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チェイス・ザ・マスクメロン

made by RJ
2001 12th october

ストーリー

ついにダムダム団を追いつめた敏腕探偵のア・ロットは、意気揚々とそのアジトに乗込んだ。 そこには、宿敵怪盗マスク・メロンの仕掛けた悪辣な罠が待ち構えていたのであった。 しかも愛弟子トムトム少年の姿が!
ちょうどよい機会。こっそりと誘導して、トムトム少年に事件を解決させてあげましょう。

ゲーム内容

画面上にちらばるマスク・メロンの残した足跡をすべて回収すれば、ラウンドクリア。
主人公ア・ロットもしくはトムトム少年が触れることで足跡は回収できます。
ダムダム団員にトムトム少年が触れると1ミスです。3回ミスでゲームオーバー。
ア・ロットがダムダム団のひとやトムトム少年に触れてもはじき飛ばすだけです。 これをうまく使ってトムトム少年を助けてあげてください。

キャラ紹介

敏腕探偵ア・ロット:
その名も高き名探偵。推理よりも腕っぷしで事件を解決している。 好きなおやつは井村屋の中華まん。人間なの?
トムトム少年:
若さゆえ先走りがちな少年探偵。いずれはア・ロットのような名探偵になりたいと思っている。
ダムダム団員:
悪の組織の団員。組織から制服として黒ずくめの衣装が支給されている。 もちろん買い取り。
怪盗マスク・メロン:
派手な赤マントの怪盗。かせぎのほとんどは熱帯魚の飼育代に使ってしまう。 今回たまたまダムダム団のアジトに逃げ込んだ。変装と腹話術の達人。

ではゲームをどうぞ

ブラウザによっては止まったようになりますが、ちょっと待ってください。 ゲーム画面が出たらネットワーク接続を終了して大丈夫です。 【ゲーム開始】

みどころ

ぼくの作品でははじめて「体当たり補正」をしたものになりました。 通路と壁の境目あたりに体当たりすると、ずるずるっと通路側にずれるあれです。 思いつけば割と簡単でした。道理で市販の作品では当たり前に実装されているわけだ。 もちろんアマチュアの作品でも採用したものは多いです。
「体当たり補正」はさりげない親切機能なので市販ゲームでも気がつかないかもしれませんね。

開発動機

「JAVAでゲームを作りたい!」という友達JUN2さんに、「こんな感じだよ」と昔作った画面上を アロットが歩くだけのサンプルを見せたら、「こんなものなの、へへん」と言われてしまったので、 急遽ゲームとしての体裁を整えたものです。負けず嫌いだな。でもまだ詰めが甘いです。 ソースはほぼ全面改訂しました。