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わくわく冒険日誌 2001年

“あまねく照らす勇気の光を!”の
1月


〜光り輝く未来を信じられなくなっちゃったときにどうぞ〜


31日(水) 「復讐のマジック」


手袋が見つかった〜。とっても嬉しい〜。
クリーニングに出していたスーツのポケットに入っていたらしい。 普通そんなところに手袋は突っ込まないよな。
でも、気の毒に思って、手袋を編んでいてくれていた人がいたかもしれないと いらんことを考えてしまうのであった。

29日(月)


手袋がない〜。せっかく高いの買ったのに〜。

28日(日) 「千年の時を越えて」


未来戦隊タイムレンジャー 「千年の時を越えて」
西暦3000年に帰還した四人は、この世界が、21世紀の大消滅を経て、 各人の望む歴史になっていることを告げられる。これまでの記憶の 消去と引き換えに。

タックは廃棄処分され、リュウヤ隊長は一連の事件のCASE FILEを閉じる。 すべてが収束していくなか、21世紀では、ついに歴史を変えられなかった滝沢直人が、Vコマンダーをタツヤに託す。
未来を変えるために、独りで闘うことを決意するタツヤ。「来い!ブイレックスッッ!」
そして四人も走る。21世紀に戻るために。

まさにクライマックス!か、格好いい。
長さ的に、リュウヤ隊長がこれまでの計画について語ってくれる時間はなさそうな 気がする。でもまあ、とにかく最終回まで突っ走れ!そしてできれば予想だにしない 結末を!
夜。昨日あきぼんさん家でごちそうになったのに、夕食はなんと鍋物だ。 スーパーで買った裁断済みの野菜をほうりこんで、ちゃっちゃとできあがり〜。 いつもはちゃんと切るんだけどね。

「スーパー忍者くん」クリア!
「図南の翼」読破!

27日(土)


今日は初釜の日。
なのに起きたら雪が降っていた‥‥。しかも気合が入っている。寒いぞ。
ポイントはみんなキモノを着てくるということだ。着物どころかスーツも満足に持っていない ぼくだけはもちろん野暮ったい格好なのだが‥‥。
預かっている大掛かりな荷物をかかえて表にでると、松田聖子好きなKさんが車で迎えに来てくれた。キモノ姿がよく似合う人だなー。

そして茶室のある公園に集合する。女性陣はほとんど正装だったけど、男性で紋付袴は部長だけだった。しかし部長、にこやかな外見とよくマッチしているなあ。
ちなみに波留子さんは言うまでもなく、茶道部でないあきぼんさんも参加だ。

まずは狭い部屋で先生自らたてる濃茶をいただく。一見「お湯が足りないんじゃないの」と思うどろりとした質感だ。いい匂いがたちこめる。「ココアみたいな匂いがする」などと不謹慎発言をしたのは言うまでもなくぼく。

そのあとは昼ご飯。
豪華な折り詰めに、波留子さんの手づくりによるなめこ汁(輸送:あきぼんさん)、先生が持ってきてくださったおかずなどなど。そしてKさんが雪中で冷やしておいた(ナイス!)日本酒だ。この酒はやばい、飲み口が良すぎる。こんなところで酔っ払って不謹慎発言をしまくったら追い出されてしまう。ほどほどにしておこう。

最後は「花月」
これは、普通にお茶を立てる作法を途中まで行ったら、絵札を引いた人が続けて行うという、遊び的要素の強いものである。いつもはやらないので初釜ならではの行事なんでしょう。
引いた札が悪くて、結局お茶をいただけなかったのは言うまでもなくぼく。
しかしMさんに「お茶たてる手つきがいいですねえ」と誉められて大いに慢心する。

帰宅。
勝手知ったるあきぼん家にごやっかいになる。3人ながらそれなりに会話に花が咲く。 しかし波留子さんはいろいろ話してくれるけど、いいんでしょうか、こんなあやしい男にいろいろ教えてしまって。
そしてきりたんぽ鍋をいただいて、雪の止んでいるうちに帰宅。
いや、じゅーじつした一日だ。

26日(金)


