人間以外のキャラクターの作り方

 AFFはもともとエルフとドワーフの種族でも遊べますが、「ALLANSIA」にはさらに種族が追加され、エルフとドワーフも少し条件が追加されています。

セントール

上半身が人間で下半身が馬である半人半馬の種族です。自分たちの血統を大事にしています。

能力値

呪文

 セントールが魔法を使用することに制限はありません。かれらは力や勇気が増す呪文を好む傾向がありますが、呪文表から選ぶことに制限はありません。
もし望むのなら、まじないからも選択することができます。セントールの僧侶は普通の神々はほとんどすべてを信仰しています。その中でもフォーガとテラクを好む傾向があります。しかしセントールにとって頂点に立つ神は馬の王フニンハアです。一般的な僧侶の呪文はすべて、セントール・ヒーローにとって利用可能です。

ドワーフ

能力値

呪文

 ドワーフ・ソーサラーは非常にまれな存在です。 かれらに出会うのは例外的な状況のみでしょう。 ドワーフの僧侶はそれほど珍しくはありませんが、地上で出会うことはほとんどありません。 かれらは大地の石から力を引き出している精霊主義者なのです。 この大地の力には、魔術呪文の僧侶版である大地を操る<精霊操作>はもちろん<突破口>、 <爆発>、<焼却>が含まれます。

2005/05/06更新

エルフ

能力値

呪文

 エルフはどんな呪文も選べます。特にその効果のため光や炎に頼る呪文に夢中になる傾向がありますが。多くの強力なエルフの幻術師や精霊使いがいます。しかしかれらはその力が最も高まる森にとどまる傾向があります。エルフの高等魔法は凄まじく強力なものです。しかし、長い儀式と瞑想に頼るので、森を出た冒険者に使われることはありません。エルフの僧侶は、癒しの呪文のような良き目的に使われる呪文に集中します。または光などの自然の精霊の力を使う呪文に。エルフはエルフの母なるエリリア(人間にはガラナとして知られています)を信仰しています。エリリア僧侶は次の呪文を学ぶことはできません。<呪い>、<言語理解>、<毒>、<骸骨蘇生>、<死者との会話>、<魔物召喚>。

ゴブリン

能力値

呪文

 ゴブリンは魔術師を信用していません。かれらは疑り深い生き物なのです。かれらは、自分たちの創造者であるハシャクから、英雄的な部族の祖先や今死んだ者に至るまでの広い範囲を信仰の対象として、信仰し敬意を払います。太陽や月、変わった形の石や古い樹など自然のものや現象までも信仰します。ゴブリンの魔法使いは僧侶でもあり、部族のシャーマンでもあります。かれらは口車や、まじないや特別ないくつかの呪文をおりまぜて使い、仲間に奇跡を起こしていると信じさせています。あらゆるまじないの呪文がゴブリンシャーマンには利用可能です。
 ゴブリン・シャーマンは次の表から呪文を選んでください。

ゴブリン・シャーマン呪文表
<霊魂退散><困惑><祝福><勇気><呪い><暗闇><恐慌><閃光!><霧><点火><透明><聖地探索><開運><毒><呪い解除><技術回復><動物との会話><死者との会話><結界移動><体力回復><魔物召喚><雷鳴> まじない呪文のすべて

オーク

能力値

呪文

 ゴブリンの魔法使いに適用される規則のすべては、オーク・シャーマンにも通用します。加えて、オーク・シャーマンは戦いのための呪文や、創造者ハシャクとともに崇拝する恐ろしい魔物の神との親交に用いる呪文を持っています。ゴブリン・シャーマンが石、樹や霊魂を崇拝することによって力を得ていたのに対して、オークは魔物から、暗黒の側からその力のほとんどを得ています。オークシャーマンのために追加呪文は次の表になります。

オーク・シャーマン呪文表
<仮の姿><突破口><畜生落とし><焼却><爆発><鉄の手><未来予知><粉砕><腕力増強><狙い打ち><力の壁> ゴブリン・シャーマン呪文表のすべて

トロール

能力値

呪文

 ほとんどのトロールはあまりに愚かなので、どんな種類の魔法も使うことはできません。その仲間から賢いと思われているトロール・シャーマンでさえ、まじないの呪文の一組を利用する資格があるだけです。丘トロールの少数の一族のシャーマンは強力な力を持っていることが知られています。そのようシャーマンはオーク・シャーマンのように扱います。