これは3Dで適当なプログラを組もうとRJが奮闘する様を記録したものです。この分野にぜんぜん詳しくない作者RJがなぜこんなもの書いているかというと、ウェブに広がるこの手の記事にはかなりお世話になったので、その恩返しの意味もあります。
あと、書いておかないと自分で忘れちゃうし。
・このページは画像をONにしておいて欲しいです。
・不定期更新です。
・上から下に読んでいってください(冒険日誌とは逆だ‥‥)。
またもや3Dのやる気がちょこっと帰ってきたのでこれまでのまとめを・・
目的 | 「3Dモデリングしたキャラを動かして簡単なデモを作ろう」 |
---|---|
使用ツール |
3Dモデリング...フリー版六角大王 モーションエディタ...HuManMdl ライブラリ...上記ライブラリのmadlab3d.dll 開発環境...VisualC++ |
しばらく離れていたうちにPollenMdlとかはなくなっているし、 Blenderなんてフリーで高機能なツールも出ている模様。 でも、老舗なものはきちんと残っているようなので安心だ。
ペーパークラフト(2003/11/03)
「パソコンで作るペーパークラフト!」という本を発見。
3Dモデリングツールをペーパークラフトにして印刷してくれるツール「ペパクラ」の簡易版が付属している。
簡易版はフリー版六角大王(これも付いている)の出力データしかペーパークラフトにできないけど、
この本一冊で簡単なペーパクラフト生活が楽しめそうな好著だ。
この本に掲載されていた六角大王のTipsにひかれて買ってしまったのは内緒だ。
うまいモデリングデータが作れたらペーパークラフト化も試してみよう〜。
→製品版 公式サイト
![]() 比較的マシなアングル |
最近、女性キャラ(巷の3D美少女とかとはまったく違うもの^-^;)をちまちま作っているのだけど、どうも正面から見てもかわいく見えない。
やはり、いきあたりばったりで作るとだめかなー。でももうちょっと続けよう。 ぼくは「学芸会のダンボール細工風のポリゴン」といういいわけくさいコンセプトで進めているけど、 何事にも先人はいるもので、こんなサイトを見つけた。そっか、ローポリって言えばよいのか。 少ないポリゴン数でこの出来栄えはお見事としかいいようがないね〜。大いに参考にさせてもらおう。 →LowPolyCLUB |
適当に描いた平面の落書きが、それなりの3Dモデルになるという。
あのPS2ゲーム「ラクガキ王国」の元になったツールTeddyが、フリーで公開されているので、
試してみた。大学での真面目なインタフェース&アルゴリズム研究の一環なんだろうけど、
ゲームキャラを作るときの時間節約にも大いに有効そうだ。
![]() 鎌を持ったチビ魔法使い(え?) |
Teddyはobj(Wavefront)形式で出力される。これを六角で使えるようにはROK形式でコンバートする必要がある。
変換ツールくらい作ろうかなと思ったけど、obj形式の仕様書が見つからない(後述参照↓)。
いろいろ探した結果、3DAceというモデリングツールが多くのフォーマットに対応してしかもフリーなので、
これを使うのがよさそうだ。ちなみにこの3DAceは、六角大王と似た使い方ができてしかも開発継続中なので、
乗り換えるのもよさそうだ。 |
![]() 六角上で表示できた |
3DAceでobjを読みこむ。そのままROK形式で保存してもなぜか空のROKファイルが出力されるので、
オブジェクトを正面右に移動させて「加工」→「対称点の作成」で、左右対称なデータにしてから、
ROKで出力しよう。その前に「加工」→「近似点の集約」などでデータを軽くしておくもがいいかな(便利なツールだなあ)。
というわけでROK形式で扱えるようになった(つまりHuManMDLのライブラリで使えるということ)。
おお、すばらしい。 雑魚キャラ(クリボーとかヘイホーとか)なんかはこれでさくさく作れそうだね。 (ただ、これで作成したモデルはポリゴン数が多いのでLighWaveみたいなツールでないと修正しにくいかも) |
→Teddy(東京大学 五十嵐健夫さんのサイト)
→「ラクガキ王国」開発スタッフインタビュー(リアルタイムグラフィック技術情報提供サイトspin)
→3DAce配布サイト
道理で見つからないと思ったら、WaveFrontなのに「WaveFont」で検索していた。
いや、だって、どこかにそう書いてあったし‥‥(言い訳)。
というわけで下記URLで。日本語で解説しているサイトもあるようです。
→WaveFront形式説明(英語)
![]() タツノコヒーロー風彩色 |
Javaアプレット上で六角データやHumanMDLデータを表示できる、
ROKMillというプログラムが公開されている。
これを使えば、自分のホームページで六角データを見せることができる。 あるとき気がついた。PocketPC(G-Fort)で使えるんじゃないか!? PocketPC付属のブラウザではアプレット起動しないけど、 Sunのサイトから実行環境PocketJava(pjava)を入手できる。 というわけで試してみると‥‥できた! いや〜、これで旅先でも3Dモデルの出来映えを確認するくらいはできるようになった。 ありがたい〜。持っていないけどザウルスでもできるんじゃないかな。 Javaの強みだね。 このROKMillはソースリストも付属しているんだけど、 どうしてこんなにコンパクトにまとまっているかなあ。すばらしい。 しかしこのページ、ひとさまの資産に頼りまくってるよな。 |
→RokMill(KICHIさん作 PolygonicLayerProject)
→PersonalJava(sun)