ほのぼの海外家庭ドラマ「フルハウス」(NHK)の後番組「ふたりはふたご」(NHK)は なかなか面白そう。フルハウスでミシェル役だった双子が、今度は主役で12歳くらいに成長している のも歳月を感じさせてくれるなあ。吹き替えも同じ人を使ってくれている配慮がうれしい。

実は現在こっそりゲームを作っている(3Dじゃなくて2D、WonderSwanでなくWindows)んだけど、ようやく画面の回転ルーチンが完成した。こんなところで手間取っているとははずかし〜。あ、もちろんアフィン変換ではなくて、もちょっと高速なやつだけど(それすら難しくはない)。なぜ計算しておいた式より、思いつきでやった方法のほうがうまくいくのか。
(画面は開発中のものです)

25日(木)


茶道部。
土曜日の初釜(近所の茶室で行われるお茶会)の準備で大忙しと思いきや、 人は少なかった。はじめて「薄茶平手前」(字あってる?)なるものをやらせてもらったが これは基本セットと似ているので、何度かやれば覚えられそうだ。 ただ月ごとにやり方が変わるので、覚える前に月が変わる可能性は充分にある。

家が近いので初釜の荷物を預かることになる。波留子さんも日本酒を持つのを手伝って くれたので、本邦初公開のぼくの部屋まで来てくれた。しかし、即帰ってしまった ところを見ると、掃除したほうがよさそうだ。

24日(水)


今日のニュース
SEGAがドリームキャスト(ゲーム機)から撤退するらしい。「ファンタシースターオンライン」で ちょっと盛り上がっている今、なぜ?と思ったけど新聞とかですっぱ抜かれてしまったので仕方なく 発表したようだ。発売中の連載型RPGとかもなんとなく宙に浮いてしまいそうな感じだ。
いっそのこと、これからのラインナップは エミュレータを同梱して、CD-ROMゲームとして発売するというのはどうかな。 これだとゲームも売れるし、エミュレータ上の実行速度を不満に思った人が実機を買ったりして、 在庫もさばけるかも。

さて、夜。父上が立川で夕食をおごってくれるというので、行ってみた。 この日、伊勢丹がオープンして、遊歩道もできているので、ここも地上に降りずに 散策できるようになりそうだ。
それで中華料理なんだけど、ここのデザート「くるみぜんざい」はなかなかおいしかった。 ちょい薄めのくるみを汁状にしたものに白玉が浮かんでいるのだ〜。甘すぎないところが さっぱりしてベスト。

帰り、いつのまにか父上の車にカーナビが実装されている。3D表示はもちろん声で命令できるのは なかなか格好いいなあ。認識率もいいし(Kix君によるといまや、ごく普通の機能みたいだ)。
「Vレックス、マックスブリザードだ!」とか
「キット、なんとかしろ」とか
できるようになるのも近い。

22日(月) 「オレと夕陽の間に立つな!!!」


いやあ撮り貯めたビデオがたまっちゃって、早く観ないとまた今週のぶんもやってくる。 最近チェックしている番組が多いからなあ、少し減らすか。

21日(日) 「勝者はあらかじめ決められている。残酷だがな」


朝からスキー(←スノーボードも込み)。
今回のスノーボードは「グーフィ」とかいう左利き用、右足前ボードを使っている ため、いままでの経験値はチャラになってしまっている。でもやっぱりこちらのほうが ちょうどいいな。で、身体全体をひねることで、ターンできるようになった。しかし、生涯総計 4回もやっているわりには上達が遅いなあ。

