ついにダムダム団を追いつめた敏腕探偵のア・ロットは、意気揚々とそのアジトに乗込んだ。
そこには、宿敵怪盗マスク・メロンの仕掛けた悪辣な罠が待ち構えていたのであった。
しかも愛弟子トムトム少年の姿が!
ちょうどよい機会。こっそりと誘導して、トムトム少年に事件を解決させてあげましょう。
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画面上にちらばるマスク・メロンの残した足跡をすべて回収すれば、ラウンドクリア。 |
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敏腕探偵ア・ロット: その名も高き名探偵。推理よりも腕っぷしで事件を解決している。 好きなおやつは井村屋の中華まん。人間なの? |
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トムトム少年: 若さゆえ先走りがちな少年探偵。いずれはア・ロットのような名探偵になりたいと思っている。 |
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ダムダム団員: 悪の組織の団員。組織から制服として黒ずくめの衣装が支給されている。 もちろん買い取り。 |
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怪盗マスク・メロン: 派手な赤マントの怪盗。かせぎのほとんどは熱帯魚の飼育代に使ってしまう。 今回たまたまダムダム団のアジトに逃げ込んだ。変装と腹話術の達人。 |
ブラウザによっては止まったようになりますが、ちょっと待ってください。 ゲーム画面が出たらネットワーク接続を終了して大丈夫です。 【ゲーム開始】
ぼくの作品でははじめて「体当たり補正」をしたものになりました。
通路と壁の境目あたりに体当たりすると、ずるずるっと通路側にずれるあれです。
思いつけば割と簡単でした。道理で市販の作品では当たり前に実装されているわけだ。
もちろんアマチュアの作品でも採用したものは多いです。
「体当たり補正」はさりげない親切機能なので市販ゲームでも気がつかないかもしれませんね。
「JAVAでゲームを作りたい!」という友達JUN2さんに、「こんな感じだよ」と昔作った画面上を アロットが歩くだけのサンプルを見せたら、「こんなものなの、へへん」と言われてしまったので、 急遽ゲームとしての体裁を整えたものです。負けず嫌いだな。でもまだ詰めが甘いです。 ソースはほぼ全面改訂しました。