラーには特にオススメですよ。
当日のタックル
 ロッド  ラグゼカバーショット72MH
 リール  シマノコンクエスト400
 ライン  PE10号
 仕掛け  タコてんや20号


2007年8月28日 仙台湾ジギング

かなり荒れてました
 子供の夏休みも終わり、お客さんとの釣りを再開する事になりました。
前から船の予約を取っていたジギングに行く事になっていたのですが天気予報を見ると、どうやら天気は悪いようです。
それでも船釣りは出てみないと分からないので朝九時に出船してみました。

御世話になった赤間船長
 沖に向かうと段々波が高くなり、ポイントに着くと予想以上の波と風。
さっそくかみさんは船酔いでダウン (;´Д`)ゲロゲロ。
その他に二人気分が悪いようだ。
とりあえずここまで来たのだから釣りを開始しました。

悪天候に苦笑いの丹野さん
 釣りを開始すると、まずシイラがすぐに釣れてきました。
サイズは小さいが遊び相手としては充分。
釣っては放し、釣っては放しの繰り返しです。
近くで鳥山が立ったので移動すると良型のサバが釣れ始めました。
しかし足が速くすぐに釣れなくなります。

グロッキー寸前の鈴木さん
 仕方ないので鳥山を捜しながら移動して行きます。
しかし波が高くスピードが出せないので鳥山を見つけてもなかなか近づけず、ようやく到着する頃には群れが居なくなってしまいます。
思うように行かないので船長も困った顔をしていました。

マイペースな吉田さん
 我慢の釣りになりましたが、それでも群れに当たる時もあるのでその時はここぞとばかりに釣り続けます。
しかしその後更に波が高くなってきたのでしょうがなく外洋のポイントを諦め内湾のポイントに向かいました。

船酔いから復活したかみさん
 内湾は先程までが嘘のようにベタ凪です。
ポイント周辺は時折水面がざわつき、なにか魚がいるようです。
キャスティングで狙うと三十センチ程のワカシが釣れました。
船酔いから復活したかみさんもジギングで何匹か釣れました。

型は最高でした
 群れが小さいせいかポツポツとしか釣れませんが船長が夕方近くまで粘ってくれたので結構ワカシ相手に遊べました。
(ワカシは小さかったのでリリースしました)
充分遊んだので四時頃に納竿し帰港しました。
残念ながら天気には恵まれませんでしたが充分良型のサバを確保したので、この日の晩は竜田揚げとシメ鯖で晩酌を楽しみました。

当日のタックル
当日のタックル
ジギング用 CBワン ボロン73ML
天龍 GM−60/4S 
キャスティング用 コーラルスター708、7012i
リール ステラ5000、6000HG
ペン5500、6500SS
お問合せ先 赤間善朝船長
TEL090-3647-2174


2007年8月21日 仙台湾ジギング(夏休み編)

大ベテランの桜井船長
 早いもので長い夏休みも終わりに近づき今週しか一緒に遊べません。
先々週に子供達が船に酔わないと分かったので今が最盛期のジギングに行くことにしました。
朝早いのは無理なので、また船長に相談して朝九時に須賀漁港を出船しました。

天気に恵まれました
 港を出港すると波が全然無く最高の状況です。
これなら船酔いの心配もありません。
船長に最近の状況を聞くとポイントが遠く一時間程掛かるとの事。
それでも波が全然無いので子供達はクルージング気分で喜んでいます。
 

最初にイカが釣れました
 ポイントに到着し魚の反応を見てみると、かなり深い所に居るようです。
ナブラもまだ立たないようなので、まずジギングで様子をみます。
子供達にタナの取り方と誘い方を教え釣りを開始しました。
反応が40メートル位なので、ちょっとキツイかな?と思いましたが仕方ありません。
すると娘の竿になにか掛かったようです。
上げてみると、なんとスルメイカ!生きたイカを見れて子供達は嬉しそうです。

サバでも子供には強烈です
 その後はサバが釣れ始め子供達は四苦八苦しながら巻いています。
何匹か続けて釣ると辛そうに巻いています。
それでも止めようとしないので「大丈夫か?少し休むか?」と言っても全然休もうとしません。
(表情から子供の心情を理解するのは非常に難しいと思った)
子供が全然休まないので大人は針外しで大忙しです。