夜遅く戻る。こっちでも雪が降っていたんだなあ。 まず寝る前に「クウガ」をチェック。これを見ておかないとあちこちの掲示板で 話についていけない恐れがあるからだ。
「仮面ライダークウガ」最終回「雄介」
なんとすでに長野は舞台ではなく、最後の敵“0号”の消滅は新聞記事で済まされていた。 これはちょっと残念な気もするけど、そのぶん、主人公五代雄介をめぐる登場人物たちの その後を描くことに注力。ヒーローや怪人ではなくて、人間に支えられてきた、クウガ らしいエンディングだと思う。(予想通り、謎は解明されなかった)。
未来戦隊タイムレンジャー 「未来への帰還」
浅見グループの私設警備隊シティーガーディアンズ(CG)を手中に治めるため、 CG隊長タイムファイヤーこと滝沢直人は、 官房庁長官伊吹をそそのかして戒厳令を発動させる。 非常時を理由にCGを国の機関にすることで、みかえりとして全権を手に入れるためだ。 しかし、浅見会長は一枚も二枚も上手だった。伊吹長官の不正を暴くことで失脚させ、 長官に依存していた滝沢直人をつかの間の地位からひきずりおろす。 会長は長官の弱点を押えつつ共存していたのだ‥‥。
いままで嫌なキャラクターNo.1だった浅見会長だが、この策士ぶりに感服して、 かなり評価が高くなった。
一方で、子供をかばって銃弾を浴びる滝沢も、めちゃ渋い。本日死亡するという定められた歴史を 振り切ることはできるのか。

‥‥ところでお子様は大丈夫?ついてきているかな。

20日(土) 


長野の山中にいる。周囲は雪しか見えない。
ここに来たのはもちろん、明日の「仮面ライダークウガ」を、劇中の舞台と 同じ状況に身を置いて楽しむため‥‥ではなく。 スキーに来ているからだ。 場所はサンアルピナ鹿島槍スキー場。よくわからないけど白馬とかの横にあるため 結構すいていたらしい。
PHSのアンテナが立っていない。しくしく。 眠くて寒い。 ぼくは仮眠してから滑るものだと思っていたが、みんなやる気まんまんだし、 そもそもチェックインは夕方だ。 じゃあ、滑りますか。
すべっているうちになんとか眠たさを克服。 ころびまくって温まってきた。 運動して飲む缶ジュースはこんなにもおいしいんだなあと感動だ。
夜、旅館からまつ荘に戻る。 たたみに寝転がるともう、起きれない。 ここのうりは、飛騨牛のしゃぶしゃぶ食べ放題らしい、でもそれ以外の料理もなかなか豪華だ。 で、しゃぶしゃぶを調子によって食べ過ぎてしまう。最高記録は17枚らしいけど、 とてもそんなには食べられません。

露天風呂につかると雪が降ってくる。これはなんとも風流だ。
本当に幹事B君ごくろうさんという感じだね。
夜は当然いろいろな談義に華が咲くものだと思っていたけど、みんな眠いので そのままダウン。ぐーー。

19日(金) 「抱きしめて家族」


B君に誘われて、近所の上映会で「スペーストラベラーズ」を観た。 最後のエンディングのテロップで、金城武主演であることに気がついた。 げらげら笑えるお勧めの作品なんだけど、最後がちょっといただけない。 ハッピーエンドでなきゃ〜。 でも、時間をおいて考えてみると。納得の結末かもという気もした。 一応主人公たちは罪を犯しているわけだし、それでいて、彼女もできたり、大金を手にしたり して、みんな幸せになるというのでは虫がよすぎる(←やっかみ?)。

これから一泊二日のスキーだ〜。忙しい〜。 幹事B君のもと、S君、T君と一緒に出発。

16日(火) 「からくりはちょっぴり歴史を変える?かもね」


芋切り干しの食べ過ぎでちょっと体重が不安になってきた今日このごろ。

第二回目の「地球少女アルジュナ」(アニメ)を観た。
主役の声をあてているのがなんと東山麻美さん。 セプタングエースさんのサイトで、これを知ったのでさっそくチェックだ。 観てみれば、なるほど確かに東山麻美さん。「弓道部員をなめんといて〜」と関西弁なんだねえ。 で、物語の見どころは‥‥東山麻美さんが声をあてていること(笑)。
登場人物の周囲の人がなんでも知っていて、何も知らない主人公が巻き込まれて行くって パターンは、ちょーっと苦手なんだよなあ。見続けるべきか、そっとしておくべきか。 うーむ。

