あなたのTRPGライフにちょっとした彩りを添える、身近なアイテムや資料を紹介。 きわめて自分よりなお話なので使用の際にはご注意を。
歴史的TRPGの最新版。クラシックD&DやAD&Dとはもう別物らしいです。
その基本ルールはd20システムとしてWOC社のライセンスに従う限り他社RPGでも利用可能。
そのため「クトゥルフ」など老舗RPGがd20システムで出版されたりもしています。
→ホビージャパン
2004/07/08
たぶん、ほとんどの人はやっているかと思うけど、
技能の右横余白に、その技能の成長難易度とか神殿のボーナス+1とか記しておくと、
成長させるときに「ルールブック貸して~」といこともなくなって、ぐっと遊びやすくなります。
「外交 0.5 12」の後ろに「精 難 +1」とか。
呪文のところには「M p.80」とかページ数を書いておくのもあり(「マジック」p.80)。
2004/04/30
位置関係を表すのに、メダルを使う方法を紹介したけど、もっと簡単に入手できるペットボトルのキャップを使うのもありです。
何かを詰めて重みをつければ使いやすいでしょう。大きさもいくつかあるので、巨大なモンスターは幅広のキャップとか。
プレイヤーにいやがられないように、一応煮沸しておきましょう(笑)。
2004/04/30
百円ショップでは、できあいのサイコロが8個ほど入ったパックが販売されている場合があります。
T&Tなどサイコロを沢山必要とするゲームに有効。
サイコロの作りが甘い場合もあるけど、T&Tのバーサーカー戦闘など背に腹はかえられないし。
断然お徳です。
2004/04/30
TRPGではジオラマやフィギュアを使って、戦闘時の雰囲気作りをしたりすることもありますが、
ある程度使うにはそれだけでホビーになってしまうほどで、数多くそろえたり購入したりする必要があります。
そこまでしたくない場合は、市販されているペーパークラフトを使うのはどうでしょう。
城や建築物などは結構あるし、紙なので持ち運びも楽です。
ちょっとした建物ならネット上でダウンロードできたりします。
・・・とかいいつつも、まだセッションで試していないので、こんどやってみます。
城のペーパークラフトの周りで攻城戦の策を練るとか、なかなかさまになっていると思う。
なぜWindowsXPが・・・。 実は、このパッケージに入っている三つ折のシートが即席のマスタースクリーンによいのではないかと。 忘れてしまったり、近くのお店で売っていないという場合はどうでしょう。 ただ、このためにWindowsXPを買うのは意味ないです。
ポーカーダイス(ダイス)
トランプの9、10、J、Q、K、A柄が描かれたダイス。
これを5個振って一番いいポーカーの役を揃えた人が勝ちというゲーム。
当然ファイブカードもありうる。普通のポーカーより役がそろいやすいので
ギャンブルマンガっぽいゲーム展開になりそう。
ふつうのダイスでもできそうというか、賭博場のシーンとかではすばやく勝敗を決めるため
にやったことある人も多いと思う。和製FF「暗黒の三つの顔」では4つのダイスを使って
いたけど、相手の出目と合わせて、5以上つ同じ目があったりしたら「イカサマだ!」
ということで乱闘になりました。
無地カードはカルタ大の無地のケント紙のつめあわせ。
情報カードはハガキより小さい100枚セット。
両方とも文房具屋で500円で手に入るので、専門店よりお買い得です。
自作のダンジョンタイルにしたり、NPC用のキャラクターシートにしたり、いろいろ使えそうなので考えてみよう。
図書館の本にかぶせてある、透明なのり付カバー。
貴重な作品はこれでしっかりカバーしましょう。とくに海外のペーパーバックの表紙は、すぐぼろぼろになってしまうからね。
しかし、いきなり貴重な本にカバーをかけるのはやめたほうがいいです。
まずはいらない本でしっかり練習。
汎用RPGとして名高いガープス。そのルールを簡潔にまとめたものが、スティーブジャクソンゲームズのホームページで無料配布されています。
ルールが売り物のRPGで基本ルールを無料公開するとは、かなり思い切ったと手段だと思う(いくらサプリメントでもうけるものとは言え)。
英断に拍手。ぱちぱち。
(ちなみにAcrobatReaderがないと読めません。これもAdobe社が無料配布)
「トンネルズ&トロールズ」(T&T)というRPGは、もともと公式ルールのないアマチュア精神溢れるゲームだけど、
フライングバッファロー社から行ける個人のページは力作ぞろいです。
オリジナリティ溢れるハウスルールや、楽しい自作ワールドなどなど、違いを見るのも面白いでしょう。
数あるマスタースクリーンの中でもこれがピカイチ!
かさばらなくって、厚くって、しかもカタイ。
ショップにおいてある海外製のとくらべてもかなり優れていると思います。
もちろん、このマスタースクリーン品薄の時代、スクリーンが入手できるだけでも、ありがたいことなんだろうけど。
海の向こうのゲーム雑誌。
WharhammerからGURPSまで取り上げているとっても内容豊かな雑誌。
スティーブジャクソンゲームズから出しているから、GURPSが多くなるのは、まあ仕方ないでしょう。
追記:この雑誌はオンライン出版になったそうです。
詳細は不明。
メタルフィギュアの代わりに、位置関係を表すために使うのはどうでしょうか。
表面に紙を貼って、「黒騎士」とか「君」とか書いておけるので便利。
これなら「フィギュアとイメージが違う」ということもないし、しかも、かさばらない。
パチスロのメダルで十分です。
その名のとおり、パルプ雑誌の雰囲気があるパンフレットのような冊子。
ちょっとした、ミニシナリオが収められている。
あらゆるファンタジーRPGでプレイできるようになっているそうです。
同名のトレーディングカードゲームのための、サイコロセット。
でも、特別なサイコロではなく六面体が九個で12面体がひとつはいっている。
普通サイコロはひとつ百円するので、お値段的にお得。
T&Tやシャドウラン、エルジェネシスなど、六面体の飛び交うゲームをやる人にお勧め。
SFといっても他のSFとは明らかに毛色が違う。
他作品はハリウッド映画でもありそうな、わりと正統派のSFだったのに対して、この作品にただよう雰囲気はコードウェイナー・スミス「人類補完計画機構」シリーズあたりに近いのではないだろうか。
未来、宇宙船、電子銃といったSFのガジェットのある一方、かなりファンタジー色の方も強い。
ストーリーも要塞に進入するまでは、かなり不思議な展開をする。重要な使命の途中で、王から海賊退治を頼まれたり、商人にまるめこまれてバッタ型乗物に乗って旅を続けるといった、ハードやパンクなSFらしからぬ展開なのである。
パラグラフ構造も、ただひたすらアイテムを集めたり、パズルを解きつつ進んだり、角度を計算しつつ巨大戦艦と戦ったり、はたまたでたらめな行動の中から選んだりといった構造がいくつもある。
FF最後を飾るSFものとして、インパクト十分であることは確かだ。
ただ、乗物戦闘はあまりバランスが良くないと思う。
久しぶりに読んでみたけど、これはなかなか面白い。
「はじめに」からゲーム開始まですんなり入れるし、「悪霊の洞窟」にくらべてデッドエンドも少ない。
ルーク・シャープはSFに向いているのかもしれない。
これをうまくAFFに適用して、メックウォリアーみたいにできないかな。
でもロボットに射撃ルールを追加する必要があると思う。