第17回サロマ湖100kmウルトラマラソン
(2002年6月30日 Am5:00 Start)

[たびだち]
 628日、ついに出発の日がやってきた。830分頃、家を出ると、「本郷台⇔大船間で、人が線路に立ち入ったため、ダイヤが乱れてます。。。」てな放送がながれ、まったく朝からついてない、と思いながら、なんとか集合時間には間に合い、タイガ、ゴン、サト(女性)の三名と合流。ゴン、サトは、タイガの所属クラブのメンバーで、前者は走暦3年目でサブスリー達成、後者は月間走行距離500km、という練習熱心で、フルベストは3時間40分、ということです。しかし、3人とも100kmは未知の世界で、各々、完走目標に準備を重ねてきたようである。どういうものなのかと、いろいろ聞かれ、こたえはするものの、「経験した者にしか、その大変さや過酷さはわからないだろうな」と思った。

 午後3時過ぎ、女満別空港に到着、雲ひとつない快晴、関東地方の梅雨時期のジメジメとはうってかわって、からっとしたすがすがしい天気、気温は27℃というわりに暑さをまったく感じなかった。

 空港からバスで受付会場(Start地点)へ。そこで受付を済ませ、記念写真をとったり、買い物(スポーツ用品)したりしたあと、出店で焼きホタテ(うまそうに匂いをまきちらして焼いてんだわ)と生ビールを一セットづつ購入して、団結式(とはいうものの、ただ飲みたかっただけ?)をした。ワタクシはこのときまでわからなかったのだがサロマはホタテの名産地なんだって!な、なんと、おおきな焼きホタテが¥100/1個だって←安ぅ〜...

 さて、バスの出発時間となり、各々、指定のバスに乗り込んだ。タイガとゴンとワタクシは黒川旅館、サトは「きれいなところじゃないと眠れない」ということで、サロマ湖鶴雅リゾートで途中下車、明日の下見ツアーで再会することとなった。我々が宿泊する旅館は、ゴールに一番近いところである。
1人、2人と下車していく中、私の前の座席に座っているちょっと白髪がかった近眼めがねをかけたおっさん、なんか、どっかでみたことあるような???ゼッケン袋が見えたので、さっそく、名簿をで確認したところ、間違いない。

※ホルさん(仮名)は、札幌出身の茨城県牛久在住の55歳の鉄人。サロマ6回完走、萩往還(250km2回完走、それ以外でも野辺山、丹後、他、主要なウルトラ大会を制覇している。

せきぽん「ホルさんですよね。」
ホルさん「......」
せきぽん「丹後で、同室だった。。。」
ホルさん「ああぁぁ...旅館はどこよ。」
せきぽん「黒川です。」
ホルさん「そんじゃまたいっしょだぁ〜」

・・・省略・・・

 旅館に到着後、部屋割りをみると、我々の部屋の真向かい。偶然にしては、気味がわるいほど。全国2700名の参加者がいて、こん具合に急接近とはねぇ。

 夕食の時もとなり合わせで、お互いの仲間と交流をもち、いろいろ、経験談を聞かせてもらい、タイガ、ゴンもあさっての大会に向けて闘志がわいてきた。かな?

[したみ]
 前夜は、チュウハイを買い込み、ビール、日本酒、と旅館でタイガが注文とって、ちょっと飲みすぎかな?っていうかんじ。二日酔いほどではないが。昨日の夕食はホタテ三昧でいつも以上に大食いしてしまった。本番の時、身体がおもすぎないだろうか、という不安がよぎったが、うまいもんは喰ってしまうもん、気にしない気にしない。

 6月29日、朝食の時間がやってきた。さて、今朝はなにかな?っと、....ひぇ〜..朝から、ホタテ料理が盛りだくさん。しかも昨夜もでた、ホタテの味噌汁。うまいんだが、量がちょっとねぇ〜。とにかくめいいっぱい食った。だって、まわりのウルトラランナー達は、ペロリとたいらげてしまうんですもん。ハイ。

 今日は、コースの下見ツアーの日になっている。ワタシひとりだったら、こんな入念な準備などできなかっただろう。いい機会なので、ごいっしょさせていただいた。バスにのりこみ、スタート地点にむう。とにかく、宿がゴール地点なので、スタート地点まで行って、再度ゴール地点にくる、という段取り。しかも、夕方、歓迎パーティーがあるので、また、スタート地点に行って、終了後、また宿に戻る、という、一日中バスに揺られることになる。