ついでに録画しておいた、からくり幕末伝「ヒヲウ戦記」。こっちはむちゃくちゃ 好みだった。

14日(日) 「お金抜きでもちょっとは好きだったわよ」


本日はカラオケDDRの集いの日。
JUN2さん発案で波留子さんが急遽話をまとめたイベントだ。 それにkontakeさん、Iさん、まめぞうさん、風邪から復活した大将さんが集合。 踊って、歌っての3時間だ。ほとんどやっていないのにもうぐったりのぼくと 違って、慣れっこのJUN2とまめぞうさんは物足りない模様。
しかし今日のクウガの唄は上手に歌えた感じ。多分これは、朝観てきたクウガが 抜群の出来だったことと関係しているでしょう(下参照)。つまりはもう歌えません。

ボーリングの待ち時間にゲームコーナーで、「忍者くん 阿修羅の章」を発見! おおっ、最近のぼくのお気に入りゲームが「忍者くん」ものと知ってのことか! 古いゲームながら、格闘ゲームしかない周囲の中では光を放っている。 インカムも悪くないみたいだ。で、早速やってみたんだけど、水中面を クリアできない〜。ファミコン版よりも難しい〜。けど敵のアルゴリズムもしっかりと しているのを肌で感じた。これは出来がいいなあ。

ゲーム中、ちびっこが覗き込んでいた。 そうでしょうそうでしょう。ちまちましたキャラがかわいいもんね。 やさしいぼくは継続しないで譲ってあげたのに、しばらくしたらいなくなっていた。 あら、継続して先の画面を見せてあげた方がよかったかなあ。

‥‥ボーリングは省略。しかし、ここであきぼんさんが登場。 クウガキックの動作でガーターをたたき出したのは特筆すべきことかもしれない。

インドカレー屋さんで楽しく夕食を食べたあと、惜しみつつ解散。 帰宅すると、大学の先輩T司令から、芋切り干しが送られてきていた。 大好物なんだよなあ。いや〜ありがたい。

う〜ん、最近充実しているなあ。却って不安になるぞ。

未来戦隊タイムレンジャー 「ドルネロの死」
渋すぎる悪役ドルネロ死す。
ひたすら金にこだわるドルネロ。さからう奴は容赦しないが、同胞には篤いという マフィアのボス的で、ただ破壊するだけのボスキャラとは一味違うところに 期待していたんだけど、サイコ犯罪者の同胞の凶弾に倒れるのだった。

21世紀は消滅するのが正しい歴史だと、リュウヤ隊長に協力を打ち切られ、 タイムレンジャーは巨大ロボットを使えない。どーやって敵と戦うのか先が読めないなあ。
仮面ライダークウガ EPISODE48「空我」
吹雪の中、雪山でひたすら拳だけを叩き付け合うクウガと未確認生命体第0号。
クウガが殴れば、0号が殴りかえす。雄介が泣きながら拳を突き出せば、0号人間体は 薄笑いを浮かべてまた拳を返してくる。そこは奇妙な時間が支配していた。
‥‥か、格好いい、格好よすぎるぞ。

この感じでは、敵グロンギの目的は、多分次回の最終回でも明らかには されないだろう。謎を残しておくってのは、あんまり好きなやりかたではないんだけど、 クウガに関しては、それはいいや。もうこれだけで。
‥‥長いな。

13日(土) 


本屋で衝動的に椎名高志のマンガ「MISTERジパング」を購入(サンデー連載中)。
あんまり期待していなかったんだけど、これは大当たり。戦国時代を舞台に若き日の秀吉が 策士の才を見出されて出世して行くというお話なんだけど、登場人物が見事に椎名流に アレンジされていて、とっても魅力的だ。台詞もカタカナ、現代語おかまいなし(まあ、他にもそういうマンガあるけど)。

さて、これに限らず、史実ものの問題は、マンガではいくらいい奴でも、 信長は光秀の母を見殺しにするし、秀吉は最後には朝鮮出兵するという、事実(?)は変えられないところにあると思う。 これをどういう解釈で見せるか。ちょっと「ジパング」に期待しちゃうのだった。

