FFのタイタンとちょっと違う「デストラップ」の各要素を紹介します。
ゲームに使うなり、あなたのFFライフの味付けにどうぞ。
‥‥なんか、発売前とストーリーが違っているような気がするような気がする。訳し間違えたのかな?
日本語版のマニュアルでは「スカムビット男爵」「レッドドラゴン・メルカー」「カオス魔学師」となっていますが、ここでは「サカムビット男爵」「メルコール」「混沌錬金術師」としています。
ファングの街を襲った赤龍メルコール。彼は支配した人々に迷宮を造らせ、そこを住処とする。
街を脱したサカムビット男爵は、迷宮の罠に打ち勝ち赤龍を倒したものに、金貨一万枚の報酬を約束するのだった。
ファング、かつて「富める街」として知られた「失われた魂の街」は、暴君サカムビット男爵による鉄の拳で支配されている。
ファングを見渡す丘の深く、彼は、罠に満ちた通路と、胃をむかつかせる悪の化物が住む部屋の迷宮を建設した。
彼はそれを「死の罠の地下迷宮」と名づけた。彼に反抗するすべての人々は地下迷宮に送られた。誰も生きて出てこなかった。
男爵は根っからの賭け事の男でもあり、その悪評を愛していた。
彼は、ファングを越えた地の誰にでも、それを知らせた。自分の意志の地下迷宮に入ることを歓迎すると。もし、究極の獣、赤龍メルコールを殺し、生きて出てきたなら、彼は金貨一万枚の袋とファングの街の名誉市民権(freedom)を与えるだろうと。
最初の年、十七名の勇敢な戦士が、後に「決死行(The Walk)」として知られることになった、これを試みた。一人として再び見ることはなかった。
今、君は、自分が「決死行」を試みるであろうことを決めていた。
ゲームブックではサディスティックな領主として知られるサカムビット男爵ですが、PC版では凶悪さが増しています。
男爵はファングの街を手中におさめるために赤龍メルコールと共闘し、さらに不死の怪物や地獄の底アビスからの軍勢、混沌の生き物などを呼び寄せます。
タイタンのテクノロジーレベルを崩すであろう射撃武器を紹介します。男爵に誘われてダンジョン内に居を構える、3人の「混沌の錬金術師」によって創り出されたものなのでしょう。
ゲーム中からマニュアルの片隅まで、デストラップダンジョンに登場する登場人物です。