 スタート地点に着くともなく、いつのまにか、「はい、ここが3km地点です。」と添乗員がのたまうと、前の方のおばはんが、「ちょっと、これは、下見ツアーなんだから、スタートからゴールまで、丁寧に説明しながら行ってくださいよ。お金払ってんだから」てなことを言ったら、他の人もザワザワ、結局、Start地点へもどり、最初からやり直し。しばらくして自己紹介。今年の4月入社で、初めての添乗員。学生時代は陸上部で長距離をやており、別大マラソンにも出場したことがある、ということ。かなりの陸上通であることはたしかだが、説明はお世辞にもうまいとはいいがたい。結局、昨日だって、旅館までの道のりはほぼコースをみていたので、あらためてみる必要もないかな?とも思った。80km98kmまでのワッカのコースは、車進入禁止で、下見はできず。本番の楽しみ?ということになった。

 下見は無駄だね(私見)

開会式・歓迎パーティー
 下見を終え、ゴール地点で一旦、下車。前日に引き続き、一日中快晴、最高気温28℃。連日の夏天気が続いている。地元の方の話によると、一週間前には、霜が降りたほどだ、ということである。本番の明日も同様の天気が続くらしい。暑さ対策が最優先だな。

 開会式・歓迎パーティーの出発時間がやってきた。「いいかげんバスも飽きたな」と思いながら、再度スタート地点へ。。。。初日に受付をした場所にまた戻ってきた。おやぁ、焼きホタテがこんどは無料で振舞ってるぅ。こうなると、高級感は急降下だ。もう結構です、という感じ。

 さて、会場に入ると、舞台付きのりっぱな会場、司会者もプロ?主催者側の責任者面々が舞台にづらりと並んでいる。違うのは、サロマンブルーのメンバーを手厚く扱っている点である。サロマンブルー控え室、なるものまで用意されている。

 おきまりのお偉いさんの挨拶が済んで、イザ乾杯が済むと、欠食児童のように、食べ物に群がり、「すごい食欲だな」とただただ感心するばかり。このぐらいじゃないと、ウルトラランナーにはなれないのか?ホルさん曰く「昨年は、タラバガニがあったが、あっと言う間になくなってしまった」とのこと。まわりがいっぱい食べてるので、つられて普段よりたくさん食べてしまった。

 「ビールもガブガブ飲んでるけど、明日の本番だいじょうぶ?」とちょっと心配になった。ワタクシはちょっと押さえ気味。ちょっとまてよ、旅館に帰ると、またホタテ攻めの夕飯がまってるんだ。食べられるだろうか...

 歓迎パーティーも終わりに近づき、ホルさん達は、リュックを持ち出し、なにやら、行動を開始している。毎年恒例だそうで、封を切ってない、ウーロン茶、焼酎、日本酒、ジュースなどをリュックに詰む。旅館のおばさんへのお土産と後の宴会用アルコールの確保のため、だと。我々も見習って、ウーロン茶と焼酎を一本づつ確保しておいた。勉強になった。後で充分役に立ったよ。

 旅館に戻り、風呂入って、夕食の時間がすぐにやってきた。さすがに、食欲なし、でもエネルギーを確保せねば、っとむりやり押し込んで部屋に戻った。ビール二本と缶チュウハイ六本確保して、ワールドカップ(韓国対ドイツ戦)を観戦。なかなか面白い展開、後半も観たかったのだが、明日2時起床なので、寝酒をのんで9:00消灯、ということにした。

 遂に明日は本番。予報では、本日同様最高気温27℃、暑くなりそうだなぁ。。5時間しっかり睡眠とれるといいんだが....はてはて??

 部屋の電気をパチ!っと消し、眠くもないのに無理やりお・や・す・み.......やっぱ普通には寝付けなかったが、いつのまにか寝てしまったようで、ふぅっときづくと。各々の腕時計の目覚ましが時間差攻撃のように、鳴り出した。おまけに、旅館のおばはんからも内線がかかってきて、もう、寝られる状態にはない。

 皆、レース支度は前夜に済ませており、洗面等を行い、朝食へと、、、、、朝食といってもついさっき夕食を喰ったばっかりのような?、2時の朝食、普段と変わらず、お構いなしのボリューム、これでもか、というホタテ攻め、意地で喰ったが、半分がやっと。おまけにバナナ二本が右脇に置いてあった。本物のウルトラランナーはこのぐらい喰っちゃうわけ?、身体のつくりが違うんか?、水分だけは、十分に補給して3:00、バスにのりこみ、スタート地点に向かうことになりました。ホルさん、早々と、バスの最後尾に座っており、余裕しゃくしゃく。「たくさん食べましたか、いっぱい食べないと終盤、バテルんだよ。」って。

[〜スタート]
 スタート地点まで約50分、なるべく、睡眠をとろう、とじっと目をつぶってバスの揺れに身をまかせていた。薄暗い中、会場へ到着。人・人・人、全国にこんなにもの好きがいるとはねぇ。47都道府県、全参加、約2700名、ということであった。