シイラも良く釣れました
 そのうちナブラが立ち始めて更にペースアップ!
しまいにはシイラのナブラも立ちました。
子供達は全然休まないので大人は大変です。
途中サバをサメに二回喰われるハプニングもありましたがサバもシイラも皆良く釣れました。

帰りは爆睡です
 二時過ぎから嫌な風が吹き始め波が高くなってきたので二時半頃に釣りを終わりにしました。
終わってみれば30リットルと24リットルクーラーに入りきらない程の釣果でした。
(入らなかったシイラとサバは民宿に置いて行きました)
夏休み最後の釣りを良い内容で締められたのでホッと一安心です。
今日の出来事を良い思い出として覚えていてくれれば有難い、そう思いながら帰路につきました。

全釣果
御問い合わせ先
民宿 ハーバーハウスかなめ
TEL 022−366−7006
URL 
http://www.harbourkaname.com/


2007年8月7日 松島湾船釣り(夏休み編)

南風荘の尾形船長
 先週はバスを釣らせたので今週は海釣りに行って来ました。
しかし朝早いのは子供達が無理なので渡船で御世話になっている尾形さんに頼んで朝九時に出船しました。
状況は良くないとは言われましたが甥と姪が船に酔うかもしれないので、近場でエサ釣りをやってみました。

船釣り初挑戦の甥と姪
 港を出船しまずは根魚を狙ってみます。
根掛かりが多い釣りなので最初に釣り方と誘い方を教えておきます。
しかし前情報通りアタリが遠く、途中一匹釣れましたが続かないので早めに見切りを付けイシモチ・カレイ狙いに切り替える事にしました。

暑くても元気な娘
 ポイントを変え、まずはイシモチを狙ってみます。
イシモチなら楽勝だろうと私は思っていたのですが潮が悪いのかポツポツとしか釣れません。
トイレの事も考え短めに時間を設定していたのでちょっと焦って来ました。
船長と相談し大きく場所を移動する事にしてみました。

みな真剣です
 潮通しの良い場所に移動し釣りを再開すると何分かしてからアタリが出てきました。
ここはカレイの活性が高いのか何枚か良型のカレイが釣れました。
正直なものでアタリが出ると子供達も元気になります。
小サバやアナゴなど色々と釣れましたが時間もあまり無かったので一時過ぎに納竿しました。

全釣果
 釣果はイマイチでしたが子供達は満足してくれた様です。
今回御世話になった南風荘は釣り以外に島巡りや体験漁などもやっています。
食事なども海鮮物を中心した新鮮な料理が頼めるので海水浴と組み合わせると家族に喜んで貰えると思います。
細かく相談に乗ってくれるので気軽に電話してみてはいかがでしょうか。
民宿 南風荘
TEL022-588-2217
http://www.h2.dion.ne.jp/~nanpusou/


2007年7月31日 バス釣り(夏休み編)

一匹目のバス
 子供達が夏休みに入りお客さんとの釣りも暫くお休みの時期になりました。
以前はちょっと辛いときもありましたが最近は新しいネタを考えるのが楽しみになってきました。
今週は映画「西遊記」を見た後に自分の子供と姉の子供を連れて野池のバス釣りに行ってきました。

娘とナイスなバス
 昼食をとった後に近くの野池に向かいます。
今回男の子はルアー釣りで、女の子は餌釣りで釣りをさせました。
太めのミミズをつけた餌釣りはさすがに反応が良く、居そうな場所に入れるとすぐに釣れます。
娘と姪はすぐに何匹か釣り上げました。

初めてのバスに喜ぶ甥
 女の子に何匹か釣らした後は、まだ釣れない男の子達に色々指導します。
最初に基本的な投げ方やサミングを教えます。
魚が浮き気味なのは分かっていましたが最初はあえてリグを重めにして投げ方を練習させます。
当然アタリはありませんが暫くほっときます。
すると子供はやはり覚えるのが早く30分もすると、まともに投げられる様になります。
途中甥が生まれて初めてのバスを釣り上げ喜んでました。

魚が触れない姪
 だいぶ慣れたのでリグを軽めの根こリグに変更し誘い方を教えます。
ポイントの見方も教えるとポツポツと釣れてきました。
もちろん子バス中心ですが男の子達は喜んでいます。
特に甥はバスを釣った事が無かったので集中して釣りをしていました。

