神聖なるファリスの街アノスで、冒険者としてのろしを上げた一行は、次期聖騎士候補のブライト・トゥルーウェイに、ある事件の手助けを要求されます。事件とはさびれた村で、作物を盗むゴブリン退治というやさしいものでした。一行は難なくゴブリンを退治します。しかし、次の日の朝、ブライトは突如狂いだし、村人を手当たり次第に殺戮しはじめます。
やむをえず一行はブライトを取り押さえます。知らせを受けたアノスの高司祭によって調査がなされ、ブライトの狂気は、<名もなき狂気の神>の信者のみ使えるという呪文ルナティック・シードのせいだとわかります。同時に、村の知識神の司祭が事件後に姿をくらましていることが判明します。
彼が<名もなき狂気の神>の信者だったのでしょうか?