 355分、スタート会場へ到着。ここへは何度足を運んだことやら?、今回は、これで最後になるはず。

 さて、スタートまで1時間、トイレ、着替え、荷物預け(55kmのレストステーションに1個とゴール地点に1個)を終え、水分補給を十分取って、スタートラインへ....使い捨てカメラ、カーボ5本、をサイドバックに詰め込みんだ。レストステーション行きの荷物には、着替え用Tシャツ、カーボ5本、CCD(粉末)、替え用靴下が入っている。

 1cmでも短い距離になる様、最前列から2列目を確保。タイガとゴンは、スペシャルドリンク(30km60km)の用意をしている。サトとは、会うことはできなかった。

 天候快晴!準備完了、あとはスタートの号砲を待つばかり。

[〜15km]
 スタート前方に女性アナウンサーがいろいろと、大会の説明や、選手へのインタビューを行なっている。前方左手には、撮影カメラマンが撮影中、様子はオーロラビジョンに大写しに映し出されている。スターターは、地元の町長。

 ワタクシのすぐ前にブラインドランナーとその伴走者が陣取っている。思い起こせば、2年前?、かすみがうらマラソンでブラインドランナーについていこうとしたら、最後、突き放された記憶がよぎった。ブラインドランナーは早いんだよなぁ。かつ、伴走者もなお早い。。。。今日もしばらく、ついていってみようか?、あんまり早いようだったら、止めるよ。

 さて、秒読みが開始さる。10−9−8....3−2−ド〜ン! あれれれれぇ〜 市長さんん、、1秒半ぐらい、早かったんじゃなぁい。ま、13時間の中の1秒ぐらい、関係ないか。

 一斉にスタート、いきなり飛び出す者もいるが、フルと違って、ゆっくりした入りがほとんどである。ワタシは、予定どおり、ブラインドランナーにとりあえず、付いて行ってみることにした。

 5km地点までは1kmおきのキロ表示あり、以降5kmおき、50km以降1kmおきの距離表示になっている。とりあえず、5kmまで、様子をみることにした。通過時間:28分台、ちょっと早すぎるかも?30分通過(6分/kmペース)を予定してたが、ブラインドランナーのペースで、一回目の折り返し地点(15km)までいくことを決心。

 タイガが、後ろから「せきぽん」と声をかけてきた。しばらく並走。10km、56分台。ちょっと早すぎるかなぁ〜。あ、そうそう、カーボショッツ一本補給っと。

タイガ「ゴンちゃんは、もう先に飛び出しちゃっただろうね」
せきぽん「でも、抜かれた記憶ないけどなぁ?、気づかなかったのかもね」

しばらくして、ゴンが後ろから、ひょっこり表れてきた。

タイガ「もう、とっくに飛び出したと思った」
せきぽん「ずいぶん、慎重だね」
ゴン「恐くって行けないっすよ。しばらくこんな感じでいきます。」

 しばらく、3人で並走が続く。サトちゃんはどうしたかなぁ?、最初にタイガが、次にゴンがトイレに立ち寄り。その後、しばしば、ゴンはトイレ立ち寄りが多くなる。WC寄っては追いつき、WC寄っては追いつきの繰り返し。なんか、緊張してるのかなぁ?、タイガはそれほどでもない。

 折り返し点が見えてきた。そのころ、ブラインドランナーはいつの間にやら、いなくなっていた。先に行ってしまったんだろうか。

 ワタシは、折り返し点の景色が美しかったので、ひとまず、写真を撮ることにした。二人はそのまま先に行った。再スタート、ワタシの視界には、二人とも捕らえることができる位置にいる。ずっと後ろから様子を見つつ、単独走に変わった。これが、本来のレースなんだよね。

 まだまだ、みんな元気である。まわりも元気いっぱい。どんどん抜かされる。ここで、自分のペースをみだしちゃいかんのだよ。とにかく、フル関門までは、このペースは絶対に乱さない、と心に誓うのであった。目標タイム:4時間5分です。

[〜42.195km]
 折り返しの15km地点が過ぎ、サロマ湖を左手に見て走ることになる。とにかく美しい風景、空気もキレイ。前方、10m先にタイガ、ゴンの2人が並走している。しかし、相変わらず、ゴンは、トイレ立ち寄りが多い。

 エイドは、約2.5kmおきにあり、一つおきに、氷水だけのエイドになっている。主に、かけ水に使われるので、消費がはげしく、前回の大会では、後ろの方のランナーが通るときは、まったく空っぽになってしまい、過酷なレースに拍車をかけることになる、とホルさんが言っていた。

 20km地点、1時間56分、で通過。10kmジャスト1時間。6分/kmペース←Good!、はい、忘れずにカーボショッツ1本補給。

 しばらくして、24kmぐらいだったか?サト発見、すれ違う、元気そうである。でも、ペース落とし過ぎじゃないだろうか。

 タイガ、ゴン、いつのまにか、かなり前の方に行ってしまった。しばらくして、ゴン、左側歩道に靴と靴下脱いで立ち止まっていた。

 せきぽん「どしたの?」
   ゴン「靴下がズレてて、マメが出来そう」

 先に行ったが、すぐまた追い越される。とうとう、2人の姿は視界からは見えなくなった。

 エイドでは水を中心に確保。気温が高いので、熱中症対策に神経を使っていた。帽子の中に細かい氷をイッパイいれてかぶると、冷たい水がたらたらと隙間から流れおちてくるので気持ちがいい。