息子とバス
 その後は女の子の面倒を見ながら釣りを続けました。
しかしアタリが遠くなったので次の場所に移動です。
この辺は野池がいっぱいあるので釣り場所には困りません。
場所を変える度に順調に釣れるので子供達も飽きずに続けてくれます。

記念撮影
 夕方五時まで釣りをして終わりにしました。
まずまずの釣果に子供達も満足してくれたようです。
明るいうちに帰路につきました。
途中運転しながら「あと何年くらい子供達と一緒に遊べるのかな〜」と考えていたら少し寂しくなってしまいました。 


2007年7月9日 牡鹿半島夜釣り

野生の鹿に会いました
 最近用事が多く釣りが出来ません。
明日も家の仕事があるので日中は釣りが出来ません。
それならしょうがない夜釣りに行こうと思い立ち、友達と二人で仕事が終わってから牡鹿半島に向かいました。
情報はお客さんから聞いていたのでイカとメバルの二本立てで今回は狙ってみました。

最初の一匹目
 防波堤に十時半頃に到着すると先行者が三人いました。
みるとメバル釣りの様なので挨拶ついでに状況を聞いてみました。
するとメバルは全然ダメでイカが少し釣れたと教えてくれました。
その人達が時間だからとすぐに帰ったので防波堤の先端に入りました。
確かにメバルの反応はありませんが、少しするとイカが見えてきました。
早速餌木をキャストするとすぐに一杯目が乗りました。

綺麗な二匹目
 立て続けに二杯目も乗り、二人でしばらく餌木を投げましたが姿が見えなくなったので友達にイカを任せて私はメバル釣りを再開しました。
しかし予想以上に反応がありません。
色々ルアーを変えながら反応の良いルアーと良いポイントを絞ります。
その途中イカが見えたら餌木を投げていきました。

最大サイズ(餌木2.5寸)
 友達はイカ釣りに夢中でかなりの数を上げました。
私はようやくポイントとルアーが絞れましたがそれでもメバルはポツポツとしか上がりません。
それでも久し振りの夜釣りなので楽しく釣りが出来ました。

全釣果
 集中して釣りをしてたら空が明るくなり始め朝になってしまいました。
結局メバルはイマイチでしたがイカがまずまず釣れました。
結構良いサイズも入ったので満足して家路につきました。
帰ってからイカを刺身と醤油炒めにして食べましたが、やはり新鮮なイカは最高!の一言に尽きます。
皆さんもメバル釣りの時は餌木を忘れないで持っていって下さい。
美味しいひと時が味わえますよ〜。
当日のタックル
エギ用 スミス スクイッドハーツSH−78SS
セルテート2500+PE0,8号
エギ王光宮2,5寸WF
メバル用 ダイワ ソルティスト862X
ステラ2500+フロロ5ポンド


2007年6月19日 田代島遠征

良い天気でした
 三週前からのボートゲームも今週が最後の締めになります。
例年になく好調の松島湾を二回も釣ったので、今週は赤間船長に無理を言って途中から田代島に行ってもらい根魚釣りをしました。

ラバージグで釣った桜井さん
 朝七時過ぎに港を出発し、まずは松島湾で肩慣らしです。
ちょっと風が強く最初は苦労しましたが慣れると順調に釣れます。
魚の反応が悪くないので皆にラバージグを試してもらいました。
あるメーカーにサンプルを貰い色々とデータが欲しかったのです。
しばらく試し、ある程度魚は釣れましたが色々改良点が見つかりました。
しかしまだまだ使いずらいので一時間程でテストは終了しました。

イシガレイを釣った鈴木さん
 その後は通常のテキサスでポツポツと釣れ続きました。
鈴木さんはガルプでイシガレイも釣り上げました。
恐るべしガルプパワーです。
その後反応が悪くなったのでいよいよ田代島に向かいました。

サバに御機嫌の鈴木さん
 田代島に向かい20分位走った所で鳥山らしきものを発見!
この時期に鳥山なんて珍しいな〜と思いながら一応近寄ってみます。
するとイワシがなにかに追われ捕食されています。
さっそくルアーを投げるとなんとサバ!
それも良型のマサバです。
6月にマサバなんて考えもしませんでしたが、思わぬ展開に船中は盛り上がります。
特に鈴木さんはサバ釣りが大好きなので超御機嫌です。 

