わくわく冒険日誌 番外編(最終更新7月22日)

ナンジャ訪問記

かねてより興味のあったナンジャタウンへ行く日。
ナムコが過去の遺産に頼らず作り上げたテーマパークをぜひ観てみたいというのが希望である。 折りしも、ナンジャタウンでは「餃子スタジアム」なるイベントが開かれている! そこでいつもの面々の食欲を刺激して誘い出し、この日の運びとなった。

・・・ただ、夏休み初日にしたのはちょっと失敗だったかも。混んでいるなあ。 ここ、ナンジャタウンは池袋サンシャインの2Fと3Fに広がっている。 狭いのではないかと思いきや、五つの雰囲気をもつエリアにそれぞれ特色を持たせているという、 なかなかの空間構成なのだ。

■入口
前もって、チケットを購入しておいた。「餃子〜」によって一気に食の分野で千客万来をはかりたいらしく、 入園券は1600円から300円という極端な値下げがされたのだ。 ただ、入園券込みの一日フリーパスが3900円すえおきなのは納得のいかないとこだろう。 で、集合が遅れた関係で、あきぼんさん波留子さん夫妻には先に入ってもらうことにした。 ぼくは、全員にチケットを渡さなければならないので待つ。

■もののけ番外地
というわけでJUN2さん、まめぞうさん、大将、四丁目さんのメンバーでまずはもののけ番外地に来た。 テーマパークにつきもののホラーのエリアである。あくまで下町の路地裏レベルのホラーだ。 マスコットキャラクターはくろねこの幽霊っぽい友達妖怪もののけたま。 面白かったのがアトラクションもののけ探検隊。もののけたま人形を受け取って、 エリア各地の設置場所を見つけると、妖怪とクイズ勝負! 最後に河童大王との30問勝負に勝つと さらわれた赤ちゃん猫ナンチッチを取り返すことができる。
なんとクイズは全部妖怪に関連したものなのだ。楽勝!と思いきや、これが難しい〜、 ぼくの上っ面の知識では歯が立たないのだ。

係の人「どうですか?ナンチッチは助けられましたか」
RJ「・・・ぺしゃんこになりました」
係の人「次はがんばってくださいね」

でも面白かった〜。
続いて進め!霊界三輪車。またもやさらわれたナンチッチを助けるというパターンなので、 雪辱とばかり挑戦する。・・・これはクイズよりはるかに難しくまたもや失敗。 四丁目さんはかなりいいところまで行ったらしい。
■福袋七丁目商店街
もののけ番外地で遊びまくっていたらJUN2さんが「お腹が減った〜」とおっしゃるので、餃子を食べに行く。 福袋七丁目商店街は昭和初期の東京下町のテイストが味わえるエリアで、 特撮番組などでも何度か撮影に使われている。 今は各地の餃子を食べられる屋台が軒並みできたので福袋餃子商店街となっている。 いや、連日の宣伝効果で混みまくっているねえ。あきぼんさん&波留子さんとは行き違いになった模様。 ぼくは半ばあきらめていたものの、 各人で別れて並んで餃子を購入して持ち合って食べるという 建設的な提案がなされたので実行。

JUN2「ねぇ・・・みんなもう集まっているよ」

はい、ぼくの行列だけ歩みが異様に遅いのです。失敗です。ゴメンなさい。 お腹が減ったのでいらいらしてきたが、みんな食べずに待ってくれていたようだ。 うう、泣けるぜ。で、餃子を食べればそれはもうにこにこなのであった。 おいしい〜

■マカロニ広場
・・・の市場通り。やっと全員合流できた。
まめぞうさんと大将が「ドンドルマというのびるアイスを食べたい」と言うので(ぼくも食べたい)、 お食事サロンナジャブ倶楽部へ。

波留子「じゃあ男四人、女四人で別れましょう」

なぜ?(涙)
うわさののびるアイスは確かにねばっこいアイスだった。 不思議触感だけど、もうちょっとのびないかなあ〜とか思ったりしてしまうのだった。
ところで、別ルートで入ったKontakeさんは一日パスポートでないのでアトラクション用コインを購入していたのだが、 あまりをもらってしまった。らっきー!ナジャブが刻印されたいかす意匠だ。

これが終了するともうかなりな時間なので、残念ながらナンジャタウンを後にした。 ぼくだけ土産物を購入していて遅れる。あ〜時間があったらあれも買ってみたかったのにぃ。 う〜ん、まだまだ遊び足りない。メインキャラクターのナジャブも見てないし。
あ、大将。これ何?割引チケット?くれるの?ありがとう。へぇ、福引きでもらったんだ。 よし、また来るぞ!