 30km通過、2時間54分、少しペースが上がってるが、こんなもんでいいだろう。ハイ、カーボショッツ1本補給。

 エイドでは水を二個づつ貰って飲んでいる。まったくトイレには行ってない。ぜんぶ汗に変わってしまってるんだろうか?不思議・不思議、自分としては、面倒が無く、結構なんだが。好調継続中!

 あと70km、まだまだ先が長いなぁ。と思いつつ、目標をひとつひとつ刻んで当面の目標に向かってペースを乱さず、省エネ走法(ばたばたしない、マイケルジャクソンのムーンウォーカーをイメージ (^^))で行こう。

 35km過ぎぐらい?左前方に、タイガの姿を捉えることができた。どうしたんだろう、ペースの速さに気づいて、意識的にペースダウンしてるんだろうか?

 自然と距離が詰まり、追いつきました。
   せきぽん「タイガ、追いついた。どう?」
   タイガ「アキレス腱、痛めた。」
   
   わたしには、かなりしんどい顔に見えたが、大丈夫だろうか。ちょっと心配になったが、あくまでも自分との戦い、と割り切って、先に行くことにした。

 わたしも、さすがに、両脚太ももの筋肉に疲れがでてきたようで、張りと痛みを感じるようになってきた。しかし、筋肉の疲れは止まらなければ、さほど辛いものではない。エイドで立ち止まると、走り出しが辛い。むりやり動かせば、すぐに元にもどる。自分の身体は、経験上、こうなることがわかっている。

 40km通過、3時間53分、カーボも補給、なんとかここまで、故障なく通過できた。問題は、この暑さをこの後、どう克服するかだ。昨年の完走率:48%も暑さの影響に加え、水不足によるものらしい。だから、あんまり、後方に下がってしまうと、水確保が思うようにいかない可能性があ。

 このころ、わたしの右後ろにぴったりくっついて、わたしの歩調にぴったりあっている人がいることが気になりだした。どうも、わたしは、ペースメーカーにされてるのかも知れん?。。。。

 フル関門までもう少し、くっついていた人が右に並んできた。横目で姿をチラチラと。完全に彼を確認できた。いい脚してる、ランナーらしい体型だ。歳は40前後か?

 くっつきマン「楽そうに走りますね。何回もでてるんですか。」

 せきぽん「ここは始めてですよ。ウルトラはこれが4回目ですわ。」

 くっつきマン「わたしは、大会というものに出たことがないんですよ。10kmの大会すらないんです。」

 せきぽん「えぇ〜。。いきなりウルトラですか。でもそうとうはしってるんでしょう。走れる脚してますもんね。」

 くっつきマン「2月から、特訓しました。ははは。」

 こんな会話をしながら。。。フル関門地点に到着。ここは写真とらなければとカメラを取り出すと。くっつきマン「あ、撮ってあげますよ。」って、カシャ!

42.195km通過、4時間5分(AM9:05)、予定どおり、完璧なレース運びだ!←自我自賛

 ちなみに、ここの足きり時間は、AM10:30。カメラをしまって、再スタート、脚の筋肉疲労が、気になってますが、まったく無いはずもないので、よしとしよう。

[〜60km]
   沿道に、くっつきマンの家族と思われる人達(奥さん、小学生ぐらいの男女一人づつ、かな?)待機してた。娘らしき女の子「お父さん、遅いぃぃ〜」

 くっつきマン「遅いかぁ〜」

 父ちゃんも辛いのぉ〜、わたしは、思わず笑ってしまった。くっつきマンとは、このあとずっと、同じペースでレースをすることになる。

 次の目標は、55kmのレストステーション。目標タイム5時間20分とした。お色直しは5分で済ませたいな、と。

 50km地点、通過タイム4時間53分。やっと半分、あと50kmと考えると気が遠くなるので、やはり、当面の目標、55kmレストステーションをめざす。もうすでに、両脚パンパンになっている。でも気持ちとエネルギーは好調。

 ここから、だらだら坂が約10kmつづくことになる。後半のことを考え、すこしペースを落とすことにした。力を抜いてスルスルと登って、まずは55km地点へ。

 あいかわらず、くっつきマンはワタクシと並走している。エイドで彼と前後することもあるが、前にでると、後ろをずっとついてくる。エイドでは、水中心に確保。このころから、冷たい水をふとももにバシャバシャかけるようにした。筋肉に鞭を打つ!