綺麗な景色です
 三十分位サバ釣りをし皆5〜10本位釣ったので、サバ釣りを切り上げまた田代島に向かいました。
しばらく走ると水色が綺麗に変わり始め田代島が見えてきました。
松島とはまったく違う景色に思わず感動してしまいます。
水の透明度も予想以上で船の真下の岩がはっきり見えます。

無理を聞いてくれた船長
 最近の状況はかなり悪いと船長から伝えられます。
さっそく釣りを開始すると乗らないアタリが多くどうやら小型が多いようです。
たまに乗っても20〜30センチの小型が主です。
しかしこの綺麗な景色を見ながらの釣りは最高に気分が良いので別に気になりません。

黒鯛を釣った吉田さん
 全般的にはシャローより若干深い所が魚がいるようでしたがサイズはあまり上がりません。
それでもアイナメやソイがポツポツと釣れました。
そんな中、吉田さんが45センチ級の黒鯛をテキサスで釣り上げ驚きました。
ヒットルアーを聞くとやはりガルプのパルスワーム。
またまた恐るべしガルプパワーです。

釣果の一部
 その後もポツポツと上がりましたが時間が来たので納竿しました。
残念ながら当日は東風が強く島の表側が攻められなかったのが心残りですがそんな中風裏を丁寧に流してくれた船長に感謝です。
また無理を言うかもしれませんが、これからも赤間船長よろしくお願いしま〜す。
当日のタックル
ベイト ダイコースピアーSR66C
メタニウムMG+フロロ16ポンド
スピニング メガバスSSR-610ML
セルテート2500+フロロ8ポンド
天龍ミッジ702SP-L
ツインパワー2500S+フロロ5ポンド


2007年6月12日 松島マゴチ&根魚釣り

元気印の高橋船長
 松波荘の船長から船代は要らないからマゴチの調査を手伝ってと依頼があったので、今週はお客さんにもその旨を伝えて皆でマゴチ調査に行きました。
すると朝に船長から民宿の魚が全滅したから生簀に入れる魚も皆で釣るようにと指令が出ました。
更に必ず魚は殺さないように遅アワセは厳禁と厳しい指令です。
(飲まれると致死率が高いからです)
不安を感じながら朝八時過ぎに出船しました。

吉田くん

鈴木さん

桜井さん

海は穏やかでした
 マゴチの場所に行くまで何箇所か根があるので、まずは根魚釣りから開始です。
準備をしキャストすると、なんと一投目から大型のアタリが!
慌ててアワセると結構良いサイズです。
慎重に取り込むと46cmのアイナメです。
やった〜と思っていたらワームと針が見当たりません。
なんと喉の奥まで飲み込んでいます。
やばい!ガルプのパルスワームが裏目に出ました。
いきなり指令を破る大失敗をしてしまいました。
(その後この魚はやはり昇天しました船長スイマセン!)

景色は最高です
 いきなり失敗から始まりましたが、その後は順調に釣れ続けました。
皆も順調に釣れ二時間程でアイナメが三十匹以上釣れました。
生簀に入れる分も充分確保したので根魚釣りを切り上げマゴチに変更です。
船長と相談し定番ポイントの状況もチェックしながら未開拓のポイントを探す方向で釣りを進めて行きます。
ポイントの開拓なので私も写真撮影を控えました。
(ただ忘れていただけと言う感じもありますが..)

イシモチを釣った鈴木さん
 定番ポイントに入りチェックするとあまり魚影が濃いようには感じません。
乗らないアタリも何度かあったので小型の割合が多いようです。
どうしても人が入れ替わり入る場所はサイズが小型化する傾向があります。
何匹かマゴチが出た後、鈴木さんがガルプでイシモチを釣るハプニングで盛り上がりましたが後が続かず、定番ポイントに見切りをつけ場所探しに変更しました。 

緊急参戦の赤間船長
 大きく移動し、良さげな場所を探します。
船長と話をしながら場所を決め釣りを開始します。
すると意外に反応があります。
ポツポツと拾い釣りをしながら次々と場所を変えていきます。
しかし中にはまったく反応が無い所やサイズが小さい所もあり、その辺の見極めが思うようには行きません。 

ダツとたわむれる船長
 途中シーバスやダツなどが釣れ五目釣りのようになってきました。
とくにシーバスは砂浜の波打ち際で釣れたのが驚きです。
サイズも50cm級でまだまだ海の中は予想しきれないものです。
その後も次々場所を変えていくと、ようやくマゴチの固まっている場所を発見!
アベレージが50cm級の夢の様な場所です。
皆で7〜8本は釣れました。