夕食はひとりで鍋をつくろうと思ったけど、波留子さんからきりたんぽ鍋のお誘いが あったので、ありがたくお邪魔することにした。みんなで食べるほうがおいしいからね。 大将さんもいて、クウガのミニ人形をいただいてしまった。出来がいいなあ。 どうもありがとうございます〜。
大将さんは熱のせいか妙にテンションが高くてちょっと心配だ。大丈夫かな。

11日(木) 


茶道部の日。
いやーひさしぶりだなーと思ったが、今月末の初釜(年初めの外出してのお茶会)のための練習が長くて、 ぼくはぼけーっと見ているだけ。しかも、長い休みでお茶のもらい方まで忘れつつある。 新しく入った人の前で恥ずかしい〜。

先生と波留子さんの指導のもと、ひたすら盆手前(お茶をたてる練習セットメニュー)の練習。 ずっとやっていると結構面白いんだよねえ、これ。
実質的仕切り役なMさんの持ってきてくれたこの生菓子はおいしいなあ。 あまったので一つもらって来てしまった。

10日(水) 「電気がない!」


新番組の「パワーパフガールズ」。 博士が作りそこなったお菓子から産まれた、スーパーパワーの三人娘が 街の悪党をやっつけるという、もういきなりなノリ。画面も極彩色で太い線画だ。 海外の番組らしいけど、面白い!
シンプルなキャラの戦闘シーンが結構激しい。アンパンマンの比じゃないぞ。
「今日もみーんな救われた!サンキュゥ、パワーパフガールズ」
備考:「聖鈴伝説リックル」はクリア。

9日(火) 


ファミコン末期の「聖鈴伝説リックル」という作品をプレイしている。 いやグラフィックは本当にドット絵の極致で奇麗なんだけど、ゲーム内容は ちょっと、だれるのが残念。攻撃方法が1種類のショットだけでは、 展開が似ている「ロックマン」には勝てないなあ。メッセージを排したデモとか、 キャラクター交代システムとかがんばっているところもあるんだけど。
(でも、続けてやっているけど)

7日(日) 


気が付いたら雪が降っていた。この間吹雪に遭遇したばかりだけで、 しんしんと降り積もる雪はまた違うイメージを受ける。

みなが「鉄道員(ぽっぽや)」を観るのにあわせて、 大将さんに借りたキャラメルボックスの「TRUTH」を観るへそまがりなぼく。

18ヶ月ものながきに渡って開催されてきた、メールをベースにしたゲーム 「ディプロタイタン」がめでたく終了した。
これは、著名な領土拡張交渉ボードゲーム「ディプロマシー」を、 ボードゲームに造詣の深いニャルさんが ファンタジーの世界を舞台にアレンジしたものだ。やってみてわかったけど このマップはにくらしい程、うまくデザインされているなー。
で、いわゆる最後に“振り込んだ”のはもちろんぼくである。
優勝者の方、おめでとうございます。
これもいわゆるオンラインゲームと言えるでしょう。

6日(土) 


大量にストックしているベーマガを読み返す。 まとめて読むとどの記事も面白い。 とくに投稿プログラムコーナーからはいまだ学ぶことが多いのだ。

本日の出来事:中央省庁が一府十二省庁に再編成される。 わかりやすくなってよいと思う反面、 受験生の覚えることがまた増えたのではと心配。

5日(金) 


近くのデパートでワンダースワン用のソフトが300円で叩き売られていた。 あまりに気の毒なのでいくつか購入する。所有ソフトが一気に総計6本に なる。

TVの洋画劇場で「ロストワールド」を観る。
う〜ん、原作とぜんぜんちがうなあ。「ジュラシックパーク」は 映画脚本も原作者マイケル・クライトンだったけど、こんどは違う人が脚色 しているみたいだ。原作のほうが好きだけど、ちょっと映像では 伝えにくいところもあるから、手を入れるのも仕方ないかな。
ちなみに原作ではアメリカ本土でレックスが暴れたりはしません。

4日(木) 