 はるか彼方、レストステーションが見えてきた。見えはするもののなかなか着かない。。。。昨日の下見バスだったら、あっという間についちゃうのになぁ〜

 レストステーション到着、到着時間:?時?分、たぶん、目標時間の1020分はとっくに過ぎていると思うんだが。

 お色直し前に、水・水・水・・・、バナナ、ごま塩おにぎり、梅干2個と連続補給。最後におしるこを一杯いただいた。お餅は親指の先ぐらい、ちっぽけなもの。ボランティアの方がワタシのゼッケンを確認して、預け荷物を持ってきてくれた。「ありがとうございます。」といって、更衣室テントへ入った。うわぁ〜いっぱいだぁ。中に椅子とかがいくつか置いてあるが、どっかり座り込んでいる脚の手入れをしている人、ぐったり横たわっている人、サクサクといそいで着替えている人、さまざまです。難民キャンプ的な雰囲気を感じた。

 ワタシは端っこのスペースを確保して、靴下を取り替え、昨日もらったチタンばんそこうをおまじないにいくつか貼った。それから、エアサロンパスを脚全体に吹きかけ、これで、ケアは完了っと。

 上着を取り替え、再度、エイドに戻り、CCDを水に溶かし1杯、ガブ飲み。荷物を預けて、トイレへ。初めてのトイレ、おぉ〜きれいなオシッコだ。飲み水の様だ、健康の証(あかし)。

 レストステーションの中に収容車が待機しており、こんなところに止まってたら、誘惑に負けて、収容車に乗ってしまう人もいるんだろうな?

 気合いをいれて、スタートだ。レストステーションの出口付近に、かけ水の補給場所がありましたので、いつものように、帽子に氷をつめてかぶり、出発。

 レストステーションを出ると、すぐまた、だらだらの登り坂、時間は5時間40分を過ぎていたと思う。次のターゲットは、60kmとしよう。目標タイムは設定せず。

 相変わらず、ふとももパンパンのまま。6分/kmペースはしんどい、自然に32分/5kmぐらいにペースダウンしていたんじゃないかと思う。くっつきマンは、いつのまにか、前にも後ろにも見当たらなくなっていた。基本的に付かれると走りづらいもんだ。内心、ホッ!としたと同時にさびしい気もどこかにあったような?、坂を完全に登り終わり、しばらくして60kmの標識を確認。通過タイム:6時間15分、カーボも忘れずに補給している。でも疲労がかなり溜まってきた。

[〜80km]
  背中、肩、腕、腰、いろんなところの疲れを感じるようになってきた。自分的には、以前の大会に比べれば、かなり楽な展開だと、自身に言い聞かせ、励ましながら姿勢を気をつけつつ、前へ前へと。

 林の中に入り、右側が日陰になっていて、みんな右に寄って走っているのがこっけい。同じことを考えるもんだなぁっと。そりゃぁわざわざ、日差しのあたるところを走ることもないもんね。水をかぶったのと、汗で身体中びしょびしょ、靴にも水が含まれ、グチュ♪グチュ♪。。。”と、きもち悪いが、一歩一歩がリズミカルに前にでるような気がします。

 63kmぐらいの時だったろうか?木陰の中を走っているうちに、左脚のひざ外側に痛みを感じるようになり、気になり始めたら、ますます痛くなってくる。あぁどうしよう、自然にかばうような走りになるので、スムーズな足運びができない。かなりペースがおちている。次から次へと後ろから、抜かれる。あぁ〜、、、、あと37kmもつだろうか?「リタイヤ」の4文字が頭をよぎっている。

 「ランラーズ」に書いてあったなぁ、完走の秘訣=リタイヤの理由を考えるな、と。リタイヤなどしたら、病気療養中のきゃんきゃんにあわせる顔がない。不思議なもんで、ふとももの筋肉痛はまったく感じられなくなっていた。

 前も後ろもランナーが大きく離れてしまい、道を間違えやしないかと、よけいな心配をしていた。曲がり角には必ず、ボランティアが待機してるからだいじょうぶ。

 木陰を過ぎ、再度、炎天下へと進路が変わっていくと、ひざの痛みはいつしか感じられなくなっていた。かわりに、左足首に痛みが出てきてしまいました。なんで、左ばっかりなんだろう。きっと、走りのバランスが悪いんだろうな。もうこうなったら、気力でいくしかない。70kmへ。あぁ〜どの辺が70km地点だったか頭に残ってなぁ〜い。なんか、距離の調整みたいな、へんなところで折り返しがあったなぁ。これは、70km手前だったか、過ぎだったか?、やっぱり、記憶にとどめる余裕がなかったのかも。あと30kmかぁ、これから青梅マラソンか、と思ったことが記憶に残ってるぐらいである。