船長に貰った釣果の一部
 しかし時間もあまり無かったのでもう一箇所だけ探って帰港する事にしました。
今回の釣行はいつもと違い、ポイントを探す面白みがあり個人的には好きな釣りです。
機会があればまた行いたいと思います。
最後に船長に「みんなで食べてください〜」と貴重な魚を皆に分けて頂きました。
船長ありがとうございます!美味しく頂きましたよ〜!
当日のタックル
スピニング メガバスSSR−610ML
セルテート2500+PE1,2号
サーフスター76SL
ステラ2500+フロロ5ポンド
ベイト ダイコースピアー66C
メタニウムMG+フロロ16ポンド


2007年6月5日 松島ボートゲーム

いつも楽しい桜井船長
 例年になく好調の松島湾の根魚とシーバス。
それじゃあ行きましょうとお客さん三人と予定を決め、
馴染みの桜井船長に根魚とシーバスの二本立てで行って来ました。

佐々木さん

三浦さん

桜井さん

さっそく良型ヒット!
 シーバスのことも考え、朝四時半に出船しましたが全然波がありません。
こりゃ〜シーバスは無理だな〜と判断し根魚釣りに絞ります。
ポイントに入り、釣りを開始するとすぐに私にヒット!
まずまずのベッコウゾイが釣れ、その後も皆にも釣れました。
前情報どうり根魚は好調な様です。

44cmに喜ぶ三浦さん
 反応が無くなったら次々と場所を移動して行きます。
そんな中、船長から「ここは出れば大型だよ〜」の一言が!
みんな真剣モードになり緊張の時間が過ぎて行きます。
すると三浦さんの竿に大型のアタリが!
慎重に寄せますが何度も糸を出されて行きます。
時間を掛けて取り込み計測すると44cmのアイナメです。
今回根魚釣り初挑戦の三浦さん、オメデトウ!

40cmオーバーのソイ
 大型も出てまずは一安心です。
その後も順調に釣れ続け、みんなご機嫌です。
(途中佐々木さんと桜井さんは船酔いで辛そうでしたが..)
桜井さんも40cmオーバーのベッコウゾイをゲットしご機嫌です。

全員の釣果
 私も42センチのベッコウゾイを釣り満足できる内容です。
しかし楽しい時ほど早く過ぎるもので十時の帰港時間を向かえ、後ろ髪をひかれる思いで帰港しました。
ちなみに当日は新型パルスワームがダントツに反応が良く、中には飲み込む魚もいるほどでした。
ルアーの域を超えたワームかもしれません。
持っていない方は早めに買ったほうが良いと思いますよ。
当日のタックル
シーバス用 メガバスSSR−610ML
セルテート2500+ナイロン12ポンド
ロックフィッシュ用 ダイコースピアーSR−66C
メタニウムMG+フロロ16ポンド
ダイコースピアーSR−762ML
セルテート2500+フロロ8ポンド


2007年5月22日 岩手深海釣り

出船時の風景
 先週は釣りを休んで山菜採りに行って来ました。
山の幸を腹一杯食べると、次は海の幸が食べたくなりました。
どうせ食べるなら旨い魚が食べたくなるのは人の常。
という事で今週は旨い魚を求めて、なんと岩手の久慈市まで行って来ました。

風邪気味の千葉さん

今日も元気な鈴木さん

深海釣りベテランの小山さん

親切な海形丸船長
 今回のターゲットはメヌケと沖メバルに決め朝四時過ぎに出船。
しかし船長の話では最近メバルは全然ダメだと言うのでメヌケ狙いに絞ります。
港から一時間半程走りポイントに到着し、釣り開始です。
私はメヌケは初めての挑戦なので、ちょっと緊張気味です。

海はベタ凪でした
 釣りを開始してみると思ったより当たりません。
皆ポツポツと釣れますが本命が来ずイマイチです。
何度もポイントを変えながら拾い釣りになってきました。
その中、小山さんだけ順調にメヌケを上げていきます。
ちょっと気になるので仕掛けを見に行くと十二本針(多!)に全部タコベイトが付いていました。
どうやら底付近の水は濁り気味の様です。

竿頭の小山さんのメヌケ
 原因が分かったので私もタコベイトを全部の針に付けてみます。
すると私にもメヌケが来るようになりました。
すぐに鈴木さんと千葉さんに教えタコベイトを付けてもらいました。
すると次の流しで二人に2〜3本ずつメヌケが掛かり船中は賑やかになりました。
(私にはメヌケは来なくなってしまいましたが...)

