奈良県・大和郡山

とんまさ

大和郡山にある、とんかつ屋「とんまさ」。
ここは超弩級のチキンカツを出してくれというので、早速挑戦しに行きました。

もしも、ということもあり、今回は予備の胃袋(友達)を引き連れての参戦です。

駅から降りて、歩くこと10分。
目の前に見えてくる「とんまさ」の看板に、ここは決戦場であること言うことをひしひしと感じます。

今回の決戦場。

友達は予備に回ってもらうため、普通のメニューをオーダーし、私はスペシャルメニューの「チキンカツ大盛り」を注文。
かなり時間がかかるみたいで、先に友達のオーダーが到着し、先に食べてもらう。
それからもうしばらく待っていると、目の前にご飯とお味噌汁の乗ったお膳が出される。

?? おかずは?

あのー、肝心のチキンカツが無いんですけど?(´∀`;)

と思っていると、厨房から大将が大事そうに抱えてくるお皿が…!?

はい、お待ち!(ドン!)

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

な、なんじゃあこりゃあ!

写真で見るように、すさまじいまでのチキンカツ。
総重量1400gなり。

画像クリックで、更に拡大写真

食べるより先に、記念撮影したのは言うまでもなし。
でも、眺めていてもチキンカツは減らないので、早速いただきまーす。

味の方は薄味で、衣がサクサクしてて、まずまず。
でも、味に変わり映え無いから、ちょっと飽きるかも。

てなわけで、ソースつけたり、塩振ったり、レモンかけたり、サラダ用のドレッシング振ったり、そのまま食べたり。

それでも半分くらいでかなりお腹いっぱい。
たまらず友達に救援要請。

二人でモリモリ食べていると大将が
「下のキャベツは見えたか?」
と聞いてくる。

え、キャベツなんてあるの?

それすら気づかないほどの量に、うんざりする。

二人掛りで30分かけ、ようやく完食。
しばらくなにも入らない状態でして。

二人掛りで、なんとか喰いきる。

なにげに店内をぼんやり見回すと、そこには恐ろしいタイトルホルダーの記述が。
なんと地元の女子高生が一人でこのチキンカツを25分で平らげたそうな。

どんな女子高生やねん!?

お勘定の時、大将が
「150匁(約600g)とんかつというのもあるから、また食べに来てな」
という。

それって、挑戦状ですか?大将。

だが、挑戦しに行かなくては。
それでこそ勇者というものである。

でも、しばらくはいらないわ。

店を出て、ショーウインドウに目が止まる。

絶対ウソ

そんなアホな!?
サンプル嘘っぱちやん!って思ったら、

!!!
そうですか。スンマセンでした。