 次は80kmワッカの入り口を目指して気持ちで前へ前へ。。。。。

 70kmが過ぎ、もう暑くて暑くて、身体は水を何回もかぶったせいもあって、ビショビショ状態。

 75kmよりも前だったか?小学生らしき男の子がわたしに向かって走ってくる。「がんばって!」と、つめたぁ〜いタオルを手渡してくれた。「ありがとう!」、この時は、ほんと、心底ありがとう、と思いった。

 ちょっと先に、私設エード(地元の魚屋さんの店先に店員と見られる方とその親族のあつまりみたい)が設けられていた。トライアスロン大会だったら、少年にタオルを受け取った時点で失格だね。

 少年にもらったタオルで、顔にあてた。そりゃぁ〜もう、たまらなく気持ちがよくって。首筋、腕、ふとももと、順番に、大事に使わせてもらった。とっても嬉しかったよ。「もう、がんばらない訳にはいかない」と、パワーが、1ランク上昇したような?。。

 魚屋さんの私設エイド、ちょっと立ち寄り。みんな、すっごい親切。なんで、他人のために、しかもまったく見ず知らずの人に一生懸命になれるんだろう。世の中、みんなこんな人ばっかりだったら、どんなにか平和だろうか。氷、いっぱいもらって、「ありがとう!」って、大きな声(ありったけの腹筋つかって)で、感謝をこめて。

 不思議なもんで、すごく元気になったような気がして、走りがリズミカルになっていた。そうは言っても両脚ぱんぱん状態はかわらないが。左膝、左足首はとっくに感じられなくなっている。75km付近で、この感じなら、上出来かも。

 すぐに本物のエイドがあったが、つい立ち寄ってしまう。水と梅干だけもらった。

 早く80km地点に行きたい。ずぅ〜っとまっすぐな、そして、広くとったきれいな歩道を、ただひたすら前へ進むだけ。調子がいい。6分/kmペースに戻ったようだ。直線で何人抜いたことやら、人を抜くと、気持ち的にますます元気になる。これがまた、不思議である。

 しかし、このころから、元気なランナーに数人にぬかされるようになる。まるで違う走り、そう、50kmの部の上位のランナーである。ゼッケンがピンクだ。このときから、ピンク=元気、という図式がわたしの頭に焼きついた。

 走ってみてわかる事は、ウルトラMは、ほんとにメンタルなスポーツだと。当面の目標、の80kmが近づいてきた。そのちょっと前が、ワッカへの入り口。いわゆる、下見できなかった、未知のコースである。

 この入り口を逆に出て行くランナー、これは、もうワッカを走り終え、ラスト2kmのランナーである。パラパラと出て行く人がいる。さすがにトップクラスらしい走りだ。

 自分がここに帰ってくるころはどんな状態で帰ってくるだろうと、考えながら入っていった。

 80km地点通過、8時間13分、、、、えええなんか早い。しばらくしてまた時計を覗いた。8時間13分、、、あらららら、、時計止まってるじゃん。あ、あの時、タオルで腕に押し付けた時だ。止めてしまったに違いない。ま、いい。時計をストップウォッチModeから通常modeに切り替えた。←このとき何時何分だったか覚えてない。140分ぐらいだったんじゃないかなぁ?たぶん、この中でゴンとすれ違うだろうと思う。どのへんで会えるだろう。

[〜GOAL]
 当面の目標、ワッカの先端(折り返し地点)88.5kmぐらいのあたり。時間はどうでもいい。歩かない事、それだけだ。

 ワッカへの入りは、ちょっと坂になっており、地元=円海山への入り口をイメージでる。両端に木々が立ち並び、ちょっと木陰になっている。その小さな林を抜けると。うわぁ〜、あたり一面を大きく見渡せるすばらしい眺望が目に飛び込んできた。右も左も前方もずっと平らな、ランナーのもくもくと走る後ろ姿が妙に印象的。ここでカメラを取り出し、一枚、カシャ!カメラ、ビショビショじゃん。ちゃんと現像できるだろうか?

 右にオホーツク海、左にサロマ湖を見て走ることになる。自然がそのまま、ハマナスなどの花も美しい。海外にきているような錯覚すら憶る。すれちがうランナーをみては、「はやく、そこまでいきたいもんだな」と思いながら前へ前へと。身体全体の筋肉がハリハリ状態だが、気持ち的には結構元気である。

 丹後の時は、80kmすぎぐらいでは、「もういや、もう二度とやるもんか」、って。

 今回はまるで違う。このまま、歩かずにゴールしたい。本当の意味でのウルトラ完走だ。85km過ぎ、それにしても、ゴンと会わないなぁ〜..もう見逃してしまったんだろうか。

 折り返し地点も近い、あと数百メートルだろうか?あ、ゴンちゃん。お互い声を掛け合ってすれちがった。折り返し地点、期待した景色ではなかったなぁ。1km弱、前にゴンがいることがわかったぞ。こんどは、タイガといつ会うかだ。これで、みんなの位置関係がはっきりする。ゴール目指してがんばるのみ、やっとゴールを目標における位置にきたんだ、と思った。90km地点通過、250分前後、だったはず。残り、10km、このペースでいけば、10時間台で十分ゴールできる。