私の釣果
 それから二〜三投はパタパタとタラ、ドンコ交じりで上がりましたが、その後パッタリと釣れなくなりました。
どうやら潮止まりの様です。
その後メバルも狙いましたが前評判どうり全然ダメでした。
帰りの事も考え、粘らず帰港しました。
今度はメバルが良くなってから、また来ようと思います。
※ちなみに帰ってから食べたメヌケの刺身は最高に美味でした。
次の日に食べたタラのフライもメチャクチャ旨かったです。
当日のタックル
ロッド ダイワ ファイアジャック255M
リール ダイワ シーボーグブル1000
ライン PE10号600M
仕掛け 自作五本針 針ムツ18号
エサ サンマ&イカの短冊


2007年5月8日 バス釣り

尺クラスのへら鮒
 先週切られたのが悔しくてまた性懲りもなくまた早起きしてヘラ釣りをしました。
しかしあまり反応が良くなく尺クラス一枚だけでした。
粘ってもしょうがないので友達二人と、そのままバス釣りに向かいました。

ゴミの無い綺麗な場所でした
 友達が最近見つけた沼があると言うのでそこに向かいます。
予想以上に良い感じの沼で一目で気に入りました。
風も無く暖かい日なので皆で好きな場所に入り、のんびり釣りを始めました。

テキサスで釣れたバス
 私はまず足元から攻めるタイプなので足元をテキサスで探りました。
一箇所目はダメでしたが二箇所目でまあまあサイズがヒット!
う〜ん、やっぱりバス釣りは楽しいな〜。
何匹か子バスを追加し、次のパターンを探します。
10センチ位のミノーで広く探るとタダ巻きには反応しませんが、トウィチングだと反応があり小バスが何本か出ました。
どうやら中層で移動距離を少なめにした方が良いようです。

ブレイクについてたバス
 軽めのジグヘッドにスティックベイトで中層をシェイクしながら泳がせると案の定次々釣れます。
しかしサイズが伸びないので次のパターンを探しますがなかなか見つかりません。
見つからないので気分転換に場所を移動しました。
するとシャローからのブレイクラインに30センチ位の見えバス発見!
ネストかな?と思いましたが狙わずにいられないのが釣人の性。
ジグヘッドでさっさと釣り上げちゃいました。

友人の角田君
 ボトムにルアーを置くとイマイチなので吉田君の助言を聞いて軽めのダウンショットに切り替えてみました。
するとほぼ100%の割合でブレイクについたバスが釣れ続けました。
残念ながら40アップは出ませんでしたが、私で12〜13本の釣果が出たので充分満足のいく一日になりました。
当日のタックル
スピニングML ラグゼカマー+セルテート
ベイトML カリスマスティック+メタニウムMG
ベイトMH ロードランナー+アンタレスDC


2007年5月1日 へら鮒釣り

静かな日でした
 連休の谷間にちょうど定休日があたり休みがとれました。
先週、先々週とへら釣りに行ったが全然ダメだったので今週こそは、と朝四時半に起きて近くの沼に行きました。
乗っこみはもう終わっているので深場側に釣座を構えました。

最初の一枚目
 五時半位からエサ打ちを開始しましたが、なかなかサワリが出ません。
一時間ほど打ってからようやくサワリが出始めやっとアタリが出ました。
合わせるとまずまずの引きです。
尺にちょっと欠けるサイズですが、なんとか今季初のへら鮒ゲットです。

綺麗な二枚目
 群れで寄ってきたのかアタリが途切れません。
立て続けに更に三枚釣れました。
朝早起きしたかいがあったな〜と思っていたらまたアタリ!
大型が回ってきたのか引きがあきらかに違います。
頑張ってタメましたが左に走られ0,6号のハリスがプッツン。
ちくしょー絶対釣ってやる。
バックから0,8号のハリスを出して再挑戦。
10分位エサを打ったところでまた大型が喰いました!
今度こそと必死にタメましたが右に走られ1,5号の道糸がプッツン!
うそ〜どんだけでかいの?
 

