ニンテンドーDS 購入レポ その2

その1を書いた時点ではGBAソフトを持っていなかったので買ってきちゃいました(ぇ。
(……というか、家庭用ゲーム機なんて初代ゲームボーイとゲームギアしか持っておりませぬ)


GBAソフトを交えて、改めて大きさ比較。
今回はフロッピーではなく、コンパクトフラッシュ(P-in Free)が参戦。
コンパクトフラッシュを一回り小さくした……って感じでしょうか。
こうして比べてみると、GBAソフトが結構でかいように思ってしまいますが、
GBAソフトも実物はそんなに大きいと思うほどでもないです。
DSソフトの最大容量は1Gbitらしいので、大体写真のメモリーカードDUO(128MB)と同じくらいです。
つまり、がんばればもっと小型化できたわけでしょうけど、分別のある大人だけが使うわけではないと思うので、
ある程度の小ささ、薄さで留めておくのは子供向け機器としての判断ではないでしょうか。


今回(わざわざ)買ってきたGBAソフト。
発売日はDSの1週間前である11/25です。
本当ならマリオDSじゃなくこちらをポイントで買おうと思ってたのですが、その店には売ってなかったので……。
アマゾンでも在庫切れになっている上に、ソフマップの通販でも在庫2とか……。
売ってるのか心配になりながらもバスに揺られて30分……(なぜか大渋滞)。
2店あるゲーム屋をのぞいてみると、どっちにも売ってました(汗。
初回限定版はかなり出荷数が少なかったらしく、1週間しかたってないのに売ってません。
(アマゾンのレビューでは、予約してたのに初回版じゃなかった……という悲しい人も)
結局、安いほうで買ってきました。


裏から見た図。
DSにはDSソフト用のスロットとGBA用のスロット(GB、GBカラーはダメ)があります。
上側がDS用スロット、下側がGBA用スロットです。(右写真は液晶を開いて裏返してます)
GBAは上下が逆になるので、角度センサなどが内蔵されている特殊なソフトは使用できないようです。
また、GBAの通信機能は使えないとのこと。(通信相手がいないので未検証)
DSでは通信は無線で行うので、そのへんの変更点などが原因ではないかと思います。

GBAの時もGBと互換性を持たせていたりと、任天堂はなかなかうまいことしています。
(PS2もそうですが……)
互換性があるおかげで、GBAユーザーはその資源をそのまま引き継ぐことができますし、
わたしのようにDSから参入したユーザーは、DSソフトが充実していないうちはGBAソフトをプレイする……といった感じで、
(素人考えですが)自然に市場拡大ができるのではないでしょうか。


実際にGBAソフトである「リヴィエラ」をDSでプレイ。
写真では上画面に映ってますが、設定次第で下画面でもプレイできます。
(その1の一番下の左写真がDS初期設定画面)
ただ、その1でも書いたように、下画面はタッチパネルのせいでちょっと見づらいです。
また、スピーカーは上画面の両脇についているので、上画面でのプレイを推奨します(ぇ。


年末商戦での2大携帯ゲーム機……。
DSを選ぶかPSPを選ぶかは、その人が何を求めるか……ということでしょうね。
タッチパネルやデュアルスクリーン、音声認識といったゲーム機として新しいインターフェースを盛り込んだDS。
液晶の綺麗さや高い処理能力、マルチメディア向けといった”ある意味”ゲーム機としてではないスタンスのPSP。

まぁ、わたしは”ゲーム機”が欲しかったのでDS買いましたが。
正直、画面が綺麗ですよ〜ってのが売りだけならPS2買って家で楽しめばいいわけですし。
ムービープレーヤーはわたしの携帯でもムービー見れますしLOOX君で間に合ってますし……。
音楽プレーヤーはすでにHDDタイプのものを使っているのでいまさらいりませんし……。
わたしにはPSPに対してはPS2と同じ金額を出せるだけの価値を見出せません(汗。
……PS2も持ってないんですけどねぇ。

最後はかなり個人的偏見が入ってますが、PSPを買う人をせめているわけではありませんので(滝汗。
ご容赦ください……。

<< 企画モノindex / -top-