 ひたひたと、後ろに足音を感じます。前になかなか行かない。中盤(40kmぐらい?)、同じような、ことがあったよね。横に並んできた。

  彼「追いつきました」
   そう、くっつきマンが再度、くっついてきたのである。
   せきぽん「あぁ。すごい!ほんとに大会初参加ですかぁ?」
   くっつきマン「ほんとです。完走できそうですよね。」

 うれしそうだ。こいつは化け物だ!しばらく並走。。。ちょうどこのころ、タイガが前からくるのが見えた。「おぉタイガ」、タイガも気づいて、「ゴンちゃん、すぐ前にいるよ」って。

 そのとおり、数メートル前にゴンがいた。すぐに追いついて、「ゴンちゃん、ガンバ」。ゴン「両脚の靭帯、痛めちゃった。もう、完走できるからだいじょうぶです。先行って下さい。」「じゃ、がんばってね。」と前へでた。くっつきマンもいっしょに前へ。

 彼は、途中、一回、トイレに立ち寄り、また後方へ。95km96kmぐらいのあたりで、またおいついてきた。ワッカ内は、細かい起伏があって、登りはどぉってことないんだが、下りになると、とってもつらい。膝ががくがくってなるので、恐る恐るゆっくり下る。

 くっつきマン「下り、きついですよね。」
 せきぽん「バキ!っていくような気がしてね。」

 ワッカを出るころ、ワタクシ、急に脚の動きが鈍くなってきちゃった。あ、そうだ、
80km90kmでカーボ補給をさぼってしまったせいかも?これは、エネルギー切れの兆候。あと、2Kmの標識。

 残り10分前後?で4時。もう、ゴールタイムなんてどうでもいい。早くゴールして、座りたい。それが本心だった。

 もうへろへろ、5〜6人に抜かされた。ゴールの入り口が見えてきたぁ、正直、嬉しい。長かった旅ももうすぐ終わり。自然と最後の力が湧いてきた。急に足取りが軽くなって、ダッシュできる。身体が軽い、全力で走ってゴールテープを切った。完走メダルを首にかけてもらい、タオルを肩にかけてもらい。飲み物と食事券をもらって芝生にドッカと座り込んだ。

 もらった飲み物を少しずつ飲みながら、完走した達成感を噛み締めていた。

[待つわ]
 ゴール後、ワタシは、キョロキョロとある人を捜していました。あのくっつきマンと、健闘をたたえあって、握手したかったんだけどなぁ。見つからない、残念。彼も疲れて、どっかと座り込んでいるんだろう。10時間台でゴールできただろうか。←後で、RUNNETで確認したところ、10時間58分だった。たいしたもんだわ。

 どっかと座っちゃうと、なかなか動く気にならない。ボランティアの高校生らしき男子がチップをはずしてくれた。ありがたい。感謝。しばらくして、ゴンがゴールしてきた。「ゴンちゃ〜ん」なかなか気づいてくれない。重い腰をよっこらしょっ、って立ち上がって、そろそろと彼に近づいた。彼も気づいてくれて、「完走おめでとう」と握手。ゴールタイム:11時間11分、だと。じゅうぶん満足そうだった。身体はともかく、気持ちは元気で、ボランティアにお願いして、記念写真を撮ってもらっていた。あたしゃ、そんな気にはなれなかったなぁ。

 二人で荷物を引き取り、着替えをし、ちょっとだけすっきりした。お食事券を使って、好きな弁当がもらえる。模擬店みたいなテントがいくつかあって、その中から自分でかってに選べばいいらしい。ゴンはいくら弁当をもらってきた。わたしは、「ビール二本でもいいよ」というおじさんの声に誘われて、ビールに即決。テントの中に椅子とテーブルがあって、「自由につかっていいですよ!」って。おじさんの娘さんらしき高校生ぐらいの娘が、言ってくれたので、遠慮なく使わせてもらった。ゴンもいっしょに、そこで食べた。そこで、レース中のことについていろいろ話した。ビール飲んで、寒そうにしているといると、店のハッピを肩にかけてくれ、「どうぞ、使ってください。」って。なんてやさしいんだろう。ここでもやさしさに触れてしまった。

 ワタシもゴンも共通した意見、ボランティアを手伝っていた中高生の子達、とにかく、すなおで、感じのいい子ばかり。東京や横浜あたりでみかける感じとはまったく違う。なぜなんだろうね。

 ゴンが、埼玉の所属クラブのメンバーに携帯メールで連絡をとりあっている。タイガの状況が、GTMAILでそっちに届いているらしい。タイガは、90kmの関門を通過したこと、そして、ゴール予想タイムが12時間45分であること、そして、残念だが、サトが60km関門で収容、とのことである。その後、すぐに、ゴンにサトからメールが入って、「来年、リベンジだ。次回目標:80km地点」だそうである。宿に戻って休憩しているらしい。