尺一寸のへら鮒
 お気に入りのウキも持っていかれガッカリです。
でも悔しいので今度は2号の道糸で仕掛けを作りました。
しかし底釣りだったので仕掛け作りとタナ取りで二十分以上掛かってしまい、エサを打っても魚がいなくなったのかサワリも出ません。
それでも諦めきれないのでひたすらエサを打ち続けます。

50cmオーバーの鯉
 三十分以上エサを打ったところでようやくアタリが来ました。
尺一寸クラスのまあまあサイズでしたが全然納得できません。
根気よくエサを打ち続けましたが大型は結局来ませんでした。
50cmオーバーの鯉が来たところであきらめる事にしました。
しかしまだ朝の九時過ぎだったので、一回家に帰り食事と準備を済ませ十一時過ぎに今度は渓流に向かいました。

毛鉤で釣れたヤマメ
 五月になり活性もかなり上がっていると思い今日はエサ釣りを封印です。
テンカラとルアーの二本立てで釣りをしました。
まず上流に向かいルアー釣りをしてみました。
ルアーはハヤがうるさくてイマイチでしたが山菜が結構とれました。
袋一つ分とれたので収穫は充分です。
魚をリリースして里川に向かいました。

コシアブラとタラノメ
 川について様子をみるとライズがたまに出ています。
さっそくテンカラの道具を用意し釣り再開です。
毛鉤にはあまりこだわらず視認性を優先したものを使いました。
一時間程で二匹釣れ、雨が降ってきたところで納竿しました。
色んな釣りが出来る宮城県は素晴らしいと再認識しました。
当日のタックル
へら鮒 がまへら天也翔抜十五尺
ルアー ソウルズ エクスプローラー50UL
テンカラ シマノ本流テンカラ40−45ZE


2007年4月10日 渓流釣り

水温は8,4度でした
 宮城でも桜の開花が始まり春の到来を感じます。
子供の春休みも終わりようやく時間が取れるようになりました。
低調だった渓流も4月に入ってからはかなり良くなったと聞いていたので今週は春らしく渓流釣りに行こうと思い八時半ころ家を出発しました。

一匹目の良型ヤマメ
 今回は久し振りの釣りなので確実に魚を出すためゼロ釣法にします。
そのためには川虫が必需品なのでH川で採取しました。
(例年より虫の成長が遅く感じました)
ある程度必要な位取れたところで餌を取った所の100m位上流で肩慣らしも兼ねて竿を出してみました。
瀬尻から丁寧に攻めると落ち込みから少し下流でアタリ!
合わせて慎重に寄せると25cm弱の良型のヤマメでした。

こんな所で釣れました
 おもわぬ所で幸先の良いスタートが切れ、まずは一安心です。
流してないスジがまだあったのでエサを付け直し釣りを再開しました。
丁寧に何回か流していくとまたアタリが出ました。
合わせると先程より小さい20cm位のヤマメです。
春先は条件の良い所に固まっている傾向がありますが、どうやらそれに当たったようです。
ここでは他にも何回かアタリがあり、もう一匹追加して場所を移動しました。

上の場所の二匹目
 同じ川の1km程上流に場所を変えましたが、少し水量が少なく先程の場所に近い条件の場所も反応がありません。
そのうち風が強くなってきたのでこの川に見切りをつけ、もう少し山間の風の当たらない川に移動しました。

大きな堰堤です
 20分程車で走り同じ水系のA川に移動しました。
この川は一度下見に来ただけで、まだ実績が無くポイントも分かりませんが駄目もとで入ってみました。
案の定良さそうな場所はあるんですが全然反応がありません。
途中一匹チビヤマメが釣れただけでした。
それでも次にこの川に来る事も考え、どんどん上流に上がっていきました。
一時間半程上がった所で大きい堰堤に到着しました。
予備の仕掛けもあと一組しかないので、ここを最後に決め釣りを始めました。

上の場所で釣れた岩魚
 手前から丁寧に流すとすぐに明確なアタリが出ました。
合わせると20cm位のイワナが釣れました。
良い場所に当たると答えが出るのも早いです。
その後も一匹20cm位のヤマメが釣れました。
しかし根掛かりも多く仕掛けが無くなったので二時半頃納竿しました。

ミノーで釣れた子バス
 さすがに家に帰るにはまだ早いので途中野池に立ち寄りバス釣りをしました。
色々パターンを試しながらロングビルミノーで二本、メタルバイブで一本、ラバージグで一本の計4本出ました。
サイズには恵まれませんでしたが、充分久し振りの釣りを堪能し家路につきました。