Kix君企画のスキー旅行。
にこにこIさんを含む同期の連中と、Kix君たっての希望により書記さんを加えたメンバーだ。

(1)Kix君は運転手なのでみんなと話ができない(高速を走るワゴンは音がうるさい)
(2)スキー場ではみんな別行動である。

この2点から、彼がスキーに無理して縁のない女性を誘う必要はないと思うのだが、 Kix君の考えは違うらしい。ま、ぼくはスノボーに集中させてもらいます。
場所は塩原のハンターとかいうスキー場だ。こまかい配慮はザウスにかなわないものの、 広さと雪は本物なので勝ちみたいだ。 スノーボードも3回目なので、初心者用コースをそれなりに滑れるようにはなる。 でもまだぽこぽこ転ぶぞ。
にこにこIさんのお友達Aさんも参加したのだけど、知らない人たちだらけの中でも 物怖じしない性格でお話上手なひとだ。こういう人はすごいなあと思ってしまう。 でも、これから会う機会はあるのだろうか。謎だ。

帰りは吹雪と渋滞で予想以上に遅くなったので、早めに車からは降ろしてもらい 電車で帰宅した。ふう、やっぱり自宅は落ち着くなあ。

3日(水) 「ダイスケ的にもオールオッケー」


高校同期で鍋を囲む会。
いまどきうらやましい一戸建てのEさん家で、鍋をつつく正月恒例の行事だ。
しかし、Yさんや、“ラブひなの某人物と愛称が同じ”Nさんというムードメーカ2人が欠席なので わりとこじんまりとした感じだ。
SさんとゲームプログラマT君がコミケにまつわる濃い話をしだしたのでので、 真ん中にいるぼくはどーも間が悪い。
しかし、T君から「HAL研究所はファミコンでフルカラーを出そうとした」という エピソードを聞いたとき、「それは『メタルスレイダーグローリー』で、方法は走査線割り込みかな?」と 応じることができたのはふふふ、衰えていないぜ(正解でした)。元MSX使いは伊達ではないぜ。

SさんやKさんも、明日仕事なので(耳が痛い)早めに帰ってしまったことだし。 で、残ったひまじんや明日のことはあまり気にしないメンツでカラオケに繰り出した。
いつものようにいつもの歌を歌っていたけど、突如Eさんに迫られる。 うわ〜、ちょっと、そんなことしないで〜。君は彼氏がいるでしょー。
ふう。独り身には辛い仕打ちだ。
彼女は酔っても顔色が変わらないので、知らないうちに壊れていたらしい。 というか、駆け出しADのH、お前が持ってきた日本酒には何が入っていたんだ。

さて、この後はKix君企画のスキーがあるのだが‥‥2時間しか寝ていなくて大丈夫か?

2日(火) 


正月はふてねしてゲーム三昧だ。 「サイバリオン」「忍者くん阿修羅の章」 「スーパーマリオブラザーズ」など次々と撃破しているの だが、こんなにだらけていいのだろうか。

見知らぬヒトから年賀状が来た。
誰だよこれ〜と思ってよく見たらV-Boostさん一家だ。 本名知るのははじめてでした。

みんなが楽しみにしていた新春クウガスペシャル。 さすがに2時間枠では再放送も仕方がないけど、 いつも以上に主人公のぼけぼけぶりが見られたので楽しかった。

1日(月) 


まったく記憶になかったけど、昭和60年の自分から手紙が来た。 当時の科学万博のイベントで21世紀になったら手紙を届けてくれるというもの だったらしい。「好きなテレビスター」が武田鉄矢というのもとても 理解に苦しむが、「なりたい職業」ごくふつうの職業と 書いてあるのがなんとも夢のない話だ。 夢を持とうぜ。

夕方、悪友Dことせきのじに会う。特撮好きな彼はヒーローものはまず造形。 ストーリーは必要ない、というまったくぼくと反対の考えを持っている(とりあえず 次期仮面ライダーアギトの形は気に入らないらしい)。 しかしまあ、もっと1シーン1シーンを格好よくして欲しいというのはよくわかる。
既婚者の彼は、彼女はいたらいたで、自分の時間がなくなるぞ、と貴重な助言を残して 去っていった。はいはーい。