 60km、走ったんだから、サトちゃんもウルトラランナーだよ。

 40分ぐらいになったら、ゴールの方へ行ってみよう、ということになり、ゴール近くへ、カメラを持って、ゴール観戦することになった。

 制限時間まで、15分を切った。それぞれの思いでゴールしてくる人がどんどん入ってくる。一人一人電光掲示板にゼッケンと名前が表示され、女性アナウンサーがゴールするたびに紹介している。

 ゴール前に自身のこどもをだっこしてゴールする人もいる。直前で花束をもらい涙ぐんでゴールする人もいる。

 タイガ、ゴール予定時間1745分は過ぎてしまった。46分、47分...祈るような感じで、
 ゴン「タイガさん、帰ってきてくれよ。」
 せきぽん「だいじょうぶ、あいつは根性あるから、絶対時間内に帰ってくるよ。」

 48分が過ぎた。動けなくなって立ち止まってないだろうか?ワタシもちょっと心配になり、心の中で、「なんとか帰って来てくれ」と祈っていた。49分が過ぎた。来た!来た!来た!「おぉ〜い、タイガ!」こっち向いた、瞬間、慌ててカメラを向けてカシャ!ゴールに入った瞬間、不思議な感動がこみ上げてきた。よくがんばった。知らず知らずに涙がこぼれてきた。急いでタイガの方へ、検討をたたえにいった。

 なんか、あの映画「陽はまた昇る」観てから、涙もろくなっちゃったのかな。わたし達と同じ様に、メダルをかけてもらい、どっかと座り込んでいた。完走握手を。がっちり。

 タイガ「ウルトラはあまくないな」
 ゴン「タイガさん、タオルは?」
 係員に、せきぽん「タオルもらってないんです。」
 係員「あぁ、すいません。もうなくなってしまったんです。」

 そ、そんな〜、こんなにがんばったのに、記念のタオルがもらえないなんて。あんまりじゃん。

 どこかのおばさんが、「これよかったらぞうぞ」、って手渡してくれた。「いいんですか」、っていったら、「いいのいいの」といいながら、サッといなくなってしまった。また、親切な人に出会ってしまったなぁ。

[完結編]
 18:30〜完走パーティー

喰い放題・飲み放題

 会場に入ると、みんな、それぞれ、盛り上がっていた。生ビールの近くに、ホルさんの連れのおかわらさん(50歳ちょうど)が床に陣取っていた。ナンパしたのか、もともと知り合いなのか知らないけど、20代のお嬢さんといっしょに祝杯をあげていた。千葉から来たらしい。このお嬢さん、親に、「北海道に行って来る。」と言っただけで、ほかはなんにも言ってない、って。説明するのめんどくさいし、だって。わかるような気がする。

 我々3人も合流。生ビールも飲み放題。嬉しいかぎりだ。しかもぜんぜん並ばずスイスイ。みんな疲れきっていて、そんなにがつがつしてないようだ。

 ワタシはタラバ1本喰って、あとはビールのみ。例によって、ゴンはよく動くなぁ、いろんなところから、山のように食い物をかき集めてきた。タイガは、精魂疲れ果てた様子。ほとんど口にしない。

 ビールをたらふく飲んで、大満足。歩いても1kmと近いんだが、歩く気しないので、720分のバスで宿に帰ることにした。ホルさんは、さっさと帰って、宿で風呂はいっているらしい。それもいいかも。

 バスに乗って、宿へ。お風呂入って、ビールのみながら、WC決勝戦をTV観戦していた。なんか、疲れのせいか?試合に集中できない。ただTVつけてるだけ、という感じ。会場から、持ち帰った食料をつまみながら、静かに祝杯して就寝である。

 めいっぱい熟睡して起床。ホルさんは、4時半に起きて、ワッカ方面へ散歩したようである。残り4km地点まで行ってきたとのことだ。往復10kmはある。やっぱ、普通じゃないね。わたしもすこし身体を動かした方がいいと思い、ゴール地点まで散歩し、きれいな空気を吸ってきた。きもちよかった。そこに、サロマンブルーメンバー全員のの足型象が展示されている。それを写真に収めて宿へ戻った。

 タイガ、ゴンも自分の身体の状態にあわせて、各々、どこかに散歩へ。身体は、筋肉痛ばかりじゃなく、かなりしんどい状態だが、歩けないほどじゃないので、日にちがたてば、治るだろう。

 レースを通じて、いろいろ、いい勉強をさせてもらった。地元の方々と参加者の方々に感謝だ。「ありがとうございました。」

 来年、またここに来ているだろうか?

 何故か、また来るぞ!という気持ちにはまだ、なれない。

The End