17-18-22年(統合)船籍港順船名録について

  「昭和17-18-22年版(統合)船名録」は、戦没船・戦没船員の記録の収集・整備を
進めるための補助資料としてパソコン入力したもので、収録項目も船籍港を中心に
必要最小限のものとした。従って、船名録としては不十分であるが、「せっかくデー
ター化したものなら、公表しては」との要望もあったので、公表することとした。限定
的ではあるがお役に立てれば幸である。
 なお、資料中の誤りその他お気づきの点があればお知らせください。

凡例:
1、日本船名録(運輸通信省海運総局監修)の昭和17年版(S16.12.31現在)・昭和18
 年版(S17.12.31現在)・昭和22年版(S21.12.31現在)を元に、活用の必要上3版の
 統合船名録を本会が作成し、船籍港順に配列した。
2、1の船名録に準拠したが、明らかな誤り・重複等は修正した。
3、収録船の範囲=昭和17年1月〜昭和20年8月の間に運輸通信省に登録され
 た、20総屯以上の汽船及び20総屯以上の機関を有する帆船とした。
4、収録項目=日本船名録には
船名・船舶番号・信号符字・資格・船室・総屯数
 純屯数・長さ・幅・深さ・吃水・甲板数・
製造年月・製造地名・汽機・馬力・汽圧・
 船籍港・所有者
の19項目が収録されているが、本名録は本会が特に必要とした
 朱書の7項目に
各年度の増減・都道府県別番号・船籍港別隻数番号を付加した。
5、表記=活用の利便性を考慮し、船名・地名・所有者等固有名詞も含め極力常用
 漢字表記とした。
5、名録中の朱書記部分は、前版に対して後年版が変わった部分を表す。
 (1) 船名欄=改名船のみ下段に朱書。
 (2) 所有者=変更のあった船のみ18・22年欄に朱書、新登録船は黒書。
 (3) 船籍港=変わった部分のみ朱書、不変部分も活用上黒書。
6、18・22年増減欄=○印は18・22年版に新登録された船。X印は18・22年版では
 抹消された船。
7、船種欄=汽船のみ「汽」とし、他は省略した。
8、船舶番号欄=3年版分を統合したところ、同一番号の船が相当数発生した。 
 同一船と断定できるものは項目変更として付記することにより同一行表示とした
 が、断定できないものは番号を「
青書」し、別行表示とした。