当日の渓流タックル
当日のタックル
ロッド シマノ ウルトラゲームZD UL65
天井糸 ダイワテーパー天井糸0,25号
仕掛け 自作仕掛け フロロ0,1号
エサ 川虫(主にキンパク)


2007年1月16日 防波堤イカ釣り

情報はここで聞きました
 一月から二月はいつも憂うつになります。
毎週問屋の売り出しや展示会で休みが潰れてしまうからです。
この日も仙台の問屋に午後一時までいましたが、空を見れば風も無く気温も暖かい。
これはどうしても釣りにいかなくては!(来週は栃木に出張なので)
急いで家に帰り道具を用意し、速攻で志津川に向かいまるしん釣具店さんで情報やヒットカラーのエギを仕入れ歌津の漁港に向かいました。

ピンボケですが夕方の風景
 道に迷いながら教えてもらった漁港に夕方四時過ぎに到着。
ヤリイカを狙いに来たのですが最近はあまり良くないとの事。
ダメもとで竿を出しエギを投げていきます。
そのうち地元の方が三人ほど来たので、いろいろ教わりながら釣りを続けました。(二人はエサ釣りで一人はエギでした)

一杯目のヒイカ
 夕方のゴールデンタイムになっても全然釣れません。
エサ釣りの地元の人も「今日はダメだな〜」と言ってます。
それでも黙々とエギを投げていると小さいけど何かヒットしました。
全然引かないので海藻かな〜と思いながら取り込むと可愛いヒイカでした。
とりあえずボウズは免れたので一安心です。

この日の釣果
 しかしその後もヤリイカの群れは回ってきません。
たまにヒイカがくるだけでした。
エサ釣りはまったく当たらずエギ釣りの私が三杯、地元の人が一杯釣っただけでした。
少し粘りましたが夕方六時に納竿としました。
(地元の人にイカを一杯頂いた。有難う御座いました)
地元の人に色々時期とか教わったので日を改めてまたリベンジに来ようと思いながら帰路につきました。

当日のタックル
ロッド スミス スクイッドハーツSH−78SS
リール シマノ ツインパワーMgC3000
ライン サンライン PEエギハイビジブル0.6号
エギ ヤマシタ エギ王 光宮2.5寸


2007年1月11日 根魚釣り

とりあえず防波堤に行ってみた
 多忙な年末年始もようやく終わり、やっと休みがとれたが用足しと出張で二日が潰れ連休最後の三日目でようやく時間がとれました。
何を釣ろうか悩んでいたら前日にお客さんのSさんから根魚釣りの御催促。
一人よりは二人のほうが楽しいので今年の初釣りは根魚に決定!
疲れも溜まっているので朝九時に出発し石巻方面に向かいました。

すごい風でした
 最近は陸釣りから遠ざかっていたのでとりあえず石巻の漁港に行ってみましたが、風が強く暫く粘りましたが段々と風が強くなってきたので次の場所を捜し移動。
渡波に行ってみたら風は若干弱いものの反応がありません。
すぐに移動し風裏の福貴浦漁港に行ってみましたが反応がないので女川方面の大きく移動しました。

女川方面は静かでした
 女川に着くと風も弱く水色も良いので移動は正解の様でした。
しかし朝遅かったので時間があまりありません。
防波堤に見切りをつけ夕まづめ狙いで磯場に向かいました。
(この時点で午後三時半を回っていたので)
地形的に良さそうな場所を見つけ、期待を込めて釣りを再開しました。

この日の釣果
 答えはすぐに出ました。
明快なアタリが度々出るようになりました。
ちょっと送って合わせるとまずは30cmオーバーのアイナメがヒット!
余裕で取り込みまずは一安心です。
その後アタリが遠くなったので誘い方を変えると一発でヒット!
サイズが良いのかドラグがズルズル出て行きます。
慎重に取り込み計測するとなんと46cm!コンディションの良いメスでした。
その後暗くなったので帰りましたが、なんとも幸先の良い初釣りに満足のいく釣行でした。
当日のタックル
ロッド ダイコー スピアーSR-66C
リール シマノ スコーピオンメタニウム
ライン サンライン FCロックスピリット16ポンド
ルアー バークレイ バルキーホッグ3インチCCS


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